育児
赤ちゃんにおすすめの絵本ランキング!読み聞かせに人気の作品は?
赤ちゃんへの絵本の読み聞かせって楽しいですよね。でも赤ちゃん用の絵本なんてたくさんあって選べないしどれが読み聞かせにいいのか分からないって方とても多いと思います。そんなママのためにどんな絵本が人気あるのか、視力も違う月齢別にまとめてみました!

目次
- 赤ちゃんに絵本を読み聞かせするメリット
- 赤ちゃんの絵本はどうやって選ぶ?目は見えてるの?
- はっきり見えなくても大丈夫!生後1ヶ月の赤ちゃんに読み聞かせてあげたい人気の絵本
- 新生児卒業後は?生後2ヶ月の赤ちゃんに読み聞かせてあげたい人気の絵本
- ぼや〜っと見え始める生後3ヶ月の赤ちゃんに読み聞かせてあげたい絵本
- 少しずつ目が見え始めてくる生後4ヶ月の赤ちゃんに読み聞かせてあげたい絵本
- 色々なものに興味が出始める生後5ヶ月の赤ちゃんに読み聞かせてあげたい絵本
- 何でもカミカミしちゃう生後6ヶ月の赤ちゃんに読み聞かせてあげたい布絵本
- 生後7ヶ月の赤ちゃんに読み聞かせてあげたい仕掛け絵本(とびだすシリーズ)
- 好奇心旺盛な生後8ヶ月の赤ちゃんに読み聞かせてあげたい絵本
- つかまり立ちし始める生後9ヶ月の赤ちゃんに読み聞かせてあげたい絵本
- 生後10ヶ月の赤ちゃんにおすすめしたい中川ひろたかさんの絵本
- 誕生日ももうすぐ!生後11ヶ月の赤ちゃんに読み聞かせてあげたい絵本
- 生後12ヶ月の赤ちゃんの誕生日にあげたい絵本
- 生後18ヶ月の赤ちゃんに読み聞かせてあげたい絵本
- 生後24ヶ月の赤ちゃんに読み聞かせてあげたい絵本
- 英語で人気の絵本ランキング第三位
- 英語で人気の絵本ランキング第二位
- 英語で人気の絵本ランキング第一位
- 「絵本」で親子の絆を深めよう!
赤ちゃんに絵本を読み聞かせするメリット
赤ちゃんが産まれる前や産まれてから、絵本を買いますよね?でも、言葉も分からなければ産まれたての赤ちゃんは目がほとんど見えていなくて「意味があるの?」と思う人もいると思います。今は赤ちゃんに絵本を読み聞かせしてあげることが重要だと言われていますが、赤ちゃんに絵本の読み聞かせをするのがどうして大事なんでしょうか?
赤ちゃんに絵本を読み聞かせしてあげることで、大好きなお母さんの声を聞き、体も触れ、それだけで赤ちゃんは安心します。赤ちゃんは聴覚だけはとても優れており、お腹の中に居た時からお母さんの声を聞いているので、たとえ目が見えていなかったり意味が理解できなかったとしても、産まれる前や産まれた後に毎日絵本を読んであげることはとても大切な事なんです。
赤ちゃんに絵本を読み聞かせてあげると将来頭がよくなる!?
頭が良くなると言われている理由が、赤ちゃんの頃に絵本を読んでいた子とそうではない子とでは大きくなった時に絵本をよく読んでいた子の方がボキャブラリーが増え、頭のいい子が多い事が分かっているからです。実際に、頭のいい著名人の中では60%以上が次男または次女であり、その理由は自分より大きい子達と遊ぶことでボキャブラリーが増えるからだそうです。
読書をすれば頭がよくなる?!: 赤ちゃん期の絵本の読み聞かせは、言語力を上げます。 ... この時、ちょっと想像を超える記憶の組み替えを試して、発想力に繋げていますが、この“ユニークな ... https://t.co/hQdA8Hv3MU #発想力
— アイデア・発想力研究家 (@idea_hassou) March 4, 2017
赤ちゃんの絵本はどうやって選ぶ?目は見えてるの?
生後1〜2ヶ月
新生児からの赤ちゃんは視力も発達しておらず、絵本を「読み聞かせる」ことがとても大事になります。意味も色も分からなくてもママの声を聞くことで安心する赤ちゃんのために、「分からないからいい」ではなく、ぜひ新生児から絵本を読み聞かせしてあげてコニュニケーションをとってくださいね。
生後1〜2ヶ月の赤ちゃんの視力は0.01〜0.02くらいと言われています。20cm〜50cm離してよんであげるとじっと見たりしますよ!まだまだ未発達の赤ちゃんには色がはっきりとした絵本を用意してあげましょう!
