離乳食で便秘の解消方法!赤ちゃんに効く食べ物や原因・対策は?

赤ちゃんが離乳食を始めると同時に、全体の8割のママが赤ちゃんの便秘に悩まされているのです。赤ちゃんが便秘で苦しんでいるのを見ていると、ママも辛いですよね。そこで今回は、離乳食を始めた赤ちゃんが便秘になってしまう原因と対策、解消法を紹介していきます。

離乳食で便秘の解消方法!赤ちゃんに効く食べ物や原因・対策は?

目次

  1. 赤ちゃんの便秘の原因は?
  2. 赤ちゃんが排便時に泣くのは便秘の可能性が高い!
  3. 赤ちゃんの痔の原因と病気の危険性
  4. 母乳が赤ちゃんの便秘の原因に!?便秘のママは赤ちゃんも便秘になる?
  5. 赤ちゃんは何日出なかったら便秘なの?
  6. 赤ちゃんがこんなときは病院へ!
  7. 病院で赤ちゃんの様子を伝えるときには
  8. 赤ちゃんに便秘薬を使用する場合には?
  9. 赤ちゃんでも便秘になってしまったら辛い
  10. 赤ちゃんの便秘解消になる離乳食は?
  11. 便秘解消の対策としていい食物繊維の効能
  12. 赤ちゃんの便秘解消になる離乳食~ゴックン期(5~6ヶ月)~
  13. 赤ちゃんの便秘解消になる離乳食~モグモグ期(7~8ヶ月)~
  14. 赤ちゃんの便秘解消になる離乳食~カミカミ期(9~11か月)~
  15. 赤ちゃんに与える離乳食を見直してみたけれど、なかなか解消しない場合には?
  16. 赤ちゃんの便秘解消の対策
  17. 赤ちゃんの便秘解消のまとめ

赤ちゃんの便秘の原因は?

赤ちゃんは、どうして便秘になってしまうのでしょうか?主な原因は5つあります。

赤ちゃんが便秘になってしまう原因~離乳食~

育児中の離乳食を始める前の赤ちゃんは、育児用ミルクや母乳だけが栄養源となっていました。ほとんどが水分ですよね。便も水っぽいうんちなので、離乳食が始まると同時に水分量が減りうんちも硬くなり出にくくなってしまうのです。

固さも原因なのですが、腸の発達や筋肉も未発達も原因のため、うまく便をいきむことができないのです。そんな理由から、ほとんどの赤ちゃんが便秘になる可能性が高いことがわかります。

赤ちゃんが便秘になってしまう原因~運動不足~

まだ走り回ることができない赤ちゃんでも、運動不足が原因で便秘になってしまうことがあります。あまり体を動かさないことによって、腸が鈍り、うんちも出なくなってしまうのです。ズリバイやハイハイができるようになったら、ママやパパが赤ちゃんと育児として積極的に遊んであげましょう。

赤ちゃんが便秘になってしまう原因~生活リズムの乱れ~

赤ちゃんにとって生活リズムはとても大切ですよね。生活リズムの乱れは、便秘にもつながってしまいます。離乳食、遊び、睡眠のリズムを大人が育児としてきちんと作ってあげましょう。便秘気味の赤ちゃんには、排便しやすいようにリラックスできる時間を作ってあげるのがいいでしょう。

赤ちゃんが便秘になってしまう原因~うんちが出ない病気~

一般的には、赤ちゃんはうんちが数日出なくても機嫌が良ければそれほど心配はいりません。けれど、中には怖い病気が隠れていることもあります。育児中に便秘以外に体に気になることがあれば、小児科を受診してみましょう。

赤ちゃんが排便時に泣くのは便秘の可能性が高い!

便秘になっている場合、うんちが固いと痛みや不快感から排便時にとにかく泣きます。泣くこと以外には、赤く顔がいきんでいたり赤ちゃんが不機嫌な場合に便秘が考えられます。赤ちゃんでも、大人と一緒でうんちが出た時には気持ちのいいものです。泣いたり、機嫌が悪いときには、排便が不快な証拠となります。赤ちゃんの様子をよく観察しましょう。

赤ちゃんの痔の原因と病気の危険性

赤ちゃんの肛門は非常に繊細です。痔の原因のほとんどが、便が固くなってしまい排便時に傷つけてしまいます。そのため、出血しやすく、痔になってしまうのです。特に離乳食期は、まだ体が慣れていない状態なので、うんちが固くなりやすく痔にもなりやすいわけです。

そして、排便時に痛みや不快感があるため、赤ちゃんは排便を我慢しようとし、それが原因で便秘になってしまい、どんどん悪循環に陥ってしまうのです。赤ちゃんの痔の病気とは、「肛門周囲膿瘍」という名前です。肛門の一部が盛り上がってしまい、その下が切れ痔になることが多いそうです。

母乳が赤ちゃんの便秘の原因に!?便秘のママは赤ちゃんも便秘になる?

