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ローションを自作で作ろう!買うのが恥ずかしい人におすすめのレシピは?
お店でローションを買うのが恥ずかしいという方も多いと思います。ネットで買っても家族にバレるのは嫌だ…そんなあなたのために、自作ローションの作り方をご紹介します。とろみをつける片栗粉を使って簡単に自作ローションができあがります。ぜひ一度試してみてくださいね。

目次
ローションを買うのに抵抗がある…
店頭でローションを買うのは恥ずかしいと感じている人は多いですよね。自分磨きをする時や恋人と一緒に使う時など、その時に購入できれば良いけどなかなか勇気が出ないもの。
通販などでも売られていますが、家族にローションを買ったことがバレてしまうかもしれないという不安もありますよね。このように、ローションが買えなくてモヤモヤしている人は世の中にたくさんいらっしゃるのです。
ローションとか買うの恥ずかしいだろ///
— 恭弥さんちのとり。 (@lerchetrillert) September 17, 2013
ローションてその辺のドラッグストアでも売ってんのんか。買うの恥ずかしいよお。
— とぼけた小犬 (@otoboke_yorkie) October 25, 2011
ローションを自分で作りたい
ローションをなかなか購入できないのであれば、自分で作ってしまえば良いんです。でも、自作のローションなんてどうやって作るの?簡単に作れるの?とお悩みの方もいらっしゃると思います。自作のローションは、家にある調味料で簡単に作れることができ、材料はすべて100均で揃えることができます。
ですので、実際に自作したローションを使用しているという人も意外とたくさんいらっしゃいます。あなたも誰にもバレずに自作ローションを作ってみませんか?
100均の材料でローションが簡単に作れる
100均でお得に自作ローション
ローションを自作するには、材料がいくつか必要になるのですが、ローションを作る材料はすべて100均で揃えることができます。ですので、市販で売られているローションを購入するよりも100均で安く手に入れることができるので、気兼ねなくたくさん使うことができますよ。
100均で材料をそろえて自作すれば市販のローションよりも安全で安心、尚且つ安く手に入れられるコスパの良いローションが出来上がります。ぜひ100均だけで揃えて自作ローションの作り方を参考にしてくださいね。
ローションを作るなら片栗粉!
自作ローションは片栗粉で
自作ローションは、主に100均でも売られている片栗粉を使います。片栗粉と言えばあんかけ料理など最後にとろみをつける役割として使われることが多いですよね。片栗粉は水に混ぜるとトロっとなってローションと同じような手触りになるのです。
似ているものと言えば小麦粉もありますが、こちらでは片栗粉のようにとろみを出すのは難しくなるので、できるだけ片栗粉を使うようにしましょう。市販で売られている一般的なローションは、ポリアクリル酸ナトリウムの成分が入っていますが、この成分は洗い流しにくいという点と、乾燥しやすいという点があり、女性が使う時にはあまりおすすめできません。
市販のローションを使う時の工夫として、洗い流しやすくするためにローションに水を混ぜて使用する方もいらっしゃるようです。
そのような市販のローションのデメリットを考えると、自作のローションの方がある程度自分好みのとろみをつけることができますし、食べることもできる片栗粉なので口の中に入っても安心と言えますよね。最近では、食べられるローションというのも販売されているみたいなので時代は進んでいるなぁと感じます。
ローションの作り方をご紹介!
自作ローションは簡単に作れるのでぜひお試しを!
