美容
ちくわはダイエットとしての糖質カロリーは低い?痩せる効果や方法を紹介
ちくわを使ったダイエットの効果や方法についてまとめました。ちくわはカロリーや糖質が低いのでダイエットに効果的。いろいろなアレンジができるのも魅力です。カロリーや糖質が低いちくわを活用して、効果的なダイエット方法に取り組みませんか?

目次
ちくわはダイエットに活用できる?
カロリーや糖質が低いちくわはダイエット向き
なるべくストレスを感じることなくダイエットをしたい、というときにおすすめの食材がちくわ。ちくわはカロリーが低いのに加えて糖質も低いので、ダイエットにぴったり。ちくわは食べ応えがあり、満足感を得られるのも嬉しいポイントです。ダイエット中はカロリーを気にして空腹を感じやすくなりますが、ちくわを食べれば満腹感を得られるはず。
何食べて痩せたかって
— Lennon* (@makino_60s) May 31, 2015
………ちくわ
ちくわダイエットいい
魚だし
ちくわを活用して効果的なダイエットをしよう!
今回は、ちくわを使ったダイエット方法についてご紹介していきます。ちくわのカロリーや糖質をしっかりと把握しておくことで効率的なちくわダイエットに取り組むことができるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。ちくわダイエットの注意点もまとめました。ちくわを活用して、健康的なダイエットに取り組んでみましょう!

ダイエット前に知りたい!ちくわのカロリーや糖質はどのくらい?
ちくわのカロリー
ちくわダイエットに取り組む前に知っておきたいのがちくわのカロリー。ちくわは1本あたり30kcalほどになります。1本で30kcalであれば、低いカロリーでいろいろな食事に活用することができそうですね。
ちくわの糖質
ちくわの糖質量も要チェック。ちくわ(100g)の糖質量は1本あたり4.5gほどとされています。ほかの食品の100gあたりの糖質量と比べると、はんぺんが13.7g、魚肉ソーセージが10gといったようにちくわよりも多くの糖質を含んでいることがわかります。ちくわは低糖質ダイエットにも最適。
ダイエットに最適!ちくわの栄養とは
豊富なタンパク質とカルシウム
魚のすり身で作られているちくわにはダイエットに嬉しいタンパク質が豊富に含まれています。タンパク質は筋肉の生成の欠かせない栄養素。筋肉が育つことでエネルギー消費が高まり、基礎代謝のアップにもつながるのでダイエットに効果的です。

ちくわにはダイエットに効果のあるカルシウムが含まれているのも嬉しいポイント。カルシウムには脂肪燃焼ダイエット効果を期待することができ、効率的にダイエットしたいときに取り入れておきたい栄養素です。ちくわを活用してダイエットをしてみてはいかがですか。
DHAやEPAは健康に効果的

ちくわにはダイエットに良い栄養だけでなく、健康に良い栄養も含まれています。魚のすり身を使っているので、DHAやEPAといった嬉しいポイント。血流を良くし、生活習慣病の予防に役立ちます。また、EPAは脂肪燃焼ダイエット効果も期待できるのが魅力。
ちくわダイエットの簡単な方法
ちくわをメイン料理に使うダイエット方法
ちくわを使ったダイエット方法はとても簡単です。まずはちくわを料理のメインに使うダイエット方法。脂身の多い肉類を使うかわりにちくわをメインに活用することで、カロリーをおさえられるのでダイエットのサポートになります。
お腹が空いたときの間食にちくわを使うダイエット方法

