離乳食にピッタリなレバーペーストの作り方!下処理や冷凍はどうするの?

離乳食で肉類を食べさせる時にぴったりなのがたんぱく質や鉄分がたっぷり含んだレバーペーストです。今回はレバーペーストの作り方や下処理の方法、次から用意するのが楽になる冷凍保存方法や、レバーペーストを使った離乳食レシピなどまとめてご紹介します。

離乳食にピッタリなレバーペーストの作り方!下処理や冷凍はどうするの?

目次

  1. 離乳食はいつからスタートさせるの?
  2. いつ頃から離乳食でレバーを食べさせていいの?
  3. レバーの栄養素にはこんな健康効果があります
  4. 離乳食に使うレバーの選び方
  5. 下処理をするだけで簡単にレバーの臭みが取れる!
  6. 離乳食用レバーペーストの作り方
  7. 余ったレバーは冷凍しておけば時短アイテムに
  8. ベビーフードのレバーペーストは簡単便利に使えます
  9. レバーはそっと和えるだけの離乳食中期のレバーペーストを使った簡単レシピ
  10. どんどんレバーが主役に!離乳食後期のレバーペーストを使った簡単レシピ
  11. 離乳食完了期には取り分けレシピでレバーペーストを活用
  12. 栄養たっぷりなレバーペーストは積極的に離乳食に取り入れよう!

離乳食はいつからスタートさせるの?

子供の成長の具合で離乳食を始めよう

子供が生まれるとミルクや授乳生活が始まりますが、しばらくするとあっという間に離乳食をスタートさせる時期がやってきます。一般的に離乳食のスタートは生後5~6か月頃と言われていますが、赤ちゃんの成長は一人一人違いますので子供の成長を見ながら離乳食をスタートさせます。

食事に興味を持ちだしたら離乳食スタートのサイン!

大人の食事をじっと見ていたり、食べ物を見てよだれをたらしたり、口元に食べ物を近づけると食べようと口を開いたり、とにかく食べ物に興味を持ちだしたら離乳食をスタートさせていいという合図になります。とても分かりやすい合図ですね。

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いつ頃から離乳食でレバーを食べさせていいの?

離乳食の進め方

離乳食はドロドロ状の食べ物から始まる離乳食初期、豆腐のように舌でつぶせる固さの離乳食中期、バナナのように歯茎でつぶせる固さの離乳食後期、肉団子のように歯茎でかめる固さの離乳食完了期と段階をおって進めていきます。

レバーは離乳食中期からスタートしよう

離乳食をスタートさせてから2ヶ月ほど過ぎ、おかゆや野菜、豆腐など柔らかいものをしっかり食べれるようになり、スプーンで5匙~10匙程食べられるようになったら離乳食も中期にステップアップします。レバーは離乳食初期の赤ちゃんには胃腸への負担が大きい為、鶏のささみや白身魚など動物性たんぱく質に慣れてきた離乳食中期から取り入れましょう。

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レバーの栄養素にはこんな健康効果があります

貧血予防の鉄分が豊富

レバーと言えば貧血予防の代表的食品に挙げられる程鉄分の豊富な食材です。鉄分が豊富なだけではなく、レバーに含まれる鉄分はヘム鉄と呼ばれ他の食品に含まれる非ヘム鉄に比べて5~10倍も吸収率が高いのが、鉄分をとるのに適した食品と言われる理由です。

実はママの鉄分不足で母乳育児の赤ちゃんの貧血が多く見られる傾向があります。なので離乳食として赤ちゃんにレバーを食べさせるだけでなく、授乳中のママも一緒に鉄分豊富なレバーなどの食品を積極的にとる事が大切です。

レバーに含まれるビタミンの力で免疫力アップや口内炎予防

レバーにはレチノールと呼ばれるビタミンAが豊富に含まれています。このレチノールには赤ちゃんの発育を促したり、のどや鼻の粘膜に働きかけて免疫力をアップしてくれる働きがあります。

また、レチノールと同じように発育を促してくれるビタミンB2もたくさん含まれています。ビタミンB2はその他、口の端が切れる口角炎や口内炎、舌炎など口周りの炎症トラブルを防いでくれる役割も持っています。口内炎などにかかると赤ちゃんの離乳食も進みにくくなってしまいますので、離乳食には積極的にビタミンB2を取り入れていきたいですね。

赤ちゃんの成長に欠かせない亜鉛

亜鉛はレチノールと同じく、体に侵入してきたウイルスや細菌に抵抗する免疫力をアップしてくれる栄養素です。それだけでなく赤ちゃんの成長と発達にも重要な役割を果たしていて、不足すると成長障害や味覚障害、体重減少などを起こすことがあります。しかし亜鉛は赤ちゃんに不足しがちな栄養素なので、離乳食には積極的に取り入れたい栄養素です。

離乳食に使うレバーの選び方

レバーは新鮮さが一番大事!

離乳食には手軽に作れるベビーフードを利用するのも手ですが、自分でレバーペーストを作る場合にはみずみずしい艶があって色の良いレバーを選びます。レバーは鶏肉、豚肉、牛肉どれも離乳食に使うことが出来ますが、始めは比較的臭いやクセの弱い鶏レバーがおすすめです。レバーは鮮度が落ちやすいので、基本的に買ってきたその日に調理して使い切ってしまいましょう。

下処理をするだけで簡単にレバーの臭みが取れる!