生後3〜5ヶ月
生後3〜5ヶ月の赤ちゃんは視力が0.04〜0.08くらいになり、追視が始まります。ママとパパの口の動きが分かるようにもなってきます。色だけでなく、形もぼんやりと分かってくる頃なのでシルエットがはっきりしているコントラストの強い絵本がおすすめです。
生後6ヶ月
生後6ヶ月の赤ちゃんの視力は0.1までに成長し、奥行きや距離感が分かってくるようになります。色んな物にどんどん興味が出てきてお座りができるようになってきたり、歯が生えてきてかゆくて目の前にあるものをかみかみしたり、生後半年になると赤ちゃんは物をすべて口の中に入れて確かめようとします。
歯が生えかけた生後半年くらいから一歳くらいは、気持ち悪いのかガジガジすることが多い気が。一歳過ぎたくらいで、だいたいの子はぴたっと収まるんですけどねー。(ほねっこガムが効果的〜)
— Labrad(らぶらど) (@Labrad28) June 12, 2017
普通の絵本や紙絵本ですと舐めたり噛んだりして、ふやけた絵本を食べてしまったり、口の中を切ったりするので、そういうときにおすすめなのが布絵本です。音が付いているものだと特に喜びますよ。
生後7ヶ月〜
この頃になると人の顔を覚えてくるので人見知りをする赤ちゃんが増えてきます。人や物を立体的に見ることができるので赤ちゃんも好奇心旺盛になります。色だけではなく物の形や奥行きがはっきりしているため、実際に絵本に触れながら読んでいくスタイルや仕掛け絵本などがおすすめです。
生後12ヶ月〜
1歳になると視力は0.2〜0.25までに成長しますが、完璧には輪郭をはっきり見ることができません。大人は両目で上手く物事を見ることができますが、赤ちゃんにはその機能が未熟なため障害物にぶつかることがよくあります。
そんな生後12ヶ月の赤ちゃんには、今までの「色」を中心とした絵本よりかは擬音語がたくさん含まれていたり、ストーリーがある絵本がおすすめです。だいたい1歳頃から一語二語喋ると言われているので、どんどん脳を刺激して発達を促しましょう!
はっきり見えなくても大丈夫!生後1ヶ月の赤ちゃんに読み聞かせてあげたい人気の絵本
ランキング第三位!黄色と白黒のコントラストが眩しい「ぶんぶんきいろ」
こちらは「いっしょにあそば」というシリーズの第3作目になります。中に出てくるハチがとても可愛いと評判のこの絵本はコントラストがはっきりとしていて小さい赤ちゃんでもじーっと見るんだそうです。中には、第1作目と第2作目の方が食いつきがいいと言う人もいるので、それは赤ちゃんによって変わるみたいです。
絵本「ぶんぶんきいろ」を読んだら凄くよく見てた。このシリーズ買い足そうかなあ #2016aug_baby
— なはちん (@nahachin) September 23, 2016
ランキング第二位!色がはっきりしていて見やすい「あかあかくろくろ」
こちらも先ほどと同様「いっしょにあそぼ」というシリーズで、色が限定されていて赤、白、黒のみで作成されています。赤ちゃんが最初に見えると言われている赤と、黒と白の反対色が赤ちゃんにとっては見やすく、形もはっきりしているため人気が高い絵本です。
「あかあかくろくろ」という絵本を買ったら、食い入るようにじっと見てくれて気に入った様子♪ちょっとぐずっていても、見せると泣き止むからすごいなぁ。
— とと@育児アカ (@toto_nijiiro) June 4, 2017
同じシリーズの他の色の絵本も見せてみたい😊
ランキング第一位!圧倒的支持!「しましまぐるぐる」
こちらはなんと0歳0ヶ月からでも読めるとっても人気のある絵本です。コントラストの強い絵本になっていて「ほとんど見えないはずの赤ちゃんが見てる!」なんてこと実はよくあるんです。新生児を過ぎて大きくなってからでも赤ちゃんは濃い色に反応するので長く愛用できるのでおすすめですよ!
