日焼け止めのノンケミカルで人気は?敏感肌・子供におすすめの商品を紹介

最近色々な日焼け止めからノンケミカルの物が出て来ていますね!敏感肌や子供に良いのは何となく分かりますが、詳しい事はあまり知られていません。実は普通の日焼け止めとはかなり違うんです!ノンケミカルの日焼け止めについての正しい使い方や特徴を見ていきましょう!

日焼け止めのノンケミカルで人気は?敏感肌・子供におすすめの商品を紹介

目次

  1. 子供の日焼け止めはノンケミカルが良い!
  2. ノンケミカルの日焼け止めって?
  3. 紫外線吸収剤って?
  4. 子供にも日焼け止めが必要なの?
  5. ノンケミカルの日焼け止めのメリット・デメリット
  6. ノンケミカルの日焼け止めには聞きなれない薬剤が?大丈夫なの?
  7. ノンケミカルの日焼け止めなら敏感肌にも安心!
  8. 完全無添加なノンケミカルの日焼け止めってあるの?
  9. 子供にも安心して使えるノンケミカルの日焼け止めは?
  10. ママも安心して使えるノンケミカルの日焼け止めは?
  11. 手に入れやすいノンケミカルの日焼け止めは無いの?
  12. ノンケミカルの日焼け止めだからこそ塗り方は正しく!
  13. ノンケミカルの日焼け止めは時間帯に注意!
  14. ノンケミカルの日焼け止めの落とし方
  15. ノンケミカルの日焼け止めで安心!家族みんなで日焼け対策

子供の日焼け止めはノンケミカルが良い!

紫外線が年々強くなってきて、日焼けが気になるようになってきていますね。それにつれて、強い日焼け止めもたくさん販売されてきて、特に夏場にはたくさんの種類の日焼け止めが店頭に並び選ぶのにも一苦労。特に敏感肌の人や、小さいお子さんの日焼け止めを選ぶのはちょっと大変。強い日焼け止めより、肌に低刺激な日焼け止めを探すのに一苦労していませんか?

全ての商品にテスターが付いているわけでもなく、成分表示を見てもなんだか分からない成分ばかりでどれがいいのかすぐに分かりません。そこで最近、敏感肌や子供にも刺激が少ないとしてノンケミカルの日焼け止めが発売されて注目を集めています。ただ何となく、肌に刺激が少ないと書いてあるからと使っていませんか?実際は日焼け止め効果や刺激はどうなのでしょうか?

そこで!ちょっと名前は知っているけれど、実際どうなのかよく分からないノンケミカルの日焼け止めについて詳しくご説明していきます。ノンケミカルとは?普通の日焼け止めとの違いや敏感肌や子供に向いている理由、日焼け止めの選び方から塗り方まで詳しく見ていきましょう!おすすめの商品についてもご紹介するので、きっと日焼け止め選びに使えますよ!

ノンケミカルの日焼け止めって?

まずはそもそもノンケミカルとは何でしょうか?ケミカルは化学的な、化学的に合成されたという意味です。なので、ノンケミカルの日焼け止めを直訳すると化学的な物質を含まないと言う意味合いになります。一般的には、紫外線吸収剤を使用していない日焼け止めとしての認知が多いようですね。これだけ見ると、化学的な成分が入っていない日焼け止めなら安心!と思ってしまいます。

しかし、ノンケミカルの日焼け止めにはきちんとした決まりが無く、実際にはシリコーンや合成ポリマーと言った化学的な成分が表示されている日焼け止めなのにも関わらずノンケミカルの日焼け止めとして販売されている日焼け止めも中にはあります。なので、ノンケミカルの日焼け止めを選びたい時にも、自分で成分表示をしっかりと確認してから選ばなければならないのです。

紫外線吸収剤って?

