シマチョウとマルチョウの食材の違いや肉の部位別19種の味と食感を比較

焼肉・居酒屋料理などではホルモンが人気ですよね!シマチョウ・マルチョウをはじめホルモンには19種類あり、それぞれ食感や味など特徴が異なります。定番のシマチョウをはじめとした、ホルモンの部位19種類の特徴を比較してご紹介します!

シマチョウとマルチョウの食材の違いや肉の部位別19種の味と食感を比較

目次

  1. 牛ホルモンはシマチョウ・マルチョウを始め19種類もある
  2. ホルモンの中でも人気はやっぱり「シマチョウ」
  3. マルチョウはどんな部位?シマチョウとの違いは?
  4. シマチョウ・マルチョウだけじゃないホルモンの魅力
  5. 牛ホルモンの種類①タン・カシラ・ショクドウ
  6. 牛ホルモンの種類②ウルテ・レバー
  7. 牛ホルモンの種類③ハツ・ハツモト
  8. 牛ホルモンの種類④シビレ・サガリ・ハラミ
  9. 牛ホルモンの種類⑤ミノ・マメ・ハチノス
  10. 牛ホルモンの種類⑥センマイ・ギアラ・コブクロ・テッポウ
  11. シマチョウ・マルチョウ他19種違いを楽しんで

牛ホルモンはシマチョウ・マルチョウを始め19種類もある

焼肉屋さんでも人気メニューの1つ「牛ホルモン」、お好きな方も多いのではないでしょうか?牛には「ホルモン」という部位があるわけではなく、牛の全身に19種類異なる部位があります。赤味肉も美味しいですが、ホルモンと呼ばれる部位にはまた違った良さがあるんです!

そこでこのまとめでは、牛ホルモンでも特に定番の「マルチョウ」「シマチョウ」をはじめとした全19種類の味や脂の特徴、食感などを比較していきたいと思います。ホルモンが好きでも全部の部位を食す機会はなかなかないですよね!ぜひこのまとめの比較を見て気になった部位を見つけたら、ぜひ食べてみてください!

ホルモンの中でも人気はやっぱり「シマチョウ」

シマチョウは牛の大腸にあたる部位

焼肉屋や居酒屋などで「ホルモン」を提供される場合にメインで使われているのが「シマチョウ」という部位です!このシマチョウは牛の大腸のことを指し、程よい食感と脂があるのが特徴です。噛み締めると旨味がジュワッと口の中に広がります。

シマチョウは焼肉の定番!

シマチョウは焼肉のようにシンプルに焼いただけでも美味しいのが特徴です。シマチョウを美味しく召し上がるのにおすすめなのは「よく焼くこと」です。皮に焦げ目がついたら裏返し、反対も適度に色が変化した時が一番美味しく食べられると言われています。

シマチョウはどんな料理に適しているの?

また、シマチョウを使った人気の料理といえば「もつ鍋」ですね!焼いても美味しいのですが、鍋に入れることでシマチョウの持つ適度な脂や旨味が鍋全体を美味しくしてくれます。他にもホルモン焼きやホルモン焼きそばなどシマチョウは様々な食べ方で楽しむことができます。

マルチョウはどんな部位?シマチョウとの違いは?

では、シマチョウと名前が似ている「マルチョウ」という部位についてもご紹介します。マルチョウは牛の「小腸」で「ヒモ」「こてっちゃん」と呼ばれることもあります。シマチョウは独特の表面をしていて凹凸がありますが、マルチョウはシマチョウと比較すると表面がつるんとしていて細いのが特徴です。

シマチョウとマルチョウ、同じ腸でも違った味わい

マルチョウはシマチョウと比較すると脂が多いのが特徴です。そのため食感もシマチョウと比較して柔らかく、焼き加減も軽めがおすすめです。脂の多いホルモンが好きな方はマルチョウがおすすめで、脂の旨味が堪能できます。ホルモン特有の歯ごたえを楽しむのあればシマチョウがおすすめです。

シマチョウ・マルチョウだけじゃないホルモンの魅力

ここまで、マルチョウやシマチョウの特徴・部位などをご紹介してきましたが、ホルモンには全部で19種類あり、シマチョウ・マルチョウはその中の2種にあたります。ホルモンと言われるとこの2種類が連想されますが、他の部位はどんな部位で、どんな味わいなのかきになる方も多いと思います。19種類の特徴を比較して一番のお気に入りを見つけてくださいね。

牛ホルモンの種類①タン・カシラ・ショクドウ

タン

焼肉や煮込み料理などでも定番の「タン」もホルモンの1種だというのはご存知ですか?これは説明不要だと思いますが「舌」のことを指します。コリコリとした独特の食感で、脂もありますが比較的さっぱりと食べられます。日本人に特に好まれる部位の1つですね。

カシラ

カシラは頬の肉のことで、比較的硬めの食感が特徴です。頬は動物の中でもよく動く部位の1つなので鍛えられて身が硬くなりやすいのだそうで、歯ごたえのある部位が好きな方におすすめです。串焼きにすると食べやすくなります。

ショクドウ(ノドスジ・ネクタイ)

