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鼻毛が太い・長い理由や原因は?正しい処理や上手に抜く方法まとめ
鼻毛が太い、長いといったお悩みを抱える女性も多い一方で、正しいやり方を知らずに鼻毛を処理している女性も多いかもしれません。太い鼻毛や長い鼻毛は邪魔だからといい加減な処理をしていると、とんでもないトラブルを招く事もありそうです。

目次
- 太いし長い鼻毛の理由や処理方法を知りたい!
- 太い?長い?鼻毛の質は人それぞれ
- 鼻毛が長いのが嫌で処理をしている人も多い
- そもそも何故鼻毛は生えてくるの?
- 太い鼻毛は男性ホルモンの多さ
- 長い鼻毛は空気が汚れているから
- 太い・長い鼻毛は加齢が理由の場合も
- 長い鼻毛の処理は抜いてしまうのが楽?
- 上手に太い鼻毛を抜くには?
- 太い鼻毛を抜くのは痛い以外にデメリットが
- 鼻毛を抜くと味覚などにも悪影響?
- 鼻毛を抜いたら命を落とす可能性が?
- 脱毛なら太い鼻毛の処理も楽になる?
- 脱毛ワックスで鼻毛を処理したい!
- 脱色をすれば太い鼻毛も目立たない?
- 剃れば長い鼻毛も気にならない?
- 長い鼻毛の処理は切るのが基本
- 安全な処理は鼻毛カッターがおすすめ
- 鼻毛を自己処理する際の注意点
- 長い毛の理由を理解して正しい鼻毛処理を
太いし長い鼻毛の理由や処理方法を知りたい!
ふと鏡を覗いた時に、鼻の穴から一本の長い鼻毛が飛び出しているのに気付いた事がある、といった経験のある人も多いのではないでしょうか?気付くと顔を覗かせている鼻毛に恥ずかしい思いをする事もあるものですが、身だしなみを整える大切さを教えてくれる存在なのかもしれません。
しかし鼻毛を飛び出させたまま過ごすわけにもいかず、手元に処理する為の道具が無い場合にはその場で引っこ抜くという人も多い様です。鼻毛を抜くのは痛みを伴う事も多いですが、太くて長い鼻毛が抜けた時には何だか達成感の様なものすら得る事ができてしまうものです。
そんな風に気軽に抜く人も多い鼻毛ですが、処理の仕方を間違えると体に恐ろしい影響を及ぼしてしまう事もあるのです。今回は何故太い鼻毛が生えてきてしまうのか、正しい処理の仕方とはどういった方法なのか、といった鼻毛に関する気になる情報をまとめてお届けしていきます。
わしの一番長い鼻毛と一番太い鼻毛をあげようとしたら全力で拒否られた
— ばーお(2LDK) (@k087x2ldk) November 10, 2015

太い?長い?鼻毛の質は人それぞれ
人によっては鼻毛が年中飛び出している事もありますし、鼻毛の「は」の字も見た事がないという人もいるものです。もちろん日頃からきちんと鼻毛の処理をしている人であれば、人前で鼻毛が飛び出すといった恥ずかしい状態に遭遇しないのも不思議な事ではありません。
しかし中にはそれなりに処理をしているにも関わらず、やたらと太い鼻毛が目立ってしまうという人もいたりするものです。体毛の濃さというのは人それぞれ違いがありますが、眉毛と同じく太い鼻毛はできれば細くしたいと考える場合があるのも頷けます。

鼻毛が長いのが嫌で処理をしている人も多い
中には鼻毛の処理なんて生まれてこの方した事が無いという人もいるかもしれません。単純に鼻毛があまり目立たないタイプであり、長い鼻毛が生えた事も無いので特別な処理をする必要性が無い可能性もあります。そういった毛質の人を羨ましく思う男女は決して少なくない筈です。
しかし鼻毛カッターといった専用の道具がある事からもわかる様に、定期的に鼻毛の処理をしている人が多い事も事実なのではないでしょうか?需要があるからこそそういった道具が開発され、定期的に行わなければならない面倒な鼻毛の処理をするのも手軽になっているのです。
もちろん鼻毛の処理をしているかどうかなんて、特に女性同士の間では恥ずかしさもあってする事は無いものです。話題に挙がらないからと処理をする必要は無いのだと考えるよりも、正しい処理の仕方を覚えて密かに美を保つ方が賢明です。

