妊婦さんは寿司を食べられる?食べていいネタと駄目なネタ・注意点まとめ

日本人にとって定番の食事といえばお寿司ですよね。毎日食べたいというくらい好きな人もいるのではないでしょうか?しかし、実は妊婦さんはお寿司を食べるには注意が必要なんです!今日は妊婦さんがお寿司を食べる時に注意点や食べて良いネタや駄目なネタを紹介します。

妊婦さんは寿司を食べられる?食べていいネタと駄目なネタ・注意点まとめ

目次

  1. 妊婦さんってお寿司は食べてはだめなの?
  2. 妊娠中にお寿司を頻繁に食べては駄目な理由とは
  3. 妊婦さんが食べていいネタは?
  4. 妊婦さんは注意!食べすぎては駄目なネタ
  5. やっぱり食べたい!妊婦さんはどの程度ならお寿司を食べていいの?
  6. 妊婦さんが寿司を食べる時の注意点
  7. 妊婦なのにお寿司を食べてしまった!大丈夫?
  8. 妊婦さんがお寿司を沢山食べたことで流産したりするの?
  9. 実はお寿司以外にも妊婦さんが食べてはいけない物がある
  10. ストレスは天敵!ほどほどに妊婦さんもお寿司を楽しみましょう

妊婦さんってお寿司は食べてはだめなの?

寿司といえば、多くの人が好物に挙げるほど、日本ではメジャーな食べ物ですよね。伝統的な料理でもあり、特別な日だけでなく回転寿司が出来てからは気軽に食べられるようになりました。

トロ、サーモン、ブリ、エビ、うに…たくさんの美味しいネタがありますが、女性なら気になるのが、妊婦さんはお寿司を食べていいのかという事。妊娠中は特に色々なことに神経を使うので、生で食べるお寿司は食べていいのか疑問に感じますよね。本当のところどうなのでしょうか?

絶対に食べては駄目というわけではない

結論から言いますと、お寿司を妊娠中に食べることは大丈夫です。しかし、それには食べていいネタがあったり注意点をしっかりと覚えておく必要があります。妊娠前と変わらず何も気にせず食べていいというわけではないので、気をつけましょう。

お寿司だけでなく生の食べ物全般で注意が必要

妊娠中はお寿司だけでなく、食べては駄目な料理がいくつかあります。その中でも生物は注意しなければならず、迷ったりわからない場合には控えたほうがベターになってきます。しかし、もちろん食べていい物と駄目な物を区別しておくと、いざという時に不安にならないですみますよ。

妊娠中にお寿司を頻繁に食べては駄目な理由とは

妊娠前はお寿司を頻繁に食べていたから、妊婦さんになっても食べたい!という気持ちは痛い程わかります。しかし、頻繁に食べることはやめておくのが得策です。出産までも10ヶ月は1人の体ではありません。なので、たまに食べに行く程度は大丈夫ですが、赤ちゃんの為にも週に何回も食べるということは辞めておきましょうね。

特につわりの時などは酢飯が食べたくなったりと、味覚の変化からもお寿司を食べたくなる人が多いようです。では、なぜお寿司を頻繁に食べてはいけないのでしょうか?

水銀の過剰摂取

食物連鎖の関係で、海の生き物では大型の魚になればなる程水銀の蓄積量が多くなります。水銀は胎児にとって排出する事が出来ない物になるので、水銀を多く含む魚を摂取すればするほど胎児にも蓄積してしまいます。そうすると、神経障害や発達障害を発症してしまうリスクが高まってしまいます。

食中毒のリスクがある

これはお寿司に限ったことではありませんが、もちろん生で食べるので食中毒のリスクが増えます。元々妊婦さんは免疫力が低下しているので、いつもなら大丈夫なものであっても食中毒を起こしてしまう危険があります。下痢や嘔吐が続くとつわりにプラスされて辛く、ひどい場合には入院しなければならないこともあります。

レチノールによる胎児のリスク

レチノールとは動物性の食品に多く含まれるビタミンAですが、過剰に摂取してしまうと口唇口蓋裂や水頭症といったリスクが高まってしまいます。しかし、ビタミンAは赤ちゃんの成長の上でなくてはならない栄養素になるので、不足してはいけません。バランスが難しいですが、あくまでも過剰摂取をしないことが大切です。

妊婦さんが食べていいネタは?

