離乳食に使いたい鉄分豊富な食材は?青のりなどを使った栄養満点レシピ

鉄分不足になりやすい離乳食は、レシピに取り入れる食材が大切です。食材の食べ合わせによっては鉄分がうまく吸収されないこともあるので、今回は離乳食におすすめの鉄分を含む食材をご紹介します。鉄分と相性のいい食べ合わせなど参考にしてくださいね!

離乳食に使いたい鉄分豊富な食材は?青のりなどを使った栄養満点レシピ

目次

  1. 離乳食に鉄分は必要?
  2. 離乳食の鉄分はいつから取り入れる?
  3. 鉄分は食べ合わせが重要!
  4. 離乳食におすすめは「小松菜」
  5. 離乳食の幅が広がる「納豆」
  6. 鉄分以外の栄養も多い「レバー」
  7. 使い方いろいろの「青のり」
  8. 離乳食に取り入れやすい「きなこ」
  9. 1.もやしと白身魚の青のり和え
  10. 2.青のりと野菜のおじや
  11. 3.ひじき粥
  12. 4.しらすの青のり和え
  13. 5.手づかみハンバーグ
  14. 6.レバーのおからスティック
  15. アイデアレシピで離乳食に鉄分を取り入れよう

離乳食に鉄分は必要?

離乳食では鉄分不足になりやすいと言われています。鉄分は、人間の健康な体作りを行う上で非常に大切な必須ミネラルの一つと言われています。鉄分は、血液の中に含まれているヘモグロビンとして存在し酸素の供給や栄養素を体の中へ送る役割があります。

鉄分が不足してしまうと、酸素不足になってしまうので貧血を起こしやすくなります。貧血だけではなく、疲労の回復や持久力、体力の維持ができなくなってしまうので離乳食時期の赤ちゃんだけではなく大人にも必要な栄養素の一つと言えるでしょう。

今回は、離乳食に用いることのできる鉄分を含んだ食材についてご紹介します。鉄分を多く含む野菜の他にも青のりやきなこなど離乳食に取り入れやすい食材がたくさんあります。お手軽レシピや簡単なおすすめレシピで効率よく離乳食から鉄分を摂取しましょう!

離乳食の鉄分はいつから取り入れる?

赤ちゃんは妊娠8ヶ月頃からへその緒から鉄分が送り込まれており、生後9ヶ月を過ぎると鉄分を使い切ってしまうので鉄分不足を感じやすくなります。離乳食から鉄分を取り入れるときは、離乳食の進み方に合わせて食材を取り入れることをおすすめします。

赤ちゃんが鉄分不足を感じてしまうと貧血を引き起こしてしまいます。生後9ヶ月から11ヶ月赤ちゃんの鉄分必要量の目安は1日に4.5ミリグラムから6ミリグラムと言われています。ミルクからも鉄分を摂取することができるので足りない鉄分を離乳食で補えるようにしましょう。

離乳食の鉄分量に注意しよう

鉄分不足を心配して離乳食でたくさん鉄分を取ってしまうと、鉄分の過剰摂取になってしまいます。ミルクを与えているときは、離乳食で補う程度の量にしましょう。離乳食初期で鉄分を多く与えてしまうと、嘔吐や下痢、腹痛を引き起こす可能性があります。

鉄分は食べ合わせが重要!

鉄分は食べ合わせによって吸収率が異なっています。体内へ吸収できることが少ない鉄分なので、鉄分の食べ合わせに注意しながら離乳食レシピを考えたいですね。組み合わせ方法を知っておくと、レシピを考えやすく効率的に鉄分を摂取できます。

おすすめ!鉄分との食べ合わせ

鉄分と一緒に摂取する食材は、ビタミンCや動物性たんぱく質がおすすめです。ビタミンCや動物性たんぱく質は鉄分の栄養を損なうことなく体の中に取り入れることができるので離乳食レシピを考えるときは食べ合わせを調整しながらレシピを作りましょう。

鉄分と避けるべき栄養素は?