そもそも何故鼻毛は生えてくるの?
しかし全身のムダ毛と同様に、特に人目につきやすい鼻の穴の毛というのは何故生えてくるのか、理由もわからず苛立ちを感じた事のある女性も少なくないかもしれません。不要だからこそ処理をしているというのに、そう何度も伸びてこられては不快な思いをするのも仕方のない事です。
鼻毛はただ無駄に生えているものではなく、きちんとした役割を持っているのです。人間は基本的に鼻から呼吸を繰り返すものですが、空気を吸い込む際には酸素だけではなく目に見えない粒子や埃なども吸い込んでいるのです。これらを直接体内に取り込んでしまっては悪影響です。
鼻毛はそんな異物が体内に入り込む事を防いでくれる役割を持っており、鼻毛が無ければそれらの異物を防ぐ術が無くなってしまうのです。そうなれば様々な病原菌に感染しやすくなってしまったりする為、体にとって悪い影響ばかりだと言っても過言ではありません。
見た目的な問題や処理の手間を考えると不要だと感じる人も多い鼻毛ですが、その役割の重要性を知れば安易に鼻毛は不要だとも言えなくなりそうです。とはいえ太い鼻毛や飛び出すほどの長い鼻毛にはやはり頭を悩ませてしまう事も多く、その理由を知っておきたいとも考えるものです。

太い鼻毛は男性ホルモンの多さ
太い鼻毛は切ったから
そもそも鼻毛が太いというのは、実際に太いというよりも鼻毛を切った事で断面が太くなり、結果的に鼻毛が太くなった様に見えてしまうといった理由があるのです。髪の毛などもよく見てみると、毛先にかけて段々と細くなっていっている事がわかります。
鼻毛が太いのはホルモンが原因
男性ホルモンが増えると体毛が濃くなるといった話を耳にした事はないでしょうか?鼻毛が太くなる理由の一つとして、実は男性ホルモンの影響も挙げられるのです。その為一般的には女性よりも男性の方が目立つ太い鼻毛が生えてくる、といった傾向があります。
誤った処理が太い毛を生む?
鼻毛を処理する際に、少しでも目立たない様にとかなり短く鼻毛を処理する人もいますが、鼻毛の処理をしすぎてしまうと体が異物侵入のリスクを防ごうと働き、結果的に鼻毛を太く成長させてしまうといった事もあると考えられています。処理のしすぎは逆効果と覚えておきましょう。
抜く鼻毛抜く鼻毛ぜんぶ長いし太い
— ひろゆき (@h6_uk) November 18, 2015

長い鼻毛は空気が汚れているから
環境により長い鼻毛が生える
都会に住んでいる人は、排気ガスなどで汚れた空気の中で過ごす事も多いものです。鼻毛が体内を守るフィルターとしての役割を果たしている事をお伝えしましたが、汚れた空気の中で過ごしているとそういった空気から守ろうと体が反応し、長い鼻毛が生えてくると考えられています。
喫煙も長い鼻毛の原因に
空気の汚れといえば、煙草の煙も同様です。周囲に喫煙者が多い環境はもちろん、自分自身が喫煙者であるという場合にも鼻毛が長く伸びやすい傾向にあると考えられています。ただしはっきりとしたデータが出されているわけではないそうなので、可能性があると考えるのが良さそうです。

太い・長い鼻毛は加齢が理由の場合も
毛周期で太く長い毛が生える
環境や処理方法以外にも、加齢が太い鼻毛を生やす理由になる事もあるのです。年齢が上がるにつれて毛周期も変化していき、新しい毛が生えてから抜け落ちるまでの期間も長くなります。その為毛が成長する期間も長くなり、結果的に鼻毛が太く長くなるといった形になるのです。
ストレスで太い鼻毛が生える
こちらは少々意外に感じられるかもしれませんが、ストレスがホルモンバランスの乱れを引き起こし、男性ホルモンが多く分泌される事で鼻毛が太くなっていく場合があるのです。生活習慣の乱れに心当たりがあるという人は、まずは生活習慣を改善していくのが近道になりそうです。