初絵本を購入。生後3ヶ月で絵本なんて…と思っていたけど、あーあー言いながら食い入るように見ていた。この絵本すごい。 #生後3ヶ月 #育児 https://t.co/LZbGUBU5uH
— 虎mama (@tora_mam) June 10, 2017
生後1ヶ月というのはまだ視覚が悪く、明暗しかわかりません。無駄に「絵本」という絵本を買うより、色彩が強い絵本を選びましょう。赤ちゃんは最初に赤やオレンジが見えるようになるとも言われています。赤ちゃんは鮮やかな色が大好きなんです!なので最初の絵本に「いっしょにあそぼ」シリーズを買う人が多いみたいです。
新生児卒業後は?生後2ヶ月の赤ちゃんに読み聞かせてあげたい人気の絵本
ランキング第三位!おつきさまの表情の変化に注目「おつきさまこんばんは」
こちらの絵本は暗い静かな夜におつきさまがのぼってにっこり笑うというストーリーがあります。途中で雲に隠れてしまうことも...。だけど大丈夫、またおつきさまが顔を出してにっこりと笑います。深い青色の空と黄色いおつきさまのコントラストが幻想的な世界を作り上げています。色んな表情のおつきさまにつられて赤ちゃんも笑ったりするそうです。
#おつきさまこんばんは #絵本
— *Risa* (@yurarisa) June 13, 2017
*
寝かし付けの定番2冊、
のうちの1冊✨まんまるおつきさま
可愛いです💠だいたい定番2冊に
+気分で選ぶ1冊の合計3冊が
寝る前のルーティン📖
*
読書サイトで、ちょっとうっとうしい
のに絡まれ… https://t.co/35X3MF1HwS pic.twitter.com/vHmeeI3AzC
ランキング第二位!幻想的な絵本「もこもこもこ」
「もこもこもこ」という絵本は赤ちゃんが聞きやすくそして覚えやすい擬態語で成り立っていて、ページ数や文字数はとても少ないですが、幻想的な絵本になっています。こちらも赤ちゃんが見えやすいような色作りの絵本になっています。そして表紙にもある謎の生物が登場してくる事から赤ちゃんだけでなく幼児でも楽しむ事ができます!
産後ヨガの先生が絵本の読み聞かせしてくれた。
— まin (@jajamai) May 12, 2017
もこもこもこ📖
食いつきが良さげだったから買おうかな^-^
ランキング第一位!ただ読むだけじゃない!「おはなししましょ」
こちらの絵本はコントラストが強い上に、子守唄や小さい頃によく歌ったような歌詞も一緒に掲載されていて、歌うようになっています。お母さんの声が大好きな赤ちゃんはもちろんお母さんの歌を聞くのも大好きです。アメリカの研究では、お母さんの歌を聞いて眠ると健康にいいという結果が出ています。
絵本の途中に出てくる動物の鼻がザラザラしてたりと、「絵本に触れてみよう」というページがあり、最初の頃はまだ早いですが、赤ちゃんが大きくなるにつれて絵本に触れて感触が違う事の驚きと面白さを学べます。
ぼや〜っと見え始める生後3ヶ月の赤ちゃんに読み聞かせてあげたい絵本
ランキング第三位!魔法の絵本と大絶賛された「じゃあじゃあびりびり」
こちらの絵本は1つのページに1つの音があり、カラフルな色はもちろん、とにかく擬音語がすごいと評判の高い絵本です。「じどうしゃ ぶーぶーぶー」や「みず じゃあ じゃあ じゃあ」など物を擬音語で呼ぶ赤ちゃんにとっては覚えるのが早くなる絵本です。そして月齢が増し赤ちゃんが少し大きくなると、絵本を噛んだり投げたりしますが、それでも安心な厚紙絵本になっています!
ランキング第二位!仕掛け絵本が楽しい「いないいないばぁあそび」
赤ちゃんにする遊びと言えば「いないいないばあ」ですよね。その遊びが絵本になり、中には仕掛けがある楽しい絵本になっています。いないない...の時点では顔を隠している動物達も、もう一つのページをめくると動物達の顔が「ばあ!」と出てきて、赤ちゃんも笑ったりしますよ!
