車の塗装をDIYする方法は?スプレーを使ったやり方や補修の料金を調査

ちょっとした不注意や不運で、大切な車を傷つけてしまったことはありますか?業者に塗装、補修してもらうと高い料金を取られてしまいます。そこで紹介するのは、塗装と補修の料金相場と車のDIY塗装方法です。日々の暮らしでDIYをやっている方なら簡単に塗装できます。

車の塗装をDIYする方法は?スプレーを使ったやり方や補修の料金を調査

目次

  1. ハッと気づた時には遅い!車の傷
  2. 車の傷を放置するとサビが広がる
  3. 業者に車の塗装、補修を依頼すると料金はいくら?
  4. 傷が大きい、深い場合は取り換え
  5. 車の傷は自分で自分で直せる!誰でも簡単にできるDIY塗装
  6. 車のDIY塗装で必要な道具
  7. DIY塗装に必要な道具①ペイントスプレー
  8. DIY塗装に必要な道具②コンパウンド
  9. DIY塗装に必要な道具③マスキングテープ
  10. DIY塗装に必要な道具④シリコンスプレー
  11. DIY塗装に必要な道具⑤洗車セット
  12. DIY塗装で掛かる料金合計
  13. 誰でも簡単にできる車のDIY塗装、補修方法
  14. 説明を読んでも分からない方のために!動画で補修方法を紹介
  15. コーティング加工した車DIY塗装はNG
  16. <参考>外装以外にも内装もDIY
  17. 車のDIY塗装,補修料金と方法のまとめ

ハッと気づた時には遅い!車の傷

あなたは普段の暮らしで車を運転しているときに道路に出ている突起物や枝、壁に車をこすって傷つけたことはありますか?ちょっとした不注意だったり、死角で気づかなかったり等理由は様々です。中には、車で走っているときに飛び石や駐車中に誰かに傷つけられてしまうこともあります。傷に気が付くと誰しもが心がへこみますよね?

たとえ何かにぶつけていなくても、気が付くと傷はついています。日頃の暮らしで車に乗るときに気になるのは、ドアの取っ手周りの細かな傷です。取っ手を掴むときに、爪や指輪などでボディを気付付けてしまい、細かな傷が徐々に増えていきます。車好きな方にとってはこのような傷が非常に気になってしまいます。

車の傷を放置するとサビが広がる

日々の暮らしの中でコツコツ貯めていたお金を補修代に使用したくない気持ちもわかります。そのような方の中には車の傷をそのままにする方もいらっしゃいますが、それは止めておいた方が良いです。傷をそのままにしておくと、傷から徐々にサビが広がり塗装も剥がれてきてしまいます。

そもそも、車の塗装は車をサビや酸化、風化から守るための物です。車に傷が付けばその傷の箇所は塗装が取れてしまったということです。塗装が取れてしまった箇所は、その保護がなくなってしまうので、空気中の酸素に触れて徐々に酸化が始まりサビが広がっていきます。普段の暮らしでサビだらけの車を見ると、非常に残念な感じがしませんか?

車の見栄えが悪くなることはもちろんですが、サビが広がれば車も脆くなりますので安全性にも関わります。もしかすると、サビが広がったまま放置していると補修費以上に高く付くかもしれません。

よっぽど深い傷でなければ安全性まで損なうことはありませんが、サビがあるとかっこ悪いだけではなく、もし自分の愛車を売るとなったときに下取り、買取価格が下がってしまいますので、しっかり直しておく方が賢明です。

業者に車の塗装、補修を依頼すると料金はいくら?

傷ついたままの車を運転するのは、かっこ悪いので嫌と思う方も多いはずです。でも、ちょっとした傷でも自分で直せないので、業者に依頼することになるでしょう。ですが、業者に補修や塗装を依頼するとどのくらいの料金がかかるかご存知ですか?ここでは、業者に塗装や補修を依頼したときにかかる料金の相場を紹介します。

傷が小さく部分塗装の場合の料金

傷が小さく部分的な塗装の場合、業者に塗装を依頼すると約3万円以上の料金は覚悟しておいた方が良いでしょう。ちょっとした不注意でこれだけの料金が掛かってしまうのは非常に痛いです。

傷の大きさや深さ等によって料金が異なりますが、小さな傷の場合バンパーで20,000~35,000円程度でドアやフェンダー(タイヤの周りのボディ)で30,000~45,000円程度が相場です。但し、業者によっては料金形態が傷の数や塗装箇所の面積等で決まる場合がありますので、詳細は各業者に確認してください。

中には、メーカー独自の限定カラーの車などもあります。そのような場合は、通常の車種よりも高くなってしまう場合があります。特殊なカラーの塗料を手配することになりますので、塗料の料金が通常の塗料よりも高くなってしまいます。業者によっては補修できないと断られることもあるかもしれません。

