ファッション
ショールやストールの巻き方「女性編」春夏コーデに使えるアレンジ法も紹介
ショールやストールをプラスするだけで、グッとおしゃれになることありますよね!ちょっとした巻き方の工夫でワンランク上のコーデやおしゃれができるんです。そんなショールの巻き方も大きくコーデや個性を左右します。誰でも簡単にショールの達人になれるようにご紹介します。

目次
街中ですれ違ったおしゃれなショールやストールが気になる!
ふとすれ違ったときに、ちょっとしたストールやショールがおしゃれに見えることってありますよね。自分と同じようなコーデにもかかわらず、とってもおしゃれに見えるんです。
いざ自分がやってみようとすれば、巻き方を知らなかったり、どんな柄がコーデしやすいのかわからなかったりしますよね。でもショールやストールは春先には寒さ除けに、夏場は首の日焼け止めにと機能的にも役立つのです。
今日は春から夏にかけてのショールやストールの巻き方など簡単な方法をご紹介していきます。本当に簡単に女性らしさをコーディネートできる巻き方ばかりですので、覚えてくださいね!
女性らしさが感じられるショールの巻き方で一歩差が付く
春先は意外と首にしっかりと巻いても暑くありません。その為、暑苦しさは感じられないでしょう。しかし、暑い夏になると、冷房が効いているところではいいですが、外では暑苦しく感じますので、あまり窮屈に巻くのは避けた方がいいでしょう。
基本の巻き方から、少しずつアレンジすれば、雰囲気も少しずつ変わってきます。まずアレンジ術を身につければ自分でも自由自在にアレンジできますよ。コーディネートに応じて、また季節の気温に応じて、巻き方、巻き具合などをアレンジできれば怖いものなしです。
また、素材も大きく季節によって異なります。春先ならちょっとした厚みがあってもいいですが夏場は暑いですから、さらっとした薄手のストールやショールを選びましょう。
また、色の濃いものは、夏場は汗が染みると色が変わり目立ちやすいので、薄い色で目立たないものを選ぶのもポイントですよね。
ゆるゆる巻き方で涼しいアクセントショール
首の日焼け止めに最適なのですが、窮屈に結ぶと暑苦しく見えます。その為ゆるゆるの巻き方がいいです。もちろん春でも少し暑くなってきたころには、この余裕がある巻き方が首元も見えて、すっきりしたコーディネートに見えます。
リランにピープルツリーの"手織りコットン・デュパタショール"が入荷しました!
— Rerun (@reruntree) March 25, 2012
トリコロールカラーの爽やかなショールは、いろいろなスタイルに取り入れやすいです。
一枚の中にチェックやストライプが入っているので、巻き方で表情が変わります! pic.twitter.com/DBHqC6Ai
こちらも同じくゆるゆるの巻き方にピッタリのショールです。大きめのチェック柄でかわいい優しい色合いで、素材も優しい天然素材で涼しげに見えます。白っぽい無地のワンピースを鮮やかに演出してくれます。
見た目も涼しさを演出するには重要なコーディネートです。でも、春には春らしさをコーディネート出来るものを選びましょう。春なら、芽吹く緑、春らしく桜色など淡い色どりのストールやショールが好まれます。目から季節を感じることもコーディネートの役目なのです。
ちょっとした巻き方アレンジでショールがおしゃれに
ゆるめがポイントのショールの巻き方です。アレンジ術で華やかにもなります。でも非常に簡単です。どれをとっても複雑な巻き方のショールやストールはなかなかありません。女性らしい上品さを感じます。
こちらも、簡単に結んだところに、最後一回多めに通すだけでこのような結び目になります。このことで結び目が横に広がり幅がや立体感が感じられます。つまりボリュームが出るのです。
こちらなんて、なんのアレンジもなく、巻いているだけでアレンジもほぼありません。でも、春らしい色で女性らしさが強調されます。
個性的なショールを簡単な巻き方で立体的に
非常にカッコよく、まるで襟を立てているような雰囲気になります。ストールも少し立てて立体的なコーディネートになっています。凛々しい感じがします。カウボーイ的な印象になっています。
こちらも巻いているだけのショールと二重に巻いて2回目の先を結んでいるものです。非常にどちらも簡単です。でも雰囲気が随分違いますよね。ショールやストールは縦長効果ですっきりスタイル見せる効果もあります。結ばずに縦ラインを印象つけるものコーディネート術の1つです。
ショールやストールを服の一部にできる巻き方
非常に大きめのショールやストールを首元だけでなく、服として着飾る場合の巻き方です。これなら春先の寒さ対策にもばっちりです。
こちらも洋服の一部としてショールやストールを着こなしている印象です。確かに先ほどとは違い、巻き方もないですよね。縦長効果で、スタイルよく表現されそうです。
この服の一部的な巻き方だと夏場は暑苦しく感じてしまいます。やはり、春先など季節が絡んできます。
こちらも同じように、上半身に羽織っているように見えます。その為、暑い時などには向かないでしょう。でも、タンクトップ1枚に薄手のショールでこのように体を覆えば、十分暑い夏でも涼しくすることもできます。意外とアレンジがきくのがショールファッションです。
ベルトでおしゃれにショールを留めるコーデ方法もあり
このように大判のショールをベルトなどで留めるのもありです。最近はベルトが流行っています。その為、このように、ベルトでショールを留めてコーディネートする方も多くいます。ウエストを絞ることで、女性らしいラインが出てスタイルよく着こなすことができます。