最後にはお母さんも楽しめちゃう面白い仕掛けになっていますよ!ぼや〜っと少しずつ目が見えてくる赤ちゃんに読み聞かせてあげたいおすすめの絵本です。
ランキング第一位!ベストセラーの「いないいないばあ」
こちらも第二位と同じ「いないいないばあ」の絵本で常にベストセラーで人気のある絵本です。小さな子供や赤ちゃんがいる方は一家に一冊あるところが多いんではないでしょうか。「ばあ」と動物達の顔が出てきた時に赤ちゃんはにっこりと笑います。
少しずつ目が見え始めてくる生後4ヶ月の赤ちゃんに読み聞かせてあげたい絵本
ランキング第三位!はっきりしたコントラストに「ママ」がたくさんの「ちっちゃなおさかなちゃん」
「世界中でくりかえし読まれている本」で有名なこの絵本は本の中で「ママ」という言葉がたくさん入っています。この絵本の物語は、ちっちゃなおさかなちゃんが、海の中でママを探すという物語です。この絵本はママにとってもキュンとしてしまうそうです。背景が黒になっていてコントラストがしっかりしているため赤ちゃんも引き寄せられます。
0歳だけでなく1歳や2歳のお子さんにも読み聞かせしている人が多いみたいです。世界中で大人気の「ちっちゃなおさかなちゃん」を読み聞かせして赤ちゃんをぎゅっと抱きしめてあげたら親子の絆がもっともっと深くなりますね!
ランキング第二位!リズム感がいい「がたんごとんがたんごとん」
赤ちゃんの読み聞かせ絵本の中でも人気の高い「がたんごとんがたんごとん」は、電車が走っていて次々とバナナやりんごなどのキャラクターが乗っていくというお話です。紙の絵本でコントラストもすっごく強いという絵本ではないですが、赤ちゃんにとっては擬音語がとても大事なのでリズムよく楽しく読んであげましょう!
離乳食が始まる頃に読むのもいいですが、紙の絵本なので歯が生えてくる頃は噛んで紙がふやけ、それを食べてしまったり、また口の中を切ってしまったりすることがあるので十分注意しましょう。
ランキング第一位!世界的ベストセラー「はらぺこあおむし」
子供の頃誰もが読んだことあるのではないでしょうか。全世界で人気の高い「はらぺこあおむし」は0歳の赤ちゃんに読んであげたい絵本ランキングで常にトップです。生後2ヶ月から絵本の読み聞かせを始めたいというお母さんにはぴったりの絵本です。
特に物語が始まる前の表紙の次のページと物語が終わった後、裏表紙の一つ前のページがとても鮮やかで赤ちゃんも釘ずけになります。月齢が増すごとにあおむしが食べて穴が空いたフルーツに指を突っ込んでみたり、自分でページをめくってみたりと0歳だけでなく1歳や2歳の子供にも人気の高い絵本です。
『はらぺこあおむし』とっても綺麗な色彩で赤ちゃんも興味津々。穴空き紙面を覗いてみたり楽しい絵本。はじめての読み聞かせに最適 https://t.co/QL49GTQaPV pic.twitter.com/vaJflY5I2S
— 赤ちゃん癒され画像 (@cute_baby_smile) May 21, 2017
色々なものに興味が出始める生後5ヶ月の赤ちゃんに読み聞かせてあげたい絵本
ランキング第三位!親子のスキンシップを描いた「ちゅっちゅっ」
これは本の中に登場してくる動物達の親子が仲良くキスをしているとってもかわいい絵本です。こちらは全ての親子に向けて作られた絵本だそうです。「ちゅっちゅっ」という効果音が可愛すぎますね!
【読んだ】「ちゅっちゅっ」(Maya Maxx/福音館書店) #図書館日和
— めじぇど母 (@leihua_bot) March 9, 2015
赤と白で描かれた動物がはっきりしてて、あかちゃんが目で追いやすい!スキンシップ系絵本。 http://t.co/NeRBvYobto pic.twitter.com/qk7DVtHeQA
赤ちゃんが一番見やすい赤色で描かれた動物たちが出てきます。大きくなってくると赤ちゃんからパパとママにチューしてくれるようになりますよ!
