小学校の英語教育はいつから変わる?メリットやデメリットは?

小学校の英語教育はいつから変わるの?小学校からスタートした英語、大学受験の英語が変わるのはいつから?できれば小学校から英語教育はしっかりして欲しい!そう思う親御さんも多いのではないでしょうか?小学校の英語教育義務化のメリット・デメリットも調べてみました。

小学校の英語教育はいつから変わる?メリットやデメリットは?

目次

  1. 現状の小学校英語教育とは?
  2. 現状の中学校英語教育とは?
  3. 現状の高校英語教育とは?
  4. 小学校英語教育義務化のメリット
  5. 小学校英語教育義務化のデメリット
  6. 小学校英語教育義務化で大学受験への影響
  7. 家庭でやるべき英語教育とは?
  8. 小学校英語教育義務化はいつから?
  9. 小学校のうちから使える英語を教育していくために
  10. 楽しく英語が学べる環境づくりが大切

現状の小学校英語教育とは?

昔昔、英語は中学生になってから学ぶ教科とされていましたが、いつからか小学校でも英語を学んでいる?実は、2008年に外国語活動として小学校の高学年を対象に取り入れられた英語教育。その後、2011年には必修化されて小学校の英語教育も定着化してきています。

今現在の小学校の英語教育は、あくまで英語に慣れ親しむことに重きを置いている様です。歌やゲームなどから外国語の文化や言葉に慣れることから始まり、あいさつや決まり文句などの英語教育をしているのが現状のようです。その為、英単語やスペル、英語の文法などは教えていないというのが現状です。

が、小学校の英語教育が変わるらしいのです。それはいつからかと申しますと、2018年4月から!小学校の英語教育が義務化されることにより、中学校、そして高校、さらには大学入試までの英語教育も変化していくことが予想されます。

現状の中学校英語教育とは?

中学校の英語教育は、英単語やスペル、文法なども取り入れ、「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能を習得するために英語教育がなされています。学校にもよりますが、英語の授業は、英語のみで授業が進行されることとなり、英語で聞いて、英語で話すという英語を通したコミュニケーションを取れるようになることも重要となります。

小学校の時には、あまり重視されていなかった単語やスペルなどが急に増えて、さらに英語での授業となり、中学校に入ってから英語が苦手となる児童も増える半面、塾や英会話教室などに通う児童は、学校以外でも英語を学ぶ機会があることで、急激に実力をつけてきます。

ここで力の差が出ないように、中学生になったら、日頃から英語を聞くことや話すことに抵抗を感じることがないように、英語に耳を慣れさせておく必要があるのかもしれません。

現状の高校英語教育とは?

高校の英語教育は、「聞く」「話す」以外に、英語でのディスカッションなど、英語を通して相手とコミュニケーションを図る力が重要視されます。英語で自分の気持ちを伝える能力が必要となるわけです。

さらには、大学受験への英語教育という面でも、今まで以上に高い英語能力が求められてくるので、「読む」「書く」「リスニング」といったテスト対策の他に、面接でのスピーキング能力も必要となってきます。

高校での英語教育だけで、先述したような英語の実力がつけば一番いいのですが、小学校、中学校、高校といった学校教育のみで外国人と対等に話せるような英語教育がなされているかという点では、少し疑問が残る点も多く、その点が今後の英語教育にとって大きな課題と言えそうです。

小学校英語教育義務化のメリット

小学校英語教育義務化のメリット<コミュニケーション能力向上>

日本人でも小さい頃から外国人と関わる機会が多い子供は、すんなりと英語が耳から入ってきて、自然と英語を話せるようになっています。小さければ小さいほど、外国人と関わることへの抵抗も少なくなります。

小学校のそれも早い段階から英語教育をスタートさせることで、英語を通してコミュニケーションを取ることへの抵抗感がなくなり、友だちと英語でコミュニケーションを取ることも自然にできるようになることが期待されます。

小学校英語教育義務化のメリット<地域格差をなくせる>

現状、小学校で英語教育は必修化されていますが、英語に慣れ親しむ程度のものなので、実際には中学校と高校のみで英語教育がなされていると言っても過言ではありません。

これが小学校から義務化されることで、現状、小学校で外国語活動として英語を取り入れている小学校も、取りいれていない小学校も、全国の小学校で足並みをそろえて英語を学習することができるので、地域格差をなくすことができることが期待されます。それによって、中学校での英語の授業にスムーズに移行できるようになるでしょう。

小学校英語教育義務化のメリット<授業時間の増加>

中学校、高校の履修時間では使える英語をマスターするには、授業時間が足りないという意見が多い中、小学校から英語教育が義務化されることで、英語の授業時間の増加が見込まれます。その為、授業時間が不足している事態を解消できることに繋がると考えられます。