最近の流行りは自己主張の強めのベルト、例えばサッシュベルトですが、そのようなベルトでショールを留めることでおしゃれに、またズレたりせずに着こなすことができます。ショールがジャケットのように見えるんです。
ライトベージュに掠れたようなフラワープリントがかわいいショールが入荷しました^ ^揺れるフリンジが涼しげで大人っぽい♡鮮やかなグリーンのミニワンピースとデニムを合わせて避暑地へ行きたい♡^ ^ pic.twitter.com/IH8P70fkJs
— Lochie (@yourLochie) July 5, 2017
首元を詰めてボリュームアップショールの巻き方
春には、このように首元を完全にショールでぐるぐるにする巻き方です。非常にボリュームもあり、おしゃれです。かなり自己主張しているショールです。しかし、暑い季節には向きません。もちろん冷房のよく効いた室内なら問題ないですが、暑い中では、首元の熱がこもり一層暑く感じます。
この時に、ショールの色によって顔が明るく感じたりすることもあります。ボリューム感を出し、とっても存在感がありますので、髪型もこの時は、アップにした方が、ぶつからなくていいです。すっきりさせることにより女性らしさが感じられます。
もし暑いときにする場合は、少し首周りに余裕を持たして、隙間を作ったり、巻き巻きする回数を少なくするのも1つです。それか、もともとのショールやストールのボリュームが無いものを使う方がいいでしょう。
ストールを巻き、シャツを引き立てています。色の組み合わせなんかも参考になりますね! pic.twitter.com/ohgnpm08FI
— モテコーデ大研究 (@aleak_takashi) July 22, 2017
1枚のショールの巻き方で大変身コーディネート術
たった1枚のショールやストールで、今どきの無地のワンピースが大きく変身するのです。このように華やかなショールなら、一瞬にして鮮やかな装いになります。この時はなるべく、立体的というよりは、柄などを多く見せることでショールの見える面積を増やすことがポイントでしょう。
このような一見派手目のショールでも、無地などの控えめなワンピースにコーディネートすることで上手く調和されます。その為ショール1枚で見ているときよりも見え方が違ってきます。なるべく見せたい柄の部分を見せるように巻くことが大事なのです。
お買い物はこのショール。
— サイトウシズカ (@chuchu08080808) July 7, 2017
びっしり施された手仕事。
愛しい一枚になりました❤︎
因みに私はショールは春夏物を狙います。
使い方でオールシーズンいける。
秋冬物でがっつりウール系が入ると、さすがに春夏には使えないから。 pic.twitter.com/rM0Id3Bj0Y
女性らしさがショールで強調される巻き方
年齢に関係なく、このようにブラウスと合わせて首元を開けてすっきり見せながら、その周りにショールを巻くと華やかさと女性らしさが一層感じられます。学校行事などには、ポイントが高い巻き方です。清潔感もあり上品さもあります。顔周りも明るく感じられます。
こちらもゆったりとした巻き方に仕上げてあります。サイドでリボン結びしてあります。あまりリボン部分を強調せずにしてあります。髪をアップにすることで、清潔感もあり女性からも好感が持てるおしゃれな感じです。運動会などの首の日焼け止めにも効果的です。
こちらも首周りは開けて、その外にショールを巻いてあるという巻き方です。少し長めのショールなので、その縦長効果をうまく活かしてあります。出来れば、髪は上げてしまう方がすっきりとしてショールがうまく引き立ちます。このようにブラウスとのコーデはママさんにピッタリコーデなのかもしれません。
ショールの使い方、巻き方、全身コーデをご紹介
ここでは、全身コーデのショールの使い方や巻き方を見ていきましょう。モノトーンコーデでショールは巻かずに肩にかけるコーデです。薄い素材の涼しそうなショールです。サンダルとカゴのバッグも夏らしい演出で、全身モノトーンコーデでうまくまとまっています。
もう少し涼しそうに見せるには、デニムジャケットの前を開けます。中には白Tシャツがいいかもしれません。そこに薄めのショールなどを合わせるのはいかがでしょうか?
こんな感じだと印象が違います。次はこちらもチャレンジしてみてください。
カッコいいパンツスタイルです。センスの良さがいかがえます。またショールをうまく留めてあります。この使い方は、とっても真似したくなります。
単なるデニムに白Tシャツなのに、このショールが入ることで、息を吹き返したように華やかでおしゃれ度アップです。素晴らしい全身コーデです。
こちらのワンピースは、無地の地味目なワンピースです。しかし、このストールで大変身です。このネジネジもいいですが、このワンピースにこの色合いのチョイスが素晴らしいです。非常にレベルが高いですね。
ショールやストールは好みのアレンジで!あなたらしいスタイルに!
自分らしさをショールやストールでアレンジすることができます。その巻き方、使い方も自分で自分らしくアレンジできます。1人1人の個性に合わせたコーディネートで、どれが正しいなんて答えはないのです。
時にはベルト、時にはターバンなど使い方は自由自在!あなた次第のアレンジで魅力倍増です。あなたはどんなコーデでショールを変身させますか?
時には、寒さや日焼け止めにも役立ちます。そして、あなたのおしゃれのお手伝いもしてくれます。そんなストールやショールをご紹介しましたが、お気に入りはありましたか?ぜひ、あなたのおしゃれにプラスしてみてくださいね。
ストールについて詳しくはこちらから