長い鼻毛の処理は抜いてしまうのが楽?
そんな鼻毛も、毎回処理をするのは面倒です。太く長い鼻毛の1本や2本であれば、切ったりするよりも抜く方が簡単な上に、再び伸びてくる速度も遅くなるので一番楽な処理方法と言えます。鼻毛を切ると断面がチクチクして不快だと感じる人もいる為、抜く派も多いと言えそうです。
しかし鼻毛を抜くと言っても思う様に抜けなかったり、途中で切れてしまう事もあれば、痛みを伴う抜き方もできれば避けたいというのが本音ではないでしょうか?中にはその痛みがクセになってしまっているという人もいるかもしれませんが、上手な抜き方は覚えておきたいものです。

上手に太い鼻毛を抜くには?
鼻毛を上手に抜く方法を調べてみると、普通に引っこ抜いてしまうよりも痛みの少ないやり方を見つける事ができました。まずは指、もしくはピンセットなどで目標となる鼻毛をつまみ、軽く引っ張ります。その時点で一度静止し、そこからひと思いに鼻毛を抜くだけの手順です。
太い鼻毛を抜くのは痛い
普通に抜くよりも痛みを軽減させてくれる方法ではある様ですが、やはり生えている毛を抜くというのは全くの無痛というわけにもいきません。それでも多少違いがあるなら今後は実践しようと感じるかもしれませんが、実は鼻毛を抜くのは正しい処理の仕方とは言えないのです。
太い鼻毛も長い鼻毛も抜かない
痛いとはいえ簡単な方法なのに何故抜いてはいけないのか、と疑問を持つ人もいるかもしれません。処理の仕方は人それぞれと考えたいところではありますが、今後末永く付き合っていく事となる鼻毛を抜くという行為のデメリットについて知っておく事は必要です。

太い鼻毛を抜くのは痛い以外にデメリットが
処理をするなら効率の良い方法を選びたいと思うのは、特におかしな事ではありません。しかしいくつかある鼻毛の処理方法の中でも、抜く事を良しとしない事にはきちんと理由があるのです。知らずに鼻毛を抜き続けていると、恐ろしい事になってしまうかもしれません。
鼻毛を抜く事で炎症が起こる
鼻毛を抜くという事は、その鼻毛が生えていた場所の毛根を傷付けてしまう事になります。今までは鼻毛を抜いても大丈夫だったという人でも、雑菌が入り込んで炎症を起こしてしまう可能性があるのです。炎症により痛みが生じたり、悪化すれば化膿してしまう事もあります。
鼻ニキビができる
鼻の内側にニキビができて辛い思いをした事はないでしょうか?実はああいったものも、鼻毛を抜いた事が原因で引き起こされている場合が多いのです。ただ鼻毛を抜いただけなのに…と後悔しない為にも、やはり鼻毛を抜くという処理方法はおすすめできません。
太い長い鼻毛が出てきてむかついて抜いたら、抜いた跡がニキビみたいになりよった。痛い。
— 霧島ぽよ (@KirishimaSaburo) August 4, 2017

鼻毛を抜くと味覚などにも悪影響?
しかし鼻毛を抜く事で炎症を起こした事が無いという人にとっては、炎症やニキビなどは抜く事をやめる理由にはならないかもしれません。けれど鼻毛を抜かない方が良いと言われる理由は、この他にもあるのです。鼻毛を抜くという行為は、鼻の中の問題だけに留まりません。
人間は匂いで味を感じる
味覚といえば舌の上で感じているものと思いがちですが、実は味覚の8割は匂いによって判別しているものなんです。風邪をひいた際に鼻が詰まってしまって味がよくわからない、という経験をした事は無いでしょうか?味覚と嗅覚は別物の様で深い繋がりがあるものだったのです。
鼻毛を抜く事で嗅毛(きゅうもう)という毛も一緒に抜かれてしまい、これが嗅覚を鈍らせる原因となるのです。最近何だか味覚が鈍った様な気がするという人は、実は鼻毛の抜きすぎが理由だという可能性も無いとは言い切れないのです。

鼻毛を抜いたら命を落とす可能性が?
鼻毛を抜く行為が体に様々な不調を引き起こす原因にもなるという事がわかりましたが、鼻毛を抜くという処理方法は更に恐ろしい結果を招く恐れもあるのです。実は鼻毛を抜くと命を落とす危険性があるという噂もあるのですが、そんな事はある筈がないと感じてしまう人も多そうです。
長い鼻毛を抜いて死に至る?
鼻というのは顔の中心にありますが、配置的に脳に近い場所でもある為に鼻毛を抜いて侵入した雑菌が脳へと流れ込む可能性もあるのです。炎症を起こした鼻や目の周囲が腫れてしまう事もありますが、更に酷い場合には炎症だけでは済まされなくなってしまう事もあります。
悪い菌が脳へと流れ込む事で髄膜炎といった病気を併発してしまい、それが原因で命を落とす危険性も皆無ではありません。もちろん異変を感じた場合には病院で適切な処置を行って貰う事はできますが、最悪の可能性を想定すると気軽に鼻毛を抜く事はできなくなりそうです。

