35歳で自然妊娠する確率は?高齢妊娠・高齢出産で気になることまとめ

厚生労働省の調査によると年々増加傾向にある高齢妊娠、または高齢出産。一般的には35歳以上での出産を高齢出産と呼びます。今回はそんな35歳からの高齢妊娠・高齢出産ついての気になることをいくつかまとめてみたのでご紹介します。

35歳で自然妊娠する確率は?高齢妊娠・高齢出産で気になることまとめ

目次

  1. 35歳って高齢妊娠または高齢出産なの?
  2. 高齢妊娠や高齢出産が年々増加している理由とは?
  3. どうして35歳から?35歳からの体の変化
  4. 35歳からの妊娠確率を徹底調査!自然妊娠の確率は?
  5. 35歳からから自然妊娠の確率を上げる方法!
  6. 自然妊娠だけじゃない!不妊治療の気になること
  7. 高齢妊娠と高齢出産のために知っておきたいこと
  8. 35歳以上の高齢妊娠または高齢出産で高まるリスクとは?
  9. 高齢妊娠や高齢出産だと発達障害児が生まれやすいってホント?
  10. 35歳以上の高齢妊娠と高齢出産のリスクを回避する方法!
  11. 35歳からの妊活に大切なこと~食事編~
  12. 35歳からの妊活に大切なこと~運動編~
  13. 高齢出産に必要な事前準備
  14. リスクだけではない?高齢妊娠と高齢出産のメリットとは?
  15. 35歳で自然妊娠のメリットデメリットをよく理解しよう!

35歳って高齢妊娠または高齢出産なの?

本当はまだ子供が欲しいのに年齢的にもう厳しいかもと諦めてしまっている方はいらっしゃいませんか。最近では高齢妊娠・高齢出産といった言葉を耳にすることも多くなりましたね。といいますのも実際に厚生労働省の調査によりますと高齢妊娠・高齢出産が年々増えてきているというのです。

高齢妊娠と高齢出産は35歳から?その定義とは?

まず高齢妊娠・高齢出産というものには実は次のような定義があります。"35歳以上の初産婦"というものです。ですが、20数年ほど前までは"30歳以上"と定められていましたが、ここ数年の間に"35歳以上"に引き上げられたということです。その理由としては30歳以上での初産婦が増えたこと、海外においても35歳以上と定められたということが挙げられます。

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高齢妊娠や高齢出産が年々増加している理由とは?

先程も申し上げた通り、年々増加傾向にある高齢妊娠・高齢出産。その高齢妊娠・高齢出産が増加している陰には果たしでどのような理由があるのでしょうか。その原因を徹底解明していきます。

毎年増加傾向にある高齢妊娠と高齢出産の真相に迫る!

高齢妊娠・高齢出産が増加している理由としては、女性の社会的地位の確立により働く女性が増えたことです。そうして、それに伴った女性の婚期の遅れ、仕事を優先するがために妊娠、出産を先送りしようする考えの方が増えてきているということが理由に挙げられます。

そして、働く女性が増えたことにより一人で生活をすることも可能なためそもそものところ結婚をしないといった人たちも年々増えてきているようです。

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どうして35歳から?35歳からの体の変化

でもどうして35歳以上の方が妊娠、出産をする場合にそれを高齢妊娠・高齢出産と呼ぶのでしょうか。昔から東洋医学では、7の倍数の年齢に女性には体の変化が訪れます。そして35歳という年齢も大体の目安にはなりますが、だんだん女性ホルモンが減少してくるのがこの時期でもあるのです。

35歳以上の女性の体に訪れる変化とは?

そのためなかなか妊娠しづらい体に変化してしまうということなのです。そして卵子は年齢を重ねるごとに減少していき、卵子自体も年を取っていきますので、卵子の質がどうしても低下してしまいます。これらのことが原因で、35歳をすぎてくると妊娠の確率が低くなってくるということです。

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35歳からの妊娠確率を徹底調査!自然妊娠の確率は?

35歳以上になってくると妊娠の確率が低くなってきてしまうということでしたが、実際のところ35歳以上の高齢妊娠・高齢出産の確率はどれぐらいなのでしょうか。年齢別に比較してみましたのでご覧ください。

やっぱり難しい?35歳以上の自然妊娠の確率って?

こちらのデータはあくまも自然妊娠時の確率なのですが、25歳から30歳までだと25%~30%。それが35歳~49歳までになると約半分の18%。さらに40歳~44歳だと5%。また更に45歳以上ともなると1%にもなってしまいます。こうしてみてみるといかに35歳過ぎてからの妊娠が大変かということが分かりますね。

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35歳からから自然妊娠の確率を上げる方法!

