梅酒の作り方を紹介!人気レシピで手作りの美味しい梅酒を作ろう!

田舎に帰ると、おばあちゃんの手作りの梅酒が良くあったのを思い出します。梅酒は、家でも手作りできる人気の美味しいお酒です。今回美味しい梅酒の人気作り方をお酒別でまとめてみました。作り方次第で甘くまろやかに出来たり、ちょっと大人な味にも。是非お試しあれ♪

梅酒の作り方を紹介!人気レシピで手作りの美味しい梅酒を作ろう!

目次

  1. 梅が熟す時期=梅酒の作り時
  2. 美味しい梅酒を作る為の梅の選び方
  3. 美味しい梅酒を作る為のお酒の選び方
  4. 美味しい梅酒を手作りする上で大事なポイント
  5. 梅酒の作り方:基本編(ホワイトリカーを使う)
  6. 梅酒の作り方:ブランデーを使う
  7. 梅酒の作り方:ウイスキーを使う
  8. 梅酒の作り方:本格焼酎を使う
  9. 梅酒の作り方:日本酒を使う
  10. 梅酒の作り方:泡盛を使う
  11. 梅酒の作り方:ラム酒を使う
  12. 梅酒の作り方:ジンを使う
  13. 梅酒の作り方:氷砂糖を変えてみる
  14. ロック以外の美味しい梅酒の飲み方・割り方
  15. 今年こそ美味しい梅酒を作ってみよう♪

梅が熟す時期=梅酒の作り時

梅雨の時期と言えば、雨が降ってジメジメして嫌な時期というイメージもありますが、「梅雨」の漢字に『梅』が入っているように、この時期になると、梅の実が美味しく熟す時期でもあります。そうなると毎年梅酒を作っている家庭では、梅酒を作り始める時期だなーと感じる方も多いでしょう。

梅酒は家でも簡単に作れる果実酒

お酒好きな友人だけでなく、昔は割とよく家で梅干しを作るのと同じように梅酒を作っている人も沢山いました。小さい頃、台所の下の戸棚に甘い匂いがする梅酒を見るたび、すごく興味を魅かれたことを思い出します。家庭によってちょっとづつ味の違った梅酒も作ることが出来る梅酒は、比較的簡単に作ることが出来ます。

美味しい梅酒を作る為の梅の選び方

美味しい梅酒を作る上で欠かせないのが、元となる梅の実です。梅雨の時期になると、スーパーにも種類の異なる青梅が出回ります。そこで、美味しい梅酒を作る為に必要な梅の実の選び方をご紹介します。

美味しい梅酒を作る為には「大きくてシワのない」梅の実を選ぶ

美味しい梅酒を楽しむためには、その梅の実の果肉や果汁が詰まっている「大きな実」をまず選びましょう。また、適切な時期に摘み取られた梅は、収穫後シワもよらずに黄色く変化していきますが、熟す前に詰まれた「未熟果」は、時間の経過と共に表面が乾燥してシワがよってしまいます。その為、熟して適切な時期に摘み取られた「シワのない」実を選ぶのも大事な選び方になります。

傷がついていたり、袋の中が蒸れているものは避ける

梅の実は足が早く、すぐに傷んでしまいます。その為、スーパーで売られているものの中には、傷がついたり袋の中が蒸れていて水滴がついているものもあるでしょう。美味しい梅酒を作る上で、こうした鮮度や傷というのは重要な要素であり、味や綺麗な琥珀色がでなくなる可能性が否めないので、できれば避けましょう。

梅酒に適した品種は「鴬宿」「南高」「古城」「白加賀」など

梅の実は現在300種類もあると言われており、それぞれ異なる性質を持っています。その中でも梅酒に適した品種は「鴬宿(おうしゅく)」「南高(なんこう)」「古城(ごじろ)」「白加賀(しらかが/しろかが)」と言われています。どれも果肉が厚く香り高いのが特徴と言えます。

その他にも「豊後(ぶんご)」「玉英(ぎょくえい)」「青軸(あおじく)」「竜峡(りゅうきょう)」「光陽(こうよう)」「七折(ななおれ)」など多くの梅酒に使われている品種がありますので、こうした名前が付いた梅を見たら、梅酒づくりのために購入してもよさそうです。