鉄分と相性がよくない栄養素は、カルシウムやタンニン、食物繊維です。カルシウムやタンニン、食物繊維と一緒に鉄分を摂取しても体の中に吸収されることがありません。さらに、野菜のアク成分の元になっているシュウ酸とも相性はよくありません。牛乳と鉄分は、あまり相性がよくないようです。

離乳食におすすめは「小松菜」

鉄分が含まれている食材⑴小松菜・ほうれん草

鉄分といえば真っ先に思い出すのはほうれん草ですが、実はほうれん草よりも鉄分が多い食材は小松菜です。小松菜やほうれん草は離乳食初期から取り入れることからできるので、離乳食レシピをアレンジすることで離乳食中期や離乳食後期も取り入れることができます。

小松菜の鉄分量は、ほうれん草の1.4倍と言われています。鉄分以外にも、カルシウム・食物繊維・カロテンなどが含まれているので一度にたくさんの栄養を摂取することのできる食材です。シュウ酸が含まれていないので下ゆでせずに離乳食に調理することができます。

ほうれん草はシュウ酸が含まれているので離乳食を調理する前には下ゆでをしてアクを取り除くようにしましょう。加熱してしまうと鉄分、ビタミンが多く流れてしまうのですがそのまま離乳食に使わずに必ず下ゆでをするようにしてください。

離乳食の幅が広がる「納豆」

鉄分が含まれている食材⑵納豆

赤ちゃんが大好きな納豆も鉄分が多く含まれています。納豆は離乳食レシピにも多く取り入れられているので、離乳食にアレンジを加えるときなどに取り入れやすいですね。納豆も多くの栄養が含まれているので、鉄分以外の栄養を摂取することができます。

納豆には、たんぱく質や脂質が含まれておりその他にもイソフラボンやビタミンKが含まれています。離乳食だけではなかなか摂取しにくい栄養素ですが、納豆レシピを取り入れることにより効率的に鉄分をはじめとした栄養素を摂取できます。

納豆から鉄分を摂取するときに気をつけたいのがアレルギーです。大豆アレルギーをもっている場合は注意しましょう。離乳食初期は加熱したレシピが基本ですが、離乳食後期以降になれば加熱しない納豆を与えることで栄養を損なうことなく摂取できます。

鉄分以外の栄養も多い「レバー」

鉄分が含まれている食材⑶レバー

レバーも鉄分が多く含まれている食材です。鉄分の他にはビタミンA・ビタミンB2・ビオチン・葉酸など丈夫な体を作る上で必要な栄養素をたくさん含んでいる食材です。レバーは吸収率も高いので、離乳食のレバーはとてもおすすめです。

レバーは鉄分を含む食材の中でも匂いがあまりないので、離乳食にも取り入れやすくなります。臭みをとるときには牛乳などに浸して洗い流ししっかりと加熱するようにしましょう。レバーの臭みを取り除くことができます。簡単に離乳食に取り入れるときは市販のベビーフードも販売しています。

レバーはスーパーなどで購入することができ、お湯をかけるとペースト状になる粉末や瓶詰めのレバーなども販売されています。加工されているレバーであれば離乳食にも取り入れやすく調理の手間も省けます。簡単に鉄分や多くの栄養素を摂取することができます。

使い方いろいろの「青のり」

鉄分が含まれている食材⑷青のり

あまり使用頻度が少ない青のりですが、離乳食時期の赤ちゃんにはおすすめしたい食材です。青のりを使うときはお好み焼きや鉄板焼きのときだけで余っているご家庭も多いことでしょう。青のりは鉄分以外にもビタミン、ミネラルが含まれている食材です。

さらに貧血予防に不可欠の葉酸も含まれています。メインで使用することのない青のりですが、少量使うだけで必要な栄養素を摂取できる優秀な食材です。離乳食時期の赤ちゃんは、青のりをそのまま食べてしまうと飲み込みにくく感じるので離乳食に混ぜて与えるようにしましょう。

焼き海苔もおすすめ!