お腹が空いたときの間食としてちくわを食べるのもおすすめのダイエット方法。おやつとして1本のちくわをゆっくりと噛むことによって満腹中枢が刺激され、空腹をまぎらわせます。ダイエット中の空腹を軽減したいときに活用してみてくださいね。
気をつけておきたいちくわダイエットの注意点
塩分過多になるのを気をつけよう
ちくわダイエットで気をつけておきたいのが塩分や添加物。ちくわは加工品なので、塩分や添加物が含まれています。ダイエットに良いからといって食べ過ぎては塩分過多になってしまうので気をつけましょう。
下ゆでをして塩抜きするのがおすすめの方法
ちくわをダイエットに使うときは下ゆでをして塩分や添加物を抜いておくのがおすすめ。こうすることで余計な塩分を摂取せずダイエットに活用できます。
ダイエットにおすすめ!ちくわのカレー炒めレシピ
ちくわのカレー炒めに必要な材料
ちくわだけ食べていると飽きてしまうので、いろいろなちくわ料理にアレンジするのがおすすめ。ちくわ料理をメインにすればカロリーや糖質をおさえながら美味しい食事を楽しむことができます。まずおすすめしたいのがちくわのカレー炒め。ちくわはカレー粉と相性ぴったり。カレー粉のスパイスの効果で代謝アップも期待できます。
ちくわのカレー炒めに必要な材料は、ちくわ2本、玉ねぎ1/2個、ピーマン1個、しめじ1/2袋、カレー粉小さじ1/2、醤油小さじ1、塩になります。入れる野菜のバリエーションを増やすと栄養バランスが整うので、アレンジしていきましょう。キャベツやニンジンなど冷蔵庫にある野菜をどんどん使うと余り野菜の消費になるので便利です。
簡単なレシピ
ピーマンは種とヘタをとって食べやすい大きさにカットし、玉ねぎは薄切り、しめじは石づきをとってほぐしておきます。ちくわは斜め切りにしましょう。油をしいたフライパンでちくわと玉ねぎを炒め、玉ねぎがしんなりしてきたらしめじとピーマンもプラス。全体に熱が通ったら醤油とカレー粉を加えて炒め合わせます。塩で味を整えたら完成。
お弁当にも使えるチーズちくわのレシピ
チーズちくわに必要な材料
ちくわの穴にチーズを入れたアレンジ料理もおすすめ。チーズは太るイメージがあるかもしれませんが、高タンパクで糖質も低いので、低糖質ダイエットに取り組んでいるときに最適な食材です。チーズとちくわの相性はぴったり。お弁当のおかずとしても使えるので、外出先でもちくわダイエットに取り組みたいときに取り入れてみてはいかがですか。
チーズちくわに必要な材料は、ベビーチーズ2個、ちくわ4個、みりん小さじ1、醤油小さじ1、砂糖小さじ1/2、すりゴマになります。豆板醤を少量加えて辛味をプラスするのもおすすめ。ピリッとした辛味がチーズやちくわとよく合います。シンプルなレシピになっているので、いろいろなアレンジを加えながらちくわを満喫してくださいね。
ダイエット弁当にぴったりなレシピ
ちくわは半分にカット、チーズを4等分にしておきましょう。ちくわの穴にチーズを詰め込んだら少量の油をしいたフライパンに並べます。全体に焼き色がついてきたら、醤油・みりん・砂糖を混ぜ合わせたものを回し入れてください。全体に味を絡めるように炒め合わせたらお皿に盛り付けます。すりゴマをふりかけたら完成。
さっぱり食べられるちくわの南蛮漬けのレシピ
ちくわの南蛮漬けに必要な材料
ちくわの南蛮漬けもダイエットにおすすめしたいレシピ。南蛮漬けの調味料に入っている酢は脂肪燃焼効果を期待することができるのでダイエットに最適です。いろいろな野菜を入れることで食感を楽しむことができ、食べ応えもアップ。味がしみこむごとに美味しくなるので、常備菜としてダイエットに活用するのもおすすめの方法です。
ちくわの南蛮漬けに必要な材料は、ちくわ5本、玉ねぎ1/2個、ニンジン5cm、片栗粉大さじ2、砂糖大さじ3、醤油大さじ3、酢大さじ3、油大さじ2になります。南蛮漬けに入れる野菜は、ピーマンなど冷蔵庫に余っている野菜であれば何でもOK。定番以外にいろいろな野菜を組み合わせて食べ応えのある南蛮漬けを作ってみてはいかがですか。
気軽に作れるレシピ
ちくわは縦半分にカット。縦半分に切ったちくわをさらに3等分にしておきましょう。ニンジンは千切り、玉ねぎは薄くスライスしておきます。耐熱容器に砂糖・醤油・酢を混ぜ合わせたら、カットした玉ねぎとニンジンを混ぜ入れて1分ほど加熱。全体を混ぜ合わせておきましょう。
ちくわに片栗粉をまぶし、油をしいたフライパンで焼き色をつけます。全体にこんがりと焼き色がついたら、油を切ってニンジンと玉ねぎが入った調味液の中に入れましょう。全体を混ぜ合わせてから冷蔵庫に入れ、味がしっかりとなじんだら完成です。
揚げないのにボリュームばっちり!ちくわの磯辺揚げ
ちくわの磯辺揚げに必要な材料
もうちょっとボリュームのあるものを食べたいな、と思ったときにおすすめしたいのが揚げないちくわの磯辺揚げ。ちくわの磯辺揚げというと油で揚げる必要がありますが、こちらのレシピは大量の油を使わないのでダイエット中でも安心です。ダイエット中でもストレスを溜めずにボリューム感のあるものを食べたいときに活用してみてはいかがですか。
ちくわの磯辺揚げに必要な材料は、ちくわ2本、片栗粉大さじ1/2、薄力粉大さじ1、水大さじ1と1/2、青のり大さじ1/2、塩ひとつまみ、油大さじ1になります。片栗粉を入れることによってサクサクとした食感がアップ。サクサク感ぞ揚げたいときは片栗粉を入れてみましょう。
食べ応えのあるレシピ
ちくわは斜め切りにします。ボウルの中に片栗粉・薄力粉・水・青のり・塩を入れたら混ぜ合わせ、ちくわも入れて全体に衣をからめましょう。油をしいたフライパンに衣をまぶしたちくわを入れ、弱火でじっくりとこんがりとするまで揚げ焼きにします。全体に焼き色がついたら油を切って完成。

ちくわの効果をダイエットに活用してみよう!
身近で手に入れられるちくわはダイエットの強い味方。カロリーや糖質が低いのでぜひちくわを活用してダイエットをしてみてはいかがですか。