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カレーにヨーグルトを入れるタイミング・量は?おすすめ隠し味レシピ
カレーにヨーグルトを入れるタイミングや量、美味しいレシピについてまとめました。隠し味としてカレー料理にヨーグルトを入れればワンランク上の美味しさに。ヨーグルト以外の隠し味を入れるタイミングや量もチェックしながら、美味しいカレー料理を作りましょう!

目次
カレーに隠し味のヨーグルトを入れてみよう!

ワンランク上の味わいに仕上がるカレーの隠し味
普通のカレールーにちょい足しをして、ワンランク上の美味しさを味わいたい!というときにおすすめなのがヨーグルトです。ヨーグルトを入れるだけでいつもよりも風味豊かなカレーを楽しむことができるようになるのが嬉しいポイント。自宅でお店で食べるような本格的なカレーを作りたい、という時はヨーグルトを活用してみましょう!
ヨーグルトを活用して、カレー料理を作ろう
カレーにヨーグルトに入れると良いという話はよくありますが、ヨーグルトを入れるタイミングや分量がよくわからないということがありますよね。そんな時に役立つヨーグルトを入れるタイミングや分量についてまとめました。ヨーグルトを活用したカレーのレシピもご紹介。ヨーグルトを入れて、美味しいカレーを楽しんでみませんか?
カレーに、ヨーグルト 合う 美味しい(インスタントにカーープ
— expster@C92日曜東W11b (@bluesky8512) July 2, 2017

隠し味にヨーグルトを入れるのはなぜ?

ヨーグルトを入れることでまろやかな味わいになる
カレーにヨーグルトを入れるポイントとしてあげられるのが、まろやかな味わいに仕上げられること。尖った辛味が落ち着き、大人から子供まで美味しく食べることができるようになります。
カレーの本場・インドでも定番の隠し味
カレーにヨーグルトを入れる方法はカレーの本場・インドでも使われる隠し味。本格的な味わいを自宅で楽しみたい時にぴったりです。
カレーにヨーグルトを入れるタイミングや分量は?

分量は1人分あたりスプーン1杯程度
カレーにヨーグルトを入れる時は分量とタイミングが大切。分量が多すぎると酸っぱくなってしまうので気をつけましょう。ヨーグルトを隠し味として入れる分量は1人分あたりスプーン1杯がおすすめです。
最後の仕上げのタイミングにヨーグルトを入れる
ヨーグルトを入れるタイミングは最後の仕上げがおすすめ。水切りをしたヨーグルトをカレーに添えて食べるのもおすすめの方法です。ぜひ試してみてくださいね。
ヨーグルトの分量を間違えて酸っぱくなった時は?

ヨーグルトを入れすぎると酸味が勝ってしまう
カレーにヨーグルトを入れすぎると酸味が勝ってしまうので気をつけましょう。もし、ヨーグルトを入れ過ぎてしまったときは対処法をプラスしてくださいね。
カレーにはちみつを少しずつ入れてまろやかな味わいに
ヨーグルトを入れ過ぎて酸味が勝ってしまったときは、はちみつを少しずつ入れましょう。少しずつ入れることで味の調節ができます。
ヨーグルト以外におすすめのカレーの隠し味
コクを出すならウスターソースやチョコレート

ヨーグルト以外にもカレーにおすすめの隠し味があります。コクを出したい時は、ウスターソースやビターチョコレートを入れるのがおすすめ。深いコクをプラスすることができます。
赤ワインを入れて本格的な風味に
赤ワインをプラスすると、風味アップして本格的な味わいに。いつもとは違ったアクセントを加えたい時に入れてみてはいかがですか。

ヨーグルトを使ったカレー料理の簡単レシピ
ヨーグルト入りカレーに必要な材料
それでは、ヨーグルトを使ったカレーのレシピをチェックしていきましょう。鶏肉をヨーグルトに漬け込むことによって柔らかくジューシーな味わいに仕上げます。漬け込んだヨーグルトはそのままカレーに入れて、風味豊かな美味しさに。自宅でも簡単に本格的なチキンカレーを作ることができるので、ぜひ試してみてくださいね。
ヨーグルト入りカレーに必要な材料は、ヨーグルト200g、鳥手羽元8本、トマト缶、生姜とニンニク各ひとかけら、玉ねぎ1個、赤唐辛子1本、カレー粉大さじ2、バター大さじ2、ウスターソース小さじ1、塩小さじ1、水3カップ。入れる具材は好みに合わせて加えてくださいね。ジャガイモやニンジンなど定番の具材を入れても美味しくいただけます。
気軽に作れる料理レシピ
鶏肉とヨーグルトをビニール袋に入れたら揉み込み、冷蔵庫で半日ほど漬け込んでおきます。バターを鍋に溶かし入れたら赤唐辛子を加え、炒めてください。刻んだ生姜とニンニクを炒め、香りが出てきたらみじん切りにした玉ねぎを炒めます。玉ねぎがしんなりとしてきたらカレー粉を入れて炒め合わせましょう。
トマト缶を入れて水気がなくなるまで煮込んだらヨーグルトに漬け込んだ鶏肉・水・塩を加えて鶏肉に熱が通るまで煮込みます。ヨーグルトとウスターソースを加えてひと煮立ちさせ、味を整えたら完成。
トマトをプラスしたヨーグルトカレーの料理レシピ

