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今日の晩御飯のレシピはどれにする?美味しく簡単に作れる料理!
今日の晩御飯にのレシピに悩んだ時におすすめの簡単なご飯のアレンジ献立をまとめました。夕飯は、アレンジご飯を加えればさらに美味しい献立に仕上げることができます。今日の晩御飯をどうしようかな、と思ったときは簡単で美味しいご飯のアレンジレシピを活用しましょう!

目次
夕飯の献立に役立つ美味しいアレンジご飯レシピが知りたい!
悩みがちな夕飯のご飯の献立
美味しい夕飯を作りたいけれども献立作りはいつも悩みがち、ということは多いですよね。毎日同じような夕飯だと飽きてしまいますし、あまりにも凝ったレシピはなかなかハードルが高いのも問題です。そんな時は、アレンジを加えながら好みの夕飯を作れるように慣れておくことが大切。美味しい夕飯を作って、大満足のご飯を堪能してみませんか?
今夜の晩御飯に悩む( ゚ー゚)暑いからスタミナのつくものが良かろうか?
— つぶくりψ(`∇´)ψ (@tubuan_kurian) July 24, 2017
ご飯にアレンジを加えながら、今日の晩御飯の献立を決めよう!
「ご飯の献立作りの方法を知りたい!」「今日の晩御飯にぴったりなレシピを取り入れたい!」というときに役立つ夕飯の献立作りの情報やおすすめのレシピをまとめました。ちょっとした工夫を加えていけば、夕飯作りのハードルはぐっと下がります。アレンジを加えながら味の変化をつけて、毎日美味しい夕飯作りを楽しんでいきましょう!

簡単なご飯の献立の決め方の基本
一汁三菜のご飯の献立をベースにすると簡単
献立作りに悩んだ時は一汁三菜を基本にしましょう。主食と汁物、主菜、副菜×2の組み合わせを作っていけば簡単に栄養バランスを整えられます。
まずは主菜を決めてご飯の献立をアレンジしよう
まずメインとなる主菜を決めておけば、それに合わせて他の副菜や汁物も決めやすくなります。メインを決めて献立の組み立てをしていきましょう。

