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結婚式費用の相場って?人数・会場・内容によっての節約法や見積をご紹介!
結婚式を考えるとき、まず第一に考えるのはお金のことですよね。結婚式は人生最大のイベントなので、平均総額相場はそれなりに高いのが現実です。そこで今回は、結婚式の平均相場や節約術を詳しくご紹介致します!!これを見れば見積りにびっくりすることもなくなるかも?!

目次
- 結婚式がしたい!でも平均相場が分からない!
- 結婚式費用の全国的な平均相場っていくらなの?
- 結婚式の会場スタイル毎の平均相場とは
- 結婚式のアイテム別平均相場って?
- 結婚式衣装の平均相場
- 結婚式ブーケの平均相場
- 結婚式ウェルカムアイテムの平均相場
- 結婚式ペーパーアイテムの平均相場
- 結婚式披露宴でのテーブル装花・装飾の平均相場
- 結婚式の費用相場を理解したけど、皆どうやって用意しているの?
- 結婚式の費用はいつまでに用意すればいい?
- 結婚式相場の節約のポイント!削ってしまってはいけないところとは?
- 結婚式相場節約術その1・自分で出来ることをする
- 結婚式相場節約術その2・知り合いに頼む
- 結婚式相場節約術その3・要らないものはカットする
- 結婚式相場節約術その4・美容面は自宅でセルフケアを
- <<まとめ>>結婚式相場を知った上で自分たちらしい結婚式をしよう
結婚式がしたい!でも平均相場が分からない!
結婚式を考えるとき、まず第一に考えるのはお金のことですよね。結婚式は人生最大のイベントなので、平均総額はそれなりに高いのが現実です。実際結婚式を行った夫婦の見積りも気になりますよね。
さらに節約術を使えば結婚式費用を落とすこともできるんです!今回はそんな結婚式の平均相場や節約術をご紹介致します!!これを見れば、結婚式費用での見積りにドキドキする心配が減るかも?!
結婚式費用の全国的な平均相場っていくらなの?
結婚情報誌ゼクシィ調べですと、結婚式の全国平均の費用総額は約359.7万円、結婚式の招待人数は約71.6人だそうです。結婚式は、会場のスタイル・エリア・日取り・呼ぶ人数・演出・アイテム・オプションによって大幅にお金の相場は変わってきます。そのため結婚式の平均相場はあくまで目安になります。
その中でも結婚式で一番費用がかかると言われているのが挙式よりも披露宴なのです。披露宴の中でも特にお料理のお値段が一番お金の面ではかかるところだと言われています。やはり、結婚式は人に来てもらっている分、それなりな振る舞いをしなきゃと思いますよね。
さらに結婚式の参列で楽しみにしている部分と言えば、お料理だとおっしゃる方もいるぐらいです。「あの人の結婚式の料理は美味しかったなー」と思い出に残る部分にもなるわけなのです。結婚式においてお料理はとても重要な見積り部分となるのです。

結婚式の会場スタイル毎の平均相場とは
結婚式は会場スタイルによって大きく費用が変わります。お金の面で気になっている方は、是非自分がやりたい結婚式がどの会場に当てはまり、どのような費用がかかるのか調べるのが大事です。しっかり結婚式への見積りも取りましょう。今回は、招待人数55~65名の場合の費用総額の平均でご紹介します。
レストラン
結婚式費用の相場では一番低予算で抑えられるのがレストランウェディングです。平均相場は約195万円です。主にお食事会形式の結婚式を取りたい方向けの会場です。談笑したり、堅苦しくない形式なので最近とても人気です。また流行している1.5次会形式の方もレストランで結婚式をするという方が多いですね。
結婚式専門の式場
結婚式をするために建てられている専門の式場で行う形式です。メリットとしては結婚式のプロ達が揃っているので事前打ち合わせや当日の進行がスムーズなのが良いところでしょう。若い参列者だけでなく、ご年配の参列者に考慮した部分が出来る面が多々ある結婚式が出来ます。平均相場は約260万円です。
ゲストハウス
ヨーロッパ邸宅のような一軒家で結婚式を行う形式です。2000年代から流行し始めた結婚式の形式で、貸切だからこそ花嫁の鉢合わせがなく、また敷地内を思いっきり使える結婚式が出来るメリットがあります。親しい友人と楽しい時間を過ごしたいというカップルに大人気の結婚式会場です!平均相場は約320万円です。
ホテル
有名ホテルで行われる形式の結婚式です。知名度や格式、それから遠方の方への配慮や交通の便が良いことが結婚式でのメリットとして挙げられています。また、スタッフの対応が素晴らしいというご意見も多いです。さらに結婚式後の記念日に宿泊できるなどのプランもあり、おすすめです。平均相場は約260万円です。
結婚式のアイテム別平均相場って?
大まかですが、結婚式に対する総額費用の相場が分かったところで、ここでは結婚式の項目毎に平均相場をご紹介致します。実は結婚式の項目毎のお金の事情ってなかなか記載されていないことが多いですよね。あくまで目安となる結婚式の平均相場費用なので参考程度で見て頂ければと思います。
結婚式衣装の平均相場
結婚式に必要ともいわれるのがまず衣装です。衣装には洋装ですとドレス・タキシード。和装ですと白無垢や打掛・紋付き袴などです。平均的な予算では大体レンタル料で約20万ほどと言われています。また、節約をと衣装を他で用意する場合は、式場への持ち込み料が発生する場合もあり、逆に費用が嵩んでしまう場合も。先に式場に問い合わせておくことが無難です。
結婚式ブーケの平均相場
結婚式で花嫁に必要となるブーケの平均相場はこれも大幅なお金の差は出てきますが、大体2~5万と言われています。低額のものだと大体5000円~ですね。生花か造花、それにカタチによってもお金の平均相場は変わります。結婚式場の見積りやプランを見てみると、ブーケ代も含まれているのがほとんどです。
結婚式ウェルカムアイテムの平均相場
結婚式のウェルカムアイテムは様々なものがありますが、一番代表的なところでいえば、ウェルカムボードだと思います。ウェルカムボードもデザインや大きさによってお金の差は出てきますが、平均見積りを見ますと大体2万~4万円というところがほとんどです。
ウェルカムボードやウェルカムアイテムは、ご自身や知り合いへの制作に変えてみると大幅に節約できますし、思い出に残る結婚式アイテムに一つになります。是非外部発注や式場発注ではなく、周りの力を借りる案を出してみるのも結婚式節約につながると思います。

