赤ちゃんの牛乳はいつから?時期や上手な飲ませ方・始めるときの注意点

赤ちゃんが牛乳を飲めるようになるのはいつからでしょうか。実は、飲ませ方や量に注意することで離乳食初期から取り入れることができるようになっています。いつから、どのくらいの量の牛乳を飲んでもいいのかなど、赤ちゃんに必要な牛乳についてまとめました。

赤ちゃんの牛乳はいつから?時期や上手な飲ませ方・始めるときの注意点

目次

  1. 美味しいだけじゃない牛乳のメリット
  2. 粉ミルクと牛乳は違うもの?
  3. 赤ちゃんの牛乳はいつから?
  4. 離乳食初期の赤ちゃんには乳製品
  5. 離乳食中期の赤ちゃんには牛乳レシピ
  6. 離乳食後期の赤ちゃんに初めての牛乳
  7. 赤ちゃんに与える牛乳の量を調節しよう
  8. 牛乳の飲ませ方は温めてから
  9. 赤ちゃんにおすすめの牛乳レシピ
  10. 赤ちゃんに飲ませたい牛乳は?
  11. 知っておきたい!牛乳の種類
  12. 赤ちゃんが牛乳を飲まないときはどうする?
  13. 赤ちゃんの牛乳の飲ませ方注意点⑴アレルギー
  14. 赤ちゃんの牛乳の飲ませ方注意点⑵貧血
  15. 牛乳の飲ませ方で赤ちゃんも元気!

美味しいだけじゃない牛乳のメリット

牛乳は豊富な栄養が含まれているので、成長期の子供に与えたいものです。スーパーマーケットやコンビニでも簡単に購入できる手軽さが魅力の牛乳は、成長期を支えてくれるカルシウムが多く含まれています。私生活で摂取しにくいカルシウムも簡単に摂取することができます。

厚生労働省による報告書によると、1歳から2歳の1日あたりおカルシウム摂取推奨量は男の子の赤ちゃんが450ミリグラム・女の子の赤ちゃんは400ミリグラムといわれています。30歳から49歳の摂取推奨量は650ミリグラムと言われているので体の大きさを問わずに必要な摂取栄養素になります。

いつから飲める?

離乳食に用いる牛乳は、牛乳の飲ませ方に違いがあります。離乳食初期の赤ちゃん、離乳食中期の赤ちゃん、離乳食後期以降の赤ちゃんと時期に応じて牛乳の飲ませ方も異なっています。飲ませ方を誤らないように、注意点を守りながら赤ちゃんの時期に応じて牛乳を取り入れるようにしましょう。

粉ミルクと牛乳は違うもの?

生まれて間もない赤ちゃんは粉ミルクを飲むこともありますね。育児用粉ミルクは母乳に似せて作られているので通常の牛乳とは大きく異なります。粉ミルクは基本的な部分は牛乳をもとに作られていますが、含まれている成分が牛乳とは大きく違っています。

粉ミルクは牛乳とは違い含まれる栄養の鉄分が少なくなっているので、離乳食の中から鉄分を摂取する必要があります。粉ミルクはアレルギーを引き起こす可能性も低いので、牛乳でアレルギーを引き起こす家系であれば様子を見ながら牛乳を与えるようにしましょう。

いつから切り替える?

粉ミルクから牛乳に切り替えるのであれば1歳を過ぎてから切り替えるようにしましょう。粉ミルクに慣れている赤ちゃんであれば、突然粉ミルクから牛乳に切り替えるとびっくりしてしまいます。アレルギーを引き起こす可能性もあるので切り替えるときは注意点がありますので気をつけましょう。

赤ちゃんの牛乳はいつから?

赤ちゃんは消化機能が発達していないので、牛乳を摂取したときにうまく消化できない可能性があります。うまく消化が出来ない、アレルギーのもとであるタンパク質の分解がうまく行われずにとアレルギーを引き起こすことにもなります。家族に牛乳アレルギーの方がいるのであれば特に注意が必要です。

いつから飲み始めるべき?

