こぎん刺しとはなに?北欧雑貨にも合う青森・伝統手芸の基本の作り方

伝統工芸が徐々に注目を集めていますが、その中でも最近人気なのがこぎん刺し!青森伝統の手芸です。こぎん刺しは北欧雑貨のような雰囲気もあって、インテリアとしても人気!こぎん刺しの作り方を知って、お洒落にお部屋を飾ってみませんか?

こぎん刺しとはなに?北欧雑貨にも合う青森・伝統手芸の基本の作り方

目次

  1. こぎん刺しが人気!
  2. こぎん刺しって?
  3. こぎん刺しにハマる人が増えている!
  4. あの人気のホテルにもこぎん刺しが?!
  5. こぎん刺しを自分で始めてみよう!
  6. こぎん刺しに必要な物
  7. 初心者でも簡単に始めるならキットがおすすめ!
  8. こぎん刺しの作り方
  9. こぎん刺しを綺麗に作る方法
  10. こぎん刺しのいいところ
  11. こぎん刺しで見せる北欧雑貨
  12. こぎん刺しでこんな物まで作れちゃう!
  13. ちょっとした小物にもおしゃれ心!
  14. 図案を考えるのも楽しめるかも?
  15. こぎん刺しで伝統を繋ぐ

こぎん刺しが人気!

手芸好きの間で最近人気が出てきている、こぎん刺し。なんだか可愛い名前ですが、皆さんご存知ですか?実は意外と見たことがあるような、懐かしいようなデザインなんです!それが現代風にアレンジを加えられ、北欧の雰囲気まで感じれてとってもお洒落になってきているんです!最近ではキットなども発売されているので、始めるのも簡単なんです!

こぎん刺しは、ちくちく一針一針自分で作り上げていくので時間を忘れて夢中に待っていく人が増えているんです!そんなこぎん刺しの基本の作り方から、こぎん刺しで作ると可愛い物まで詳しくご紹介していきましょう!インテリア好きにも、ちょっと夢中になるものが欲しいなんて方にも人気!あなたもハマっちゃうかも知れませんよ?

こぎん刺しって?

こぎん刺しとは、青森県の伝統工芸品です。青森には南部藩と津軽藩とあり、こぎん刺しができたのは津軽藩の方で、主に津軽地方で作られ使われているものでした。津軽のなまりでこぎんとは野良着などの事を指します。それに刺繡を施していって仕上げる刺し物なので、こぎん刺しと呼ばれるようになったそうです。

こぎん刺しの特徴と言うと、基本的に青い布に白い糸で刺繡がされているのが一番の特徴です。これは、津軽の寒さ厳しい世界で、風通しが良くて寒い麻が服の素材だったために刺繡を施して寒い風を受けないよう、少しでも暖かく服を着るために考えられて作られたからなんだそうです。ちなみに、似たようなもので菱刺しと言うものもあります。

菱刺しとこぎん刺しの違いは、縦の折り目に対して奇数の目で刺していくのがこぎん刺し、偶数で刺していくのが菱刺しなんだそうです。ちょっと、初めのうちは分からない違いかもしれませんね。菱刺しは南部の方でも見られる刺しもので、よく見るとちょっとデザインが違うようにも見えます。こぎん刺しほどではありませんが、菱刺しも最近人気のようです。

こぎん刺しにハマる人が増えている!

そんなこぎん刺しが最近人気の理由とは何でしょうか?こぎん刺しは刺繡を施していくものなので、デザインを一針一針自分でちくちく縫ってものです。その手間が、ものづくりが好きな方にはたまらないかもしれません。夢中になると悩み事なんかも忘れてしまえるので、ストレス発散になってしまう方もいるかもしれませんね!

また、こぎん刺しはインテリアや小物雑貨などとしても人気!北欧風にアレンジされたデザインのものは、さりげないお洒落にとっても向いているのでちょっと自分で作りたくなってしまいます!自分のアイデア次第で、色々な物にこぎん刺しを施してお洒落を楽しめるのも人気の理由ですね!

一度クロスステッチなどの刺繡などを経験している方なら、こぎん刺しも簡単に出来るかもしれませんね!クロスステッチのように、こぎん刺しも基本は刺繡するだけなので要領を覚えてしまえば簡単!図案通りに作れた時の喜びは大きいですよ?

あの人気のホテルにもこぎん刺しが?!

全国でも人気のホテル、星野リゾートの中の「星野リゾート津軽」ではこぎん刺しが楽しめるんです!有名なホテルにも使われるほど、こぎん刺しは人気なんですね。こぎん刺しを施した部屋は、青森を楽しみながら伝統まで感じることが出来て人気のようです。こぎん刺しをあしらった部屋は、じゃらんなどでプランによって選ぶことが出来る特別な部屋なんです!