小学校英語教育義務化のデメリット

小学校英語教育義務化のデメリット<他教科の時間が減る>

小学校英語教育義務化は、一見、メリットのみにも見えますが、小学校で英語を取り入れることで生まれるデメリットも懸念されます。1点は、学習する教科が増える為、他の教科に費やす時間が減るという点です。昔は、小学校1年生から理科や社会も学習していましたが、現在は3年生から始まります。

昔は、土曜日も授業がありましたが、今では土日は学校もお休みです。ただでさえ、国語や算数にかける時間が減る中で、英語教育を義務化することで、さらに他の教科の時間も減ることになるため、英語よりも国語や算数の力を身につけてほしいと思う現場の教師などからは、英語教育義務化反対の声を挙げる方もいるようです。

小学校英語教育義務化のデメリット<教師の確保が困難>

小学校は、担任の先生が全教科を教える為、学級運営に各授業の準備など、教師がしなければならないことが山ほどあります。その上、英語が義務化されると、担任が英語の授業も受け持つこととなり、時間的にも、さらには子供に質の高い英語授業をする為に、教師の英語の質を高めることも必要となるため、今後の大きな課題となりそうです。

小学校英語教育義務化のデメリット<日本語の習得が不完全になる>

日本人として日本語の習得に時間を費やす小学校の段階で、外国語を学ぶことで、日本語の理解が不完全になるという点も危惧されています。グローバス化が進む現代だからこそ、日本人として、日本の文化や日本語を深く理解することが優先されるべきではないかという意見も多く挙がっています。

小学校英語教育義務化で大学受験への影響

小学校英語教育がスタートすると、大学受験の英語も変わってくることが予想されます。現在のペーパーテスト中心の英語教育だけでなく、面接で英語の能力を試す大学も増えてくる可能性があります。

家庭でやるべき英語教育とは?

英語教育は学校だけに任せておいていいわけではなく、家庭でも親がやるべき英語教育があります。できるだけ小さいうちから英語に触れさせる環境づくり、具体的には英語の歌を聞かせたり、英語のテレビ番組を見たり、副音声などを利用して英語に触れさせる機会を多く作ることが必要となります。

英語が苦手と感じてしまう原因は、英語と関わる時間が少ないが故、”英語は楽しい”と感じることができないまま、授業として進んでいくことが原因です。親が一緒になって英語と関わり、楽しく英語と触れ合うことができれば、英語=楽しいと感じることができるはずです。

子供に英語をやらせるということではなく、子供が小さいうちから親も一緒になって英語を学ぶという姿勢で、一緒に英語を勉強していくことも、親にしかできない家庭でできる英語教育です。

小学校英語教育義務化はいつから?

では実際に小学校の英語教育が変わるのはいつからなのでしょうか?小学校の英語教育が変わるのは2020年と言われています。が、先行実施があるので2018年から変わる小学校もあるかもしれません。

もちろん、小学校の英語教育だけが変わるのではなく、2020年以降、中学校や高校の英語教育、さらには大学入試も変わっていくことが予想されます。小学校英語教育義務化により、知識としてだけの英語から、使う英語への変化が期待されているのです。

2018年度から2年間の移行期間を位置づけて次期学習指導要領が変更、英語が拡充されることで、小学校高学年からスタートしていた外国語活動が3年生からスタートすることとなります。授業時間も増える為、小学校高学年では英語の簡単な単語の読み書きや簡単な会話程度は習得できるような授業内容となる予定だそうです。

Thumb英語を話せるようになりたい人必見!初心者でも簡単に出来る勉強方法

小学校のうちから使える英語を教育していくために

現状の英語教育ではなかなか身につけることができなかった”使える英語”を習得するために、小学校から大学入試まで一貫した英語教育を実施することで、グローバルな使える英語が身につく英語教育が期待されているのです。

Thumb小学校一年生で始める習い事!タイムスケジュールで親が注意することは

楽しく英語が学べる環境づくりが大切

小学校の英語教育義務化はいつから?小学校の英語教育義務化のメリットやデメリットについて調べてみました。英語に触れるのは小さければ小さいほど習得も早い!小学3年生から前倒しになる英語教育で、今よりもより深く英語を学べることができるわけです。

デメリットも挙げられましたが、そのデメリットをうまく解消して、学校教育のみで使える英語を習得できるような子供達に対する英語教育を目標に学校教育が変化することを願います。また各家庭でもできる英語を楽しむ環境づくりをしていくことが大切ですね。

こちらの関連記事もおすすめ

アクセスランキング

2019-08-17 時点

新着一覧