トマトヨーグルトカレーに必要な材料
ヨーグルトとトマトの相性はぴったり。トマトの優しい甘みが加わって、子供たちも食べやすい美味しさになります。ヨーグルトの滑らかさによって辛いものが苦手な方も食べやすいカレーのできあがり。簡単に作れるのに本格的なトマトヨーグルトカレーを堪能することができます。ぜひチャレンジしてみましょう!
トマトヨーグルトカレーに必要な材料は、玉ねぎ1個、トマト1缶、ナス3本、ひき肉300g、ニンニクひとかけら、ヨーグルト200g、ケチャップ大さじ2、はちみつ大さじ1、中濃ソース大さじ1、ローリエ1枚、水1カップ。ケチャップを入れることによって、甘みを引き立たせます。ピーマンやパプリカをプラスしても美味しいので、活用してくださいね。
簡単な料理レシピ
ナスは乱切りにして水にさらし、玉ねぎはみじん切りにします。油をしいたフライパンでみじん切りにしたニンニクを炒め、香りが出てきたら玉ねぎを加えましょう。玉ねぎがしんなりとしてからひき肉を加え、色が変わるまで炒めます。トマト缶を加えて潰しながらなじませ、中濃ソース・はちみつ・ケチャップ・水をプラスしてください。
ナスとローリエを加えたら煮込んでいきます。ナスが柔らかくなるまで煮込んだらヨーグルトを入れてひと煮立ちさせましょう。火を止めてからカレールーを加え、しっかりと溶かしたら完成です。
塩ヨーグルトを使った風味豊かなカレーの料理レシピ
塩ヨーグルトカレーに必要な材料
塩ヨーグルトを使った風味豊かなカレーのレシピです。スパイスを使って作るので、本格的な香りを楽しむことができるのが嬉しいポイント。カレーのスパイスを揃えておけば、他の料理にも活用することができるので便利です。本格的なカレーを自宅で作りたい時は、気軽にスパイスを揃えて作ってみてはいかがですか。
塩ヨーグルトカレーに必要な材料は、ナツメグ小さじ1、ターメリック小さじ2、クミンパウダー小さじ2、レッドペッパー小さじ1/2、コリアンダー小さじ1、ガラムマサラ小さじ1、水500ml、玉ねぎ3個、ローリエ1枚、塩ヨーグルトの水切り大さじ5、エビ150g、鳥もも肉250g、アスパラ8本、塩胡椒になります。具材は好みに合わせて加えましょう。
美味しい料理レシピ
玉ねぎをスライスし、油をしいたフライパンで飴色になるまで炒めましょう。ガラムマサラ以外のスパイスを混ぜ合わせ、玉ねぎにプラスし炒め合わせます。水とローリエを加えたら煮込んでください。塩ヨーグルトの水切りを加えて塩胡椒で味を整えたらひと煮立ちさせます。ガラムマサラを加えて風味をプラスしたら完成。
ボリューム満点なビーフカレーのレシピ
ビーフカレーに必要な材料
ボリューム満点で豪華に仕上げることができるビーフカレーもおすすめしたいレシピです。いつもよりちょっとリッチにしたい時にビーフカレーを作ってみてはいかがですか。スパイスを入れることによって風味豊かに仕上げるのが嬉しいポイント。ヨーグルトも入れて、まろやかな美味しさを引き立たせていきましょう。
ビーフカレーに必要な材料は、牛肉200g、玉ねぎ1/3個、小麦粉小さじ1、塩小さじ1、ヨーグルト大さじ2、砂糖小さじ1/2、オリーブオイル大さじ2、生姜とニンニク2かけら、ターメリック大さじ1、チリパウダー小さじ1/4、カルダモンとクローブ1粒、シナモン3g、クミンシード小さじ1/4、コリアンダーシード6粒、水300ml。牛肉は赤身を使うと美味しく仕上がります。
簡単なレシピ
牛肉を食べやすい大きさにカットしたらビニール袋に入れ、ヨーグルト・ターメリック・チリパウダー・すりおろしたニンニクと生姜を揉み込んで冷蔵庫で1時間ほど漬け込みます。他のスパイスはすり鉢に入れてすりつぶしておきましょう。オリーブオイル大さじ1を入れた鍋で小麦粉をまぶした牛肉を弱火で炒めます。
牛肉の焼き色がついたら取り出しましょう。牛肉のつけ汁とオリーブオイル大さじ1、砂糖、スパイス類を入れて炒めます。スライスした玉ねぎを加え、軽く炒め合わせたら水をプラス。ひと煮立ちさせたら牛肉を加え、熱が通るまで煮込みましょう。塩胡椒で味を整えたら完成です。

カレーにヨーグルトを入れて美味しく仕上げよう!
いつもよりさらに美味しくカレーを食べたい時にぴったりなヨーグルト。辛味をおさえてまろやかな味わいに仕上げたい時もヨーグルトを隠し味として入れるのがおすすめです。今回ご紹介したレシピを参考にして、美味しいカレー作りを楽しんでくださいね。