ママが便秘体質のため、母乳を飲んだ赤ちゃんも便秘になるのではと心配されるママは多いようです。ですが、基本的にママが便秘であっても赤ちゃんが便秘になる心配はありません。しかし、育児中の母乳の与え方によって便秘になる可能性もあるのです。

便秘のママの母乳を飲んでも赤ちゃんが便秘にならない理由

ママがもし、食物繊維が足りなくて便秘になってる場合、母乳に食物繊維が不足して赤ちゃんが便秘になるのではないかと心配されますが、それは違います。ママが食べた栄養素がそのまま赤ちゃんへ送られるわけではないのです。

ですが、便秘によって腸内にガスが発生し、体に害が及んでしまった場合、母乳の質が悪くなってしまうために赤ちゃんにも悪影響が及ぶ可能性はありますので、ママの便秘もできるだけ解消することが大切です。

ママの母乳の量が少ないと赤ちゃんは便秘になる?

さきほど説明したように、母乳自体が赤ちゃんを便秘にさせてしまうことはないのですが、ママの母乳の量が少ない場合に赤ちゃんが便秘になってしまうことが考えられます。育児中のママの母乳には赤ちゃんの便秘解消に役立つオリゴ糖が含まれてるほか、また水分量が減ってしまうことによってうんちが固くなってしまい便秘になってしまうのです。

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赤ちゃんは何日出なかったら便秘なの?

赤ちゃんが便秘といっても、いったい何日便が出なければ便秘というのでしょうか?赤ちゃんが元気で離乳食も良く食べ、スムーズに排便ができていれば1~2日うんちが出ない日があっても心配する必要はありません。赤ちゃんによって個人差があるので、それがお子さんのペースだと思いましょう。

3日以上うんちをしていない、離乳食を良く食べない、機嫌が悪い、食べたものを嘔吐してしまう、おなかが張っている、うんちをするときに泣いている、うんちが出ても少なくコロコロしている。この中の症状に当てはまる赤ちゃんは、もしかしたら便秘の可能性が高いです。

赤ちゃんがこんなときは病院へ!

明らか育児中にうんちのペースが今までと変わっている、お腹が張り、機嫌の悪い日が続いている、1週間以上うんちが出ていない、うんちをするときに痛がって泣く、うんちを拭いたら血が付いている、あるいは、うんちに血が混ざっている。

これらの中の一つでも当てはまったら迷わず一度病院へ連れて行ってあげてください。何事もなければ安心ですが、病気が潜んでいる可能性もあるわけです。

病院で赤ちゃんの様子を伝えるときには

もし、病院で赤ちゃんを診てもらうことになった場合は、症状がどのくらい続いているのか、離乳食のバランスはどうか、食欲はどうなのか、お尻の周りの状態はどうなのか、これらはしっかりと確認して医師に伝えてくださいね。

赤ちゃんに便秘薬を使用する場合には?

赤ちゃんがもし、慢性的に便秘になってしまった場合治るのに2ヶ月もかかってしまいます。慢性的な便秘は、マッサージや水分補給を行っただけではなかなか治ることはありません。もし、赤ちゃんが慢性的な便秘になってしまったら、医師に必ず相談し便秘薬を処方してもらいましょう。

便秘薬が心配な方がいるとは思いますが、医師のもとでしっかり便秘薬を使用すれば問題ありません。ただし、自分の判断で便秘薬を購入し使用することは絶対に避けましょう。便秘薬の中には、間違って使用すると便秘が余計悪化してしまうこともあるので、注意しましょう。

赤ちゃんでも便秘になってしまったら辛い

赤ちゃんの便秘が長く続いてしまうと、栄養を十分に取ることができなくなってしまいます。そのまま放っておくと、ひどい場合栄養失調になってしまうこともありえます。

何日もお腹に溜まっているうんちは固くなっており、それを出すときに肛門が切れ痛みで便を我慢してしまうと、便秘はどんどん悪化してしまいますよね。大人でも辛いので赤ちゃんならなおさらです。育児中のママやパパが早めに便秘解消の対策をしてあげましょう。

赤ちゃんの便秘解消になる離乳食は?