では、お寿司で食べていいネタとは何があるのでしょうか?妊婦さんは食べていいネタを把握しておくと、悩まずにすみますので是非とも参考にしてみて下さいね。

サンマ、サバなど青魚

サンマやサバ、アジといった青魚は水銀の保有量が少ない上にDHAは豊富に含んでいるので、お寿司を食べる時には是非とも選択して欲しいネタです。中には殺菌作用がある生姜などが上に乗っている場合もあり、食中毒のリスクも低くなります。

エビ

アスタキサンチンなどが多く含まれているエビも水銀の保有量が少なく、安全なネタです。またエビは、加熱している物も多くありますので、さらに安全性は高くなりますので是非とも選びたい1品です。エビだけを大量に食べることも少ないので、その分リスクも低くなります。

タコ

コリッとした歯ごたえが人気のタコも妊婦さんが食べてもいいネタになります。タコも水銀の保有量は低くなっているので安全なネタです。タコには動脈硬化を防ぐタウリンが多いので、妊娠中だけでなくいつでも1貫は食べておきたいですね。

イクラ

プチプチとした食感で人気が高いイクラも水銀の保有量は少ないので、妊婦さんが食べることが出来ます。アスタキサンチンやDHAも豊富に含まれているネタになります。

タマゴ

タマゴは加熱されているので、安全なネタになります。タマゴはほぼ完全食品といわれるほど高い栄養が含まれていますので、妊娠だけでなくとも食べておきたいですね。

納豆巻

納豆巻も妊婦さんだ食べて大丈夫なネタになります。発酵食品でナットウキナーゼやレシチンなどバランスよく含まれていますので、お寿司だけでなく食事に取り入れていくのがベターです。

妊婦さんは注意!食べすぎては駄目なネタ

上記以外にも食べていいネタはありますが、食べていいネタがあるならもちろん食べ無い方が良いネタもあります。では、妊婦さんが食べては駄目なネタとは、何でしょうか?

金目鯛

金目鯛も、水銀が多く含まれているので妊婦さんは食べるのは極力控えましょう。金目鯛となると、それほど置いているお寿司屋さんも少ないので安心ですが、もし食べる場合には1貫などにしておきましょうね。

イカ

生のイカにはリステリアという食中毒を起こし細菌や、アニサキスという激しい腹痛を引き起こす寄生虫がいる場合があります。その為、生で食べるのは控えておくのがよいでしょう。加熱しているイカは大丈夫ですので、食べてもいいネタになります。

マグロ

マグロはお寿司の中でも定番で1番好きなネタという人も多いのではないでしょう。しかし、妊婦さんはマグロは出来たら控えておきたいネタになります。全てのマグロが駄目なわけではありませんが、特にメカジキ、クロマグロ、マカジキ、メバチマグロは水銀が多く含まれているので避けるようにしましょう。

バイ貝

バイ貝はあまり聞き慣れない貝かもしれませんが、北陸地方では多くでてくるネタになります。水銀が多くなりますので、少なめにするのがベターです。

やっぱり食べたい!妊婦さんはどの程度ならお寿司を食べていいの?

控えましょうと言わたら言われるほど食べたくなるのが、性ですよね。妊婦さんは、お寿司を控えましょうとなっていますが、実際には1週間での内注意すべき魚は1回あたりの摂取は80g(1切れ)になっています。ということは、1週間に何度も数貫も食べなければ大丈夫ということになります。

しかし、あくまでもこれは目安です。出来たら、多い回数は辞めてたまにのご褒美にするのが良いでしょう。妊婦さんは食べられる物が限られていたり、食べたい物が偏ったりしますので、あくまでも無理のない程度にしましょうね。

妊婦さんが寿司を食べる時の注意点

妊婦さんがお寿司を食べる際には、注意点がいくつかあります。赤ちゃんとお母さんの体を守るためにも、しっかりと注意点を知っておくとより安心出来ますよ。

鮮度が良いものを選びましょう

妊婦さんだけでなく、鮮度が良いものを選ぶことは、どの食材にたいしてもあてはまります。特に生で食べるお寿司の場合には、鮮度が良いものを選ぶことが大切です。スーパーで買う場合にもしっかりと解凍日や賞味期限ななどを見てから買いましょうね。

夏場は基本的に控えよう

冬場に比べて、気温が高い夏場は食材はとても痛みやすくなります。これはしっかりと温度管理を行っている流通業界でも、夏場は難しくなりますので、妊婦さんは出来たら夏場はお寿司を食べるのは少なめにしましょう。食中毒のリスクが高くなります。

食べすぎないようにしましょう

水銀の問題もありますが、お寿司は糖質が高くなりますので糖質の過剰摂取につながります。糖質を多くとってしまうと、体重増加にも繋がりますので毎週食べていると体重が一気に増えてしまうこともあります。あくまでも食べすぎないようにしましょうね。

お店の安全性が確かであるか?