ランキング第二位!乗り物が擬音語と共に描かれた「ぶーぶーじどうしゃ」
生後5ヶ月にもなると外に出る機会も増えてきますよね。外で見る自動車たちが絵本に出てくると赤ちゃんは「よく見るものだ」と釘付けになるんだそうです。
ランキング第一位!おいしそうな果物がたくさん!「くだもの」
平山 和子: くだもの (福音館の幼児絵本) https://t.co/JrvCOJiI48
— Sumally Trends (@Sumally_Trends) June 18, 2017
こちらは日常的に子供たちがよく食べるくだものが1ページずつ出てきます。どーんと大きなスイカが出てきたと思ったら次は「さあ どうぞ」の一言と共に三日月に切られたスイカが出てきます。次々と新しいくだものが出てきて、次のページには食べられるようにカットされたくだものが。離乳食が始まる生後5ヶ月〜6ヶ月の赤ちゃんへの読み聞かせにおすすめしたい1冊です。
何でもカミカミしちゃう生後6ヶ月の赤ちゃんに読み聞かせてあげたい布絵本
ランキング第三位!大人気プーさん!「くまのプーさん布あそびえほん」
こちらの布絵本はディズニーのキャラクターのプーさんがモチーフになっていて、しゃかしゃかと音のなるページや、風船の絵を押すと実際に音がなったりと、好奇心旺盛の赤ちゃんにとっては釘ずけになる布絵本です!
ランキング第二位!みんな大好きアンパンマン!「しかけいっぱい!布えほん」
子供ならみんな大好きなアンパンマンが布絵本で登場しました!たっくさんの仕掛けが中にあって赤ちゃんの「脳を育てる」を目的とした布絵本になります。
ランキング第一位!世界No.1の実績!「フィッシャープライスどうぶついっぱい!おでかけ布えほん」
世界中で大人気の赤ちゃん用のおもちゃなどが有名なブランド、フィッシャープライス提供です。こちらは上記の布絵本とは違ってしゃかしゃかとした音は出ないんですが、中をめくると鏡が出てきたり仕掛けがあったりします。歯が生えてきてむずがゆく何でも噛んでしまう赤ちゃんのために歯がためもついているので、歯が生えはじめてきた赤ちゃんにはおすすめの布絵本です!
生後7ヶ月の赤ちゃんに読み聞かせてあげたい仕掛け絵本(とびだすシリーズ)
ランキング第三位!ダイナミックで楽しいしかけ「とびだす!うごく!のりもの」
とても小さくて手のひらサイズのこの絵本は0歳にぴったりのサイズ感です。奥行きが分かってくる生後7ヶ月の赤ちゃんにおすすめしたいのが仕掛け絵本で、特に男の子はのりものが好きな子が多いのでぴったりだと思います。開くと仕掛けが出てきて赤ちゃんは釘ずけになります。「しゅっしゅ ぽっぽっ」のように擬音語もたくさん出てくるので楽しく読み聞かせすることが出来ます。
ランキング第二位!お腹がすいてきちゃう!「とびだす!うごく!たべもの」
生後7ヶ月となると離乳食も始まっているので、赤ちゃんにとっては「見たことある」「なんだろう」と釘ずけになります。また、生後5ヶ月〜6ヶ月で離乳食を始めた赤ちゃんの中で、生後7ヶ月になるとぴたりと食べなくなることがあります。他のものに興味がいって食べなくなる時期があるんですが、そういう時にもこの仕掛け絵本で食べ物に関する興味を注いでみるといいですよ!
ランキング第一位!可愛い絵柄の「とびだす!うごく!どうぶつ」
可愛い絵柄で人気のどうぶつ編ですが、こちらの絵本は中をめくるとうさぎがぴょ〜んと出てきたり、きりんが長い首を伸ばしてにゅい〜んと出てきたりします。将来動物好きになるのも間違い無いですね!
好奇心旺盛な生後8ヶ月の赤ちゃんに読み聞かせてあげたい絵本
ランキング第三位!ママと一緒にホットケーキを作る「しろくまちゃんのほっとけーき」
絵本の中に登場してくるしろくまちゃんがホットケーキを作ります。道具と材料を集めたら調理開始!卵を割ってまぜまぜしたり、ホットケーキを焼いてる時の「ぽたあん ぶつぶつ やけたかな」などの擬音語がたくさん出てきます。ホットケーキが焼けていくところが見どころです。
最後はこぐまちゃんも呼んで二人で「おいしいね」「おいしかったね」と言います。離乳食を食べている時にもぜひ「おいしい? おいしいね おいしかったね」と声をかけてあげましょう!大きくなったら一緒にホットケーキを作るのも思い出になりますよ!
ランキング第二位!子供も大人も笑顔になる「くっついた」
表紙ではほっぺた同士がくっついていますが、実はページを開くとそこにはぞうさんや金魚さんも登場してきます!「ぞうさんと ぞうさんが くっついた」なんて可愛らしくて癒されちゃいますね。絵柄も可愛くて人気があります。最後には赤ちゃんとママとパパが登場してきますよ!
