里帰り出産をしないのは親不孝?初産の夫婦が実践する出産の心得や準備とは

最近になって里帰り出産をしない女性が増えてきました。それは、親不孝だ!と言う考え方もありますが、生まれてくる赤ちゃんのこと、子育てのしやすさを夫婦で話し合うことが1番良い選択肢です。初産の夫婦が語る里帰り出産しないときの心得と準備ををご紹介します。

里帰り出産をしないのは親不孝?初産の夫婦が実践する出産の心得や準備とは

目次

  1. 里帰り出産とは?
  2. 里帰り出産をしないのは親不孝者?
  3. 里帰り出産をしないメリット
  4. 里帰り出産をしないデメリット
  5. 里帰り出産をしないときの夫婦の心得・準備とは?
  6. 成功の秘訣!父親の自覚は早めのうちに
  7. 里帰り出産しないときの食事はどうする?
  8. 初産の不安は夫婦で乗り越える
  9. 里帰り出産しない割合とは?
  10. 里帰り出産をしない妊婦さんが受けれるサービスとは?
  11. 里帰り出産をしない方法を選んだ夫婦の心得のまとめ

里帰り出産とは?

日本の古き良き習慣である「里帰り出産」は昔から多くの人が、親しみ馴染んできました。産後の女性がしんどくないように、楽をさせて体力の回復を待ち育児のノウハウを与えてあげる習慣で今も、多くの妊婦さんが里帰り出産を選択しています。しかし、最近はあえて親のサポートを受けずに夫婦で乗り切ろうと、里帰り出産をしない選択も増えてきました。

「産褥期(さんじょくき)」体を回復する期間に、実家で食事を作ってもらったり、家事やかいものをしてもらうと、なれない子育てに集中できます。しかし、「甘えさせてもらう気分」では、所帯を持つ娘として格好がつかない気がします。

里帰り出産をしないのは親不孝者?

妊娠が分かった当初に考えることと言えば、「里帰り出産」です。里帰り出産をしないのは親不孝だと言う概念にとらわれがちですが、親不孝がどうと言う前に、これから子育てをしていくのは、夫婦なのですからまずは2人でじっくりと話し合う必要があります。例え、このときに「親不孝者」だと泣かれてしまっても考えを曲げるべきではありません。

確かに、出産を楽しみにしてくれている両親を悲しませることは辛いですし、親不孝だと心許ないですが、まずは妊娠中、出産後により良い精神を保てる環境が1番大切なため、旦那さんの傍や、リラックスのできる環境でストレスを溜めないこと最優先にしましょう。

里帰り出産をしないメリット

出産時の旦那さんの立会い

子供の出産を間近で見ることで、育児への情熱と、父親だと言う自覚が見栄えます。奥さんの苦しみ頑張る姿を見て、感謝をしない父親などいないでしょう。

誰からも干渉されない

妊娠中はゆったりと自分の時間を過ごすことができて、出産後も、うるさい小言などを言われず自己流の子育てをすることができます。

出産後の旦那さんの育児の参加

近くで子育てができるため、旦那さんにも父親だと言う自覚が目覚めて、育児に協力的になります。「子供が可愛い」と言う気持ちを最初からしっかりと覚えておくと、子供はなついてくれて、将来的にも子供に親身な良い父親になってくれるでしょう。

里帰り出産をしないデメリット

大きなお腹での家事

大きいお腹での家事は想像以上に大変なもので妊娠前に簡単にできていたことも、お腹が引っかかったり、かばったりと問題が山積み。買い物に行っても重いものが持てず人の手が必要となります。

頼れる身内がいない

初産なため実際、分からないことも多いはず。旦那さんのいない日に陣痛、破水などがおこったら1人で対処できるか分からないし、出産後に育児について分からないとき頼る人がいないとママの心には負担となるでしょう。

出産後すぐに家事や育児に追われる

出産し、息をつく間もなく退院したら、通常通りの家事と、なれない子育てが始まります。体力も削られているため、いっぱいいっぱいな生活に気持ちがついていかないことも。

里帰り出産をしないときの夫婦の心得・準備とは?

里帰り出産をしないと決断したならば、それなりの苦労が待っていることを心得ておきましょう。まずは、夫婦でしっかりと話し合いをして家事や育児の分担など出産後のママの負担を軽減させることを最優先にすることが成功のカギ。

成功の秘訣!父親の自覚は早めのうちに

「産後クライシクス」と言う言葉をご存知ですか?これは、出産を機に夫婦仲が悪化してしまうことを言います。産後ブルーや出産ノイローゼなど女性側が引き起こす場合が多いですが、最近は男性側が、出産による女性の変化に育児への意欲を失うケースが問題視されています。その原因はすべて男性に父子が存在していないから!

出産後、親だと言う自覚を持ちにくい男性には、早めのうちにち父親への「教育」を始め出産に向けて準備をしましょう。ここでの教育とは、出産や育児全般の知識心得を与えることで、協力することは当たり前なんだ!と言う意識をもたせてあげることが重要になります。同時に家事や育児のスキルを見に付けるさせましょう。

里帰り出産しないときの食事はどうする?