脱毛なら太い鼻毛の処理も楽になる?
それならばなるべく安全な方法で鼻毛の処理を行いたいところではありますが、抜く以外にも鼻毛の処理には様々な方法があります。ムダ毛といえば脱毛サロンに通って全て処理して貰うという女性も多いですが、鼻毛だって脱毛してしまえばお手入れも楽になるものです。
しかし実際には鼻毛の脱毛処理を行ってくれるサロンというのは殆ど無いそうで、やはり脚や腕などと比較しても鼻の中のデリケートさが脱毛には向かない、といった理由が挙げられていました。脱毛は手軽で楽な反面、トラブルが起こったという話も耳にする事もある為注意が必要です。

脱毛ワックスで鼻毛を処理したい!
レーザーでの脱毛がダメならワックスでの脱毛をしよう、と考える人もいるかもしれません。脱毛ワックスを使用した事の無い人も多いですが、脱毛ワックスというのは簡単に言えば絡め取った鼻毛をまとめて引っこ抜く、という処理方法になります。
脱毛ワックスは温めて使用する物なので、毛穴を開いた状態で行う脱毛方法になります。痛みも少なく手軽な方法ではありますが、こちらも結果的には鼻毛を抜くという処理方法となる為、残念ながら鼻毛の処理に積極的におすすめできる方法とは言えません。

脱色をすれば太い鼻毛も目立たない?
黒々とした鼻毛が目立つから処理をしなければならないのであって、鼻毛が目立たなくなれば頻繁に処理をしなくとも良くなる場合もあるものです。色を目立たなくするといえば、髪の毛と同じく脱色をして色を変えてしまうといった手段も鼻毛処理の一つの方法です。
太い鼻毛も目立たなくしてくれる脱色
髪の毛のブリーチをした経験のある人ならば、一度脱色をするだけでもそれなりに髪色が明るくなる事がわかります。髪が太く真っ黒でなかなか染まりにくいという時にも、ブリーチをするとそれなりの明るさになるので、同じく太い鼻毛も一度の脱色で目立たなくなる事が予想されます。
しかし実際には鼻毛の脱色は推奨されていません。理由としてはやはり脱色剤を使用した際の粘膜への刺激が強すぎる事が一番に挙げられており、良い処理方法とは言えません。頭皮であってもトラブルを起こす事のある脱色剤は、やはりデメリットの方が大きいと考えられます。

剃れば長い鼻毛も気にならない?
それならば長い鼻毛ごと剃り落としてしまえば良いのではないか、という選択肢も思い浮かびます。体のムダ毛を剃る機会も多い女性であれば、他のムダ毛を処理するついでに鼻毛も綺麗に剃ってしまえば快適に過ごす事ができそうです。金銭面でも負担にならず助かります。
しかし鼻毛に限らず皮膚に刃をあてるというのはそれなりに負担になりますし、剃りやすい腕などとは異なり、鼻の内側というのはカミソリなどでは上手く剃る事ができないものです。鼻毛だけを処理するつもりが、うっかり鼻の中を傷付けてしまう可能性も高くなってしまいます。
鼻毛を抜く事をしなくても、鼻の中に傷を作ってしまっては結局雑菌を侵入させてしまったりする事にも繋がりますし、剃るという処理方法も安全面を考慮すると選択しない方が無難です。綺麗になる為の行動で怪我をしてしまっては本末転倒です。