結婚式ペーパーアイテムの平均相場
結婚式での招待状・席次表・メニュー表などなど、結婚式にはいくつものペーパーアイテムが必要となります。これもデザインや紙の素材などでお金の差は大きく出てきます。結婚式費用の見積りを見ると平均相場は大体1部で大体800円~1000円×人数となります。最近では手作りキットもあるので、結婚式費用の節約ができるアイテムの1つです。

結婚式披露宴でのテーブル装花・装飾の平均相場
結婚式での会場全体でかかる装花の費用は全国平均で17.0万円です。これは飾る場所やお花の量、花材によっても価格は変わってきます。結婚式会場の雰囲気を決めるポイントとなりますので慎重に検討をしましょう。
ほとんどの新郎新婦が結婚式場、もしくは結婚式場の提携業者から装花を調達したり、生花に造花を混ぜたり、テーブルクロスで大きくアレンジしたりなど披露宴の中では大幅に節約できるところです。
ウェディングケーキの平均相場
結婚式のウェディングケーキにはまず実際に食べられる生ケーキとイミテーションケーキがあります。イミテーションケーキはケーキ入刀時に入刀する部分だけが本物で、あとは偽物というものです。披露宴テーブルには後程他のケーキが振舞われます。またカタチによっても値段は変わってきます。
価格は大体生のケーキで10万~20万ということもあり、特別なデザインなどになると見積りに加算されてしまい、さらにお金がかかるものになります。シンプルなものや、イミテーションケーキを使うことで、結婚式のお金の面では大幅に節約できるものになります。
披露宴のお料理の平均相場
結婚式を執り行うにあたり、一番大事にしている部分が「披露宴のお料理」と言われる方も多くいらっしゃいます。上記で記載した通り、結婚式は披露する場であり、来てくれた人に振舞う場でもあるのです。そこで一番費用がかかるのがお料理とも言われているのです。
お料理の平均相場は1人あたり約1.4万~1.5万と考える方が多いと言われています。これは平均的なご祝儀の相場が3万円であるためで、お料理と引き出物を合わせると大体この数字になることから言われています。
プロデュース料の平均相場
挙式・披露宴を企画・運営してくれるプロデュース会社やフリープランナーもしくは式場に対して発生する費用のことです。式場によっては会場費に含まれる場合もあります。相場は10~30万円程度です。しかし、依頼内容によって大きく異なります。

