妊娠・育児
子供が寝ない時は?イライラする時の対処法や眠らない原因を調査!
育児の時間って本当に大変でストレスの溜まるもの。特に夜は子供がなかなか寝なくて、ついイライラすることってありますよね。実は子供が寝ない原因があるのかも。今回は子供が寝ない原因を調査しました!イライラするときの対処法もご紹介します!

目次
子供が寝ないとついイライラ…原因を知って対策!

子供の寝かしつけって本当に大変ですよね。夜は一日の疲れが溜まり、出来れば早く寝てほしいのになかなかな寝てくれない…そんなときはついイライラするしてしまうものです。自分の時間が少ないママさんにとって夜子供が寝た後が好きなことをできる唯一の時間。子供の育てるのは体力も使うから、すんなり寝てくれると助かりますよね。その分ストレスも少なくなるというもの。

寝た後は天使のような寝顔を見せてくれるものの、寝ないときは寝るまでがストレスとの闘い。そんなストレスも解決できるかも?子供がなかなか寝てくれないのは、もしかしたら原因があるのかもしれません。今回は寝ないときの原因を調査しまとめました!つい怒ってしまいそうになりますが、そこはぐっと堪えて!イライラする前に試したい対処法もご紹介します!
当てはまるかも?子供が寝ないのには原因がある
子供が寝ない原因は一日の行動がカギ!

なかなか寝てくれない日が続くときは、もしかしたら一日の行動の中に子供が寝ない原因があるのかもしれません。子供は遊ぶことが仕事なので大人より体力がたくさん!寝る回数も昼寝を含めると多いですよね。子供が寝ない原因は「時間」や「寝る前の行動」も関係してくるんですよ。ついつい子供の一日のスケジュールが変化しがちな方は見直しが必要かもしれません。

子供の体は正直なので眠い時は寝てくれるもの。眠くない原因は遊ぶときの体力消費が不十分だったり、寝る前楽しいことがあって寝たくないと思わせているせいかもしれません。今回は子供が寝ないときに考えられる原因を5つに分けてご紹介します。もしかしたら当てはまるかもしれませんので、普段寝てくれないことにストレスを感じている方は要チェックです!
原因①体力の余り過ぎ
子供をなるべく疲れさせる工夫を

子供はとにかく体力が多い!子供と遊んでいるママさんの方が疲れてしまうぐらい、よく走るしよく遊びます。子供が寝ない原因はほぼこれ!といっていいぐらい、子供の睡眠に関わってくる運動。運動が足りていないと全くと言っていいほど寝てくれないからママさんも困りものです。子供は疲れを感じにくく体力も多いので、思っている以上にいっぱい遊ばせないといけません。

大人になると忘れがちですが、自分が子供のときも「疲れ」という感情がなかったように思います。子供は正直なのでめいっぱい遊ばせてあげるとすぐに寝てくれると思います。もちろん毎日外で遊ぶのはママさんの体力が持ちませんよね。室内でもお絵描きや絵本など知力を使う遊びをするこで体力をうまく消費させましょう。買い物もできるだけ歩いてもらうなど工夫をすると良いですよ。
原因②お昼寝が長すぎる
子供が寝ないときはお昼寝も見直そう

小さい子はお昼寝の時間を設けていると思いますが、お昼寝のし過ぎは夜寝ない原因にもなるんですよ!大人も寝すぎるとなかなか寝れないように、長すぎるお昼寝は子供にとっても夜寝れないことに繋がるんです。1歳までは1日2回お昼寝をさせる方が多いと思いますが、大きくなるにつれて回数を減らしていく必要があります。子供の体力によっては年齢が低くてもお昼寝なしの子もいます。

子供の年齢が3歳以降の場合はお昼寝なしが一般的な目安ですが、まさに十人十色で子供によります。ある程度どのくらいのお昼寝時間だと夜スムーズに寝てくれるか把握しておくと良いでしょう。なるべく夕方の時間は避け、早めにお昼寝をすることで夜寝てくれるようになると思います。子供が成長するにつれてお昼寝の時間を徐々に減らしていくと良いでしょう。
原因③起床時間が遅すぎはNG

子供が朝起きる時間も夜寝ない原因のひとつかもしれません。子供の起床時間は6時~7時台が理想。寝ていてくれるからそのまま寝かせよう…と朝起きる時間が遅くなった分だけ、夜寝る時間も遅くなってしまうので注意ですよ!朝の時間が来たことを知らせるにはカーテンを開けて光を入れてあげることが一番。気持ちよさそうだからと、ついつい寝かせてしまう方は気を付けましょう。
原因④遅い時間にご飯やお風呂
遅れた分だけ寝ない・寝苦しい原因に