アレルギーの出やすい牛乳は与える時期も大切になります。加熱して使用するのであれば、離乳食中期頃に赤ちゃんに与えることができると言われています。牛乳を加熱せずにそのまま与えるのであれば、消化機能が発達している1歳以降がいいでしょう。

1歳以降に突然飲ませ方を変えるのではなく、離乳食時期の合わせて牛乳を取り入れていきましょう。離乳食初期・離乳食中期・離乳食後期になるにしたがって赤ちゃんが食べやすいように牛乳を取り入れたレシピを与えてあげましょう。アレルギー反応が出ていないかこまめなチェックが必要です。

離乳食初期の赤ちゃんには乳製品

いつから始める?離乳食初期の牛乳

離乳食初期である生後5ヶ月から6ヶ月の赤ちゃんに与える牛乳の飲ませ方は、乳製品として牛乳を与えましょう。離乳食初期は内臓が未発達の状態なので、脂肪分や塩分が少ない乳製品がおすすめです。カッテージチーズやヨーグルトも取り入れやすいですね。

チーズは高たんぱく質なので赤ちゃんの離乳食に取り入れたい栄養素です。大人用のチーズは塩分が多く含まれており脂肪分も多いので離乳食用のチーズを使用するようにしましょう。赤ちゃんが消化しやすい食材を選んでお腹を壊さないようにしてあげましょう。

ヨーグルトにすることで赤ちゃんも口に含みやすく、たんぱく質やカルシウムを簡単に摂取することができます。砂糖が含まれていない無糖ヨーグルトや離乳食用のヨーグルトを選んであげましょう。冷たすぎると赤ちゃんがお腹を壊してしまうので常温に戻してくださいね。

離乳食中期の赤ちゃんには牛乳レシピ

いつから始める?離乳食中期の牛乳

離乳食中期である生後7ヶ月から8ヶ月の赤ちゃんに与える牛乳の飲ませ方は、離乳食レシピとして牛乳を与えましょう。ご飯を食べるようになり、食べることに慣れ始めた赤ちゃんであれば牛乳を取り入れたレシピにするとさらに食べやすくなります。

毎日の離乳食作りのバリエーションも広がるので嬉しいですね。牛乳を使用するレシピになると、パン粥・シチューなどといったクリーム系のレシピも作ることができるようになります。赤ちゃんが食べやすいようにとろみがつき飲み込みやすくなりますね。

一度にたくさんの牛乳を使用するのではなく、1日に与える牛乳の量を調節しながらレシピに取り入れるようにしましょう。赤ちゃんにアレルギー反応がなく、たくさん食べているのであれば徐々に量を増やしながら様子を見るようにしてくださいね!赤ちゃんの食欲に合わせて牛乳の量を増やしすぎないようにしましょう。

離乳食後期の赤ちゃんに初めての牛乳

いつから始める?離乳食後期の牛乳

離乳食後期・離乳食完了期の赤ちゃんに与える牛乳の飲ませ方は、そのまま飲み物として牛乳を与えましょう。牛乳がそのまま飲めるようになると、栄養をたくさん摂取することができるので成長に大きな期待ができます。おやつ代わりにもなるので大変便利ですね。

与える時期は1歳を過ぎてから与えるようにしましょう。1歳を過ぎても牛乳に慣れていないようであれば、徐々に量を増やしながら赤ちゃんが慣れるまで様子を見ましょう。1歳がすぎたからといって突然飲ませ方を変えないように注意しましょう。

突然たくさんの量を与える飲ませ方にしたり、慣れない飲ませ方をしてしまうとアレルギー反応が出てしまったり赤ちゃんの体調を壊してしまう可能性があります。牛乳の飲ませ方には注意しながら、赤ちゃんの様子を見ながら順を追って進めるようにしてくださいね。

赤ちゃんに与える牛乳の量を調節しよう

牛乳の量はいつから調節する?

離乳食初期、離乳食中期、離乳食後期と赤ちゃんが成長するにつれて牛乳を与える量も変化していきます。赤ちゃんに初めて与える牛乳の量は、20ミリリットルから30ミリリットルを目安にしましょう。赤ちゃんの体調に変化がなければ量を増やしていきましょう。

1歳から1歳半の赤ちゃんが1日に摂取する牛乳量の目安は、300ミリリットルから400ミリリットルと言われています。牛乳以外の乳製品は1回あたり100グラムから120グラムと言われているので、牛乳や乳製品を与えすぎないように注意しましょう。

