まつ毛パーマはセルフで出来る?失敗しない方法はあるの?

綺麗な上向きカールのまつ毛を作るのに便利なまつ毛パーマ。サロンに定期的に通うのって結構お金がかかりますよね。実はセルフでも意外と簡単に出来るってご存知ですか?今回は、セルフでのまつ毛パーマの方法や、失敗を防ぐポイント、安全に行うポイントを解説します!

まつ毛パーマはセルフで出来る?失敗しない方法はあるの?

目次

  1. まつ毛パーマで綺麗なまつげ
  2. まつ毛パーマはセルフでも出来る!
  3. セルフまつ毛パーマのメリット
  4. セルフまつ毛パーマのデメリット
  5. セルフまつ毛パーマの基本的なやり方
  6. 安全にセルフまつ毛パーマを
  7. 失敗しないための方法は?
  8. セルフ用まつ毛パーマ商品をご紹介
  9. 健康なまつ毛が大切!
  10. セルフまつ毛パーマを賢く活用

まつ毛パーマで綺麗なまつげ

まつ毛が作る目元の印象って、お顔全体のイメージを左右するとても重要なものですよね。ビューラーとマスカラを使ってまつ毛メイクをしたり、まつ毛エクステやまつ毛パーマのサロンに定期的に通って、綺麗なまつ毛を保つために頑張っている女性は多いでしょう。

特にまつ毛パーマやまつ毛エクステは、毎日のアイメイクの時間が短縮できるという利点があるため、忙しい女性にはとても人気です。また、ビューラーやマスカラによる日々のまつ毛への負担を無くすことが出来るというメリットも人気の理由でしょう。

まつ毛パーマはセルフでも出来る!

まつ毛パーマは綺麗なまつ毛を作る方法として人気ですが、サロンに行くだけではなく、実は自宅でセルフで行うことも出来るってご存知ですか?セルフ用のまつ毛パーマのキットを購入すれば、意外と簡単に自分で出来るものなんです。

今回は、そんなセルフのまつ毛パーマについて、基本的な方法とメリット・デメリット、失敗しないためのポイントなどをまとめて解説いたします。もっとキレイな上向きまつげが欲しい!と思っている方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

セルフまつ毛パーマのメリット

セルフはとにかく安い!

セルフでまつ毛パーマをかけるメリットは、何といっても費用が安いことです。サロンに行ってまつ毛パーマをかけると、安くて3000円台から、高いところだと10000円近くかかることもあります。常にまつ毛パーマがかかった状態をキープしたい場合、サロン通いでパーマを保つにはかなり費用がかさみます。

それに対して、セルフのまつ毛パーマのキットは大体10回分くらいのセットが3000円程度で購入できます。サロンに比べて大分安いですよね。このコストパフォーマンスの高さが、セルフのまつ毛パーマが人気を集める理由でしょう。

セルフまつ毛パーマのデメリット

安全管理は自己責任

まつ毛パーマは、デリケートな目の周りに薬剤を使うパーマです。パーマ液や糊が目に入ってしまったら、目のトラブルの原因になりますし、手や器具の衛生管理に問題があれば目に雑菌が入ることにもなります。

インターネットなどで売られているまつ毛パーマのキットは、化粧品ではなく雑貨として販売されており、万が一健康被害などがあった場合、きちんと対応や保障をしてもらえるとは限りません。また、セルフのまつ毛パーマは、説明書きを見て自分で施術することになるので、慣れないと失敗する可能性もあります。

セルフのまつ毛パーマをかける際には、そのような危険性や失敗の可能性があるということ、トラブルがあった場合には自己責任であるということを、承知しておかなくてはいけません。

効果がやり方次第

セルフのまつ毛パーマは、方法によって効果に差が出てしまうことが多いようです。サロンでは慣れたスタッフの方がやってくれますが、自分でやる場合、慣れるまではうまくいかないかもしれません。

口コミにも、セルフのまつ毛パーマを失敗したという声がちらほら見受けられます。成功している人ももちろん多くいるので、慣れて上達すればうまくいくようです。

セルフまつ毛パーマの基本的なやり方

1、下準備

まつ毛パーマをかける時には、メイクは落とした状態にしましょう。ロットの長さを自分のまぶたの幅と同じになるように切って準備しておきます。

製品によっては、太さや大きさにSMLというようなサイズの種類がある場合もあります。その場合は、自分の目の大きさやまつ毛の長さにお合ったものを選びましょう。事前に軽くビューラーをかけてまつ毛を上げておくと、ロットに巻きやすくなるのでおすすめです。

2、ロットを固定してまつ毛を貼る

自分のサイズに合わせたロットに、糊を付けてまぶたに乗せます。まつ毛の生え際ギリギリのところに置いて、乾くまで軽く指で押さえましょう。糊を多く塗りすぎると固定しずらくなるので注意が必要です。

ロットを固定する際、まつ毛を巻き込まないように気を付けましょう。鏡を下に置いて、ビューラーやマスカラを使う時のイメージで構えるとやりやすいのでおすすめです。ロットが固定できたら、そのロットの表面に糊を付けて、ロットに沿ってまつ毛を持ち上げて貼り付けていきます。

