オリーブオイルの市販おすすめは?本物の選び方や人気ランキングを紹介

イタリアやスペイン料理には欠かせないオリーブオイル。でも、オリーブオイルは種類がたくさんあってどれを選んでよいか迷ったことはありませんか?そこで、おすすめの市販のオリーブオイルと本物の選び方、おすすめの使い方や人気ランキングをご紹介していきます。

オリーブオイルの市販おすすめは?本物の選び方や人気ランキングを紹介

目次

  1. オリーブオイルとは?
  2. オリーブオイルの種類
  3. エキストラバージンオリーブオイルとピュアオリーブオイルのおすすめの使い方
  4. 本物のオリーブオイルの規格
  5. エキストラバージンオリーブオイルの本物の選び方
  6. オリーブオイルの効能
  7. オリーブオイルなどの植物性油はコレステロールが含まれていない
  8. オリーブオイルのおすすめの保存の仕方
  9. 市販のオリーブオイル人気ランキング:5位
  10. 市販のオリーブオイル人気ランキング:4位
  11. 市販のオリーブオイル人気ランキング:3位
  12. 市販のオリーブオイル人気ランキング:2位
  13. 市販のオリーブオイル人気ランキング:1位
  14. ランキング以外におすすめのオリーブオイル
  15. まとめ:最終的なオリーブオイルの選び方

オリーブオイルとは?

オリーブの果実が原料

オリーブオイルはオリーブの果実を絞って作られたもので、イタリアやスペイン料理には欠かせないものになっています。オリーブの栽培に適している地中海沿岸諸国では一年を通して日照時間が長く、冬でも温暖な気候のため、オリーブを育てる環境には最適です。日本でのオリーブの栽培は香川県の小豆島が95%以上とされています。

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オリーブオイルの種類

オリーブオイルは2種類に分かれている

国際規格では9種類の分類がありますが、最高品質とされているものがエキストラバージンオリーブオイルです。日本ではオリーブオイルはエキストラバージンオリーブオイルとピュアオリーブオイル(精製オリーブオイル)の2種類に分かれています。

また、オリーブオイルを作る時に出る搾りカスから取った油をポマースオイルと言われていますが、香川県ではこの絞りカスを利用して、牛の飼料にして「オリーブ牛」を育てています。牛以外にも豚や鳥などもあります。

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エキストラバージンオリーブオイルとピュアオリーブオイルのおすすめの使い方

エキストラバージンオリーブオイルは生食におすすめ

エキストラバージンオリーブオイルはオリーブの果実をそのまま絞ってろ過されているだけのものなので、サラダやドレッシングなどの生食におすすめです。加熱をすると、香りや風味が飛んでしまいます。

ピュアオリーブオイルは加熱料理におすすめ

ピュアオリーブオイルはエキストラバージンオリーブオイルと精製されたオリーブオイルをブレンドして作られています。風味がほとんどないので、炒め物や揚げ物などの加熱料理におすすめです。

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本物のオリーブオイルの規格

日本の規格には「エキストラバージンオリーブオイル」が存在しない

皆さんが普段選んでいるオリーブオイルは本物でしょうか?実は、JAS(日本農林規格)には「食用オリーブオイル」と「精製オリーブオイル」の区分のみしかありません。そもそも「エキストラバージンオリーブオイル」という規格が日本には設けられていないのです。

国際基準と日本基準の違い

IOC(国際オリーブ協会)では、エキストラバージンオリーブオイルの酸度が0.8%以下とされていますが、JAS(日本農林規格)では、エキストラバージンオリーブオイルの酸度が2.0%未満であることとされ、それ以外はすべてピュアオリーブオイルとされています。日本のオリーブオイルは本物が少ないと言われてしまう理由はここにあると言っても過言ではありません。

エキストラバージンオリーブオイルはIOC(国際オリーブ協会)の基準をクリアしたものにしか認められていないので、生産量1位のイタリアでも45%、スペインでも30%ほどしか生産されていないのが現状です。

イタリアへ行ったらオリーブオイルのお土産がおすすめ

イタリアだけでも200種類以上あると言われているオリーブオイルは生産者によっては規格にとらわれず、独自製法で作られている方も多いです。また、イタリアのみでしか販売されていないオリーブオイルもあるので、イタリアへ行く機会がある方は日本ではお目にかかれないオリーブオイルをお土産にするのもおすすめです。

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エキストラバージンオリーブオイルの本物の選び方

おすすめの価格の選び方

高いから良品、安いから悪品というわけではありません。ただ、大量で非常に安く売られているものは大量生産されている場合が多いので、注意が必要です。オリーブオイルは手法や製造工程、輸送代などにコストが重なって値段のバラつきが出てしまうのです。値段はピンからキリまであるので、お財布とも相談しながら選びましょう。

おすすめのラベルの選び方

ラベルに生産国や原材料、酸度、オーガニック認証マーク、一定温度の管理が必要なコールドプレス(低温圧搾)されている商品かどうかが記載されているか確認してみましょう。ラベルにこれらのものがほとんど記載されていない場合は本物ではない可能性が高いです。