そもそも、日焼け止めに含まれる紫外線吸収剤とは何でしょうか?紫外線吸収剤とは、紫外線と肌の上で科学反応を起こし、熱へと変化させることによって紫外線を防いでくれます。熱を起こすと言っても、火傷したりすほどではなくごくごく微熱程度なので実感するほどではありません。しかし、肌の上で科学反応を起こすので刺激があり子供や敏感肌の人には不向きとされています。

しかし、この紫外線吸収剤を含んだノンケミカルではない日焼け止めは塗りやすく白浮きもしにくいのが特徴。日焼け止めとしての塗り心地は確実にノンケミカルではない日焼け止めの方が良いのです。しかし、肌荒れやアレルギー、ホルモン異常や発がん性を指摘する声もあり、やはり日焼け止めを使うのであればノンケミカルの日焼け止めを選んだ方がおすすめです。

日焼け止めの紫外線吸収剤として使われている成分は、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタンやトキシケイヒ酸エチルヘキシル、オキシベンゾンが主な成分です。これらの成分が含まれていないか、日焼け止めを選ぶ際には裏の成分表示を確認しましょう。日焼け止めに含まれていたオキシベンゾンが母乳にも影響したという報告例もあるようで、注意する事を特におすすめします。

子供にも日焼け止めが必要なの?

しかし、肌の綺麗な子供に日焼け止めは必要なのでしょうか?実は、大人よりも日焼け止めが必要とされているのが子供なんです!人は18歳までに人生に浴びる紫外線の半分を浴びます。つまり、子供のうちに紫外線対策をしていないと大人になってからの皮膚がんの発症のリスクやシミやシワの原因を作ってしまうとされているのです!大事な子供の為にも必要なのですね。

国によっては、近年増え続ける紫外線のリスクを考えて子供への日焼け止め対策を義務化している国もあるほどです!日本は日焼け止めの決まりがあるわけではありませんが、子供への日焼け止め対策はしておいて損はありません。また、成長が早い子供の方が大人よりも環境の影響も受けやすいものです。子供の日焼け止め対策は大事な子育ての一環とも言えるでしょう。

ノンケミカルの日焼け止めのメリット・デメリット

ノンケミカルの日焼け止めを選ぶメリットは、肌に刺激が少ない事と簡単に落とせる事です。刺激が少ない分、デリケートな子供の肌を傷つける事はありませんし、何より子供には自然な物を使ってあげたい親心にかなっています。また、刺激が少ないので敏感肌の人にも優しく、家族みんなのケアとしても使っていけます。簡単に落とせるのは、手のかかる子供には大事なポイントですね。

一方、デメリットを考えると落ちやすさと塗りにくさが挙げられます。子供でも簡単に落とせる分、汗によって簡単に落ちてしまうデメリットがあります。こまめに塗り直しが必要となると、ちょっと面倒に感じてしまうかもしれません。また、ノンケミカルだからこそ化学成分が入っていないので塗りにくく、普通の日焼け止めよりも塗りにくく感じてしまうかもしれません。

化学成分が入っていない分、日焼け止めとしての効果が弱い物も多いのがノンケミカルの日焼け止めの特徴です。中には強いノンケミカルの日焼け止めもありますが、だいたいのノンケミカルの日焼け止めが普通の日焼け止めよりも若干効果が弱い物が多いです。そう言った意味でも、こまめな塗り直しなどの手間がかかってきてしまいます。

ノンケミカルの日焼け止めには聞きなれない薬剤が?大丈夫なの?

ノンケミカルの日焼け止めに使われている紫外線散乱剤とは何でしょうか?剤と付くからには、何かの薬品のようなものなのは何となく想像がつきますが、どのような成分なのでしょうか?紫外線散乱剤とは、紫外線を反射させて肌を守る成分です。紫外線散乱剤に使用されているのは酸化亜鉛と酸化チタンの2種類。ファンデーションにも使用される成分なので危険性はありません。

紫外線散乱剤は、紫外線吸収剤と違い科学反応を起こさないので肌への低刺激で安全とされています。肌に薄い反射の膜を張り、紫外線A波とB波どちらも防いでくれる優れものなのです。落とすのが簡単な分、クレンジングも必要がないので落とす際の肌への刺激も与えずに済みます。この成分が、ノンケミカルの日焼け止めのメリットを生み出しているのです。

ノンケミカルの日焼け止めなら敏感肌にも安心!