お店の安全性がしっかりしているかも大切なポイントです。もちろん直接聞きにくいかもしれませんが、妊娠しているので、と伝えて確認しておくことも大切です。魚の仕入先や保存状態などしっかりしているお店を選ぶようにしましょう。

妊婦なのにお寿司を食べてしまった!大丈夫?

妊娠に気が付かず食べてしまった、妊婦なのに食べたくなって食べてしまった、ということは誰しもが経験しますよね。気が付かずに食べてしまったり、我慢できなかった場合にはどうすればよいのでしょうか。

多くの人は大丈夫なことが多い

水銀や食中毒のリスクが高いお寿司ですが、多くの人は大丈夫なことのほうが多いです。もちろんリスクがあるために、何かあった時に自分を攻めてしまってはいけないので、できるだけ控えましょうと言われていますが、週に1回程度のお寿司は大丈夫ですので安心して下さいね。

気になる場合にはすぐ病院へ連絡しましょう

もしも食べてしまった場合や、気になる症状が出てきた場合にはすぐに病院へ連絡しましょう。食中毒の場合でもすぐに対応すれば、軽くすむこともありますし、胎児の状態もしっかりと確認してくれますので、不安になったら病院へ連絡して診てもらうことが大切です。

妊婦さんがお寿司を沢山食べたことで流産したりするの?

妊婦さんにとって、1番気になるのが流産ですよね。お寿司を食べたり食中毒が原因で流産することはあるのでしょうか?

妊娠初期の流産は染色体異常がほとんど

流産が1番起きやすい妊娠初期の原因は、染色体異常という胎児側の原因が多くを占めます。その為に、母体であるお母さんがお寿司を食べたからなど、外部の要因で流産することは少なくなります。妊婦さんが自分を攻めることはしないでくださいね。

下痢が続くと子宮が収縮することがある

気をつけたいのが食中毒による子宮の収縮です。下痢が続くと子宮が収縮してしまうことがあります。子宮の収縮が直接流産には繋がりませんが、元々切迫流産になっていたりリスクが高い場合にはさらに危険になりますので、食中毒になった場合にはすぐに病院へ連絡しましょう。

妊婦さんがお寿司を食べることで流産することはほぼない

妊婦さんがお寿司を食べたことで、流産したということはまずありません。ですので、お寿司を食べたからどうしよう…と過度の心配はする必要はありません。といっても、妊娠中は心配してしまいますよね。出来たらいつもよりは回数を少なくして、リスクは最低限にするようにしましょうね。

実はお寿司以外にも妊婦さんが食べてはいけない物がある

お寿司のリスクを紹介しましたが、実はお寿司以外でも食べるのを注意する必要がある食材があります。お寿司だけでなく、今から紹介する食材も食べる時には注意しましょう。

リステリアによる中毒の危険があるチーズや生ハムなど

生ハムやチーズはリステリアによる食中毒のリスクがあります。チーズはプロセスチーズは加熱処理されているので大丈夫ですが、生のフレッシュタイプのチーズはきちんと加熱して食べるか避けるようにしましょうね。

レバ刺しやユッケなどの生肉類

レバ刺しやユッケなどの生肉も出来たら控えておきたい物になります。魚よりも寄生虫や食中毒のリスクが高くなります。お肉を食べるときはしっかりと加熱してから食べるようにしましょうね。

ストレスは天敵!ほどほどに妊婦さんもお寿司を楽しみましょう

妊婦さんは色々なことに気をつけたり、いつもと違う味覚や体の変化にストレスが溜まることも多くなります。そういった時に好きな物も食べられないと辛いですよね。お寿司は絶対に食べてはだめというわけではありませんので、量を少なくし注意点をしっかり守れば安全な料理になります。

妊婦さんにとってストレスは天敵です。食べていいネタや駄目なネタ、注意点を紹介しましたので、是非参考にして、楽しいマタニティライフを過ごして下さいね。

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