ランキング第一位!シンプルなのが一番!「だるまさんシリーズ」
ファーストブックとしても人気のだるまさん(が)、だるまさん(と)、だるまさん(の)。その中でも一番人気なのが赤い「だるまさんが」です。体を揺らしながら「だ〜る〜ま〜さ〜ん〜が〜」と焦らしてあげると次のページをめくった時に赤ちゃんは笑います。この本ではじめて笑った赤ちゃんもいるそうですよ!
出産祝いにもらった絵本「だるまさんが」と「いないいないばあ」を初めて読み聞かせ。
— jxxx (@tosaylovinu) May 20, 2016
ケラケラ声あげて笑った!すごいこの絵本!おすすめ♡#今日のちゃむにゃむ #生後3ヶ月 #絵本 #読むのも楽しい!
つかまり立ちし始める生後9ヶ月の赤ちゃんに読み聞かせてあげたい絵本
ランキング第三位!かわいいくつが登場「くつくつあるけ」
早いと8ヶ月〜9ヶ月で立つ赤ちゃんもいます。つかまり立ちから伝え歩きになると歩き出すまで遠くはありません。子供の成長は毎日すごいスピードで気づいたらこんなことができるようになってた!なんてしょっちゅです。この絵本はファーストシューズのような可愛らしいくつが「ぴょんぴょん とんとん ぱたぱた」とリズムよく歩いています。白と黄色の目立つ色も特徴的でとても見やすいのが特徴です!たっちし始めた赤ちゃんにおすすめの絵本です。
ランキング第二位!野菜好きになる!?「おやさいとんとん」
離乳食も中期〜後期へ。そんな赤ちゃんにおすすめしたい絵本です。じゃがいも、にんじん、たまねぎ、ブロッコリー。リズムよく「トントン」と野菜を切ります。そしてお鍋の中へ。絵本からとってもいい匂いがしてきそうなほど美味しく出来上がります。野菜嫌いな子がいたら野菜好きになるかも?
ランキング第一位!綺麗なコントラストに釘ずけ「はなびドーン」
「ドーン」と夜空に上がる綺麗な花火。大きい花火や小さい花火、赤い色や黄色い色もあります。様々な花火が楽しい絵本です!
生後10ヶ月の赤ちゃんにおすすめしたい中川ひろたかさんの絵本
ランキング第三位!くつしたがテーマの「くつしたくん」
くつしたが仲良く遊ぶシーンが可愛いと評判の「くつしたくん」。黄色いくつしたくんと赤いくつしたくんが「こんにちはー!」と挨拶したり「やっほー」と言ったりします。靴下を履くのはとても難しいですが、少しづつ大きくなってきたら靴下を履くのも遊びになっちゃいそうですね!
ランキング第二位!何歳でも楽しめる絵本「スプーンさん」
スプーンさんがページをめくるごとに大冒険するというストーリーのこの絵本。スプーンさんが歩いたり、遊んだり、いつも使っているスプーンが違うことをしていることに赤ちゃんは興味津々になります。お口の中に入る時に「はーい」と言ってぱくっと食べますが、この本のおかげでご飯よく食べるようになったという人もいます!
ランキング第一位!会話が広がる原点になる!「コップちゃん」
赤ちゃんに会った時って「お名前なんていうの?」や「いくつ?」なんて聞くし聞かれますよね。そんなおなじみの言葉達が絵本になって登場しました。コップちゃんにタイヤがついて車になったりもします!困った顔をしたりおどけたり、色んな表情をするコップちゃんがたまらなくかわいいんです!
いと太郎氏100%ORANGEさんが絵を描いているコップちゃんって絵本が気に入った様子。さっき図書館で借りてきてから20回くらい読んだ。毎回同じところで笑う。コップが転ぶとこ。
— い と (@ito29_30) December 8, 2016
この絵本のおかげで、自分のコップを大事にするようになったという人もいます。0歳〜1歳だけでなく2歳〜3歳の子供達にもおすすめしたい絵本です。子供だけでなく親も楽しめちゃうのが中川ひろたかさんの絵本の魅力でもあります!
誕生日ももうすぐ!生後11ヶ月の赤ちゃんに読み聞かせてあげたい絵本
ランキング第三位!たまごの楽しい仕掛け絵本「たまごのえほん」
「とんがりたまご ぺきっぺきっ」と卵が割れ、中から可愛い動物の赤ちゃんが出てきます。卵が割れてから赤ちゃんが出てくるまでが仕掛け絵本になっており、中の仕掛けをめくると少しづつ姿が見えてくるようになっています。「ぴょこ ぴよ にゅーん」という擬音語もユニークで面白い作品になっています!