ノンケミカルの日焼け止めは、子供だけでなく敏感肌の人にも凄く人気な理由があります。それは、肌の上で科学反応を起こさないので普通の日焼け止めよりもピリピリした刺激を感じません。一般的には、日焼け止めを塗ってピリピリした刺激を感じる理由は化学反応によって熱を発した時に起こる刺激。敏感肌の人にとっての嫌な刺激なのです。

ノンケミカルの日焼け止めは、その刺激が無いので敏感肌の人にも安心して使えます。また、アレルギーになりにくいので、アトピーなどの人にも使える優れもの!ノンケミカルの日焼け止めが敏感肌の人に人気の理由です。簡単に落とせるので、刺激を感じてもすぐに落とせるのもおすすめの理由かもしれません。

完全無添加なノンケミカルの日焼け止めってあるの?

実は、ノンケミカルの日焼け止めと言っても完全無添加の物は数少ないのです。しかし、やはり子供や敏感肌の人が使う場合には出来る限り完全無添加のノンケミカルの日焼け止めを使いたいものです。そこで、数少ない完全無添加のノンケミカルの日焼け止めの中でも特に人気の日焼け止めをご紹介します。

それが、無添加工房OKADAから出ているOKADA UVミルクです!無添加工房OKADAは、敏感肌の人や子供に使う化粧品として無添加で低刺激で人気。その無添加工房OKADAから出ているOKADA UVミルクは、安全性の高さから赤ちゃんにも使えるおすすめのノンケミカルの日焼け止めなんです!保湿性も優れているのが人気の理由で、乾燥からも肌を守ってくれます。

保湿性が優れているので、ノンケミカルの日焼け止め特有の付けにくさを見事に解決しているのもOKADA UVミルクのおすすめの点です。テクスチャーが滑らかなので、簡単に肌に馴染ませる事が出来ます。SPF20、PA++とUV効果は若干低めですが、細かく塗り直す事でカバー可能です。お試しもあるので、ネットなどでお試しで購入してみるのがおすすめです。

子供にも安心して使えるノンケミカルの日焼け止めは?

特に子供に使う日焼け止めには気を使いますよね?子供に使う場合に特に人気なのが、ウェリアから出ているキスフォータウンデイリーUVケア​です!これは、産まれたばかりの赤ちゃんにも使えると言う安心のノンケミカルの日焼け止めです!100%植物性成分由来の美容液をベースに作られたノンケミカルの日焼け止めなので、赤ちゃんにも安心です!

赤ちゃんにも安心と言うと、敏感肌の人にも安心して使えますよね。乾燥肌、アトピーにも効果があるとされているククイナッツ油が配合されているのもおすすめの理由!ケアしながら日焼け止め効果も期待できるノンケミカルの日焼け止めです!SPF20、PA++の他にも、SPF30、PA+++のノンケミカルの日焼け止めもあるので、使う人によって変える事が出来ます。

ママも安心して使えるノンケミカルの日焼け止めは?

子供と一緒にママも安心して使えるノンケミカルの日焼け止め、ケアの他にも下地に使えたら便利ですよね!そこでおすすめなのが花王から出ているニベア サンプロテクト ウォーターミルクマイルドです!ノンアルコール、無香料、無着色でさらに一切紫外線吸収剤を使用していなので子供に使うのにも人気ですが、ママにも人気の理由があるんです!

それが、SPF50+、PA+++のノンケミカルの日焼け止めにしては物凄く高いUV効果!特にシミやシワが気になってきた時のケアに最適です。さらにヒアルロン酸配合なので、ノンケミカルの日焼け止め特有の塗りにくさも感じません。化粧下地としても使えるので、お子さんと一緒にケアしながらベースメイクにも使えるのでおすすめ!ドラックストアでも購入出来る手軽さも人気!

手に入れやすいノンケミカルの日焼け止めは無いの?

