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うなじ脱毛で失敗しないポイント!形や回数などを徹底調査!
うなじは自分で見えないですが目立つ部分です。また自己処理も難しい部位です。毎回処理するのが面倒なうなじは、脱毛サロンがおすすめです。脱毛サロンなら形もきれいに整えてくれます。ここでは、人気のうなじの形と何回脱毛すればきれいになるのかを説明いたします。

目次
うなじとえりあしって何が違うの?
うなじとえりあし、どちらも聞いたことある言葉ですが、違いがあまりよく分からずに使っている方も多いと思います。うなじもえりあしもどちらも首筋あたりであることには間違いありません。次にうなじとえりあしの違いについて説明いたします。
うなじとは
うなじとは、首の後ろ部分のことを指しますので髪の毛は入っていません。うなじという言葉の由来は、うなじの「うな」が首の後ろのことを言う言葉で、「じ」がお尻という意味で「うなじ」と言われるようになったそうです。
えりあしとは
えりあしとは、首筋の髪の毛の生え際のことを言います。えりあしという言葉の由来は、髪を結い上げた時に、左右に伸びた髪を足にみたてて「えりあし」と言われることになったそうです。
うなじとえりあしの違いは、髪の毛か産毛かの違いです。うなじとは首筋のことであり髪の毛は含まれません。えりあしとは髪の毛の生え際部分のことです。

うなじ脱毛とえりあし脱毛の違いとは?
うなじ脱毛はありますが、えりあし脱毛はありません。脱毛の対象は産毛なので、えりあしの髪の毛は脱毛はできないのです。えりあしの髪の毛とうなじの産毛は毛根が違います。
産毛は毛根が細いので、脱毛する範囲が小さくヤケドの危険が少ないので強いパワーで脱毛をすることができます。えりあしの髪の毛は、毛根が太いのでヤケドのリスクが高くなるので脱毛をすることができないのです。

うなじは魅力的?
うなじは、男性の心を惹きつける女性のパーツとして有名です。男性がよく見てしまうパーツのひとつだと言われています。髪の毛をアップにしたときの首のラインや、髪の毛をかき上げたときに見えるうなじに魅力を感じる男性が多いようです。
普段はあまり見ることのないうなじだからこそ、男心を刺激し魅力的に見えるのかもしれません。だからこそしっかりとケアはしなければなりません。産毛・シワ・シミ・吹き出物が見えてしまうとせっかくのうなじも魅力半減になってしまいます。
きれいな方のうなじの毛が濃くて残念という声を多く聞きます。きれいで脱毛されたうなじは女性をさらに魅力的にさせてくれます。顔などのケアだけではなく、しっかりとうなじの脱毛もしましょう。

うなじ脱毛の方法①自己処理
うなじの産毛を処理する方法で一番多いのは、かみそりでの自己処理だと思われます。カミソリでの自己処理はあまりおすすめできません。失敗してしまうと髪の毛をしばらくアップにすることが出来なくなってしまいます。
またカミソリだと皮膚を切ってしまったり、カミソリ負けをして赤くなってしまい、かえって汚く見えてしまう恐れがあります。えりあしやうなじなどの首周りの箇所は、とてもデリケートな箇所なので注意しましょう。
うなじの自己処理をカミソリでする方法
うなじをカミソリで処理する際に用意していただきたいものは、髪の毛をまとめるゴム・ヘアピン・三面鏡・カミソリ・カミソリ用クリーム・蒸しタオル・保湿剤です。まずは、蒸しタオルを用意します。お風呂上りにする場合は蒸しタオル用意しなくても大丈夫です。
まず最初に蒸しタオルで、うなじやえりあし部分の首まわりを温め、肌をやわらかくしてカミソリ負けしないようにします。あとは、肌が汗などで汚れている場合があるので清潔にしましょう。
次に、カミソリ用のクリームを首周りに塗ります。クリームを塗るのは、カミソリの刃が直接肌に当たらないようにするためでもあります。男性用でも良いですが、女性用のカミソリ用クリームも販売してます。
すべて用意ができたら、大きい鏡の前で脱毛します。髪の毛の生え際から、少し空けて上から下に向かって剃ります。失敗しないように、自分のうなじの形に合うように脱毛するのがおすすめです。えりあしの範囲まで脱毛すると、青剃りになってしまう可能性もあるので注意して下さい。
最後に保湿をしっかりしましょう。普段使っている化粧水でも大丈夫です。きれいにうなじを剃るには、大きい鏡が必須です。剃るだけではなく、うなじは形も重要なので出来れば自己処理の場合は家族や友人に協力して行うようにしましょう。
またできれば、カミソリではなく女性用の電気シェーバーがおすすめです。肌の表面をなでるだけで産毛が脱毛できるので、手軽で便利な上に、自然な形のうなじに仕上がります。