こちらは希少部位と言われ、あまりお店でも見かけることのない「ショクドウ」です。名前からわかる通り「食道」を指しています。「ネクタイ」「ノドスジ」と呼ばれることもあります。希少部位とあり、ホルモンの中でも価格が高めです。脂身が少なく赤味に似た味わい・食感を持ち、クセが少ないのが特徴です。

牛ホルモンの種類②ウルテ・レバー

ウルテ(フェガミ)

ウルテは、喉の器官にある軟骨のことを指し、フェガミと呼ばれることもあります。軟骨特有のコリっとした食感を持ちます。ウルテが好きな方は軟骨なので味というよりはその食感を好んでいるという方が多いようです。ホルモンの中でも硬めの部位でよく焼いてから食べるのがおすすめです。

レバー

レバーも有名な部位ですよね。こちらは肝臓で、赤身肉ともシマチョウなどともまた違う食感と味わいを持っています。クセも強いため、好き嫌いが別れる部位です。栄養豊富で特に鉄分を多く含んでいます。焼肉でも食べられますが、新鮮なものを生で提供する「生レバー」も人気です。

牛ホルモンの種類③ハツ・ハツモト

ハツ(ハート)

ハートとも呼ばれる「ハツ」も比較的見かける部位ですよね。名前からわかる通り、こちらは心臓にあたるものです。食感はコリコリしていてやや硬め、脂身は少なくさっぱりとしていますが、旨味が多い部位です。

ハツモト(コリコリ)

ハツモトはコリコリ、タケノコとも呼ばれる部位で心臓の近くの大動脈のことを指しています。生のハツモトは処理が難しいことでも知られていますが、軟骨のような歯ざわりと濃い味が特徴の部位です。希少部位とまでは行きませんが、なかなか見かけない部位の1つです。

牛ホルモンの種類④シビレ・サガリ・ハラミ

シビレ

牛の胸腺と膵臓にあたる部位を「シビレ」と呼び、希少価値の高い部位として人気があります。柔らかめですが脂は少なめ、でもまろやかさのある独特の味わいにハマる人も多いのです!なかなか食べられない部位なので、見かけたらぜひ食べてみてくださいね。

サガリ

サガリは横隔膜に値する部位です。横隔膜とは心臓を吊るしている部位のことで、脂質が少なく見た目も赤身肉に近いのが特徴です。一頭から1枚しか取れないのでこちらもなかなか見かけない部位になります。ホルモンの中でもローカロリーなのでヘルシーに食べられることから一部の女性に強い人気があります。

ハラミ

サガリ(横隔膜)の外側・背中側にあるのが「ハラミ」です。ホルモンだと思わずに今まで食べていた方もいらっしゃると思いますが、ハラミもホルモンの1種類です。脂の少ないサガリとは対照的に脂が多く、でもしっかりとした食感で人気の部位です。

牛ホルモンの種類⑤ミノ・マメ・ハチノス

ミノ

ミノは牛の第一胃です。胃袋のイメージに反してクセがなく、弾力・歯ごたえがありホルモンの定番の部位の1つです。焼肉や炒め物としてもよく使われる部位です。

マメ

マメは牛の腎臓にあたるところで、クセが強く独特の匂いがあり、脂肪は少なめで栄養価も高い部位です。ヨーロッパなどでは好んで食べられていますが、日本人にはクセが強くあまり好まれていないため、私たちには馴染みが薄いのも特徴です。形がソラマメに似ているのも特徴の1つです。

ハチノス

蜂の巣に似ている独特の見た目から「ハチノス」という名前がついたホルモンの1種です。牛の第二胃にあたる部位で、弾力と噛みごたえがあります。日本でもみられますがイタリア料理で「トリッパ」というものも人気です。

牛ホルモンの種類⑥センマイ・ギアラ・コブクロ・テッポウ

センマイ

センマイは第三胃で、鉄分を多く含むため黒く凹凸のある見た目が特徴です。湯むきをすると白く変化し、「白センマイ」と呼ばれるものになります。脂肪が少なくあっさりとしていて、小鉢・おつまみとして出されることもあります。

ギアラ

第四胃が「ギアラ」で、赤センマイと呼ばれることもあります。歯ごたえがあり、濃厚な味わいが特徴です。焼肉などでも食べられますが、煮込み料理に使うのも人気です。生だと歯ごたえが強すぎるため、しっかりと加熱して食べるのが美味しく食べるポイントです。

コブクロ

コブクロは牛の子宮で、脂肪は少なめのあっさりとしていてクセがなく食べやすいのが特徴です。歯ごたえもあり、コリコリとした食感があります。

テッポウ

テッポウは直腸にあたる部位です。開いた時の形が鉄砲に似ているのが特徴で、脂は少なめのさっぱりとした味わいを持ちます。歯ごたえもあり、噛むほどに旨味を感じられます。

シマチョウ・マルチョウ他19種違いを楽しんで

シマチョウ・マルチョウをはじめとした、牛ホルモンを19種類ご紹介しました。どの部位も個性的で、それぞれ違った魅力と味わいを楽しめるため、その対比を楽しむホルモン好きの方も多くいらっしゃいます。

それぞれの特徴や部位を知ると、食べ比べるのはもちろんですが、焼肉屋などでもメニューを選ぶのがより楽しくなります。希少価値の高く珍しい部位もありますが、お肉が好きな方はぜひ機会を見つけて食べてみてはいかがでしょうか?

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