傷が大きく広い範囲で塗装する場合の料金

塗装範囲が広がれば、もちろんその分料金も高くなります。車のボディはいくつかのパーツに分かれているため、パーツに渡って傷が広がっている場合は厄介です。傷の大きさや凹みの有無に因っても料金は大きく異なりますが、50,000円以上は覚悟した方がいいでしょう。もしかすると、塗装ではなくパーツの取り換えの方が安くつく場合もあります。

傷が大きい、深い場合は取り換え

流石に車のボティが深く凹んだような傷は塗装や補修では直せないこともあります。もし、ボディを部分取り換えとなった場合は、料金も跳ね上がってしまいます。

ミニバンのサイドドアの取り換えなら15~20万円、ボンネット部の取り換えで7~10万円弱ぐらいの価格です。バンパーですと、5~7万円程度掛かります。もちろん、車種や業者によって料金が大きく変動しますので、詳しくはお近くの業者へ見積もりを依頼してください。

車の傷は自分で自分で直せる!誰でも簡単にできるDIY塗装

ちょっとした傷なのに保険や高い料金を使って修理するのは、誰でも嫌です。ですが、実は簡単に車に塗装をすることができます。暮らしの中でDIYをやっている方ならすぐにできてしまいます。もちろん、不器用な方でも簡単にできる補修、塗装方法をこれから紹介していきます。

車のDIY塗装で必要な道具

それでは、誰でも簡単にできるDIY塗装に必要な道具を紹介していきます。基本的に必要な道具は、業者用の特殊な機器は使わずにホームセンターやカー用品を取り扱っている暮らしの身近なお店で手に入れることができます。もちろん、業者に塗装を依頼する料金よりも断然安く済みます。皆さんも試してみませんか?

DIY塗装に必要な道具①ペイントスプレー

まず用意するのはペイントスプレーです。自分の車と同じカラーのスプレーを購入する必要がありますので、必ず車のボディペイント用のスプレーを購入しましょう。そして、各車メーカ、車種には必ず決められたカラー番号があります。同じ青や赤などでも微妙に色の具合が異なりますので、自分の感覚でカラーを選んでしまいますと間違いなく塗装したことが目立ってしまいます。

普段の暮らしでDIYをやっている方なら他のスプレーを持っているかもしれませんが、専用のスプレー以外使用するのは絶対にやめましょう。必ず自分の車のメーカと車種に合ったカラーを買ってください。

自分の車に合ったカラーのスプレーが在庫にない場合もありますので、その時は別のお店で探すか取り寄せ注文をするようにしてください。スプレーの価格は、1本あたり1200~1500円程度です。これなら、安い料金で手に入ります。

DIY塗装に必要な道具②コンパウンド

コンパウントとは、研磨材や紙やすりのことです。サンドペーパーとも呼びますが、これらは奇麗に塗装するためには、車の傷を奇麗に磨く必要があります。

傷が深く0.5mm以上の深い場合は、目の粗い紙やすりが必要ですが、浅い傷なら目の細かいやすりかチューブタイプの研磨材と専用のスポンジのみで十分です。こちらも、カー用品を取り扱うお店やホームセンターで500~2,000円程度で手に入ります。

DIY塗装に必要な道具③マスキングテープ

マスキングテープは、窓ガラスやドアミラーなどの塗装したくない箇所の近くでスプレーを使用する際に養生のために活用します。

稀に、マスキングテープ代わりに暮らしの中で使用しているガムテープなどを使用する方がいますが、剥がすときに粘着部分が車のボディに残ってしまったり、塗装が剥がれる可能性がありますので絶対にやめましょう。こちらの価格は500円程度で手に入りますので、ケチケチせずに専用のマスキングテープを購入しましょう。

DIY塗装に必要な道具④シリコンスプレー

シリコンスプレーは、スプレーで塗装する前にボディの汚れ落として使用します。ボディ表面をキレイに塗装するために重要な道具です。潤滑スプレーと勘違いしている方も多いですが、異なる製品ですのでラベルをしっかり確認して購入しましょう。お店での価格は、1本あたり500~1,000円程度で購入できます。

DIY塗装に必要な道具⑤洗車セット

塗装をする前には必ず車のボディをキレイに洗っておく必要があります。洗車セットには、洗車用のスポンジとシャンプー(車用の洗剤)とバケツ、タオルが含まれます。すべてを揃えても1,500円程度になります。少しでも費用を抑えるために、タオルやバケツは100均で揃えると良いでしょう。

DIY塗装で掛かる料金合計

これまでに紹介した道具をすべて揃えた場合の費用は、総額7,000円前後になります。もちろん、選ぶ商品次第では5,000円前後までコストを抑えることが可能です。

業者に塗装や補修を依頼すれば、最低でも25,000円程度かかってしまうので、自分で塗装してしまえば20,000円以上料金を抑えることができます。20,000円も費用が浮けば、暮らしの中で一生懸命貯めた貯金も切り崩さずに済みます。