特に「DOP(原産地保護呼称)」や「IGP(地域保護表示)」の表記があるものは厳しい検査を通り、公的に認められた本物である証拠です。

おすすめのボトルの選び方

直射日光や電気の光で酸化が進んでしまうため、光を通しにくい濃い色のボトルや遮光性のボトルを選び、ペッチボトルやプラスチック容器よりも酸素を通しにくいガラス瓶に入ったものがおすすめです。

おすすめの味や香りの選び方

オリーブは果実なので、その年によって出来具合が違ってくるため、味や風味など多少の変化が出てきます。オリーブの収穫が多い年は味がとてもよいとされています。

エキストラバージンオリーブオイルはピュアオリーブオイルほど油っこさがなく、香りがよいものが多いですが、味や香りは人それぞれ好みが違うので、自分好みのオリーブオイルを見つけてみてください。購入場所によっては味見ができるところもあるので、いろいろな味を試して選び方を聞いてみるのもおすすめです。

オリーブオイルコンテストで受賞したものはおすすめ

日本でも2012年から国際規模のオリーブオイルコンテストである「OLIVE JAPAN国際エキストラバージンオリーブオイルコンテスト」が毎年開催されているので、そこで受賞しているオリーブオイルは本物ばかりです。

「かがわオリーブオイル」のマークがあるものはおすすめ

香川県では2014年からIOC(国際オリーブ協会)基準の分析方法を取り入れた「かがわオリーブ品質表示制度」が香川県独自で開始されています。「かがわオリーブオイル」のマークがついているものは本物のエキストラバージンオリーブオイルといえるでしょう。

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オリーブオイルの効能

オリーブオイルに含まれるオレイン酸

脂肪酸のひとつであるオレイン酸はLDL(悪玉)コレステロールを下げて、HDL(善玉)コレステロールはそのままにする働きもがあるため、動脈硬化や脂質異常症などの予防にも期待がされています。地中海沿岸諸国の人たちが多くの脂肪を摂取しても心筋梗塞などの心疾患の発症率が低いことがわかっています。

ポリフェノールなど抗酸化物質が含まれているため、がん予防にもよいとされています。他にも、糖尿病、免疫強化、老化防止、骨粗鬆症予防、認知機能低下防止などにもよいことが挙げられています。また、身体の酸化を抑制する脂溶性ビタミン(ビタミンA、D、E、K)が多く含まれているため、皮膚にも良いとされています。

エキストラバージンオリーブオイルは離乳食にもおすすめ

オリーブオイルは生後6ヶ月ごろから離乳食にも使用できます。オリーブオイルに含まれているオレイン酸は母乳に含まれる成分とほぼ同じであることから、脳や骨の発達にとても有効とされています。ただし、エキストラバージンオリーブオイルを使うことが条件ですが、イタリアの離乳食でもよく使われています。

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オリーブオイルなどの植物性油はコレステロールが含まれていない

「コレステロールゼロ」の表示は当たり前

オリーブオイルなどの植物性油にはほとんどコレステロールが含まれていないので、コレステロールゼロは当たり前のことなので、表示に惑わされないようにしましょう。ただし、バターやラードなどの動物性油にはコレステロールが含まれていますので、取り過ぎには注意しましょう。

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オリーブオイルのおすすめの保存の仕方

冷暗所や冷蔵庫のポケットがおすすめ

オリーブオイルの保存は太陽や電気の光の当たらない冷暗所がおすすめです。高温になるところやガスコンロの付近は酸化が進んでしまいます。冷蔵庫のポケットで保存もおすすめですが、白く固まってしまうこともあるので、室温に戻す必要があります。何度も繰り返すうちに酸化が進んでしまうため、開封後は1~2ヶ月を目安に使い切ることをおすすめします。

市販のオリーブオイル人気ランキング:5位

デルモンテ・エキストラバージンオリーブオイル

デルモンテといえば、トマトケチャップやトマトジュースを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。デルモンテは親会社がキッコーマンのため、オリーブオイルにも『しぼりたて生しょうゆ』と同じボトルを採用しています。

一滴単位で調節できるので扱いやすく、90日間新鮮さを保てるというところが人気の理由のひとつです。オーガニック認証マークはありませんが、酸度は0.8%以下とされ、スペインのオリーブを使用し、収穫後24時間以内にコールドプレス加工されています。値段は326g入りで1000円前後で販売されています。

市販のオリーブオイル人気ランキング:4位

ボスコ・エキストラバージンオリーブオイル

大手日本企業の日清オイリオグループが国際規格を上回る品質規格を独自に定めており、厳しく管理しているイタリア直輸入のエキストラバージンオリーブオイルです。酸度は0.8%以下で、容器は瓶ですが、容量が多くなるとペットボトルに入っています。値段は500mlのもので1000円前後で販売されています。