ここで作ったまつ毛の形が出来上がりのカールの形になるため、爪楊枝を使って丁寧に整えながらまつ毛を上げていきましょう。糊が足りない場合は、綿棒などを使って少量ずつ足してください。

3、パーマ液を塗って放置

ロットにまつ毛を巻き付けることが出来たら、パーマ液を塗っていきます。パーマ液には1液と2液があるので順番に使います。まずは1液を塗りますが、この時根元ギリギリまで塗ってしまうと目に入って危険なので、1ミリほど空けることをおすすめします。

1液を塗ったら製品の指定時間を守って放置し、コットンやティッシュ、綿棒などで液をふき取ります。そして、改めてまつ毛の形を整えてから、2液を塗っていきます。まつ毛を理想の形に整えながら2液を塗ったら、また指定時間の長さを守って放置し、1液と同様にふき取りましょう。

4、綺麗にふき取る

1液2液ともに塗布と放置が終わったら、まつ毛パーマの作業は終わりなので全てふき取ったり洗ったりして綺麗にしましょう。コットンに水を含ませてふき取る場合は、下から上に撫で上げるようにして拭くのがおすすめです。

上から下に抑えて拭いてしまうと、せっかく付けた上向きのカールがすぐに取れてしまう恐れがありますので気を付けましょう。細かい部分に残った糊などは、濡らした綿棒で優しくふき取りましょう。

安全にセルフまつ毛パーマを

目に入らないように!

セルフのまつ毛パーマは、安全な方法で施術するということがとても大切です。糊やパーマ液が目に入ってしまうと、目のトラブルにつながる危険性があります。まつ毛に塗布する際には、一度に液をたくさん塗るのではなく、少しずつ数回に分けて塗っていく方が安全でおすすめです。

万が一薬剤や糊が目に入ってしまったら、すぐに洗い流してください。異物感や痛みなどの異常がある場合は、きちんと眼科を受診しましょう。

生理中は避けたい

生理中はお肌が敏感になっています。新しい化粧品を試すのに生理中は避けた方がいいと言われるのもそのためです。

まつげパーマも、薬剤を使うため肌への刺激がありますので、出来るだけ肌の荒れやすい生理中を避けて施術することをおすすめします。

失敗しないための方法は?

ロットへの巻き方

セルフのまつ毛パーマでは、ロットに巻き付けた時の形が、そのまま仕上がりの形になります。まつ毛が折れた状態だったり、横に不自然に流れた形でロットに巻いてしまうと、その形で固定されてしまいます。また、ロットをまぶたに張り付けた時に、まつ毛を巻き込んでしまうのも失敗の原因になります。

ロットに巻きつける前に、まつげをコームで梳かしたり丁寧にビューラーをかけたりして、理想的なまつげの形でロットに巻けるようにしましょう。糊やパーマ液を塗る際も、まつ毛の流れを常に整えるように意識するのが失敗を防ぐポイントです。

時間管理を厳守

セルフのまつ毛パーマキットでは、パーマ液を塗ってから放置する時間の長さが決められています。カールを強くかけたいからといって素人判断で放置時間を長くしてしまうと、薬の作用が強すぎてまつ毛を傷めてしまう危険性がありますので、決められた時間は必ず守りましょう。

セルフ用まつ毛パーマ商品をご紹介

くるくる本舗

くるくる本舗のセルフまつ毛パーマキットは、多くの人に愛用されている人気商品です。スティックやコットンもセットになっているのが便利です。セットではなくアイテムごとの個別売りにも対応しているため、リピートして使う人にもおすすめです。

ワイヤー入りのシリコンロットは、自分のまぶたに合わせたカーブが作りやすく、SMLの3サイズから選んで使うことが出来ます。税込み3240円です。

内外治療院

こちらは内外治療院から発売されているセルフ用まつ毛パーマキットです。パーマ液が液体ではなくクリームになっていて、目に入りにくいのが人気のポイントです。

ロットがまぶたに合わせやすい3D設計になっていて使いやすく、衛生面に配慮した抗菌仕様になっているのも人気です。

健康なまつ毛が大切!

まつ毛パーマを綺麗にかけるためには、元々のまつ毛が健康な状態であることも大切です。まつ毛自体が傷んでいると、カールがかかりにくかったり、薬剤の刺激に負けてますますまつ毛がボロボロになってしまいます。

まつ毛のケアのためには、たんぱく質やビタミンEを積極的に摂ったり、まつ毛用の美容液でケアすることがおすすめです。

セルフまつ毛パーマを賢く活用

女性に人気のまつ毛パーマを、セルフで施術する方法とそのメリット・デメリット、注意するポイントをまとめて解説してきました。意外と簡単な方法で、リーズナブルにまつ毛パーマが出来るということが分かって頂けたと思います。

安全性にはくれぐれも気を付けながら、セルフのまつ毛パーマを活用して、理想のまつ毛が手に入ると良いですね!

まつ毛パーマについてもっと知りたいアナタへ!

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