長い鼻毛の処理は切るのが基本
それでは一体どの様にして鼻毛を処理すれば良いのかと頭を悩ませてしまいそうですが、結論としては鼻毛は切る、というのが基本的であり一番正しいと言える処理方法です。定期的に鼻毛を切るというのは面倒なものですが、自分自身の安全の為を考えると仕方がない事です。
長い鼻毛は飛び出さない程度に切る
日常で使用する様なハサミを使うのは大きすぎるので、鼻毛を切る際には小さいハサミを使用します。先端が尖っている物だと鼻の中を傷付けてしまう恐れがあるので、先端が丸くなっていてうっかり鼻の中にぶつけても安全なタイプの物を使用する様にしてください。
鏡を見ながら長い鼻毛は飛び出して見えない程度に切ってしまい、目立たない様に処理します。鼻の中ばかりを見続けているとつい全ての鼻毛を深追いしてしまいたくなりますが、基本的には飛び出している鼻毛が無い状態を保てていれば問題ありません。
ポイントとしてはまず正面から鼻を見た際に鼻毛が出ていないか、次に軽く顔を左右に向けて横から見ても鼻毛が出ていないか、最後に笑顔を作って飛び出す鼻毛が無いか、という点を確認すれば知らないうちに人前で恥ずかしい思いをする事は無くなるものです。
真顔の状態で鼻毛が出ていない事を確認している人は多いものですが、案外笑った状態での鼻毛を確認している人は少ないかもしれません。これまでは簡単にしか確認をしていなかったという人は、今後の鼻毛チェックでは是非笑顔も作ってみてください。

安全な処理は鼻毛カッターがおすすめ
しかしハサミを使って鼻毛を切るというのは、慣れていない人からしてみるとちょっと怖いと感じられるかもしれません。鏡を見て確認しているとはいえ、鼻毛を短くし過ぎてうっかり皮膚まで切ってしまうという事も無いとは言えないのです。絆創膏も貼れないですし気を付けたい部分です。
太い・長い鼻毛も全てケアできるカッター
鼻毛を処理する際に最もおすすめしたいのが、やはり鼻毛処理の為のアイテムである鼻毛カッターを使用する事です。鼻の穴に入れてスイッチを入れるだけなので誰でも簡単に扱う事ができますし、刃を水洗いできる物であれば長く清潔に使用する事が可能になります。
ただし鼻毛カッターも種類によっては性能に違いがある様なので、購入する際には他の使用者のレビューを確認したり、必要以上に安価過ぎない物を選ぶというのも大切です。携帯用に持ち運びやすい鼻毛カッターもあるので、外出先でうっかりとした鼻毛に気付いた時にも安心です。
鼻毛カッターで切り過ぎなくらい切るのに太い長いラスボスみたいなやつが絶対残る現象なんなん?
— ブルクス (@burukus) September 2, 2017

鼻毛を自己処理する際の注意点
鼻毛を処理する際には気を付けておきたいポイントもあります。鼻毛が見えない様にとつい鼻の奥の毛までを短くしてしまう人もいる様ですが、鼻毛を全て処理してしまうと本来のフィルターとしての役割が果たされなくなり、埃などを体内に取り込む結果となってしまいます。
更に鼻水が垂れてきた際にも受け止めてくれる鼻毛が無いと、外出先で鼻水を垂れ流しにする事にもなりかねません。あくまでも顔を覗かせている鼻毛を軽く処理する程度にして、全ての鼻毛を処理しすぎてしまわないよう注意しておきましょう。
ちなみに鼻毛を処理した後には、鼻の中にカットした毛が残っている事が多いです。処理を終えた後には軽く鼻をかんだりして鼻の中を綺麗にしておきましょう。使用したハサミやカッターなどもそのまま片付けてしまうのではなく、必ず綺麗な状態にして常に清潔さを保っておいてください。

長い毛の理由を理解して正しい鼻毛処理を
鼻毛が太くなったり長く伸びる理由や、正しい処理方法などについてをご紹介してきましたが、これまでは適当に処理をしてしまっていたという人は今日からでも正しい処理方法へと切り替えた方が、結果的に自分の為に繋がります。自ら進んで痛い思いをしたくはありませんよね?
普段何気なく鼻をかんだりしている鼻の内側というのは想像以上にデリケートな部分なので、鼻毛を抜いてもちょっと痛いだけだからと雑に扱ってしまうのではなく、不要なトラブルを招かない為にも今後は優しく扱う様にしてください。
環境が鼻毛を伸ばす要因となっている可能性もありますし、鼻毛が太く長くなってしまう原因を排除してみるというのもおすすめです。自宅に空気清浄器などを取り入れてみると、これまで悩まされていた鼻毛が伸びる頻度も落ち着いてくれる事もあるかもしれませんよ。