また、冷たい状態の牛乳は赤ちゃんのお腹を壊すことも考えられます。胃腸に負担がかかりやすくなってしまうので、必ず温めた牛乳または常温の牛乳を与えるようにしましょう。飲みやすい状態の牛乳はぐんぐん飲み込んでしまうので飲みすぎないように量を調節してあげましょう。

牛乳の飲ませ方は温めてから

いつから飲み始める?初めての牛乳

大人は冷蔵庫から取り出した牛乳をそのまま飲めるものです。成長していくに従って消化器官も強くなり胃腸も強くなっていくのでお腹を壊すこともなくなりますね。しかし、赤ちゃんは冷たい牛乳を飲むと消化不良になり体調を崩してしまうことがあります。

粉ミルクを人肌くらいの温度に温めて与えるよう、牛乳も温めてから飲ませてあげるようにします。冷えた牛乳が飲めるようになる1歳以降までは、牛乳の温度に注意して与えるようにしましょう。赤ちゃんが温かい牛乳を飲めるようになってきたら、常温の牛乳を与えてあげます。

常温に戻した牛乳を飲んでも赤ちゃんの体調に変化が見られないのであれば、冷たい牛乳を飲ませてあげましょう。ストローなどを使うと赤ちゃんも飲みやすくなりますが、どんどん飲んでしまうので注意が必要です。スプーンなどを使って1日で摂取できる量を考えながら赤ちゃんに牛乳を与えてあげましょう。

赤ちゃんにおすすめの牛乳レシピ

牛乳レシピはいつからOK?

牛乳を用いたレシピは、離乳食中期から用いることができるようになります。離乳食中期は赤ちゃんも食べることに慣れ始めた時期になり離乳食のバリエーションも増やし始める時期ですね。まずは少量ずつレシピに取り入れながら赤ちゃんに牛乳を与えましょう。

離乳食中期の赤ちゃんにおすすめ「ミルクパン粥」

朝食におすすめしたい牛乳レシピはミルクパン粥です。小鍋に牛乳を沸かして耳をとって小さく切った食パンを加えて一煮立ちさせましょう。甘みが足りないときは、さつまいもやかぼちゃ、リンゴを用いることで自然の甘みを引き出すことができますよ。

手づかみできる「パンケーキは」離乳食後期の赤ちゃんにおすすめ

手づかみができる時期の離乳食であれば、パンケーキがおすすめです。手でつかんで食べることができるので赤ちゃんも食べることに興味を持ってくれるでしょう。ホットケーキミックスに牛乳・卵を加えて焼き上げれば出来上がりです。パンケーキを作るときには、卵や小麦粉のアレルギーにも注意しましょう。

赤ちゃんに飲ませたい牛乳は?

いつから飲める?赤ちゃんにおすすめの牛乳

そのまま飲めるようになるのは1歳以降ですが、離乳食に使用する牛乳にもこだわってあげたいものですね。スーパーマーケットやコンビニに並んでいる牛乳は種類が多いので手にとって違いを見つけることが難しく感じてしまいます。そんなときに参考にして欲しいのが「殺菌方法」です。

「ノンホモジナイズ牛乳」は良質な味とたんぱく質

ノンホモジナイズ牛乳とは、脂肪球を均一化していない牛乳のことを指します。一般的な牛乳は脂肪分が分離しないように成分を均一にしているものです。ノンホモジナイズ牛乳のように脂肪分を均一化していない牛乳は、良質な味と栄養素を摂取しやすいたんぱく質を取り入れることができる特徴があります。

低温殺菌の「低温殺菌牛乳」

一般的な牛乳は高温で殺菌しているので牛乳のネバつきを発生させます。牛乳が苦手な方に多い、気になるネバつきが低温殺菌牛乳では表れにくくなっています。ネバつきのない牛乳になっているので赤ちゃんも飲みやすく、牛乳に対して苦手意識が表れない牛乳です。

知っておきたい!牛乳の種類

種類①成分無調整牛乳

牛乳コーナーに行くとたくさんの牛乳が並んでいますね。それぞれ価格や殺菌方法も違いますがその他にも違いがあります。通常の牛乳が、成分を調整しておらず搾乳した生乳を加熱殺菌した状態の牛乳です。成分無調整牛乳として販売されています。赤ちゃんにおすすめの牛乳は成分無調整牛乳です。

種類②成分調整牛乳

成分無調整牛乳とは反対に、成分を調整した牛乳のことを指します。生乳から乳脂肪分やその他の一部の成分を取り除いていることから調整成分牛乳として販売されています。スーパーマーケットには無調整牛乳と並んで販売されています。

種類③低脂肪牛乳・無脂肪牛乳

成分調整牛乳から乳脂肪分を減らして販売されている牛乳を低脂肪牛乳と呼びます。無脂肪牛乳以外は全て低脂肪牛乳と呼ばれています。その中からさらに乳脂肪分を減らして販売されている牛乳を無脂肪牛乳と呼びます。乳脂肪分の量に応じて読み方が異なっています。

乳飲料はいつから飲める?