それぞれのご飯の味付けにアレンジを加えると美味しい献立になる
調理方法が全て同じご飯だと飽きてしまう
全部炒め物、全部煮物、といったように全て同じような調理をした料理が並ぶと飽きてしまいます。調理方法に変化をつけるのがおすすめ。
ご飯の味にもアレンジをプラスしてメリハリのある献立にしよう
それぞれの料理の味にも変化をつけましょう。主菜がボリュームのある肉料理であれば、副菜はさっぱりとした酢の物にするなど料理との相性を考えながら組み立てていくと簡単に献立が決まります。
1品料理でご飯の献立を作るのはアリ?
1品料理の夕飯は週に1〜2回にしよう
忙しい時は、どうしてもパスタやカレーなど1品料理になってしまうことがありますよね。ただし、1品料理ばかりだと栄養の偏りが気になるので週に1〜2回におさえておくのがおすすめ。
副菜にアレンジを加えて栄養不足を解消
サラダやスープなどを1品加えるなど、副菜をプラスするだけで栄養のバランスを整えられます。ピクルスなどの常備菜をストックしておくと便利ですね。
忙しい時のご飯では、常備菜を夕飯の献立に活用!
今日の晩御飯どうしよう、と思ったときの強い味方
時間がある時に常備菜を多めに作ってストックしておくと、平日の忙しい時でも美味しい食卓を作りやすくなります。いろいろな常備菜を組み合わせて、夕飯作りの負担を減らしてみませんか?
アレンジしやすい常備菜を夕飯用にストックしよう
いろいろなアレンジができる常備菜を揃えておくのがおすすめ。レタス包みや混ぜご飯などに使える肉そぼろなど、他の料理にリメイクできるようなレシピを活用していきましょう!
夕飯の常備菜にぴったり!アレンジしやすいキンピラゴボウのレシピ
キンピラゴボウに必要な材料
毎日の夕飯作りに役立つ常備菜としておすすめなのがキンピラゴボウ。あともう1品欲しいな、というときにきんぴらごぼうがあると便利です。そのまま食べるだけでなく、マヨネーズを混ぜてサラダ風にしたり、ご飯に混ぜ入れて炊き込みご飯風にするなどアレンジ方法はバラエティ豊か。常備しておくとさまざまな味わいを楽しめます。
キンピラゴボウに必要な材料は、ニンジン1/3本、ゴボウ1本、ごま油大さじ1、酒大さじ3、砂糖小さじ1、醤油大さじ2、みりん大さじ1、鷹の爪1本、いりごま大さじ1になります。コンニャクや油揚げを入れるなど、アレンジを加えてもOK。常備菜としてストックしておいて、後から炒めた豚肉を加えてボリュームアップしても美味しいです。
今日の晩御飯にアレンジしやすいレシピ
ゴボウは表面をよく洗ってからささがきにし、水に浸してアクをとります。しばらく水に浸したらザルにあげて、しっかりと水を切りましょう。ニンジンは細切りにし、鷹の爪は小口切りにしておきます。フライパンにごま油をしき、鷹の爪を炒めてください。鷹の爪の風味が出てきたらゴボウとニンジンを加えて炒め合わせます。
全体に油が回ってきたら、酒・砂糖・醤油・みりんを混ぜ合わせて加えます。水分を飛ばすように炒め、全体に味がなじんだらいりごまをふりかけて完成。
ラタトゥイユのレシピもアレンジしやすいご飯の代表格
ラタトゥイユに必要な材料
ラタトゥイユもアレンジしやすい料理なので、多めに作ってストックしておくのがおすすめ。暑い夏の日は冷蔵庫でしっかり冷やして冷製パスタに和えるのも良いですね。耐熱容器にご飯をのせ、ラタトゥイユをかけてからチーズをトッピングしたものを焼けばボリュームあるメイン料理になります。カレー粉を加えてアレンジするのも人気。
ラタトゥイユに必要な材料は、なす2個、ズッキーニ1本、セロリ30g、玉ねぎ1個、パプリカ1個、コンソメ顆粒小さじ1、トマト水煮缶1個、ニンニクひとかけら、白ワイン1/4カップ、ローリエ1枚、オリーブオイル大さじ2、塩胡椒になります。いろいろな野菜を入れて具沢山にするのがおすすめ。冷蔵庫の残り野菜を活用していきましょう!
簡単で美味しいレシピ
なす・ズッキーニ・セロリ・玉ねぎ・パプリカはそれぞれ角切りにしておきます。ニンニクは薄くスライスしましょう。鍋にオリーブオイルをしいたらニンニクを炒めます。香りが出てきたら玉ねぎを入れて炒め、透き通ってきたらなす・ズッキーニ・セロリ・パプリカを加えて炒めてください。
全体に油が回ったらトマト水煮缶を加え、トマトを潰します。白ワインとローリエを加えてひと煮立ちさせ、蓋をして弱火で煮込みましょう。野菜に熱が通ったら塩胡椒で味を整えて完成です。
ストックも簡単!今日の晩御飯に作りたいハンバーグのレシピ
ハンバーグに必要な材料
ボリュームのあるメイン料理として活用できるハンバーグも、多めに作っておけば忙しい時の夕飯に役立ちます。焼いた状態のものを急速冷凍しておけば、温めるだけで美味しいハンバーグのできあがり。小さめのサイズにしておけばお弁当のおかずにも入れられるので便利です。ぜひハンバーグも夕飯に役立ててみてくださいね。
ハンバーグに必要な材料は、合挽き肉200g、卵1個、玉ねぎ1/4個、パン粉大さじ4、牛乳大さじ1、薄力粉大さじ1/3、ケチャップ小さじ2、塩胡椒になります。ハンバーグのソース用として、みりん大さじ3、ケチャップ大さじ5、ウスターソース大さじ5を用意。ハンバーグのソースは好みに合わせて和風にするなどアレンジを加えると味の変化を出せます。
美味しいハンバーグのレシピ
パン粉と牛乳を混ぜ合わせてふやかしておきます。玉ねぎはみじん切りにしてフライパンで炒め、しんなりとしたら火からおろして粗熱を冷ましておきましょう。合挽き肉・卵・玉ねぎ・ふやかしたパン粉・薄力粉・ケチャップ・塩胡椒を入れたら粘りが出るまでしっかりとこねます。粘りが出てきたら2等分にして成形し、空気を抜きます。
油をしいたフライパンにのせ、焼いていきましょう。片面が焼けたら裏返し、蓋をして蒸し焼きにします。肉汁が透明になるまで蒸し焼きにしたら、ハンバーグを取り出してください。同じフライパンにケチャップ、ウスターソース、みりんを入れて煮立たせ、とろみがついたらハンバーグにかけて完成です。

アレンジもバラエティ豊か!ご飯と相性ぴったりな肉じゃがのレシピ
肉じゃがに必要な材料
ご飯と相性ぴったりな肉じゃがも夕飯におすすめのレシピ。肉じゃがは、カレールーを混ぜてカレーにリメイクしたり、マッシュしたジャガイモと合わせてコロッケにしたりとさまざまなアレンジ方法があります。1つの料理でバラエティ豊かな派生料理が作れると便利ですよね。ぜひ肉じゃがも夕飯に作って、いろいろなアレンジを試してみてはいかがですか。
肉じゃがに必要な材料は、豚肉の細切れ400g、ジャガイモ6個、ニンジン1本、玉ねぎ1個、しらたき1袋、水400ml、みりん大さじ4、醤油大さじ4、酒大さじ4、砂糖大さじ4、和風だしの素大さじ1になります。豚肉ではなく牛肉を使ってもOK。インゲンを加えて彩りを添えるのもおすすめです。
今日の晩御飯に作りたいレシピ
玉ねぎはくし切りにし、ジャガイモとニンジンは乱切りにします。しらたきは食べやすい大きさに切っておきましょう。鍋に油をしいたら肉を炒め、色が変わったら玉ねぎとジャガイモ、ニンジンを加えます。全体に油がまわるように炒め合わせたらしらたきをプラス。水・みりん・醤油・酒・砂糖・和風だしの素を加えてひと煮立ちさせます。
落し蓋をして煮汁が少なくなるまで煮込みましょう。全体に味がしみこんだら火を消し、そのままの状態で置いて味をなじませます。10分ほど置いてから器に盛り付けて完成。

アレンジを加えながら、今日の晩御飯を楽しもう!
夕飯作りが面倒と感じないように献立の基本をチェックしておくことが大切。常備菜も活用しながら、美味しい夕飯を作ってくださいね。