手に入れやすくて、しっかりとしたUV効果を兼ね備えたノンケミカルの日焼け止めはないのでしょうか?それが、アクセーヌのスーパーサンシールドEX!このノンケミカルの日焼け止めは口コミが良く、プッシュ式なので使いやすくて人気です。皮膚科医との共同開発によって作られた商品なので、子供や敏感肌の人にも安心して使う事の出来る商品です。

ホホバオイルやヒアルロン酸ナトリウム、イチゴ種子エキス配合など肌にも優しいので家族みんなで使う事が出来るだけでなく、SPF50+、PA++++の高いUV効果も人気。ちょっとお値段はお高めの4000円ですが、化粧下地として使う事もでき、高いUV効果と安心のノンケミカルの日焼け止めなので家族みんなで使う事まで考えると、リピーターが多いのも納得の商品です。

ノンケミカルの日焼け止めだからこそ塗り方は正しく!

ノンケミカルの日焼け止めは、普通の日焼け止めよりもUV効果が弱い物が多いのが弱点!そこで、正しい塗り方をして補ってあげる必要があります。まずは量ですが、実は顔には500円玉くらいの量を塗るのが適量とちょっと多めに感じます。しかしこれは、国際SPF試験法と言うものがあり、この量で各社UV効果を実験して作っているのでこれくらい使わなければ意味がありません。

また、だいたいの日焼け止めが2~3時間おきに塗り直す事を使用方法にも記載しています。これは、紫外線散乱剤は紫外線を防ぐのに限りがあり、その限度がだいたい2~3時間なのです。なので、しっかりとした量を塗り、2~3時間程度に1度は塗り直す事がUV効果をきちんと得られる正しい塗り方なのです。塗りむらがないように、まんべんなく全身をケアしましょう。

ノンケミカルの日焼け止めは時間帯に注意!

ノンケミカルの日焼け止めを正しく使うには、時間帯にも注意して塗るのが良いでしょう。紫外線量が多い時間帯というのが、だいたい11時から13時の間です。この時間帯に外出する場合には、特に注意してノンケミカルの日焼け止めを塗りましょう。出かける30分くらい前に塗っておくと、肌に馴染んで十分な日焼け止め効果を得られるのでおすすめです。

また、SPFやPAと言った表示がノンケミカルの日焼け止めにもありますが、SPFとは紫外線B波の事を表しています。B波は主に、肌の赤みなどを引き起こす原因となります。高いほど効果がありますが、通常の外出程度であればSPF20程度でも十分にカバー出来ます。

PAは紫外線A波の事を表しています。これはシミやシワの原因となるもの。メラニンもA波に反応して出来ていってしまいます。+が強さを表していますが、日常の生活であればPA++くらいの日焼け止めで十分UV効果を得られます。出かける時間や紫外線量を考えながらSPFやPAの強さを選ぶのもいいかもしれません。

ノンケミカルの日焼け止めの落とし方

ノンケミカルの日焼け止めは、だいたい通常の洗顔や水洗いで落とす事が出来ます。しかし、SPFやPAの値が大きいものや化粧下地としても使えるようなものはクレンジングを使って落とす事をおすすめします。やはり、ノンケミカルの日焼け止めとは言っても、それぞれ含まれている成分に違いがあり、中にはクレンジングが必要な物もたくさんあります。

せっかく肌にダメージの少ないノンケミカルの日焼け止めを使っているので、ダメージが少ない落とし方をしたいですよね?ウォータープルーフと表示のあるものは、ぬるま湯でしっかり流し、こすらないようにクレンジングを使って落としましょう。予備洗いをしっかりとする事によって、落としやすくなります。手を抜きがちな予備洗いですがしっかりと行いましょう。

ノンケミカルの日焼け止めで安心!家族みんなで日焼け対策

いかがでしたか?家族みんなで使うなら、ノンケミカルの日焼け止めが安心して使う事が出来ていいですね!冬や雨の日でも紫外線量が多くなってきているこの頃、家族みんなでノンケミカルの日焼け止めでケアしていきましょう!

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