美味しい梅酒を作る為のお酒の選び方

美味しい梅酒を作る上で欠かせない要素のもう一つが梅の実をつけるお酒です。梅酒を手作りをする為には、このお酒の選び方も大切です。

梅酒に使うお酒の度数は「20度より高いもの」を選ぶ

アルコール度数の低いお酒は、殺菌能力が低くなるので雑菌が湧き、且つ糖分のアルコール発酵を進めてしまい、人体に有害なメタノールが作られてしまいます。その為、酒税法でも20度以下で作ることは禁じられています。その為、梅酒を作る為には、どんなお酒でも20度より高いアルコール度数のお酒を選びましょう。

ちなみに手作りの梅酒は販売しては法律違反

酒蔵があるように、梅酒を含むお酒造りには、製造免許が必要なことは、酒税法で決めらた規則です。しかし「自分が楽しむためだけに作る」という規則を守って作るのであれば、問題ありません。その為、美味しい手作り梅酒が出来たらちょっと売ってみようなんて考えている人がいたら、法律違反になるので、注意しましょう。

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美味しい梅酒を手作りする上で大事なポイント

美味しい梅酒を作る上での梅の選び方、お酒の選び方以外にも、注意点がいくつかあります。

梅酒を漬ける入れ物は「煮沸消毒」若しくは「アルコール消毒」すること

先ほどのお酒の選び方でもお伝えしたように、雑菌が入ってしまえばそれだけ腐りやすくなります。その為にも、梅酒を漬ける瓶や入れ物は使う前に消毒が必要です。消毒方法は、煮沸消毒が一般的です。

煮沸消毒は、熱湯に瓶や蓋を付け、グラグラ煮えたぎっている状態をキープしながら5分ほど煮、取り出し後、キッチンペーパーの上に口を下にするようにして乾かす方法です。その前に勿論瓶などは洗剤で洗い、瓶を取り出す際に使う道具も煮沸消毒する必要があります。

但し、大きい瓶だとそれに伴って大きな鍋が必要になってしまい、一人暮らしの方には無理な消毒方法になります。その為、中性洗剤で洗ってしっかり乾かした後、消毒用エタノールで瓶の中、外、蓋の内側、外側を消毒し、更に乾燥させる「アルコール消毒」の方法もあります。どちらの方法でも構いませんが、必ず消毒した上で梅酒を作り始める必要があります。

砂糖の代わりに「水あめ」は使用しない

水分が入っている「水あめ」は、アルコール度数を下げてしまうので、腐らせやすくしてしまいます。その為、水あめを使うのは避けましょう。

砂糖の量は躊躇しない

知っての通り、梅酒作りに欠かせないのが氷砂糖。「こんなに入れるの?!」という程沢山使います。色々考えて量を少なくしてしまうと、梅のエキスを抽出しにくくしてしまうので、その点は躊躇せずに分量通りに入れましょう。

続いて、美味しい梅酒を作るのに最適なお酒の種類ごとに人気の手作り梅酒の作り方をご紹介していきます。

梅酒の作り方:基本編(ホワイトリカーを使う)

手作り梅酒に欠かせないのが、「ホワイトリカー」です。焼酎甲類と言われるのは、アルコール度数が酒税法で決められている36度未満の廃糖蜜や酒粕などを原料とした発酵液を使って蒸留したお酒です。アルコール度数は35度で、癖がない無味無臭なので、梅本来の味を楽しむ梅酒にはぴったりのお酒です。

材料は「青梅1kg、氷砂糖1kg、ホワイトリカー(35℃)1.8ℓ」で、入れ物として4ℓ瓶を用意します。

1.青梅を洗いアクを抜く

青梅をボウルに入れて流水で丁寧に洗い、新たに水を入れ替えた上で4~5時間たっぷりの水にヒタヒタにつけてアクを抜きます。

2.ヘタを取り、しっかりふき取って乾かす

水から上げ、竹串などを使って梅の実のヘタを取り、一つずつ丁寧に拭き取ってザルに乗せていく。一つ一つ丁寧に水分を拭き取ることで、カビ予防が出来ます。全て終わったら、30~1時間風通しの良い場所に置いて、乾かします。

3.入れ物に氷砂糖と青梅を交互に詰めて、ホワイトリカーを注ぐ

煮沸、若しくはアルコール消毒した入れ物に青梅と氷砂糖を交互に敷き詰め、最後にホワイトリカーを注いで蓋をし、冷暗所で保存します。

4.氷砂糖が完全に溶けてから約3か月後ぐらいから飲めるように♪

時々瓶をゆすって氷砂糖が全体に回るようにしながら、約1週間ぐらい経つと、氷砂糖が完全に溶けます。そこから約3か月後ぐらい経って、やっと梅酒が飲めるようになります。作り方は至ってシンプルで、少々手間や時間がかかりますが、時間が経てば経つほど、あの琥珀色をした色味が出てきて、美味しい梅酒が出来上がります。手作りした甲斐もあって、美味しさもひとしおなハズ。