では一体、赤ちゃんの育児中に便秘解消になる離乳食はどんなものなんでしょうか?大人と一緒で、食物繊維がたくさん含まれている食べ物を積極的に食べることが便秘解消の対策になります。だからといって、赤ちゃんがなんでも好き嫌いなく離乳食を食べてくれるとは限りませんよね。

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便秘解消の対策としていい食物繊維の効能

食物繊維と聞くと、大人も子供も便秘解消の対策となると誰もが聞いたことはあると思います。食物繊維には、果物などに含まれている「水溶性食物繊維」と豆類や野菜に含まれている「不溶性食物繊維」の2種類に分かれています。

水溶性食物繊維は、高い保水力でうんちを柔らかくしてくれるためうんちが出やすくなります。不溶性食物繊維は、大腸内で水分を吸収し何十倍にも膨れ上がることによって、うんちの量が増えます。そのため腸内を刺激して、便が出やすくなります。この二種類の食物繊維をバランスよく摂っていきたいですね。

食物繊維は、咀嚼(そしゃく)の回数が増えるので、あごの発達にもとてもいいです。離乳食以降も積極的に与えてあげましょう。

赤ちゃんの便秘解消になる離乳食~ゴックン期(5~6ヶ月)~

赤ちゃんの便秘解消になる離乳食~バナナ~

果物の中でも、バナナは食物繊維が豊富で甘くておいしいですよね。育児中の赤ちゃんがいるお家には常にあるんじゃないでしょうか。赤ちゃんも大好きな果物です。うまく離乳食として取り入れて、便秘解消の対策として与えてみましょう。

赤ちゃんの便秘解消になる離乳食~みかん~

果物の中でもみかんは、便を柔らかくしてくれる働きをします。5~6ヶ月のゴックン期では、薄皮を剥き半分をすりつぶして離乳食として与えてあげましょう。ただし、あげすぎは下痢になってしまうので注意しましょう。

赤ちゃんの便秘解消になる離乳食~かぼちゃ~

かぼちゃは、甘くて離乳食にも使いやすい食材ですよね。赤ちゃんも好きです。5~6ヶ月のゴックン期では、皮を剥いたかぼちゃをすりつぶし、スープのようにとろとろにして与えましょう。

赤ちゃんの便秘解消になる離乳食~卵~

ゴックン期では、固ゆでにした卵黄だけを離乳食として、ほんの少量から与えてあげましょう。

赤ちゃんの便秘解消になる離乳食~きな粉~

きな粉は、おかゆの上にトッピングをしたり、他の料理で風味付けで使用するのがおすすめです。おやつに食パンに乗せてもおいしいですよ。

赤ちゃんの便秘解消になる離乳食~キウイ~

キウイは、ビタミンC、ミネラル、食物繊維が豊富なので便秘解消の対策としてはばっちりです。しかし、キウイはアレルギーの心配があるため、離乳食として最初に与える場合には注意しましょう。

赤ちゃんの便秘解消になる離乳食~リンゴ~

リンゴは、便秘にも下痢にも効く果物です。生、すりおろし、煮る、などいろんな方法で離乳食として与えることができるので便利ですよね。ちなみに、便秘には果汁、下痢にはすりおろしがおすすめです。

赤ちゃんの便秘解消になる離乳食~モグモグ期(7~8ヶ月)~

赤ちゃんの便秘解消になる離乳食~コーンフレークのすりつぶし~

コーンフレークは、すりつぶして与えてあげます。赤ちゃんのうんちの量が少ないときに、量を増してくれる食材です。選ぶときには砂糖が入っていないものを選びましょう。粉ミルクで煮詰めて、ドロドロの状態になれば離乳食の完成です。

赤ちゃんの便秘解消になる離乳食~さつまいもとお豆腐~

さつまいもは甘みがあり、赤ちゃんが好きな食材ですよね。食物繊維も豊富ですし、離乳食として使いやすいです。まず、さつまいもを茹でてすりつぶしてください。温めたお豆腐と、ここで粉チーズを使います。すべて混ぜ合わせます。さつまいもの食物繊維とお豆腐のタンパク質はこの時期におすすめです。