さらに、こぎん刺しを体験できるプランがあった時期もあり随所でこぎん刺しを感じることができます。大浴場にも光で映し出されるこぎん刺し模様など、お洒落にこぎん刺しを感じることが出来ちゃうんです。旅行がてら、こぎん刺しの文化に触れるにはぴったりかもしれませんね!津軽伝統のものがたくさん散りばめられている中でこぎん刺しを感じることが出来ちゃいます!

こぎん刺しを自分で始めてみよう!

さあ、そんなこぎん刺しを自分で指してみませんか?ちょっと難しそうに見えますが、実は基本の作り方を覚えてしまえば簡単に作ることが出来ちゃうんです!最初のうちは、数を数えるのにちょっと慣れないかも知れませんが慣れてしまえば簡単にちくちく刺していけますよ!

こぎん刺しを覚えてしまえば簡単に色々な雑貨をアレンジしていけます!買うとちょっと高い北欧雑貨も、こぎん刺しを使って自分で作れてしまいますよ?クッションなんかも、こぎん刺しを施すとお洒落な北欧風クッションに早変わり!色々な雑貨を北欧風にこぎん刺しでアレンジしちゃいましょう!

こぎん刺しに必要な物

まずはこぎん刺しに必要な基本の材料を揃えましょう!基本的に刺し子と同じで布と針、糸があれば可能です。正式には、こぎん布(麻布)、こぎん張り、こぎん糸を使いますが、コングレスと言う刺繡用布でも構いません。また、刺繡針と刺繡糸で代用可能ですので、揃えれるもので始めましょう!

ただし、こぎん刺しは基本的に刺繡する布の縦糸を基本に縫っていくので目の荒い布が縫いやすいです。なので、出来れば布だけは刺繡用の布などを用意しましょう!こぎん針とは、縦糸を崩さない為に先が丸くなっているので使いやすいのが特徴ですが、太めの刺繡針でも代用は可能なので針に関してはそんなにこだわらなくても大丈夫かもしれません!

初心者でも簡単に始めるならキットがおすすめ!

上記のように、こぎん刺しに必要な物はちょっと特殊ですよね?比較的最近ではどんな手芸屋さんでも手に入るようにはなってきていますが、見つからなかったり全部揃えるのがちょっと面倒…なんて方にはキットがおすすめ!ネットなどで簡単に手に入って、しかも全部簡単に揃えれるのでとっても便利です!

しかもキットなら色々な基本の作り方も分かりやすく掲載されているので、初心者さんにはとっても始めやすいんです!キットで始めて、慣れてきたら図案も自分で考えて材料も自分で揃えて…と夢も膨らみますよ!今ではフェリシモなど色々な会社がこぎん刺しのキットを取り扱っているので、ネットなどで調べてみるといいかもしれません!

こぎん刺しの作り方

それではこぎん刺しの基本の作り方を覚えていきましょう!キットを使用する方はキットの作り方と合わせて見れば分かりやすいかもしれません。こぎん刺しの基本の作り方は、布の縦の糸に対して奇数の目を数えて横に刺していきます。先に図案を用意するか自分で図案を作っておきましょう。

その図案を元に、実際に布の縦に対して奇数の目で縫っていきます。図案通りに行くように、縦の糸に被せて図柄を出し、図柄にしたくない場所はすくって糸を隠していきます。必ず被せる場合には奇数の目で1・3・5・7・9と数えると失敗がなくて安心ですよ!

こぎん刺しを綺麗に作る方法

こぎん刺しを綺麗に完成させるための作り方は、糸こきを一段毎にしっかりとすることです。これは、刺繡をすると布がよってしわしわになってしまうので、一段完成する毎によってしまった布を引っ張って伸ばす作業です。しっかりと行っていると、張りのある綺麗な仕上がりになるのでぜひ毎回糸こきを行ってください!

また、コングレスや荒めの布を代用して作る場合には最初から仕上がりの一回り大きめに布を裁っておきましょう。これは、こぎん刺しようの布や麻布よりも糸がほつれやすいので一応のために大きめにしておいた方がもしほつれてしまっても縫いにくくなることがありません!こぎん刺しを施してから希望の大きさにしても大丈夫ですよ!

こぎん刺しのいいところ

こぎん刺しが人気な理由とは何でしょうか?それは、こぎん刺しは一針一針自分で仕上げていく楽しさの他にも手間をかけた分可愛く仕上がる所にもあるのではないでしょうか?昔から変わらない作り方で、懐かしさを感じさせながらもデザインは新しいデザインを組み込みながらどんどん進化していっています。

自分で作ったこぎん刺しの雑貨などが部屋にあると、お客様などが来た時の話のたねにもなって自慢も出来ちゃいますよね?北欧風のデザインで、雑貨だけでなくインテリアを統一してしまえばお洒落な部屋も出来上がってしまいます。DIYが流行っていますが、手芸も立派なDIY!棚を作るよりも簡単に始めれますよ!