うなじ脱毛の方法②脱毛サロン
うなじの処理には、脱毛サロンがおすすめです。うなじは左右対称であるために理想的な形で脱毛するのが難しい上に、ましてや自分では見えない範囲なのできれいに処理するのが難しいと言われています。また自己処理だとすぐに毛が生えてくるので、頻繁に脱毛しなければなりません。
脱毛サロンでは、必ず脱毛する前に無料のカウンセリングがあります。そこでうなじの形や脱毛する範囲を決めたり、脱毛時の痛みや、肌の状況などカウンセリングしていきます。カウンセリングの際に悩みや不安は全て話しておきましょう。

うなじ脱毛の方法③理容室
今すぐにうなじをきれいにしたい方は、理容室の脱毛シェービングがおすすめです。襟足やうなじを剃ってもらうことができる理容室があります。理容師さんは国家資格をもっているので、カミソリ負けなどの心配がありません。脱毛サロンでは時間や回数が必要なので大切な日までに間に合わないという方は、理容室のうなじシェービングコースがおすすめです。
国家資格を持った理容師さんなら、自分に合ったうなじやえりあしの形を見極め、丁寧にきれいに仕上げてくれます。結婚式などの特別なイベントを控えた方にはおすすめです。

うなじ脱毛の人気の形とは
うなじは全部脱毛すればきれいというわけではありません。えりあしの髪の毛とうなじの産毛の境目は微妙なところです。ここでは人気のうなじの形をご紹介いたしますので、うなじ脱毛をする際にどこまでの範囲を脱毛すれば良いのか参考にしてください。うなじの形で印象は変わるので脱毛範囲は重要です。
うなじ脱毛人気の形①真ん中が短い自然なアーチ形
うなじ脱毛で一番人気の形は、真ん中が短い自然なアーチ形です。この形は、自然なうなじに一番近い形です。うなじの背骨のラインにあたる真ん中が一番短く、両端にそって丸くなっている形です。
首がすっきりと見えるのと、舞妓さんのような自然な形で上品に見えます。着物にはおすすめのうなじの形です。
うなじ脱毛人気の形②真ん中が長い自然なアーチ形
より自然なうなじの形にしたい方は、真ん中が長い自然なアーチ形がおすすめです。女性らしい柔らいな印象です。この形は背骨ラインの中心が一番長く、両サイドは短くなっている丸い形のうなじです。
髪の毛全体が円形状に見える形です。お団子ヘアや夏にはぴったりのうなじです。
うなじ脱毛人気の形③両サイドが少し長めな形
このうなじの形は、背骨のラインの中心は短く、両サイドは長めにしたうなじです。首を細く見せることができ、うなじを美しく見せることができます。すっきりとした柔らかい印象を持ったうなじの形です。
うなじ脱毛人気の形④揃っている形
このうなじの形は、すっきりとした印象を見せたい方にはおすすめの形です。両サイドから一直線に揃っているので、アップにした際に遅れ毛出てくるのを防いでくれます。また髪の毛がまとめやすくなります。

脱毛サロンでのうなじの範囲とは
うなじの脱毛の範囲は、首の下にある骨から耳の下あたりに生えている産毛が脱毛の範囲です。要するに、Tシャツを着た時に襟から見えている範囲、肌が露出している部分のことを言います。えりあしの範囲は、脱毛サロンによって異なるので、事前のカウンセリングで相談しましょう。
うなじ脱毛をする際は、出来れば背中の脱毛も一緒にするのがおすすめです。うなじの脱毛の範囲が耳の下までなので、うなじだけ脱毛すると背中の産毛がとても目立ちます。どちらか一方を脱毛すると、汚く見えてしまいます。毛量に統一感があると、うなじから背中全体がきれいに見えるのでうなじ脱毛だけではなく背中の脱毛もおすすめです。
脱毛サロンでのうなじ脱毛の回数と期間は?
脱毛は2ヶ月から4ヵ月に1度の回数で施術します。体毛には毛の周期があるからです。脱毛の施術は、周期の中でも成長期に施術するのが効果があります。休止期に施術しても効果はありません。
毛の周期とは
毛の周期とは、毛が生え変わる周期のことを言います。脱毛回数をたくさんすれば効果があるというわけではないので注意してください。毛は休止期・成長前期・成長後期・退行期の4段階で毛が生え変わります。脱毛してもすぐ抜ける毛もあれば、そのまま生えている毛もあるのは、それぞれの毛によって周期が異なるからです。
脱毛をして一番効果があるのは成長期の毛のみです。成長期の毛は、毛の色が濃くメラニン色素が反応してくれますが、休止期や退行期はメラニン色素が薄く反応しないからです。成長期の毛は全体の2割くらいしかないので、1回だけ脱毛しても意味がないのです。
うなじ脱毛の回数と期間
1部位がきれいになるには、最低でも5回の脱毛回数を行わないといけません。毛の濃さや毛の質、またホルモンバランスによって個人差があるので、一概には言えませんが約1年から2年でほぼきれいになります。
うなじは元々他の部位に比べて毛が薄いところなので、脱毛の効果があまり分かりづらい部位ではあります。うなじ脱毛は回数を重ねてやっと実感できるので、3回目くらいから以前より減ったかもと感じる方が多いようです。
うなじ脱毛って痛みはある?
脱毛の一番の心配は痛みと良く聞きます。うなじは体の部位の中でも痛みを感じやすいのです。肌が薄くてデリケートであり、自律神経に近い場所でもあるので、うなじはとても敏感なのです。