赤ちゃんの便秘解消になる離乳食~カミカミ期(9~11か月)~

赤ちゃんの便秘解消になる離乳食~ブロッコリーとヨーグルト~

ブロッコリーは小さめの房を1つ、柔らかめに茹でてください。茹でたブロッコリーをほぐし、プレーンヨーグルトに混ぜてあえます。おすすめです。

赤ちゃんの便秘解消になる離乳食~おれんじ寒天~

寒天は、食物繊維たっぷりです。オレンジと合わせれば便秘解消の対策はばっちりです。作り方も簡単です。寒天5gと水200mlを中火で混ぜながら、沸かします。沸騰したら弱火で1~2分煮込み、透明になったら火を止めます。常温で放置し、固まったら完成です。ぜひ試してみてくださいね。

赤ちゃんに与える離乳食を見直してみたけれど、なかなか解消しない場合には?

こういった場合には、「天然のオリゴ糖」がおすすめです。オリゴ糖とは、赤ちゃんが飲む母乳にも含まれており腸内環境を整えてくれるので、便秘解消の対策としてはとてもいいのです。

実際に、離乳食を始めた赤ちゃんでも母乳で育った赤ちゃんの方が育児用ミルクで育った赤ちゃんよりも、便秘になりにくいといった効果があるのです。オリゴ糖を離乳食にまぜて与えてあげましょう。

赤ちゃんの便秘解消の対策

ここまで、赤ちゃんの便秘解消の食べ物のレシピを紹介していきましたが、次に食べ物以外での便秘対策を紹介していきます。赤ちゃんがうんちを出しやすくなるように、ママやパパが少し工夫をしてあげることが大切です。

赤ちゃんの便秘解消の対策~赤ちゃんのお尻を綿棒で刺激してあげよう~

赤ちゃんのうんちが肛門のすぐそこまで来ている場合には、軽くお尻を刺激してあげるだけでうんちが出ます。ベビー綿棒の先にベビーオイルを塗り、赤ちゃんの肛門に1cmほど挿入し円を描くように数回回しぬきます。この方法を、綿棒刺激と言います。刺激後はすぐにうんちが出てしまうことが多いので、準備をしておきましょう。

赤ちゃんの便秘解消の対策~マッサージをしてあげよう~

赤ちゃんのおへそを中心にし、”の”の字を描くようにマッサージしてあげましょう。そうすると、腸の活動を促すことができうんちが出やすくなります。即効性はありませんが、おむつ交換のついでにしてあげるのがおすすめです。

赤ちゃんの便秘解消の対策~腹ばいの姿勢にしてあげよう~

赤ちゃんを腹ばいの姿勢にしてあげます。そうすることで、お腹が刺激され、うんちが出やすくなります。手で上半身を持ち上げられるようになった赤ちゃんにおすすめの方法です。嫌がるようでしたら、無理に腹ばいにするのはやめておきましょう。

赤ちゃんの便秘解消の対策~食事と生活リズムを整えよう~

一度、赤ちゃんの一日の食事内容を見直し、生活リズムを整えることで便秘が解消されることもあります。もしも大人の生活に合わせていたら、赤ちゃん中心の規則正しい生活習慣を心がけてみましょう。規則正しい生活習慣は、大人にとってもプラスになります。

赤ちゃんの便秘解消の対策~小児科で相談してみよう~

赤ちゃんのうんちが出ない上に、少しでも他に気になるようなことがあれば迷わず小児科で相談してみましょう。小児科では、ベビー用の便秘薬や浣腸を処方してもらうこともできます。心配な方は、ぜひ一度受診してみてくださいね。

赤ちゃんの便秘解消のまとめ

赤ちゃんが離乳食を始めた途端に、便秘になってしまいママやパパは心配になってしまいますよね。便秘になってしまう原因を知ることも大事です。赤ちゃんが離乳食を始め食事をとることに慣れてくると、自然とお通じも安定してきますが、それまではママやパパが便秘解消の対策になる食材を積極的に取り入れてあげるのが大切です。

食べた量は当然ですが、赤ちゃんが日中室内でどのくらい動いているのか、どのくらい水分を取っていたのかをよく観察することも大事なことです。便秘解消の対策としてさまざまなレシピを紹介していきましたが、赤ちゃんによって合うもの合わないものは当然ありますよね。あなたの赤ちゃんに合うレシピが見つかると良いですね。

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