こぎん刺しで見せる北欧雑貨

こぎん刺しの基本の作り方を覚えてしまえば、簡単に色々な物を北欧風の雑貨やレトロな日本らしい雑貨などに変えることが出来ちゃいます!こぎん刺しひとつで、今まで使っていたものまで新しくリメイク出来てしまいますよ!ここからはデザインの紹介もかねて、どんな物がこぎん刺しに出来るか色々な物のアイディアを見ていきましょう!

まずは手持ちのぬいぐるみなどにこぎん刺しを施してみると、世界でたった一つのオリジナルのぬいぐるみが出来てしまいます!これならプレゼントや出産祝いなど、他の人とは一味違うものを送れるのでいいですよね?ぬいぐるみ自体をこぎん刺しを交えながら作れば色々なぬいぐるみが出来上がってしまいそうです!テディベアなら北欧風もぴったり!

北欧風のアレンジでこんなに素敵なコースターも出来てしまいます!こんなデザインだと、青森が発祥とは思えないほど異国の雰囲気ですよね?コースターなら、縫う範囲も少し少ないので始めやすいのではないでしょうか?色々作って、気分や使うタイミングで柄を変えてみるのも楽しいかもしれません!

また、クロスステッチのようにこぎん刺しを施したものを飾っても可愛いです!小さなフレームなどにどんどん作っていくつか飾るととってもお洒落なんですよ!写真のように、小柄なデザインも可愛いですが、1つだけどーんとデザインして刺してもインパクトがあってインテリアにもなります。

こぎん刺しでこんな物まで作れちゃう!

こぎん刺しでお洒落なお財布まで出来てしまいます!この画像のデザインは和風に仕上がっていますが、図案を変えれば北欧風のお財布まで自分で作れてしまいますよ!がま口でなく、長財布にしてみても可愛いはずです!色合いも自分で選んで作れるので、色々なデザインが出来上がってしまいそうです。

キーホルダーとしてもアレンジ出来ちゃいます!これは青森感もなく、北欧風でもなく、ネイティブ系のデザインにも見えますよね?入れる柄だけで色々な雰囲気のものが作れてしまえそうです。レザークラフトが可能な場合には丈夫なキーホルダーが出来そうですね!出来なくても、可愛い布などで代用すれば女性らしい可愛いキーホルダーが出来そうです!

青森の雰囲気を全く無くしたアメリカン柄も出来るんですね!こちらは缶バッチにこぎん刺しでアメリカンになった布を固定したものです。アイディア次第で、こんなに雰囲気が変わってしまうのは驚きです。刺す刺繡糸の色と布の色だけでも、かなり雰囲気が変わっています。

ちょっとした小物にもおしゃれ心!

こちらはイヤリングやピアスです!雑貨だけでなくアクセサリーにまで出来てしまうんですね。これを応用すれば、ペンダントトップにしたり色々なアクセサリーまで出来てしまいます!和モダンに仕上げたり、北欧風にしてみたり、普段の服装に合わせて色々なこぎん刺しで作って見てほしいです。

こちらはこぎん刺しで作られたリボンです。普通のリボンと一味違いますよね!ブローチにしてみたり、ヘアゴムを通してヘアアクセサリーにしてみても可愛いかもしれません!小さい物を最初に作るのはちょっと難しいので、上級者さん向けかもしれませんね。

こちらは、こぎん刺しを施した布を固定してブローチにアレンジしたものです。青森の雰囲気を残した日本風のものから北欧風のものまでたくさんありますね!何種類か作って、色やデザインでその日の服装に合わせてみるととってもお洒落かもしれません!バッグや鍵などにぶら下げるだけでも、他の人と差がつきそうです。

図案を考えるのも楽しめるかも?

こぎん刺しの楽しみ方は、図案を考えるのもあります!脳トレが流行っていますが、奇数の目で柄を作るのはちょっとした脳トレにもなりそうですよね。頭でイメージした図柄を、実際に奇数の目でそのまま図案にするのはちょっと頭も使いながら無心になって考えれるのでストレス発散にもいいかもしれません!

また、ドットと同じと考えてしまえば色々な図柄が作れてしまうので、慣れてくれば色々な図案を作れて来ますよ!北欧風だけでなく、一例に出てきましたがネイティブだって可能なんです!青森の情緒を残しながらも色々なアレンジを加えてオリジナルで楽しんでいきましょう!

こぎん刺しで伝統を繋ぐ

いかがでしたか?青森の伝統工芸、こぎん刺しは色々な人のアレンジでどんどん進化していっています。青森の雰囲気を残しながらも、多種多様にアレンジ可能なこぎん刺しは作る人によって色々な雰囲気や形に変わっていきます。ぜひ、あなたオリジナルのこぎん刺しを作って見てください!

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