梅酒の作り方:ブランデーを使う

次に人気のブランデーを使った手作り梅酒の作り方をご紹介します。ブランデーは香りも高く、まろやかで甘みがあるのも特徴です。梅酒との相性は抜群で、熟成が進めば、芳醇な香りと味わいが楽しめる、大人のお酒に変身します。

作り方は「梅酒の作り方:基本編」と同じで、材料が異なります。材料は「青梅1kg、ブランデー1800ml、氷砂糖500g」です。基本編のホワイトリカーの代わりにブランデーを注ぎます。氷砂糖が溶けるまで、または溶けてからもたまにかき回して全体に氷砂糖が馴染むようにしましょう。

またブランデーの場合、熟成が早いので、大体2か月ぐらいから梅酒として飲むことが出来ます。そして、半年過ぎたら瓶から梅を取り除いてください。

梅酒の作り方:ウイスキーを使う

近年人気が出てきているウイスキーも、手作り梅酒にはぴったりのお酒です。スコッチウイスキーやバーボンウイスキーなど、産地によって名前や風味も異なりますが、まろやかで甘い味わいが特徴です。日本で生産されているものも梅酒にピッタリなウイスキーが多く、熟成すればする程、まろやかでコクが出ると評判です。

こちらも作り方は基本編と同じですが、材料が異なります。「青梅600g、氷砂糖100g、ウイスキー1本(700ml)」です。今回のレシピは、氷砂糖の量が少ないので、大事なポイントに書いた点と異なってしまいますが、ウイスキーのアルコール濃度が高いことから、しっかり梅の香りやエキスが出ます。

このレシピでは、氷砂糖の量が少ないので、甘さ控えめの大人の梅酒に仕上がります。また、寝かせる時間が6か月後からなので、それまではゆっくりかき回せながら熟成するのを待ちましょう!

梅酒の作り方:本格焼酎を使う

芋や黒糖、コメや麦などを使って単式蒸留器で蒸留された焼酎乙類は、ホワイトリカーと違い、独特の風味や香りを持っているので、焼酎の色も生かした梅酒づくりが出来ます。梅の成分と交わって、特有のコクとキレのあるまろやかな味わいを楽しむことが出来る本格焼酎ですが、癖が強いので、梅本来の香りなどを薄くしてしまう場合もあります。

今回も基本編と作り方は同じですが、材料が異なります。「青梅500g、氷砂糖200~300g、お好きな焼酎(25度)900ml」です。梅が沈む1~2週間の間は良く揺すって全体が馴染むようにしましょう。また、3か月後ぐらいから梅酒として飲めるようになります。ホワイトリカーとの違いを楽しむのもいいかもしれません。

梅酒の作り方:日本酒を使う

人気が衰えることのない、米から作られた日本酒は、辛い物もありますが、甘さやキレもあります。その為、梅酒とも上手くマッチし、丸みのあるまろやかさとコクのある深い味わいと口上がりが楽しめる梅酒が出来上がります。但し、アルコール度数が20度以上のものが少ないので、なかなかお酒選びも難しいところがあります。

20度以上のものは、加水してアルコール度数を15~16度に変える前の「原酒」と言われるものが多く、コクと香りが高いお酒が多くあります。

今回も基本編と同じ作り方で、材料が「青梅(南高梅)1~1.5kg、氷砂糖 500g、日本酒1本(1.8ℓ/アルコール度数20度)」になります。大体3か月ぐらいで飲めるようになりますが、熟成させた方がよりまろやかでコクがあり、美味しくなることから、1年程待つ方も多いのがこのお酒で手作りする梅酒の特徴です。

梅酒の作り方:泡盛を使う

アルコール度数が非常に高くて有名な沖縄のお酒、泡盛。泡盛で作った梅酒は、コクと梅の甘酸っぱさがマッチして、まろやかで味わい深いお酒に仕上がると評判です。但し、独特な風味がそのまま梅酒の風味に反映されるので、苦手な方は一度飲み屋さんなどで泡盛で作られた梅酒を試飲してからの方が良いかもしれません。

作り方は基本編と同じですが、材料が「青梅1kg、氷砂糖1kg、泡盛お好きな銘柄で1.8L」を使います。同じように1~2週間ぐらいはそっと揺らして馴染ませましょう。また、3か月後ぐらいから梅酒として飲めるようになりますが、やはり1年ぐらい置いた方がコクなどが違って美味しくなります。