ついつい大人の事情で遅れてしまいがちなご飯とお風呂。ご飯を食べた後は満腹になって寝てくれる…というわけでもなく、寝てくれても寝苦しい原因になり起きてしまうことも。食事は寝る2~3時間前に済ませると良いでしょう。入浴は体が温まりますが、その分体も冷えやすいです。ご飯を食べた約1時間後、寝る1~2時間前に入浴を済ませるとよりぐっすり寝てくれるでしょう。
原因⑤寝る前にテレビなどを見ている
子供は興奮すると寝ない

寝る前にテレビやゲーム、スマホなどは実はNG。子供は楽しいことが好きですが、寝る前に興奮してしまうと寝ない原因になってしまいます。ついつい子供の好きなDVDや動画などで寝かしつけようとしてしまいますが、逆に楽しくなって遊びだすことも。興奮して寝てくれないことになるので注意しましょう。だいたい寝る2時間前ぐらいにやめるようにするとよいでしょう。
イライラする前に試してみて!4つの対処法

イライラしてしまう寝かしつけの時間も対処法をで解決するかもしれません。もちろん原因をしっかりと知ることも重要ですが、対処法を実践することでイライラも減ると思います。子供によって合う・合わないはあると思いますが、試してみたら案外寝てくれるかもしれません。今回は対処法を4つご紹介します!
とにかく体力を消耗!運動させる

なかなか寝てくれない子は体力が余っているサイン。お昼寝の後は体力も回復しているので、お昼寝をした後もしっかりと遊ばせて体力を消耗させましょう。もちろん遊び疲れて寝てしまうのは避けたいですが、夕食前に寝ないようにお風呂の時間を調整したり工夫することで回避しましょう。子供に合った方法で運動不足を解消して、夜ぐっすり寝てもらいましょう!
一日の生活リズムを整える

生活リズムは子供にとっても大事なもの。ある程度一日のスケジュールを決めておくことで、お昼寝のし過ぎやご飯・入浴の時間も遅れることもなく済みます。お昼寝はなるべく早めにし、晴れている日はなるべく外で遊ばせましょう。子供に次の行動を知らせることも効果的です。最初はなかなかうまくいかないかと思いますが、徐々に慣れていけば夜寝てくれると思います。
寝る前にリラックスさせる

寝る前に興奮させるようなことをするのはNGなので、なるべくリラックスさせることが大事です。お風呂に入った約1~2時間後にお布団に入ることで、お風呂の後の冷えた体を温めてくれてリラックスできます。リラックスすると寝つきが良くなるので、できるだけテレビなど興奮することは避けましょう。しっかりお布団に入ってもらうことが重要ですよ。
思い切って先に寝る

子供の寝かしつけをしている最中に自分が寝てしまうことってありますよね。そういうときって起きたら子供はぐっすり寝ていた…なんてことはありませんか?寝室に危険なものは置かないことが条件にはなりますが、ある程度子供が大きくなると多少放置しても平気なことも。もちろん注意は必要ですが、寝たふりなどで様子を見るのも一つの方法ですよ。
ストレスの溜めすぎ注意!子供が寝ないときも怒らずに

ストレスが溜まりすぎると爆発してしまいそうになりますよね。つい子供に怒ってしまいがちですが、子供は何で怒られるのかなかなか分かってくれません。寝ないからといって怒ってしまうと子供もより寝ることをイヤイヤとしてしまいます。

そうなると余計寝ない原因になりストレスが溜まってしまうため、イライラする前に対処法を試してみてください。よりリラックスしてぐっすり寝てもらうことが大事です。育児はつらいこともありますが、イライラしたときは深呼吸してなるべく笑顔でいてくださいね。きっと解決法はありますので、子供に合った方法・対処法を見つけてみて。
まとめ:子供が寝ないときは普段の行動を見直そう

なかなか寝てくれないことにイライラしてしまう気持ちはとてもわかりますが、しっかりと原因を知ることで対処できます。ママさんも体力を使うと思いますが、パパさんと協力してこその育児。ついつい夜ストレスで怒ってしまいそうになったときは、深呼吸して落ち着きましょう。泣き疲れて寝る子もいますが、子供に気持ちよく寝てもらえた方がママさんにとっても嬉しいですよね。

ストレスを溜めてしまいがちなママさんにとって夜の自由時間はストレス発散の時間でもあります。しっかりママさんも休んで、子供と向き合って楽しんでくださいね。一日のスケジュールを決めて行動すると子供も時間ごとに覚えてくれると思います。今回ご紹介した原因を知って対処することでイライラが少しでも減れば幸いです。寝ないことにお悩みの方はぜひ試してみてください。