こちらはオーガニック認証マークはありませんが、ボスコシリーズでオーガニックのエキストラバージンオリーブオイルが市販でも販売されています。値段は250mlで1400円前後で販売されています。

市販のオリーブオイル人気ランキング:3位

アルチェネロ・有機エキストラバージンオリーブオイルドルチェ

イタリアにあるアルチェネロ社はヨーロッパでのオーガニックの先駆者とも呼ばれています。有機エキストラバージンオリーブオイルドルチェは日本でも人気の商品のひとつで、有機JASにも認定されています。値段は500mlのもので2000円前後で販売されています。

アルチェネロ社はオリーブオイル以外にもパスタやトマトソースなどすべての商品が有機認証を取得しています。東京で開かれたオーガニックライフスタイルEXPO2017ではアルチェネロ社の会長が来日されて、有機に関する内容のセミナーが開催され、かなり好評だったようです。

市販のオリーブオイル人気ランキング:2位

ガルシア・エクストラバージンオリーブオイル

創業1872年、140年以上の歴史があるスペインのガルシア・デ・ラ・クルス社のエクストラバージンオリーブオイルです。ガルシア社は自社基準を酸度0.7%以下に設定しているので、日本の基準を遥かに下回っていますし、国際基準の0.8%よりも下回っています。

ただ、容器は瓶ではなくペットボトルに入っており、オーガニック認証マークはありません。味にクセがあまりなく、値段も1000mlで1000円前後で購入できることから、普段使いにしやすいところが人気な理由だと思います。ネット通販でも必ず上位に出てくる商品です。

市販のオリーブオイル人気ランキング:1位

味の素・オリーブオイルエクストラバージン

スーパーで必ず見かけると言ってもいいほど、取り扱いの店が多い日本の大手企業、味の素のオリーブオイルエクストラバージンです。スペインの指定農園で作られたオリーブオイルを特別な仕方で輸送し、詰めるのは日本で行っているようです。酸度は0.8%以下とされています。容器は瓶ですが、容量が多くなるとペットボトルになっています。

オーガニック認証マークはありませんが、日本の大手企業で知名度も高く、信頼も高いところが人気の理由だと思います。クセが少なく、値段も400gで700円前後なので普段使いにしやすく、初めてオリーブオイルを購入する方にもおすすめです。また、オリーブオイルが苦手な方にはフレーバー入りの商品を試してみるのもおすすめです。

スーパーで購入できる市販のランキングをご紹介してきましたが、お店に置く商品はバイヤーが決めていることが多いため、お店よっては置いていないオリーブオイルもあるかもしれません。市販のランキングは参考程度にして、ぜひ、自分好みのオリーブオイルを選んでみてください。

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ランキング以外におすすめのオリーブオイル

ヴィラブランカ・オーガニックエクストラバージンオリーブオイル

ヴィラブランカはスペインで創業160年余の老舗で、アセイテス・デル・スル社の有機エクストラバージンオリーブオイルです。自社の特別な手法で油を搾り、コールドプレス製法で作られ、有機JASにも認定されています。

値段は500mlで1200円前後とオーガニック商品にも関わらず、手頃の値段なので、おすすめです。クセが少なく香りもよいのが人気の理由だと思います。ただ、市販ではあまり見かけないので、専門店やネット通販で購入することをおすすめします。ネット通販では常に上位にランキングしています。

アルドイノ・エキストラバージンオリーブオイルフルクトゥス

創立1870年という老舗のアルドイノ社のエキストラバージンオリーブオイルフルクトゥスは高級ホテルや有名シェフの間でも愛用され、世界中に出回っている商品です。オーガニックではありませんが、酸度は0.28%という驚愕の数字です。独自の伝統方を守られて作られているので、新鮮がゆえにこの酸度になるようです。値段は750mlのもので3000円前後です。

なかなか市販ではお目にかかれないので、ネット通販や専門店で購入することをおすすめします。イタリアのオリーブを使用しており、クセが少なく、酸味も少ないため日本人の口にも合いやすいです。フルクトゥスの名前は、後味がフルーティという由来があるだけに香りや風味がとてもよいので、おすすめの商品です。

アグリオリーブ小豆島・エキストラバージンオリーブオイル

小豆島産のオリーブを100%使用した純国産のエキストラバージンオリーブオイルです。小豆島の完熟オリーブを手摘みし、鮮度、品質管理を徹底して丁寧に作られています。2013年のOLIVE JAPAN 国際オリーブオイルコンテストで金賞を受賞しています。

ネット通販で購入でき、直販サイトもあります。数量限定や季節限定商品もあるため、早い者勝ちです。値段は100mlで2700円です。

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まとめ:最終的なオリーブオイルの選び方

選び方は自分のお好み次第

さまざまなオリーブオイルをご紹介してきましたが、オリーブオイルは産地によっても香りや色合い、風味などがまったく違います。食べ物にも好みがあるように、オリーブオイルの選び方も人それぞれの好みです。自分のお気に入りのオリーブオイルを見つけて自分自身のランキングをつけてみてください。

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2019-05-26 時点

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