乳飲料は牛乳以外の成分も多く含まれています。鉄分やカルシウムを効率よく摂取することのできる乳飲料やビタミンを摂取できる乳飲料など数多くの乳飲料が販売されていますが、離乳食時期の赤ちゃんには栄養素の摂取過多になってしまいます。乳飲料は3歳以降に与えるようにしましょう。

赤ちゃんが牛乳を飲まないときはどうする?

栄養がたくさん含まれている牛乳は、どうしても赤ちゃんに飲んで欲しいものです。しかし、栄養があるからといって赤ちゃんに無理矢理飲ませてしまうと体調を壊してしまったりトラウマになってしまい、赤ちゃんが今後牛乳を飲まなくなってしまう可能性もあります。

離乳食に加える

離乳食レシピの中に加えて与えることによって、赤ちゃんに牛乳の味を覚えてもらうことができます。粉ミルクと併用して使用し始めてから牛乳だけに移行することによって赤ちゃんに気付かれずに牛乳を摂取することができますね。甘みのあるフルーツと一緒にすると食べてくれることもあります。

興味を持ってもらおう

保育園などに通い始めるとお友達などが牛乳を飲んでいる姿を目にすることもあります。周りのお友達に感化されて突然牛乳を飲み始めることもあります。赤ちゃんが牛乳に興味を持つまで、気長に待ってみるのも一つの手かもしれませんね。

赤ちゃんの牛乳の飲ませ方注意点⑴アレルギー

アレルギーの起こりやすい牛乳には飲ませ方に注意点があります。お腹を下しやすい牛乳なので、注意点に気をつけながら牛乳を与えるようにしましょう。もっとも気をつけたいのは、牛乳によって引き起こされるアレルギーについてです。

牛乳アレルギーは家系によっても引き起こされやすくなります。家族に牛乳アレルギーの過多がいる場合は、アレルギーを引き起こす可能性もあるので注意しましょう。アレルギーを注意点として、事前に病院でアレルギー検査をしておくことで未然に防ぐことができます。

離乳食初期に乳製品から初めて、離乳食中期にはレシピに取り入れ始め、1歳が過ぎる頃になるとフォローアップミルクを飲んで様子を見ながら牛乳へと移行しましょう。順番に段階を踏みながら牛乳を飲むことで赤ちゃんも慣れながら牛乳を飲むことができます。

赤ちゃんの牛乳の飲ませ方注意点⑵貧血

牛乳にはカルシウム・リンを多く含んでいます。そのため鉄分の吸収を抑制してしまう副作用があります。消化器官の未熟な赤ちゃんは牛乳をたくさん飲むことによって鉄分を吸収することができずに鉄欠乏症になり貧血を引き起こすこともあります。

牛乳をたくさん飲むことによって鉄分が摂取できず貧血になることを、牛乳貧血と呼びます。牛乳貧血は1日300ccを超えない量を守りながら飲めば未然に防ぐことができます。牛乳は飲みやすくお腹が膨れやすいので、あまり摂取しすぎると離乳食を食べられなくなってしまいます。

注意点を守るだけで、牛乳は栄養をしっかり吸収することができます。毎日の必要な摂取量を守りながら注意点に気をつけて牛乳を摂取するようにしましょう。栄養素のバランスを考えながら牛乳を取り入れることで効率よくカルシウムを摂取できますよ。

牛乳の飲ませ方で赤ちゃんも元気!

牛乳は栄養素もたくさんあるので赤ちゃんに与えたい飲み物です。しかし、時期や量、注意点を誤ってしまうと事故につながります。牛乳の飲ませ方や注意点を守りながら、赤ちゃんに与えてあげましょう。美味しい牛乳でどんどん成長して欲しいものですね。

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