里帰り出産をしない際に、最もネックなのは食事の準備です。妊娠後期となると大きなお腹でかさばる荷物を運んだり、台所に立つのは一苦労。一方で、出産後に赤ちゃんを1人で連れまわすわけにもいかず子育てに追われるため、まともな食事を準備できません。

そのため、買い物への負担を減らすために作り置きしたり、旦那さんがいるときはまとめ買いするのもおすすめです。いくら大変でも食事の栄養バランスには気をつけたいので、これを機に旦那さんに台所へ立つ習慣付けをして料理を覚えてもらいましょう。

無理をせずテイクアウトや宅配弁当

自信の体も大切ですが、旦那さんは働いている身、仕事で忙しく疲れている日に食事を準備させるのは酷な話です。そんなときは、無理せずテイクアウトをしたり、宅配弁当特に「コープのお弁当」は素材にこだわり、栄養満点で体に良いです。また、外食も家族でひと時を過ごせる1つの方法です。

とっても便利なネットスーパー

妊娠時から使うと便利な「ネットスーパー」は旦那さんが忙しく買いだしに行けないときなどに食事の準備には便利です。また、産後あまり外出ができない中、重い荷物(お米まで!)簡単に頼めるのは食事の準備にも楽なこと間違いなしです。ネットで好きなものを吟味しながらゆっくり選べるのでママにとっては良い気分転換に。

初産の不安は夫婦で乗り越える

初産は、妊娠も出産も始めての経験尽くしに、心が躍る反面、実は不安でいっぱい。そんな時は我慢せず旦那さんに不安を打ち明けることを心得ましょう。そして、出産に向けての計画を経て準備をしておくことが大切です。

妊娠・出産パターンの理解

初めての出産に備えて、妊娠とは何か、出産とは何かを調べておくことが大切です。つわりはどのくらいひどいものなのか、個人差はあるのか、出産にいたっては急な帝王切開など、どのパターンでも対応できるように気持ち作りも必要です。

出産のための基本的な育児用品の用意

哺乳など基本的な育児用品の用意、とくにおむつなど消費の激しいものの購入。衣服などはいただいたりしますが、自分たちでもお気に入りを用意しておくことです。マタニティベットは赤ちゃんのため、過ごしやすくなるように整えて、急な出産に備え荷物をまとめておくのが鉄則です。

里帰り出産しない割合とは?

..里帰り出産は、昔と比べ考えが変わりつつありますが、いまだに里帰り出産をしないと「親不孝だ!、「非常識だ!」などと言われがちです。そのため、本当は帰りたくないのに我慢して帰る女性もいらっしゃいますが、昨今、数年前と比べて帰らない女性が増え、全体の約40%を占めるほどに。それには、しっかりとした理由が隠されていました。

インターネットサイト「こそだて」の妊娠・出産に関するアンケートによると、「里帰り出産しなかった(しない)人」の割合は次のように推移しています。 ・2002年10月実施 36.8% ・2006年9月実施 43.1% ・2011年11月実施 41.2% つまり、6割弱が里帰り出産しているということです。10年前からは里帰り出産する人が減ったけれど、下げ止まったとも言えるでしょう。

田舎のため良い病院の衰退・減少

都内と比べると、田舎の病院は医療技術が劣っているため、本当に命を任せて良いのかと躊躇してしまうのが現状です。実家近くの病院は閉鎖されて、より良い環境で過ごすことができないのも、里帰りを選ばなくなった理由です。そうなると、今まで途中経過まで診てもらった自宅近くの病院で最後まで出産する方が安心です。

実家の両親は元気に共働き

親孝行だと重い、里帰り出産を選択するものの、実家の両親は例え高齢であっても、元気に共働きで夜遅くまで働いていたら里帰りの意味を感じません。せっかくはるばると帰ってきているのに家事をしていたら、実家より、自宅にいたいに決まっています。

里帰り出産をしない妊婦さんが受けれるサービスとは?

里帰り出産をしないとなると、親の手は借りられないため、必然的に頼れる相手は旦那さんしかいなくなります。もちろん、旦那さんもすべてをサポートできるわけないので、より良い暮らしのできるサポートを見てみましょう。

陣痛タクシー

「陣痛タクシー」とは、出産する病院、予定日、住所、電話番号を事前に予約して置くと、陣痛が始まったときに迎えに来てくれるサービスのことです。夜中も対応の24時間体制のため、破水がおきたときでも、スムーズに病院まで運んでくれるので旦那さんのいない日でも安心です。

産後ドゥ-ラ

妊娠中、産後の女性の元に伺い、子育てのしやすい環境作りをお手伝いします。海外では助産師とは別の仕事として確立されており、ここ数年日本では注目されてきています。専門の資格を持ったドゥ-ラは、育児、家事の他に心のケアまで行うおすすめのサポートです。

家事代行やファミリーサポート

住んでいる自治体、市区町村によって家事代行やファミリーサポートを行っていたりします。ベテランのヘルパーが家に来て、家事をしたり、赤ちゃんの世話をしてくれます。その間、ママは体と心を休めることができるサポートです。利用したい場合、市役所や近くの自治体に問い合わせて下さい。

里帰り出産をしない方法を選んだ夫婦の心得のまとめ

里帰り出産をしないことは、自分にかかる負担が大きいことです。しかし、旦那さんと協力し合い、より良い生活をおくる準備を忘れずにして、お互いを感謝することを心得ていれば出産も乗り越えられます。同時に絆が深まりますし、里帰り出産をしないことは決して親不孝ではありません。最高の子育てができるように、努力をかかさずにいて下さい。

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