こたつで寝るのは実は危険!風邪だけじゃない健康にも良くない理由とは?

寒い冬にはついつい出られなくなってしまうこたつ。こたつでそのまま寝るのも、気持ちいいですよね。でも実は、こたつで寝るのは風邪の原因にもなるし、危険な健康被害につながることもあるってご存知でしたか?こたつで寝るのが危険な理由をまとめて解説いたします。

こたつで寝るのは実は危険!風邪だけじゃない健康にも良くない理由とは?

目次

  1. こたつ大好き!
  2. こたつで寝ると風邪を引く?
  3. 他にも健康に悪いことがたくさん…
  4. 慢性的な疲れの原因に
  5. 脱水症状に
  6. 便秘の原因に
  7. 脳梗塞・心筋梗塞の原因に
  8. 低温やけどの原因に
  9. こたつで寝ることによる危険がたくさん
  10. こたつで健康的にリラックス

こたつ大好き!

寒い季節には、こたつに入って温まるのがとても幸せですよね。一度こたつに入るとなかなか出られないものです。気持ちよくて、ついウトウトと眠ってしまうという人も多いのではないでしょうか。しかし、こたつで寝ることには、健康を害する様々な危険があるということをご存知でしょうか?

今回は、こたつで寝ることのデメリット、危険性についてまとめて解説します。普段は気にせずこたつで寝るという方も、ぜひこの機会にどのような健康被害があるのかを知って、注意するきっかけにして下さいね。自分と家族の健康を守るために、大切な情報です!

こたつで寝ると風邪を引く?

よく「こたつで寝ると風邪を引くよ」と言いますよね。こたつで寝ることが風邪の原因になるというのは、きちんと理由があることなんです。こたつに入っていると、下半身は温かくなりますが、上半身は冷えたままという状態になることが多いですよね。

人間は、自律神経の働きによって眠るときには体温を下げます。しかし、こたつに入って下半身を温めていると、自然に体温を下げることが出来ず、自律神経が乱れることにつながります。上半身の体温だけが下がって、自律神経の乱れによって体温調節が上手くいかず、体調不良になってしまうのです。

また、自律神経の乱れは免疫力の低下の原因にもなりますから、ますます風邪を引きやすくなってしまいます。こたつを使うのは、ただでさえ風邪を引きやすい寒い時期ですよね。こたつでのリラックスタイムが風邪の原因にならないように気を付けたいですね。

他にも健康に悪いことがたくさん…

こたつで寝るのは危険だらけ!

よく言われる、こたつで寝ることが風邪を引く原因になるということについて、まずは解説しました。こたつでダラダラしないように!というだけの文句ではなくて、きちんと理由があって言われていることだったんですね。

実は、こたつで寝ることのデメリットは他にもあるんです。風邪よりも、もっと危険な命に関わる健康被害につながる可能性もありますので、ここから順に解説していきます。

慢性的な疲れの原因に

こたつで寝るデメリット①

こたつで寝ると、お布団やベッドで寝るのに比べて疲れが取れません。こたつで温まっている時はリラックスした気持ちになりますが、狭くて寝返りのうてないこたつの中は、体にとっては負担が大きいものなのです。筋肉や関節へ負担がかかってしまい、背中の痛みや腰痛を引き起こしてしまいます。

また、睡眠時に体温を下げる自律神経の作用を、こたつの熱が邪魔してしまいます。すると睡眠のリズムが狂い、眠りの質が下がってしまうのです。結果的に寝ても疲れが取れず、慢性的な疲れや不眠症につながることもあります。健康維持のために睡眠はとても大切ですから、こたつで寝るのは良くないですね。

脱水症状に

こたつで寝るデメリット②

こたつで寝ると、下半身がずっと温められた状態が長時間続き、かなりの量の汗をかきます。人間は通常、一晩寝ている間に少なくともコップ1杯分の汗をかくといわれています。それも意外と多いなと感じるかもしれませんが、こたつで寝る場合の汗の量はそれ以上に多くなります。

眠っている間は大量に汗をかいていることに気付きませんし、もちろん水分補給が出来ません。そのため、知らず知らずのうちに脱水症状を引き起こす恐れがあるのです。脱水症状は、軽度なら目眩やふらつき程度で済みますが、ひどくなると頭痛や吐き気が起こります。

そして、もっとひどくなると意識障害やけいれんなどを引き起こすこともあり、命に関わる危険性もあるのです。こたつで寝てしまって、起きた時に口に渇きを感じたら脱水症状の初期だと考えられますから、すぐに水分を補給しましょう。