青のり以外にも、焼き海苔もたんぱく質やビタミンA、ビタミンB1、ビタミンCを含む栄養素があります。風邪予防や疲労回復もできるので離乳食に取り入れたいですね。焼き海苔もそのまま与えると飲み込みにくくなってしまうので離乳食に混ぜて調理するようにしましょう。

離乳食に取り入れやすい「きなこ」

鉄分が含まれている食材⑸きなこ

大豆を炒り皮を剥き、挽いて粉末状にしたきなこはイソフラボンや食物繊維、たんぱく質が含まれる食材です。栄養がたくさん含まれているきなこは離乳食にも取り入れやすく、離乳食に混ぜるとほのかに甘みを感じることができます。

きなこもそのまま食べると喉に張り付いてむせてしまうので、とろみのある離乳食などに混ぜて調理するようにしましょう。きなこは長期保存ができる食材になっているので、一度購入すると長く使用することができるのも嬉しいですね。

きなこを使うと、甘みを引き立たせてくれる調理をしやすくなります。ご飯以外にもデザート作りにも役立ってくれますね。バナナやリンゴといったフルーツと合わせて調理すると甘みを感じやすくなります。マカロニとの相性も抜群です。

1.もやしと白身魚の青のり和え

もやしの調理方法はあまり少ないのですが、青のりと和えることで風味がつき離乳食に取り入れやすくなります。離乳食で初めてもやしを食べる赤ちゃんにおすすめしたいレシピです。材料は、もやし40グラム・白身魚15グラム・青のり少々・しょうゆ2滴です。

鉄分豊富のおすすめ離乳食レシピ

もやしはヒゲの部分を丁寧に取り除いて小鍋に水を入れて沸騰します。または電子レンジで加熱して柔らかい状態にしましょう。白身魚も茹でて細かく刻みます。赤ちゃんの離乳食の進み方に合わせて裏ごししたり細かく刻むようにしてください。

もやし・白身魚・青のり・しょうゆを混ぜ合わせせたら鉄分が豊富な離乳食レシピの出来上がりです。しょうゆを数滴使っているので塩分を調整しながら使用するようにしましょう。離乳食初期にはしょうゆを使用しないほうが良いでしょう。

2.青のりと野菜のおじや

離乳食の主食になるお粥ですが、毎日毎食出しているとレシピがマンネリしてしまうものです。そんなときは青のりを取り入れておじや風にすることで離乳食のレシピも増えて赤ちゃんもよく食べてくれますよ。材料は、5倍粥80グラム・青のりひとつまみ・にんじん10グラム・玉ねぎ10グラムです。

鉄分豊富のおすすめ離乳食レシピ

まず、5倍粥を作りましょう。にんじん・玉ねぎをみじん切りにして小鍋に入れ、15分ほどコトコト煮込みましょう。離乳食初期や、離乳食の進み方によっては裏ごしして調理することもできます。赤ちゃんの離乳食の食べ方に合わせてください。

器に5倍粥・青のりを合わせてそこへ煮込んだにんじん・玉ねぎをかけましょう。全体を混ぜ合わせれば鉄分が含まれた離乳食の出来上がりです。青のりに含まれる鉄分・ミネラルなどを一緒に摂取することができるので手軽に栄養を吸収することができますね。

3.ひじき粥

鉄分が不足しがちな離乳食後期ですが、お粥に混ぜることのできる鉄分であれば効率よく離乳食に取り入れることができます。主食のお粥にひじきを加えることで栄養たっぷり離乳食が出来上がります。材料は、7倍粥60グラム・干しひじき小さじ1/4・青のり少々です。

鉄分豊富のおすすめ離乳食レシピ

ひじきは水で戻して小鍋に入れて茹でましょう。茹でて柔らかくなったら細かく刻んでおきましょう。7倍粥を作って細かく刻んだひじきを加えてください。今回は7倍粥ですが、離乳食の進み方に合わせてお粥の状態を変えてくださいね。

お粥とひじきを混ぜ合わせたら青のりをかけて出来上がりです。にんじんなどを加えると彩り鮮やかな離乳食になります。離乳食から鉄分を摂取するのは難しいのですが、離乳食の食べ合わせなどを考えることで効率よく鉄分を摂取することができますよ。

