美容
うなじの処理ってしてる?意外と見られてるうなじをセルフで処理する方法!
うなじの処理方法って、実は意外と知らない人が多い部分かもしれません。自分が思う以上にうなじは見られていたりするものですが、セルフできちんと処理する方法をまとめていきます。うなじにムダ毛が生え放題では後ろ姿が台無しになってしまうかもしれませんよ。

目次
自分では見えないうなじの処理はどうすればいい?
女性ならば露出の多い季節に限らずムダ毛の処理を定期的に行っているという人も多いのではないかと思いますが、セルフでの処理となると時間も手間もかかってしまうのであまり目立たない場所であれば手を抜いてしまう、という事もあるかもしれません。
そんなムダ毛処理の中でも見落としがちなポイントといえば、自分の目からは確認しにくいうなじではないでしょうか。うなじの処理なんてそもそもした事が無い、という人だって少なくない筈です。確かに処理をしなくても支障はありませんよね。
しかしうなじは意外と人から見られている部分でもある為に、処理をしていないままのうなじを晒していると自分自身が恥ずかしい思いをしてしまう事だってあるかもしれません。今回はそんなうなじのセルフでの処理方法についてをご紹介していきます。

うなじの処理なんてしなくていいはマズい?
うなじの処理の必要性を問われれば、体毛の薄い人であれば特に必要の無い事と言ってしまっても良いかもしれません。けれど体毛が濃く悩んでいるという人の場合には、うなじ一つを取っても想像以上にムダ毛が目立ってしまったりする場合があるものです。
特に日頃は髪を下ろしている為にうなじは見えていないという女性であっても、食事をする際やフォーマルな場では髪を纏める事だってあるものですよね。そういったふとした瞬間に処理されていないえりあしの形が、他の人の目についてしまう事は案外多いのだとか。
夏に浴衣を着る機会があるという人は男性からの目線を気にする場合もあるかもしれませんが、浴衣といえばやはり髪の毛もアップスタイルが多いですよね。普段見る事のできない女性のうなじというのは、男性は案外見ているものなんです。
腕毛スネ毛は隠せても首筋は隠せない。
— まる子マーマレード (@marukomarket) September 10, 2017
うなじの毛だけは処理しようぜ。

うなじの理想的な処理は細見えのMW型
しかしうなじの処理なんてどうすれば良いかその方法もわからないし、そもそもどのくらいの範囲を処理すれば良いのかだってわからないものですよね。実はうなじの処理の範囲というのには理想とされる「MW型」と呼ばれるえりあしの形があるそうなんです。
一応MW型なんだけどちょっと縦長な形してるんだよ…両サイドちょっと剃って短くしたらいいのか… pic.twitter.com/BRm1Sw4IOX
— ___chiii (@lyqrk17) November 26, 2016
このMW型というえりあしの形はうなじを綺麗に見せるだけではなく、首を細く見せてくれる嬉しい効果もある形なのだとか。えりあしの生え際部分がMとWの形に見える事からこういった名前がついている様です。知らなかった人も多いのではないでしょうか。
ちなみに身につける服の襟ぐりの形などによっても最適とされるえりあしの長さは異なってくるそうですが、浴衣などで大きくうなじが見える様な服装の場合にはえりあしは長めにするのがバランスが良いのだそうです。

うなじ処理をする際にはタイミングにも要注意
理想の形に近付ける様にうなじの処理をしたいと考えて、早速セルフ処理をしようとする人もいるかもしれません。しかしうなじに限らずムダ毛の処理をする際には、タイミングも考えておかなければ予想外の事態を招いてしまう事もありそうです。
ムダ毛の処理をする際には、生理周期の付近を避けた方が良いという話を耳にした事は無いでしょうか。そんなの関係無いだろうと思ってしまうかもしれませんが、生理前後というのは抵抗力が落ちている為にムダ毛を処理するのには向かない期間なのだとか。
普段はカミソリを使用してムダ毛の処理をしても何の肌トラブルも起こらないという人であっても、肌が敏感になっている生理前後に処理をした事で肌が荒れてしまう、といった事も無いとは言い切れない様です。処理のタイミングには注意しておきたいですね。

脱毛サロンに通えばうなじを綺麗に処理してくれる
そんなうなじの処理ですが、セルフで行うのはきちんと確認ができないしちょっと怖い…という場合もありますよね。そういった時には無理をせずに、脱毛サロンや理容室などでプロの方にうなじの処理をして貰うのが一番安心でおすすめです。
多少お金と時間はかかってしまいますが、余程の事が無ければ怪我をしたりする事もありませんし、剃り残しなどの心配も無く綺麗な形のえりあしを手に入れる事ができますよね。理容室なら3000円前後からお願いできるそうなのでこちらもおすすめです。
そもそも処理をしなくても良いえりあしを手に入れたいという事であれば、時間はかかってしまいますがやはり脱毛サロンできちんと脱毛をして貰うのが一番かもしれません。ただし細い毛は脱毛しにくいというデメリットもあるので、お財布と相談したいですね。
上半身+ひざ下の脱毛6回コースが終了して、追加であと何回やるか迷ってる うなじと背中はだいぶ減ったとはいえまだまだ生えてくるからまた6回追加でも良いかなと思ってる 腕とひざ下は看護師さん曰くそれくらいだったらもう自己処理だけでもいいんじゃないかってことだったんだけど、
— ラム (@genghis_khan8) September 26, 2017