便秘の原因に

こたつで寝るデメリット③

こたつで寝ることが体内の水分不足につながるという説明をしました。もし、日常的にこたつで寝る習慣があるという人は、慢性的に体内が水分不足になっている可能性があります。すると、小腸や大腸からも水分が失われ、便が硬くなってしまいます。

便が硬くなると便秘の原因になるため、こたつで寝ることは便秘にもつながるといえます。便秘の状態だと、体の中に老廃物や毒素が溜まってしまうため、肌荒れや吹き出物も出来やすくなってしまいます。健康だけでなく美容のためにも、こたつで寝ることは控えた方がよさそうです。

脳梗塞・心筋梗塞の原因に

こたつで寝るデメリット④

これまでにもご説明したこたつで寝ることによる水分不足は、血管にも関わります。血液中の水分も失われてしまうため、血液がドロドロになり血栓が出来やすくなるのです。血栓が出来やすくなった状態は、心筋梗塞や脳梗塞が起こりやすい状態です。

心筋梗塞や脳梗塞は、命に関わる危険な病気ですし、命が助かったとしても、半身不随や麻痺などの後遺症が残る可能性があります。そんな深刻な危険はないだろうと、軽い気持ちでこたつで寝ることで、命に関わる病気を引き起こしてしまうなんて恐ろしいことですよね。

脳梗塞は若くても発症の可能性はありますが、やはり高齢の方の方が発症リスクは高まります。自分だけでなく、親や祖父母など家族に対しても、こたつで寝ることについて注意喚起した方が良いかもしれません。

そして、万が一脳梗塞を起こした場合には、少しでも早く治療を始めることが生存率を上げ、後遺症を少なくするために重要です。家族がうっかりこたつで寝てしまっている場合、もちろんお布団やベッドに移動するように声をかけるのが最善ですが、変わった様子が無いかどうか気にかけてあげることも大切でしょう。

低温やけどの原因に

こたつで寝るデメリット➄

こたつで寝ることは、低温やけどの原因にもなります。低温やけどは、長い時間同じ場所を温め続けることによって起こります。通常のやけどは皮膚の表面に起こるものですが、低温やけどは皮膚の内部の脂肪細胞で起こるものです。

少し触って「熱い!」と感じるような温度ではなくても起こりますし、皮膚の深い部分の症状なので、自覚した時にはすでに重症化していることが多いのが、低温やけどの恐ろしいところです。特に、こたつで寝てしまうと起きるまで体の異常に気付けないため、重症化のリスクが高いのです。

もし低温やけどをしたら

低温やけどをしてしまった場合、普通のやけどのように冷やして軟膏を塗るような自宅での処置では、不十分な場合が多いです。深部の脂肪細胞にまで影響が出ている場合、表面を冷やしてもあまり意味がありません。

また、水膨れを針でつぶしたりするのも、細菌感染などもっと深刻な状態になってしまう危険性があるのでNGです。低温やけどは、ひどくなるごとに「水ぶくれ」「肌が白くなる」「肌が乾燥して白くなる」と症状が進みます。最も深刻な状態の低温やけどは、意外にも痛みを感じない場合もあります。

素人判断で大丈夫と思わないで、きちんと皮膚科を受診することが大切です。ひどい場合には低温やけどで手術なんてこともあるんです!低温やけどを甘く見てはいけませんね。

こたつで寝ることによる危険がたくさん

こたつで寝ることが引き起こす危険な健康被害について解説してきました。「そんなこといっても、いつもこたつで寝ているけど何ともないよ?」と思っている人もいるかもしれません。しかし、実際にこたつで寝ることで危険な状態になった方は少なくないのです。

自分だけは大丈夫なんて思っていたら、いつ何が起こるか分かりません。中にはこたつで寝ることが原因で亡くなってしまった方もいます。家族や大切な人がこたつで寝ることが原因でこんなことになってしまったら、悲しいですよね。

気持ちいいからといってこたつで寝ていて、万が一のことが起こってからでは遅いです。自分自身の健康のためにも、家族や大切な人の健康のためにも、こたつで寝ることには注意をした方がよさそうです。

こたつで健康的にリラックス

こたつで寝ることのデメリットについて、まとめて解説してきました。比較的軽い体調の不良から、命に関わるような病気まで、こたつで寝ることによって起こる危険性がたくさんあることが分かって頂けたと思います。

こたつはとても温かくて、寒い季節を快適に過ごすためには欠かせない存在ですよね。一緒にこたつに入れば、打ち解けて心の距離が縮まったり、和やかなコミュニケーションの場にもなります。

そんな嬉しい機能をたくさん持っているこたつですから、安全に快適に活用していきたいものです。そのためにも、くれぐれもこたつで寝てしまって健康を害することが無いように、気を付けて使っていきましょう!

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