さっそくローションの作り方をご紹介したいと思います。とっても簡単に作れるので、一度作れば次からはレシピを見なくても作れるようになりますよ。日々使うものだからこそ、自作をして安全なローションと付き合っていきましょう。
自作のローションに必要な材料
自作ローションに必要な材料は、水100ml、片栗粉小さじ1杯、小鍋、保存容器です。この量だとすごく少ないと感じると思いますが、自作ローションは大量に作っても保存期間が短いため大量に作るのはあまりおすすめできません。ですので、少しずつ作ってその都度使っていくという方法が良いでしょう。
保存期間(使用期限)については後ほどご紹介します。保存容器は、ある程度の耐熱もあるペットボトルがおすすめですが、100均でも売られている空の容器でもOKです。プッシュタイプのものだと、ローションのとろみが詰まってしまうこともあるので、できるだけ口が大きめのものにしましょう。その時に、一気にローションが出てこないように気を付けてくださいね。
自作ローションの作り方手順
自作ローションに必要な材料が揃ったら、続いてはローションのレシピと作り方手順をご紹介します。
レシピと作り方①水を鍋に入れ沸騰させる
作り方、レシピですが、最初に鍋に水を入れて沸騰させます。水は100mlだけなので小さめの鍋があると良いでしょう。もし、市販されているローション1本分くらいをすぐに使ってしまうという方は、水と片栗粉を倍ずつにして量を増やすという方法もあるので多めに作りたい方は量を増やした分量で作ってくださいね。
沸騰させる際は、グツグツとさせる必要はありません。軽く鍋底に気泡が出てきたくらいがちょうど良いです。
レシピと作り方②片栗粉を入れてゆっくりかき混ぜる
続いてのレシピは、水が沸騰したら片栗粉を入れるのですが、一気に入れるとダマになってしまう可能性があるので、かき混ぜながら少しずつ片栗粉を入れるようにしてください。水を沸騰させてから片栗粉を入れるとどうしてもダマになってしまうという場合は、事前に水と片栗粉を混ぜてから火にかけるという方法もあります。
片栗粉ローション完成ww pic.twitter.com/5g13XwKAvX
— pornguma😝 (@pon_guma) March 22, 2017
やりやすい方で作ってみてくださいね。とろみが足りないと感じた時には片栗粉を少しずつ増やしてその都度ゆっくりとかき混ぜてください。逆に片栗粉が少なすぎるととろみがなく、使用する時にも滑りが悪く痛みを感じてしまうことがあります。ローションを使ったことがないという方は、最初はこの自作ローションの作り方の分量で作ってみてくださいね。
レシピと作り方③80℃以下になるまでそのまま冷ます
続いての作り方は、良い感じにとろみが出たら火を止めて80℃以下になるまでそのまま冷ましてください。アツアツのままではもちろん使用することはできませんし、ペットボトルや保存容器に入れることができません。ペットボトルは80℃ほどまでの耐熱性があるようなので、完全に冷たくなるまで冷まさなくてもある程度人肌まで冷めればOKです。
その他の容器は80℃まで耐えられないものもあるので、保存容器の耐熱温度を確認してから移し替えるようにしましょう。
レシピと作り方④保存容器に移して自作ローションの完成
自作ローションを冷まして、100均などの保存容器に移し替えれば完成です。すぐに使用するする場合はペットボトルのままでも良いですが、少量ずつで十分だという方は、小さめの容器に移し替えておくと使う時に便利ですよ。簡単に市販されているローションのように片栗粉と水だけでトロトロのローションが自作できちゃいます。
いつもは市販のローションを買っているけれど、頻繁に使うから購入代がもったいない!と感じている方もぜひ自作ローションにチャレンジしてみてください。すべて100均のもので揃ってしまうので、安全でコスパも最高です。
片栗粉ローション!! pic.twitter.com/NzppEVJ4E0
— 狼牙音(龍牙音)タクミ (@Rougane_Takumi) January 21, 2016
自作ローションのメリット
自作ローションは安全
自作ローションのメリットと言えばやはり安全だということが一番だと思います。どんな成分が入っているのかが目で見て確かめられるのは安心できますよね。市販されているローションにも成分が記入されていますし、お肌に優しいアロエ成分などが入ったものなどがあります。
でもやはり、一番簡単で成分も少ない片栗粉を使った自作ローションが一番安全ではないかと思います。また、市販のローションは容器が可愛らしいものもありますが、いかにもローションだとわかるのも恥ずかしい原因の一つでもありますよね。自作ローションであれば自分の好きな容器に詰められるし、ローションを持っていると周りにもバレずに使用することができます。
小さな容器に入れておけば家族がいる時でもこっそりお風呂に持っていって少しずつ使うなんてこともできちゃいます。さらに、ネットなどでローションを注文したとしても、すぐには届かないことがありますよね。今日使いたい!と思った時にローションがなければ自作できるというのは嬉しいもの。
分量なども覚えやすいので、一度作ったら忘れる事のないレシピでいつでも作りたい時に作ることができます。もちろん、ローションを作っているところは他の家族などに見つからないようにしなければいけませんが…
自作ローションを使う時の注意点
自作ローションを作る時には、まずは先ほどご紹介した分量のレシピで作ってみてください。たくさん使いたいし何度も作るのが面倒だからと大量に作りたくなってしまう気持ちもわかりますが、肌に合う合わないと言ったこともあるので、最初は少量作って自分の体に合っているかどうかを確かめるようにしてくださいね。
また、市販のローションとは違い、衛生面に十分気を付ける必要があります。ローションが作られている場所は工場などで衛生面もしっかりとされていますが、自宅などで作る場合はしっかり手を洗ったり、容器を洗ってから使うなどといったことにも気を付けなければいけません。そして使用期限をしっかり守ること、使用した道具をしっかり消毒するなどと言ったことも大切です。

自作ローションの使用期限は?