誰でも簡単にできる車のDIY塗装、補修方法

必要な道具が分かったところで、今度は誰でも簡単にできる塗装、補修方法を紹介していきます。注意事項についてもまとめていますので、ぜひご参考にしてください。

手順1.DIY塗装は洗車から

まず始めは傷周りの洗車からです。油汚れやほこりが付いたままではキレイに塗装できません。こちらは、通常の洗車用スポンジとシャンプーで洗い流すだけでOKです。もし、洗ったら消えてしまうような薄い傷もあります。その場合、この後の手順をわざわざ行わずワックスで磨く程度でOKです。

手順2.コンパウンドで車を磨く

次に傷をコンパウンドで磨きます。軽いひっかき傷程度であれば、細目の粒子のコンパウンドで磨きましょう。ざらざらとして深い傷の場合、700前後のサンドペーパーで凹凸がなくなるまで磨き、徐々に目の細かいサンドペーパーとコンパウンドで磨きましょう。目安としては、手で触ってツルツルになるまでキレイに磨きます。

手順3.シリコンスプレーでキレイに車を磨く

磨き終わったら、シリコンスプレーを磨いた周辺に吹きかけましょう。スプレーを掛けたら、タオルでキレイに拭きます。これは、シリコンスプレーで油や汚れをキレイに落とすためです。この後のスプレーでの仕上げに重要な作業となります。

手順4.マスキングテープで養生

マスキングテープを使って異なる色の箇所やガラスにスプレーが掛からないように養生しましょう。範囲が広い場合は、ビニール袋を広げてマスキングテープで止めて養生するよ早く準備できます。

手順5.スプレーで塗装

マスキングテープで養生が完了したらスプレーで傷を塗装しましょう。コツは、薄く吹き付け繰り返し吹き付けることです。1点に厚く吹き付けると、ペイントが垂れたり泡立ったりして表面がゴツゴツに仕上がってしまいます。スプレーをサッと上下や左右の一方通行で腕を振って少しずつ重ねて吹き付けて塗装しましょう。

手順5.シリコンスプレーで仕上げ

ボディが乾いたらシリコンスプレーで仕上げます。乾く前にシリコンスプレーを吹き付けてしまうと、せっかくキレイに塗装した箇所が剥げてしまいます。塗装して1日位空けておくと安心です。シリコンスプレーを吹き付けたら、またキレイなタオルで拭き取り余計な油分やほこりを拭き取りましょう。補修した箇所がピカピカに仕上がります。

手順6.お好みでワックス仕上げ

こちらは、必須工程ではありませんが、補修、塗装した箇所を保護して塗装が剥げないようにワックスを塗ることをおすすめします。もちろん、ワックスは日が経てば取れてしまうので、暮らしの中で定期的にワックスを塗り続ける必要がありますが、その分キレイな状況を長持ちさせることができます。

説明を読んでも分からない方のために!動画で補修方法を紹介

説明文を読んでも塗装、補修方法が分からない方のために、車の塗装、補修方法をまとめた動画を紹介します。先ほど紹介した方法とは若干異なるところはあるかと思いますが、どのように行えばよいかのイメージは沸くはずです。どうぞ、ご覧ください。

個人的に最も難しいと思うのは、スプレーでの塗装工程です。何も知らない初心者なら、一度で仕上げてしまおうと厚く吹き付けてボコボコな仕上がりになったり、液だれして汚い状況になってしまいます。塗料メーカーがアップしたスプレーでの塗装方法をピックアップした説明動画がありますので、こちらもDIY塗装のご参考にしてください。

コーティング加工した車DIY塗装はNG

車の中には、ガラスコーティングやポリマーコーティングなどのボディをコーティング加工したものもあります。これらのコーティング加工をしている車の場合、DIY塗装を行うのはあまり推奨しません。

各コーティング加工は、ボディを保護するために行っていますので、塗装、補修した箇所はその保護がない状態となってしまうので、色合いなどが変わりやすく逆に目立ってきてしまうこともあります。そのような車は、業者やディーラーに補修を依頼するか、相談してからの方が良いでしょう。

<参考>外装以外にも内装もDIY

これまでの紹介は、車のボディの塗装、補修のDIYをしてきましたが、内装のDIYに関しても気になる方はいるはずです。同じPinky内に内装のDIYに関してまとめた記事がありますので、こちらもご参考にしてください。見栄えだけではなく、運転しやすさにもスコープを当てたDIYについても掲載していますので、ご参考にどうぞ。

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車のDIY塗装,補修料金と方法のまとめ

車は高価なお買い物ですので、ちょっとした傷や欠陥が分かっただけでデリケートになってしまいがちです。特に免許の取りたての時は、傷や事故は起こしやすいので修繕料金が掛かってしまうことも珍しくありません。高い料金を払わずに小さな傷であれば、誰でも簡単に補修できますので、ぜひこちらをご参考にチャレンジしてみてください。

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