どのくらい痛いのか例えるとパチンと輪ゴムで弾かれたような痛さとよく言われています。ただうなじは脱毛の範囲も狭いので、我慢できないような痛みではありませんので安心してください。また脱毛の回数を重ねるごとに痛みを感じる回数も少なくなってくるので、最初だけ少し我慢は必要かもしれません。
うなじ脱毛の値段は?

気になるうなじ脱毛の金額ですが、脱毛の回数やサロンによって異なります。6回で2万円以下くらいでできる脱毛サロンが多いようです。毛が多い方だと6回では足りないかもしれないので、回数を増やす方も中にはいらっしゃいますが、平均して6回で終わる方が多いようです。
脱毛サロンでは永久脱毛はできないので、6回脱毛するとうなじ全体の毛がかなり薄くなっているので、新たに毛が出てきても自然な印象になります。うなじ脱毛の単独でするより他の部位と合わせて脱毛するとお得にできたりするのでうなじと背中などセットで脱毛するのもおすすめです。
うなじ脱毛で人気のサロン

人気の脱毛サロン「銀座カラー」
銀座カラーは、技術力の高さだけではなく、サービス面も人気の脱毛サロンです。何度でも通える全身脱毛コースが有名ですが、うなじのみでも脱毛できます。うなじのみの場合はフリーチョイス脱毛コースがおすすめです。フリーチョイスは8回で14070円(税別)とお得です。
毛が多いから心配という方は、フリーチョイスの脱毛し放題コースで25192円もあるので脱毛サロンのスタッフと相談して決めてください。
人気の脱毛サロン「ミュゼプラチナム」
ミュゼプラチナムは業界最大手の脱毛サロンで誰もが知っているサロンです。電車内の広告やテレビなどでよく見かけるので安心感があります。また全国各地にあるので転勤や引越ししても通いやすいという魅力もある脱毛サロンです。
ミュゼプラチナムでは、うなじのみの脱毛コースはないので、フリーセレクト美容脱毛コースのSパーツがおすすめです。Sパーツの部位と回数を自由にアレンジして、脱毛することができます。Sパーツの部位とは、手や指、うなじなどの小さい箇所の脱毛になります。
フリーセレクト美容脱毛コースのSパーツは、2回で9000円8回で36000円と銀座カラーに比べると高めですが、アプリをダウンロードすると半額になったり、ワキやVラインの脱毛がサービスで付くなどの特典もあるのでおすすめです。
最後にうなじのケアは脱毛サロンがおすすめ
うなじは首の後ろ側にあり、自分では見えない部位なので自己処理がとても難しい部位と言われています。自己処理だと、カミソリで皮膚を傷つけたり、うなじの形が変になったり、剃り残しや、青剃りをしてしまったりとトラブルも多くあります。
脱毛サロンであれば、きれいに仕上がること間違いなしです。脱毛完了後も面倒な自己処理がないので長期的に考えればメリットが多くあります。脱毛サロンは、施術後も保湿ケアもしてくれるので安心です。
うなじの脱毛完了した後は何もしなくても大丈夫というわけではありません。うなじをきれいに保つには紫外線ケアだけは忘れないようにしましょう。顔や手などは日焼け止めしてもうなじは日焼け止めを塗り忘れる方多いです。紫外線の影響で肌は乾燥しやすくなるので、お風呂から出た後も保湿ケアを忘れずにするのがおすすめです。
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