下処理のポイントは血抜きと牛乳

レバーにはどうしても独特の臭みがあるので、そのままだと赤ちゃんが食べてくれるか心配ですよね。そんな時には予め下処理をしておくだけでレバーの臭みが取れてしまいます。

下処理の方法

まずレバーを火の通りやすい大きさに切り、ざっと水で洗います。そして黄色い脂肪や筋があれば取り除いて水にさらして血抜きをします。その後水を捨て、レバーが浸る位牛乳につけておきます。10分程つけおきしたらもう一度水ですすいで牛乳を落とし、下処理の完成です。

離乳食用レバーペーストの作り方

下処理を終えたレバーを沸騰したお湯の中で火が通るまでしっかり茹でます。茹であがったレバーをすり下ろし、お好みのペースト状になるまでお湯で伸ばせば完成です。ここに水溶き片栗粉を加えるととろみが加わってより食べやすくなります。また、すりこぎですり下ろすほか、裏ごし器を使ったりフードプロセッサーを使ってすりつぶす方法もあります。

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余ったレバーは冷凍しておけば時短アイテムに

レバーは冷凍しておくと便利

レバーは鮮度が落ちやすいのですぐに使い切ることが基本ですが、1回の離乳食でレバーを使い切るのは不可能です。ですので余ったレバーは冷凍保存して、次に使う時に簡単に使えるようにしておきましょう。

離乳食用レバーの便利な冷凍保存方法

茹でてすりつぶしたり細かく刻んだり、今食べている離乳食の時期の状態に合わせたレバーを製氷皿に入れて冷凍させます。凍ったら取り出して冷凍用保存パックに1個ずつ移し替えて冷凍保存しておきます。

冷凍用保存パックは離乳食レシピを簡単にする為の必須アイテム

ベビーコーナーなどで売られている冷凍用保存パックは冷凍から電子レンジで解凍まで対応しているので、次に離乳食を作る時にとても便利です。サイズも離乳食の時期に応じて小さめから大きめまでセットになっていてしっかり蓋が閉まるので、持ち運んで外出先での離乳食を食べさせることも出来ます。離乳食を始めたらぜひ用意しておきたい一品です。

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ベビーフードのレバーペーストは簡単便利に使えます

レバーペーストを作ったり下処理が大変な場合はベビーフードのレバーペーストを活用するのもおススメです。ベビーフードの場合はレバーが粉末状になっていて、お湯を足してペースト状にするタイプですので、短時間で簡単に必要な分のレバーペーストを作ることが出来ます。ベビーフードと自家製レバーペーストを、自分の労力や時間と相談して上手く付き合っていくのも離乳食を楽しく作るコツですね。

レバーはそっと和えるだけの離乳食中期のレバーペーストを使った簡単レシピ

離乳食中期のレバーレシピは簡単混ぜるだけ

主食の7倍がゆにレバーペーストを混ぜたり、野菜にレバーペーストを和えたり、スープをレバーペーストにしたりと混ぜるだけのお手軽レシピが離乳食中期にはおすすめです。離乳食中期はまだまだ1回の食事量が少ないので、ベビーフードを利用すると時短に繋がります。

ベビーフードを使えばレバーペーストのデザートだって簡単

レバーは食事のイメージが強いですが、ベビーフードのプリンとお湯で溶いて混ぜ合わせ、型に入れて1時間ほど冷やし器に取り出すとレバープリンの完成です。レバー一つでも色んな離乳食レシピがあって楽しいですね。

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どんどんレバーが主役に!離乳食後期のレバーペーストを使った簡単レシピ

冬に食べたいレバーグラタン

離乳食後期になると量も食べられる食品も増えるのでレシピの幅も広がります。お好みの野菜とレバーペーストを混ぜ、上からホワイトソースと粉チーズをかけてオーブンで焼けばレバーグラタンの完成です。寒い日にはぜひ作って食べたいですね。

ヘルシーな豆腐レバーハンバーグ

水切りをした豆腐をスプーンでつぶし、レバーペーストと混ぜ合わせます。柔らかすぎてまとまらない場合は少し片栗粉を加えてお好みの大きさでフライパンで焼いて完成です。豆腐とレバーペースト以外にもお好みの野菜をたくさん入れればバランスの良い離乳食になります。

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離乳食完了期には取り分けレシピでレバーペーストを活用

レバーペースト入り野菜たっぷりカレー

離乳食完了期になると、歯茎でつぶせる程度の柔らかさの物まで食べられるようになります。なので、大人用の食事をとり分けて離乳食用に柔らかく薄味で仕上げる事が出来るので、離乳食作りがぐっと楽になります。中でも取り分けレシピの定番はカレーです。

カレールウを入れる前に離乳食用に野菜を取り出し、1㎝程の大きさに切ります。別のお鍋にスープを適量取り、レバーペーストと野菜を混ぜて一煮立ちさせます。お好みで無添加の和風だしやベビーフードのカレー、醤油などで味付けをして下さい。仕上げに水溶き片栗粉を混ぜるととろみがついて食べやすくなります。

家族で食べたいレバニラ

こちらは大人用のレバニラを作る時にニラを取り分け、柔らかくゆでてみじん切りにします。そこにレバーペーストを混ぜるだけの簡単離乳食レシピです。取り分けレシピだと離乳食だけでなく、大人も栄養価の高いレバーを食べることが出来るのでおすすめです。

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栄養たっぷりなレバーペーストは積極的に離乳食に取り入れよう!

レバーは栄養価が高く、不足しがちな鉄分や亜鉛が含まれているので離乳食には勿論、ママも一緒に食べてもらいたい食品です。レバーペーストを手作りするのが大変なら手軽なベビーフードから始めたり、休みの日や比較的時間の取れる日にレバーペーストを作って小分けに冷凍保存しておけば、今度離乳食にレバーペーストを使う時に簡単に取り入れることが出来てママの負担も少なくなりますので、離乳食の冷凍保存はとてもおすすめです。

また、いくら栄養価が高くても毎日レバーを食べさせると逆に過剰摂取の心配もありますので、離乳食は色んな食品から栄養をとれるレシピを考えたいですね。

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