ランキング第二位!一緒に指差し!「きんぎょがにげた」
シンプルでとってもカラフルなこの絵本は、きんぎょが金魚鉢から逃げてしまい、部屋のあちこちに姿を消してしまいます。「こんどは どこ。」と赤ちゃんと一緒にきんぎょを探していきます。1歳近くにもなってくると指差しが上手になるので一緒に「いた!」と指差しするのが楽しい絵本です!
ランキング第一位!カラフルで優しい絵にほのぼの「うずらちゃんのかくれんぼ」
うずらちゃんとひよこちゃんがかくれんぼをするお話です。じゃんけんをして、うずらちゃんが隠れて、「どこにかくれたのかな?」と探し始めます。親も一緒になって探してしまうくらい楽しい絵本です。黄色とオレンジの鮮やかな色と優しい絵と文章がほのぼのとします。
生後12ヶ月の赤ちゃんの誕生日にあげたい絵本
ランキング第三位!文字のない知育絵本「したく」
北欧で有名な絵本です。読み聞かせという点では、こちらの本は絵だけでストリーがありません。ママが絵に合わせて話を作る絵本になっています。とってもほのぼのする優しい絵が癒されますね。おむつを履いたり、靴を履いたり、シャツを着たり、というシーンが次々と出てきます。
ランキング第二位!より育児が楽しくなる「きゅっきゅっきゅっ」
ほっぺたが真っ赤な可愛い赤ちゃんがぬいぐるみ達と一緒にスープを食べるという絵本です。動物のぬいぐるみ達が次々とスープをこぼしてしまいます。しかしそれを「拭いてあげるね、きゅっきゅっきゅっ」と拭いてあげるんです。
きゅっきゅっきゅっ、という絵本。
— kc (@kachi1115) October 2, 2016
赤ちゃんがぬいぐるみとスープを食べて汚れたところを拭いてあげる内容なのだけれど、娘に読んであげると、娘が最後の場面の赤ちゃんの汚れた口周りを拭いてあげる仕草をするようになった。
優しいなー可愛いなー
この絵本を読み続けたおかげで、顔を拭かれるのが嫌いだった赤ちゃんが「きゅっきゅっきゅっ」の掛け声で笑顔になり拭かれても大丈夫になったという声もあります!離乳食後期に入ると色んな食べ物をたくさん食べるようになりますから、ぜひこの時期やその前から読み聞かせてあげてください!
ランキング第一位!楽しく体の名前を覚えられる「おててがでたよ」
おっきな洋服をすっぽりかぶって手を出して頭を出して足を出して、とたどっていく中で楽しく自然と赤ちゃんが体の部位を覚えることが出来ます。1歳になるとほとんどが宇宙語で何を言っているかわかりません。けど少しずつ意味のある言葉を喋り出す時期でもあります。この絵本は0歳から1歳を対象におすすめしています。ぜひ親子で楽しみながら読んでほしい1冊です!

生後18ヶ月の赤ちゃんに読み聞かせてあげたい絵本
ランキング第三位!上質なファンタジー絵本「よるくま」
母親を探すよるくまの寂しい気持ちと不安な気持ちに大人は心を打たれ、よるくまの気持ちが表情から伝わってきます。深い青色の背景と、白や黄色とのコントラストが目を引きます。この絵本は働くママや、忙しいママにお勧めしたいです。最後には親子の愛情を再確認できますし、ぎゅっと抱きしめたくなります。
ランキング第二位!色使いがすごいと評判「いろいろバス」
タイトルの通りバスのストーリーですが、色使いがすごく、男の子だけでなく女の子でも気に入ってしまうそうです。「きれい!すごい!」と思わず言ってしまいそうなくらい色がはっきりとしています。また、赤いバスにトマトやタコといった同じ色のものが出てきますが、形が違うので子供は見ていて釘ずけになります。黄色や緑、黒のバスも登場し、ワクワクが止まらない絵本です!