結婚式の費用相場を理解したけど、皆どうやって用意しているの?
結婚式の費用相場や見積りを理解したところで、皆さんが気になるのは「いったいどうやってその費用を用意しているの?」ですよね。大体は二人の貯蓄の合計金額に、親からの援助と招待客からのご祝儀をプラスしたのが二人の結婚資金になります。
地域によって差はありますが、「援助があった」人が大多数になります。親御さんはしっかり自分の子どものことを考えて貯金してくれている方が多く見られますね。ゼクシィ調べですと、全国の各都道府県でみても、最低約71.9%~最高約88.9%ほどの人が援助をもらっているとなっています。
結婚式の費用はいつまでに用意すればいい?
結婚式の費用はいつまでに用意すればいいものなのでしょうか?式場にもよりますが、結婚式費用の支払いは式の1~2週間前払いが大半になります。
クレジットカードの利用が可能な式場もあれば、現金のみ対応という式場もあるので、それは結婚式場を選ぶ際に必ずご確認ください。ご祝儀をあてにしている場合は注意が必要となりますね。
結婚式相場の節約のポイント!削ってしまってはいけないところとは?
結婚式の相場を知った上で、その中から節約ポイントを絞って、かけどころや節約部分を決めるのがベストです。特に参列者が期待しているお料理・引出物・装花などはケチってしまうと、見抜かれるポイントにもなります。
結婚式を執り行うにあたって、お金の面ではしっかり毎回見積りを出してもらい、何回も照らし合わせて必要な部分はしっかり残す、カットする部分はカットするとメリハリをつけたお金の内訳をしましょう。そうすることで上手く結婚式費用の節約ができます。

結婚式相場節約術その1・自分で出来ることをする
結婚式には手作り感を出したい方必見の方法です。最近ではペーパーアイテムキットやプロフィールムービーソフトも発売されているため、時間に余裕があったり、手作り感を大事にしたい方は是非ご自分で出来ることをして結婚式準備を楽しむのも1つの方法かと思います。
結婚式準備において自分で準備することは一番の節約になります。なぜなら謝礼金が必要ないからです。材料費と時間さえあれば、自分のスケジュールで準備を進めることが出来ますし、理想のアイテムを作り出すことも簡単ですよね。
ちなみに結婚式をした方の中には、ペーパーアイテム全種を制作・プロフィールムービー制作・ウェルカムアイテムに制作・プチギフト制作など結婚式準備を出来ることは一通りやった花嫁もいます。準備期間は大変ですが、見積りも平均より下回りましたし、とても思い出に残る期間になったことは間違いないですね。
結婚式相場節約術その2・知り合いに頼む
『結婚式のアイテムに手作り感を出したいけれど、自分には出来そうにない』『失敗してお金が余計かかりそう』と思う方もいるのでは?そんなときは周りの知り合いをよく思い出してください。ハンドメイドが得意な親戚や友達・パソコンに強い知人などいらっしゃるのではないでしょうか?
結婚式準備は正直1人でやるものではありません。知り合いに頼むことで結果的には結婚式準備に思い出の1つにもなり、結婚式の見積り費用も抑えることができます。外部発注や式場発注に比べたらはるかに節約できる方法です。お礼のお金は忘れずに準備しましょうね。
結婚式相場節約術その3・要らないものはカットする
結婚式では打ち合わせの際に大きいお金の桁を多く見ることになるでしょう。そうなるといつもなら高いと思う金額でも大きなお金の桁を見てるだけあって、金銭感覚が麻痺してしまう方が多く見られます。そのため、じゃあ結婚式するならあれもこれもと要らないものまで付けてしまうパターンがあります。
結婚式で重要になってくるのはどの見積りにおいても『要らないものはカットする』が基本です。そのためまずは自分たちがどんな結婚式にしたいか、親に考慮した結婚式の演出はどんなものなのかなど、一度やりたい結婚式の項目を整理してみることが大事です。
『あの子がやってたから私もやらなくちゃ』とかそういった固定概念も無い方が、結婚式でのお金の面的には低予算で抑えることが可能になります。もちろん、絶対これはやりたい!という演出は一度結婚式のプロであるプランナーさんに相談してみるのも良いかもしれませんね。
結婚式相場節約術その4・美容面は自宅でセルフケアを
結婚式を執り行うにあたって、花嫁は特に美容面を一番気にしますよね。結婚式に向けてエステに通う方も多くいらっしゃいます。しかし、これも結構お金がかかるものです。美容面での節約術としては、自宅でまずセルフケアをする方が多いです。

セルフケアの仕方は現代ではネットで記事を見ることもできますし、YouTubeにおいて、プロの方がセルフケアの仕方を詳しく教えてくれる動画もあります。上手く活用することで、、美容面での見積り費用を大幅に下げることが出来るのです。

お試しエステを1回と前日にシェービングとエステを予約される方が多いと言われています。なぜお試しが必要なのかというと、エステにも自分の肌に合う合わないがあります。そのため一番大切な日に肌が大荒れでは大変ですよね。そのためお試しを1回必ず受けておく必要があるのです。


<<まとめ>>結婚式相場を知った上で自分たちらしい結婚式をしよう
いかがでしたか?結婚式は誰もが初めてのことで戸惑うことも多いかもしれません。特にお金の面では、友人でも聞きにくかったりしますよね。近年様々な結婚式の形式が増えてきてもいます。このまとめ記事で、是非結婚式での節約したい部分を決めて自分たちらしい結婚式を作り上げてくださいね。
