母乳は栄養満点!7つの成分の重要な役割や栄養はいつまであるのかを調査!

育児を始めてする人にとって子どもを育てるというのは分からない事ばかりですね。母乳はいつから出るの?母乳にはどんな栄養素が含まれていて栄養はいつから出るの?子どもにとって初めて口にするのが母乳です。母乳に含まれる栄養素や役割についてまとめます。

母乳は栄養満点!7つの成分の重要な役割や栄養はいつまであるのかを調査!

目次

  1. 母乳はいつから出るの?母乳についての疑問!
  2. 母乳は栄養満点!母乳は何から出来ている?
  3. 母乳に含まれる栄養素とは?
  4. ①母乳に含まれる栄養素「たんぱく質」
  5. ②母乳に含まれる栄養素「アミノ酸」
  6. ③母乳に含まれる栄養素「ミネラル」
  7. ④母乳に含まれる栄養素「ビタミン」
  8. ⑤母乳に含まれる栄養素「脂質」
  9. ⑥母乳に含まれる栄養素「糖質」
  10. ⑦母乳に栄養素「愛情」
  11. 母乳の栄養素は無くなるの?
  12. 母乳はいつまであげる?離乳食の必要性
  13. 母乳はいつまで?WHOの見解は?
  14. 母乳に足りない栄養素とは?
  15. 母乳は栄養満点!母乳の栄養素まとめ!

母乳はいつから出るの?母乳についての疑問!

子どもにとって初めて口にする食事が母乳ではないでしょうか。最近では母乳の重要性や役割、子どもに与える影響などについても研究がすすんでいます。育児をしていくうえで母乳を与えることは母親にしか出来ない尊い行為、役割であるとともに、子どもにとっても親にとってもとても重要な役割をもつ時間です。

なぜなら、母乳を与える育児の時間のなかで母親は母性を強くしていく事ができ、子どもは安心と栄養を手に入れることが出来るのです。そんな重要な役割を担っている母乳ですが、実際にはどんな栄養素が母乳に含まれていて、子どもにとってどんな役割があるのか気になります。

母乳は栄養満点!母乳は何から出来ている?

まず、母乳は何からできているのでしょうか。聞いた事がある日とも多いと思いますが、母乳は「白い血液」ともいわれ母親の血液から出来ています。母親の体の中の血液が乳腺を通って「母乳」になるのです。母乳には様々な栄養素が含まれているのですが、母親の血液から出来ているのになぜ白っぽい色をしているのでしょうか。

赤ちゃんにとって大切な栄養素である母乳は母親の血液から出来ているのですが、なぜ色は血液とは違っているのでしょうか。それは、血液を赤くしている「赤血球」が母乳には含まれていないからなのです。赤血球を除いた様々な栄養素が含まれた母乳は、赤ちゃんにとって様々な栄養源になります。ではそんな母乳はいつから出るようになるのでしょうか。

母乳に含まれる栄養素とは?

赤ちゃんは母乳を吸うもの。当たり前のことなのですが、赤ちゃんは教えなくても母乳を吸ってくれるのでしょうか。赤ちゃんは、本能で母乳を吸います。教えなくてもちゃんと吸ってくれます。最初は母親も上手に吸わせることが出来なかったりしますが、徐々にお互い上手になっていきます。そんな母乳は、いつから出るのでしょうか。母乳は産前に出るようになる人もいれば、産後に出るようになる人もいます。

個人差はありますが、赤ちゃんがママの乳首を吸う事で脳に刺激が伝わり、ホルモンが分泌され母乳が作られます。母乳の出には個人差があります。その要因は乳腺の発達具合だといわれています。以前は乳腺の数といわれていましたが、母乳を与えるまでにどのくらい乳腺が発達したかによって母乳がたくさん出る人と、母乳が出にくい人に分かれてきます。母乳の出が悪いのはホルモンの影響も考えられるので気になる場合は助産師さんなどに相談してみましょう!

①母乳に含まれる栄養素「たんぱく質」

母乳はいつから出るのでしょうか。産前に出る人、産後に出始める人と個人差があることがわかりました。早く出始めるのが良いというわけではありません。ゆっくりと乳腺が発達する人もいると思います。母乳の出の良し悪しは精神的な影響もあると考えられているので、あまり思い悩まずゆっくりと構えて育児に励みましょう。さてそんな母乳に含まれている栄養素のひとつに「たんぱく質」があります。

たんぱく質の役割は、赤ちゃんの筋肉や臓器など骨や歯などの材料となる重要な栄養素です。母乳に含まれるたんぱく質は牛乳の7倍といわれています。また、赤ちゃんにとって消化吸収しやすいように小さな分子で構成されているのも特徴です。何の準備もせずにこの様に赤ちゃんにとって最適な母乳を作る事ができる母親の身体ってすばらしい神秘ですね!