自作ローションの使用期限を確認しておこう
自作ローションは市販されているローションよりも遥かに使用期限は早くなってしまいます。ローションを長持ちさせるための添加物など一切入っていない、完全に自然で作られた自作ローションなので、使用期限はだいたい1週間程度だと考えておいてください。
そして、できるだけ冷蔵庫で保管するようにしましょう。家族と一緒に暮らしている場合はなかなか冷蔵庫に入れておくのは難しいと思うのですが、その時は高温多湿の場所を避けて保存するようにしましょう。使用期限が短いので、やはり使う時に使う分だけ作ると言うのが一番良い方法になります。
面倒な部分もありますが、やはり無添加で安心して使えるという面を考えると、自作のローションはそれだけメリットとなることが多いのではないでしょうか。
その他のローションの代わりになるものは?
自作ローションの作り方やレシピをご紹介しましたが、市販されているローションの代わりとなるものもいくつかあるのでご紹介したいと思います。こちらも100均で揃うもの、自宅にあるものでローションの代わりとなるのでローションがない時の代用として参考にしてみてくださいね。
ベビーオイル
ローションの代わりになるものとしてベビーオイルを使うことができます。ベビーオイルと言えば乾燥した肌に塗ったり、マッサージをする時などにも使うことがありますよね。ベビーオイルは肌にも優しく害がないのでおすすめです。
ただ、ローションのようにトロっとした感じではないので好みが分かれるかもしれません。ベビーオイルをローションとして使う場合は、天然成分が配合されているものを選ぶようにしましょう。

サラダ油
オイル系ならばサラダ油でも大丈夫なのでは?と思った方もいらっしゃると思います。サラダ油もローションとして使うことができます。ただ、サラダ油はヌルヌルしすぎて洗い流すのが大変だというデメリットを持っています。また、ニオイが気になる方もいるかもしれません。
そんな時はオリーブオイルもローションとして代用できるので自分の好みの方を選んでみてはいかがでしょうか。基本的にサラダ油もオリーブオイルも口に入れるものなので、肌にも優しく口に入ったとしても安心です。
ボディソープ
ローションの代用にできるものの中には、必ずお風呂場にあるボディソープも使用することができます。ボディーソープは泡で出るタイプのものよりも、液体で出るものの方がヌルヌル感もあってローションに近い手触りになります。ですが、あまり泡立てるととろみがなくなってしまうのが難点です。
また、身体を洗う時に使うものなのでもちろんローション代わりとして使うのも問題はありませんが、もしかしたら女性の場合はヒリヒリして肌に合わないかもしれません。少しだけ試してみて違和感があったら使用をやめるようにしてください。

自作ローションで安全に自分磨きを
片栗粉ローションすげぇ!!! pic.twitter.com/S4Yn54oZNW
— あんこ@愚痴垢✰病み垢✩ (@mamimi_chan) April 26, 2015
自作ローションの作り方はいかがだったでしょうか。市販されているローションと全く同じ成分のものを使わなくても簡単にローションを作ることができるのです。ドラッグストアなどで売られているけれど、なかなか手に取るのは恥ずかしいですよね。店員さんに見られないように他の商品の下に隠したとしても結局ローションを購入していることがバレてしまいます。
もし、普段よく行くお店でローションを買うとなるとなんだか気まずい雰囲気になってしまいますよね。そんな時は自作ローションで恥ずかしい思いをすることなく自分磨きをすることができますよ。ローションを使用すること自体は恥ずかしいことではありません。他の人に見られるから恥ずかしいと感じてしまうのです。
自作ローションであれば、家族にさえ見つからなければ恥ずかしい思いをすることはないですよね。もちろん、見つからないように作ることが大切ですが、保存容器なども見られないように注意してくださいね。
自作ローションは添加物が一切入ってないので使用期限も短いですが、コスパもよく安心して使えるので自作するのが一番と言っても過言ではありません。自作ローションで安全に自分磨きをしてくださいね。
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