4.しらすの青のり和え

鉄分が多く含まれる青のりを効率よく取り入れる離乳食は、しらすと一緒に摂取することです。動物性たんぱく質のしらすと鉄分との相性は抜群なので、体が鉄分を吸収する離乳食レシピです。材料は、しらす10グラム・じゃがいも10グラム・れんこん10グラム・だし10ミリリットル・青のり少量です。

鉄分豊富のおすすめ離乳食レシピ

しらすは熱湯をかけて塩抜きを行いましょう。じゃがいもは皮をむいて小鍋で茹でるか電子レンジを使って柔らかくしましょう。れんこんは皮をむいてすりおろしましょう。すでに冷凍保存している野菜を使っても美味しく出来上がるのでおすすめです。

じゃがいもは離乳食の進み方に合わせて裏ごしなどを行いましょう。しらす・じゃがいも・れんこん・だし汁を合わせて小鍋に入れて加熱、または電子レンジを使って加熱しましょう。仕上げに青のりを加えて混ぜ合わせれば鉄分満点の離乳食の出来上がりです。

5.手づかみハンバーグ

赤ちゃんが手づかみできるようになったら取り入れたい離乳食レシピは、手づかみできるハンバーグです。手づかみが大好きな赤ちゃんが鉄分を取りながら食事に興味を持ってくれるレシピです。材料は、小松菜2束・大根5センチ・片栗粉大さじ1です。

鉄分豊富のおすすめ離乳食レシピ

小松菜は小鍋で茹でるか、電子レンジで加熱し柔らかい状態にしましょう。小松菜が柔らかくなったら、みじん切りにしましょう。大根はすりおろし、水気を切って小松菜と混ぜ合わせます。このとき、水気はしっかり切るようにしてください。

片栗粉を加え、赤ちゃんが手づかみしやすい大きさに成型しましょう。熱したフライパンで、焼き色がつくまで両面婚外焼き上げれば出来上がりです。余った場合は冷凍保存することもできるので、ストックを作っておくことで次回の離乳食も簡単に行えます。

6.レバーのおからスティック

レバーとほうれん草が入った手づかみできる離乳食レシピです。さつまいもや白身魚も入っているのでたんぱく質も摂取することができます。材料は、白身魚10グラム・さつまいも25グラム・鶏レバー10グラム・牛乳適量・ほうれん草10グラム・生おから10グラム・バター適量です。

鉄分豊富のおすすめ離乳食レシピ

白身魚は熱湯をかけて軽く身をほぐし、皮の部分は細かく刻みます。レバーは牛乳に10分ほど浸して細かく刻みます。ほうれん草は茹でて細かく刻んで、さつまいもは茹でてからマッシュしましょう。ボウルに白身魚・さつまいも・鶏レバー・ほうれん草・生おからを加えて混ぜスティック状に成型しましょう。

熱したフライパンにバターを加えて成型したスティックを入れて全体に焼き色がつくように転がしながら焼きましょう。中まで加熱できたら鉄分がたくさん詰まったスティックの出来上がりです。手づかみできるレシピは赤ちゃんにも人気です。

アイデアレシピで離乳食に鉄分を取り入れよう

離乳食で鉄分が取りにくいと悩んでいるママやパパにおすすめしたい離乳食レシピをご紹介しました。小松菜やほうれん草、意外な食材の青のりなど鉄分は思ったよりも多くの食材に含まれています。離乳食から多くの鉄分を吸収できるように離乳食レシピをアレンジしましょう!

合わせて読みたい離乳食についての記事はこちら

Thumb離乳食のチーズはいつから?カッテージチーズから進めるおすすめレシピ
Thumb離乳食にキャベツはいつから大丈夫?裏ごしやペーストの作り方や簡単レシピ
Thumb離乳食の野菜スープの作り方!初期でもOKの超簡単おすすめレシピは?
Thumbそうめんの離乳食レシピ!初期・中期の時期にピッタリの食べ方は?
Thumb離乳食で納豆はいつから大丈夫?赤ちゃんもおいしいおすすめレシピ
Thumb離乳食でツナ缶はいつからOK?月齢別レシピとおすすめアレンジ

こちらの関連記事もおすすめ

アクセスランキング

2019-10-19 時点

新着一覧