②母乳に含まれる栄養素「アミノ酸」

母乳には、まだまだたくさんの栄養素が含まれています。次にご紹介するのはアミノ酸です。母乳には必須アミノ酸が多く含まれています。例えばロイシンやリジン、バリンなどです。アミノ酸は主に体の中の臓器の正常化に働きかえる事が出来る栄養素です。

アミノ酸には神経を落ち着かせる効果もあるとされています。また肝機能の健康を保つ働きや新陳代謝を高める効果もあるとされています。母乳にはそれぞれの栄養が実に絶妙な料で配合されているというので驚きです。母乳育児は様々な点において子どもにとって良い栄養素を与えてくれるのですね!

③母乳に含まれる栄養素「ミネラル」

母乳に含まれる栄養素に「ミネラル」があります。このミネラルは、カルシウムやりん、マグネシウムを含んでいます。これらの栄養素は、身体の中の組織である骨や歯などを作ります。特に母乳に含まれるカルシウムの量は100グラムのうちの約1/3を占めているのだそうです。

また、注目したいのが赤ちゃんの脱水を防ぐために必要な電解質です。ナトリウムやカリウムといった栄養素も母乳に含まれている大切な栄養素です。母乳の中にはなにも考えなくてもこれらの様々な成分や栄養素がきちんと配合されているのです。赤ちゃんにとって母乳はパーフェクトなスーパードリンクなのです!

④母乳に含まれる栄養素「ビタミン」

母乳の中に含まれる成分のなかにビタミンもあります。このビタミンは脂質性と水溶性の成分に分かれています。これらのビタミンの成分には免疫力を高めるビタミンAや、骨の発育を促すビタミンD、脳の発達を促す葉酸などが含まれています。

母乳には様々な成分のビタミンが含まれていますが、止血したり、骨を強くするためのビタミン成分が不足しています。そのため、赤ちゃんの「乳児ビタミンK欠乏症」を防ぐためにビタミンKシロップを赤ちゃんに服用させ、欠乏症を補うようになっています。現代医学の発達に伴って様々な病を予防する事が出来るようになりましたが、赤ちゃんの健康のためにも母乳は欠かせない栄養素ですね。

⑤母乳に含まれる栄養素「脂質」

母乳に含まれる脂肪成分は、赤ちゃんが摂取して体内で分解する事によって脂肪酸という成分に変化します。この脂肪酸は赤ちゃんの直接的な運動のエネルギー源になるそうです。それだけでなく、赤ちゃんのホルモンの生成や、赤ちゃんの神経系の組織の発達にも役立っているといわれています。の

面白いことに、母乳に含まれる脂肪は、赤ちゃんが母乳を飲み始める時間と飲み合える時間とでは含有量に変化が見あられるという研究結果があるそうです。赤ちゃんが母乳を飲み始めるときにはさらさらとした母乳で脂肪成分が少ないのですが、赤ちゃんが母乳を飲み終える頃には初めの含有量と比較すると3~5倍もの含有量に変化しているのだそうです。本当に人間の身体といのは神秘的です。適切なタイミングで適切な量を与える事が出来るようにできているのです。

⑥母乳に含まれる栄養素「糖質」

母乳の中で、糖質はたんぱく質や脂質よりも多く含まれている栄養成分といわれています。この糖質は、カルシウムの吸収を補ったり、ビフィズス菌を増加させるはたらきがあるとされています。糖質に含まれるオリゴ糖には、お通じをスムーズにさせる働きがあり、体内のビフィズス菌を増やす働きがあるだけではなく、赤ちゃんにとって有害とされる菌が体内に定着する事を防ぐ働きもあります。

赤ちゃんでも便秘になってしまう子どもは少なくありません。母乳に含まれるオリゴ糖は町内環境の改善にも働きかけてくれるので赤ちゃんのためにも母乳を積極的に与えたいですね。赤ちゃんの便秘は育児の悩みのひとつとして挙げられることも多いので、腸内環境のためにも母乳でオリゴ糖摂取をしていきましょう!

⑦母乳に栄養素「愛情」

母乳に含まれる多くの栄養成分についてまとめてきました。最後に紹介したいのが「愛情」という栄養素です。母乳を与える事によって子どもが得られる最も尊い栄養といえるのではないでしょうか。授乳は最高のスキンシップです。スキンシップは愛情を感じる事ができ、母親としても母性を育てる事ができる大切な時間です。授乳をする事によってお互いに愛情が増えていくのです。

授乳によって赤ちゃんとスキンシップを行うことで成長ホルモンや愛情ホルモンの分泌を促す効果があるといわれています。赤ちゃんにとっても良い影響を与える授乳ですが、母親自身もまた、授乳をする事によって、ストレスホルモンが低下するという実験結果もあるのだそうです。授乳をできる期間は限られています。大変な時間かもしれませんが、大切にしたいですね。

母乳の栄養素は無くなるの?