梅酒の作り方:ラム酒を使う

ラム酒は、元々甘く独特の風味を持ったお酒で、アルコール度数も非常に高いお酒です。ラムの成熟した樽の香りが、梅酒の味にも膨らみとコクを与え、リッチな味わいを楽しむことが出来ると人気の高いお酒です。

基本編の作り方で、材料は「青梅500g、氷砂糖250g、ラム酒700~900ml」になります。同じように1~2週間ぐらいは揺すって馴染ませるようにしましょう。また、半年後ぐらいから梅酒として飲めるようになるとのことですが、こちらも1年ぐらい寝かせた方がよりまろやかで美味しいと評判です。

梅酒の作り方:ジンを使う

ジンと言えば、苦みのあるお酒でもありますが、梅酒として作った場合、爽やかな苦みが、甘さを抑えて大人の梅酒に仕上がります。甘みが足りない場合は、氷砂糖の量を増やしても良いかもしれません。ジン特有の香りなども楽しめて、ジンが好きな人にもたまらない梅酒が出来そうです。

基本編の作り方で、材料は「青梅1kg、氷砂糖500g〜1Kg、ジン(ボンベイサファイア)2本(1500ml)」を使います。人気のレシピでは、氷砂糖の量を900gと甘めに作るのが美味しいとのこと。また、同じようにたまに瓶をゆすって馴染ませるのも美味しく作るコツです。ラムと同じく半年から梅酒として飲めるようになりますが、こちらも1年ぐらい寝かせた方が美味しいと評判です。

梅酒の作り方:氷砂糖を変えてみる

お酒の種類以外にも、氷砂糖だけでなく違う砂糖を使って作られる梅酒も女性には大人気ですよね。そこで、砂糖の種類を変えた梅酒の作り方もご紹介します。どれも3か月後ぐらいから梅酒として飲めるようになります。

「黒糖」に変えての作り方

基本の作り方で、材料は「青梅330g、黒砂糖100g、氷砂糖100g、ホワイトリカー600cc」を使います。砂糖の種類を変えると、梅のエキスの出方が変わってきます。黒糖の場合、ブロックと粉末がありますが、ブロックだけだと溶けずらい為、氷砂糖も入れて早く砂糖分が溶けるようにされているようです。黒糖の甘みと香りでとろーっとした女性に人気の高い梅酒に仕上がります。

「はちみつ」に変えての作り方

同じく基本の作り方で、材料は「青梅330g、はちみつ100g、氷砂糖100g、ホワイトリカー600cc」を使います。梅と氷砂糖を交互に入れますが、今回は、梅、氷砂糖、梅、はちみつの順に入れていきます。はちみつの香りと梅の香りがマッチして、こちらも女性に人気のふんわりした甘みの梅酒に仕上がります。

「きび砂糖」に変えての作り方

同じく基本の作り方で、材料は「完熟梅330g、きび砂糖100g、氷砂糖100g、ホワイトリカー600cc」を使います。黒糖と近いきび砂糖は、黒糖と違ってミネラル分が豊富でサトウキビの風味が特徴の砂糖です。きび砂糖の優しい風味は、梅酒にも間違いなくマッチし、コクも生まれる梅酒に仕上がります。

ロック以外の美味しい梅酒の飲み方・割り方

梅酒と言えば、ロックやソーダ割で飲むのが定番ですよね。そこでその他にも美味しい梅酒の割り方や飲み方があったのでご紹介します。

梅酒のビール割り

梅酒1に対して、ビール2の割合で入れて軽くかき混ぜてるだけ。これが意外にも美味しいとの評判です。ビールカクテル好きには絶対おすすめの割り方です。

梅酒のワイン割り

お酒で割るというのも、言い方が正しいとは言えないかもしれませんが…ワインと1対1で割るのも美味しいですよ。赤は濃厚、白はさっぱりですが、どちらも美味しいカクテルを飲んでいるかのよう。

梅酒のオレンジジュース割り

ジュースで割ったら、確実にガブガブ飲んでしまうこと間違いなし!梅酒とオレンジジュースを1対1の割合で入れ、軽くかき回せば、フルーティーなカクテルの出来上がりです。

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今年こそ美味しい梅酒を作ってみよう♪

如何でしたでしょうか。作り方さえ分かれば、使うお酒を変えたり、ブランデーとウイスキーを混ぜて作ったりと、いろんなアレンジを考えつくことが出来る、手作りが楽しいお酒が梅酒なのです。まだ梅酒を作ったことがない方も、是非チャレンジして美味しい梅酒を楽しみましょう♪

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