かみそりで行ううなじのセルフ処理方法
しかし様々な理由からやはりセリフで処理をする方がいい、となる事もあるかと思います。うなじをセルフ処理する方法はいくつかありますが、まずはかみそりでの処理方法からご紹介していきます。まずはかみそりと鏡を準備しておきましょう。
髪の毛は必ず邪魔にならないよう纏めておく必要があります。うなじにかみそりを当てる際には力を入れすぎないよう気を付けつつ、上から下へと動かしていくのがポイントです。髪の生え際から2cmほど離れた場所からかみそりを滑らせていきます。
鏡で確認しながら首を動かす事でうなじに皺ができてしまう事もあるので、剃る場所は必ずかみそりを持つのとは反対の手で皮膚を引っ張る様にして処理をしていく事を意識しておきましょう。三面鏡があるとセルフでも処理がしやすいかもしれません。

不器用さんはシェーバーでのうなじ処理がおすすめ
かみそりでは力加減でうなじに怪我をしてしまう心配がある…という場合には、シェーバーを使用するのがおすすめです。処理のやり方はかみそりと同じですが、肌を傷付けにくいので安心して広い範囲のムダ毛処理をする事ができるのではないでしょうか。
細くてコンパクトなシェーバーを使用するのも良いですが、うなじの処理には背中用のシェーバーを使用するのも良い方法なのだそうです。実際に試してみて、自分でやりやすいと感じるシェーバーを使用する方が綺麗な処理ができるかもしれませんね。

脱毛クリームでのうなじ処理もおすすめ
セルフ処理でかみそりやシェーバーを使うのはどうしても怖い…という人は、脱毛クリームを使用する方法もおすすめです。準備するのは処理に必要な脱毛用のワックスやクリームの他に、汚れても良いタオルも用意しておくと良いかもしれません。
やり方はそう難しいものではありませんが、うなじの脱毛をしたい部分にクリームなどを塗っていき指定された時間を置いて剥がしたりシャワーで流していくというだけです。しかしクリームなどを塗る際には、処理の形が不自然にならないよう注意が必要です。
脱毛クリームの場合にはタンパク質を溶かしていく事でムダ毛を処理していくというものなので、肌にも影響が出る場合があるのだそうです。特に敏感肌の人は念入りにパッチテストを行ってからセルフ処理をするのが良さそうです。
クリームなどでの処理に関してはやり方さえ覚えてしまえば難しくはない一方で、どうしても除毛しきれないムダ毛が残ってしまったりといった事もある様です。場合によっては家族の助けを借りるか、かみそりなども併用すると綺麗な処理ができるかもしれません。

脱毛の後はうなじのケアも怠らないで
無事にうなじの処理を終えたからといって、そこで終わらせてしまうとうなじ美人にはなれません。処理を終えた後には、必ずしっかりとアフターケアを行ってあげるという事も大切です。うなじに限らず、処理後のケアを怠っている人も少なくないのではないでしょうか。
うなじはとても敏感なのでなるべく低刺激な化粧水などで保湿を行い、乳液やクリームなど油分の多い物を使用してきちんと保湿をしてあげる必要があります。除毛クリームを使用した場合、綺麗に処理ができなくとも立て続けの使用は厳禁です。
うなじの処理をした直後は処理をした範囲に紫外線を当ててしまう事も良くないそうなので、日中出歩く際には必ず日焼け止めを使用するという事も覚えておくと良いかもしれません。せっかく綺麗に処理をしても、肌荒れを起こしては意味がありませんよね。
うなじの毛処理してない人多いけど、実は結構大事なんですよ?
— たーでぃ/GG (@_tardy) September 4, 2017
うなじの毛がはっきり見えると萎える

セルフでの処理方法を覚えてうなじ美人に
うなじをセルフ処理する方法についてをご紹介してきましたが、自分のうなじが気になってしまったという人も多いのではないでしょうか。自分の目では見えない範囲のムダ毛の処理というのは難しいものですが、できれば人目につく部分は綺麗にしておきたいですよね。
うなじは背中などに比べればそう広範囲の部分でもありませんし、始めはセルフ処理は難しいかもしれませんが慣れてくれば綺麗に処理をする事もできる様になるのではないでしょうか。セルフ処理ができれば、いざという時に焦る事もありませんよね。
不器用さんはいきなり広範囲を処理しようとすると失敗してしまう事もあるかもしれませんが、まずは鏡で確認しやすい範囲から処理を始めてみるというのもおすすめです。セルフ処理でこっそり綺麗なうなじを手に入れちゃいましょう。