たくさんの栄養成分が含まれる母乳ですが、その栄養はいつから出るのでしょうか。そしていつまで出るのでしょうか。母乳の栄養は初乳からしっかりと出ています。初乳は生後1週間ほどまでの母乳の事を言うそうですがその後よりも濃い濃度の栄養成分が含まれているといわれています。ではそんな母乳の栄養成分はいつから出なくなるのでしょうか。

母乳はお伝えしてきた通り、母親の血液から出来ています。ですから血液の中にある栄養素はそのまま母乳に受け継がれます。ですから、母親の血液でできた母乳の栄養は何年経っても、変化する事はないとされています。母親の血液から母乳が作られ続けるかぎりその母乳に含まれる栄養素や免疫要素はなくなることはないのだそうです!

母乳はいつまであげる?離乳食の必要性

昔ながらの考えの人が育児中周囲にいると「卒乳させなさい」なんていわれることがあります。実際のところ、母乳はいつまであげればよいのでしょうか。先ほどもお伝えした通り、母乳に含まれる栄養成分や免疫成分は無くなる事はありません。母乳の栄養成分は変化なくずっと出続けるのですが、子どもの体はどうでしょうか。日がたつごとに子どもの体は成長していきます。どうしても母乳の栄養だけでは足りなくなっていくのです。

子どもの身体に必要な栄養が足りなくなってくるので母乳を止める必要はないのですが、栄養を補っていくために必要になってくるのが「離乳食」です。字では乳を離れると書きますが、母乳と併用してすすめていって良いのです。なぜなら授乳は栄養を摂る目的の他に、母親との大切なスキンシップの時間だからです。日本では、生後6ヶ月頃を境に母乳と離乳食を並行して進めていく事が推奨されています。

母乳はいつまで?WHOの見解は?

赤ちゃんにとって栄養を摂取するための役割をになっていた母乳ですが、赤ちゃんの生後半年ほどから離乳食との併用が始まります。そうすると、実質的に母乳の役割も減っていってしまいます。生後半年以前の赤ちゃんのときと比べると授乳の回数も減離乳食をすすんで食べる子どもは授乳回数や時間も短くなっていきます。世界保健機構(WHO)ではこの様な見解があります。

世界保健機構WHOでは母乳の高い栄養成分や母乳の役割に重きをおいたうえで、母乳を赤ちゃんが2歳以上になるまで飲ませるよう推奨しています。WHOによれば、母乳は子どもが要求すればいつでも与えるべきであるとしています。母乳の役割は、高い栄養成分だけではなく、様々なメンタル的要素も含まれているからです。母乳を与える事によって安定した精神を与え、母親自身もストレス軽減につながる事を忘れないでいて欲しいですね。

母乳に足りない栄養素とは?

たくさんの栄養が含まれている母乳ですが、先ほどもお伝えしたとおり、ビタミンKは母乳に含まれない栄養成分です。そのため、産院でビタミKシロップを摂取させられているはずです。そして母乳に含まれているものの、不足しがちな栄養成分もあるのでご紹介します。それは鉄分です。母乳にも鉄分は含まれているのですが、どうしてもそれだけでは不足してしまうのだそうです。

女性はもともと月経などの関係もあり、鉄分が不足しがちです。母乳にしっかりと鉄分を含ませるためには、母親がい十分な食事への配慮をする事が大切になってきます。母親が摂取した食べ物から血液が作られ、母乳が作られるので当然のことです。しかし、どんなに食事に気を配っても、全ての栄養が母乳になっていくわけではありません。赤ちゃんの為にも積極的に鉄分を摂取し、離乳食などにも鉄分を補う食事を取り入れていきたいですね。

母乳は栄養満点!母乳の栄養素まとめ!

母乳はいつから出るのか?どんな栄養成分が含まれているのか。などをまとめてきました。母乳は、産前から出始める人と、産後すぐに出る人、赤ちゃんが飲み始めて始めて出る人、と個人差があることがわかりました。母乳の出の良し悪しにも個人差があります。とても出が良い人は、乳腺の発達がよかった人なのだそうです。母乳は母親の血液でできています。乳腺に運ばれた母乳には血液を赤くする成分赤血球が含まれていないため、白濁食をしています。母乳には赤ちゃんにとって必要な栄養素がたくさん含まれています。

赤ちゃんの身体の組織を作っていく成分や、内臓や血液をつくる栄養素、他には腸内環境を整える栄養素などその栄養成分は多岐にわたって配合されています。母親が何も準備しなくても、赤ちゃんに必要な栄養成分が実に絶妙な愛分で配合されているので、生後半年ほどは母乳だけで育児をする事が可能なのです。しかし、赤ちゃんが成長していくと母乳育児だけでは栄養が足りなくなってしまいます。

母乳育児は栄養面においても、赤ちゃんの情緒の安定や成長にとってもかけがえのない物ではありますが、母乳の出が悪い人もそうですが、母乳育児にこだわる必要はありません。母乳の出には、母親の食事以外でもメンタル的な部分が影響しやすいという事も耳にします。母乳育児はスキンシップの時間と思って、おおらかな気持ちで楽しむよう心がけましょう。母乳を与える事が出来るのは母親だけの特権です。ぜひ、親子でこの貴重な時間を楽しんでくださいね。

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