ランキング第一位!文がない動物の絵だけ「どうぶつのおやこ」
犬、さる、ライオン、ゾウ、うさぎ、猫などの動物の親子達が戯れている姿を見せてくれる絵本で、中身は絵だけで文がない絵本になっています。動物の親子達はどんな会話をしてどんなことを考えているのか。絵から伝わってくる物語を考えて作っていくスタイルです。

生後24ヶ月の赤ちゃんに読み聞かせてあげたい絵本
ランキング第三位!体験をもとに作成した「はじめてのおつかい」
◆はじめてのおつかい(3歳~小学校初級向き
— 添花♪ (@tenka_tenten) June 29, 2017
誰もが体験する「はじめてのおつかい」。みいちゃんの緊張や不安。そのドキドキする心情を描いた作品です。 https://t.co/icNj3G9TcW pic.twitter.com/NZeZEdrrYv
誰もが体験するはじめてのおつかい。初めての一人でのおつかいは不安な気持ちとワクワクドキドキ、緊張な気持ちでいっぱいいっぱいですよね。そんな初めてのおつかいをある一人のお母さんの体験談を元にこの絵本が作られました。素朴な感じの絵がさらにいいと評判があります。お店の人に「ぎゅうにゅうくださーい」と叫んだり、まさにドキドキリアルなはじめてのおつかいです。
ランキング第二位!掛け声が頭から離れなくなる「おおきなかぶ」
「うんとこしょ どっこいしょ」というフレーズは誰もが聞いたことがあると思います。おじいさんが植えた大きな甘いかぶを抜こうとしても「なかなかかぶは抜けません」。次におばあさんを呼んで「うんとこしょ どっこいしょ」。それでもかぶは抜けなくて次々と娘、猫と呼んでいきます。子供と一緒に「うんとこしょ どっこいしょ」と呼びかけるのがとっても楽しい絵本です!
ランキング第一位!魔法の本「おやすみロジャー」
テレビでも特集をくまれるほど世界的ベストセラーの「おやすみロジャー」。こちらは読み方にとても特徴があり、この本を読むと読み終わるまでに寝てしまい、魔法の本と呼ばれています。物語の中に自分の子供の名前を入れたり、呼んでいる途中に演技であくびをしたり、あるフレーズをゆっくり話したり、力強く話したり。2歳の誕生日プレゼントにもぜひおすすめしたい絵本です!

英語で人気の絵本ランキング第三位
体の部位を英語で表現しよう!「Toes, Ears & Nose!」
とっても可愛い赤ちゃん達が体や顔の部位を指差しして言います。赤ちゃんが覚える英語にも最適な体の部位は歌でも使われていますし、楽しく学ぶ事が出来ます。将来英語を話して欲しい、バイリンガルになってほしいと考えているママとパパにはおすすめの絵本です。ハードカバーというのも人気のひとつです!
英語で人気の絵本ランキング第二位
パパにぜひ読んでほしい!「DADA」
こちらはアメリカで大ヒットした「DADA」という絵本なんですが、DADAとは英語で「パパ」と同じ意味です。「Daddy」から「Dad」になりますが、赤ちゃん言葉での「Daddy/Dad」が「Dada」になります。この絵本は動物が1ページ1ページ出てきますが、その時に動物たちが「DADA!」と言います。
作者の赤ちゃんにDadaを1番最初に言って欲しくて制作したそうです。しかし、初めての言葉は「Mama」だったそうです... この絵本はぜひパパにおすすめしたい一冊です!
英語で人気の絵本ランキング第一位
世界中で大人気のベストセラー「Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?」
アメリカでは子供がいる家庭はほとんど持っているんではないでしょうか。実は日本の国際系の学校でも読まれてるそうです。そんな大人気のこちらの絵本は、題名の通り茶色いクマが出てくるんですが、そのほかにも赤い鳥や青い馬など、白の背景にコントラストの強い色の動物たちが出てきます。とっても見やすく、シンプルに動物一匹づつしか出ないので赤ちゃんも釘付けになります。
【これが人気♪おすすめの英語の絵本⑥】
— 楽しく教える幼児英語教育 (@eigodo_children) May 21, 2017
「Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?」
エリック・カールの代表作のひとつで大変多くの人に支持されている絵本です。様々な動物たちが出てきて言葉もリズミカルなので、子どもが楽しく英語を覚えます。
「絵本」で親子の絆を深めよう!
どうでしょうか?絵本をいつから読み聞かせしたらいいか分からない人はとってもたくさんいますが、意外にも「絵本」がお子さんの将来のIQを変えてしまうんです!頭のいい人って本好きが多いのも納得しますよね。見えなくても言葉がわからなくても「毎日」続ける事がとても大事です。赤ちゃんと寄り添ってぜひ親子の絆を深めてみてはいかがですか?