35歳以上では妊孕力が衰えてきてしまっているため20代と比べても自然妊娠の確率はかなり低いとされていますが、そんな高齢妊娠・高齢出産でも自然妊娠の確率をアップさせる方法をご紹介します。

悩む前に試してほしい!自然妊娠の確率をアップさせる妊活方法!

自然妊娠の確率をアップさせるうえで重要になってくることは、女性だけが努力するのではなくパートナーであるっ男性にも協力をしてもらうということが自然妊娠の確率をアップさせる第一歩となります。

そのうえで妊娠しやすい時期である排卵日以外でも積極的に夫婦生活を行うことで妊娠確率を高めることが可能です。ということで、妊活については女性だけが頑張るものではなく夫婦2人が協力していくということが非常に重要になってきます。

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自然妊娠だけじゃない!不妊治療の気になること

35歳以上で妊娠したい方に限ったことではないのですが、子供が欲しいのになかなかできなくて悩んでいらしゃる方も多いのではないでしょうか。

その場合はやはりまずは産婦人科を受診し、妊娠ができない原因を知っておくということが大切です。その時は夫婦である男性、女性両方とも検査することが大切なのですが、あまり協力的ではない男性が多いということも事実なのです。

不妊治療に方法をいくつかご紹介!意外と知らない不妊治療での妊活リスク

高齢妊娠を目指す方の不妊治療といっても、一般的な場合と特に変わりはありません。通常の場合まずは、『タイミング法』という方法から始めるケースが多いです。その方法とは超音波検査や血液検査で排卵日を予測し、妊娠しやすいタイミングで性行為を行い妊娠を目指すという自然妊娠にとても近い方法です。

自然妊娠に近い分体に負担がかかりにくい、金銭面でも安く抑えられるといった点がメリットですが、この方法ばかりにこだわっていると高齢妊娠の場合はその間にも年齢を重ねることになってしまうので注意が必要です。

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高齢妊娠と高齢出産のために知っておきたいこと

ここまでの結論として女性の社会進出に伴い晩婚化や妊娠や出産を遅らせるといった女性が増えてきたことから高齢妊娠・高齢出産は年々増加傾向にあり、また35歳以上での妊娠した場合、やはり一般的な妊娠や出産に比べると女性の体の変化に伴い、自然妊娠の確率なども低下し、なかなか難しくなっていくということでした。

35歳からの妊娠や出産のリスク!おすすめの妊活方法をご紹介!

そこで続きましては高齢妊娠・高齢出産についての知っていてほしいこと、高齢妊娠・高齢出産で高まるリスクや高齢妊娠・高齢出産に方におすすめの妊活方法などについてご紹介していきたいと思います。

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35歳以上の高齢妊娠または高齢出産で高まるリスクとは?

実は世界最高齢での出産は66歳とされていて50歳以上の妊娠や出産のことを超高齢妊娠と呼びます。そんな高齢妊娠・高齢出産について一番に知っておいてほしいこと"35歳以上の妊活や出産で高まる様々なリスク"についてご紹介していきます。

とても気になる高齢妊娠と高齢出産のリスクを詳しく説明!

まずは高齢妊娠・高齢出産だと妊婦特有の病気などにかかりやすくなってしまう傾向があります。その一つに"妊娠高血圧症候群"というものがあります。妊娠により妊婦の血管や内臓にかかる負担が大きくなり、妊娠20週目から、産後12週目までに高血圧を発症した場合をこの妊娠高血圧症候群と呼びます。

35歳以上の女性は血管が老化傾向にあるため妊娠高血圧症候群にかかりやすくなると言われています。そして妊娠32週未満で発症した場合を早期型といい、その場合は症状が重症化しやすく、最悪の場合おなかの中の赤ん坊が死に至るというケースもありますので十分に注意が必要です。そしてこの病気は妊婦の20人に1人という割合で発症します。決して他人事ではありません。

また流産の確率も高まりますし、年齢を重ねるごとに産道がどうしても硬くなってしまうために出産の際に難産になりやすくなるというリスクも存在します。

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高齢妊娠や高齢出産だと発達障害児が生まれやすいってホント?

実は次のようなこともまた高齢妊娠や高齢出産での高まるリスクの一つになります。それは"ダウン症などの発達障害児が生まれやすい"といったことです。実際にその根拠はどのようなものなのでしょうか。高齢妊娠と先天性異常のリスクが高まる関係についてここでは詳しく説明していきたいと思います。

発達障害児が生まれやすい根拠って?その確率とは?

35歳以上を過ぎると加齢とともに受精卵の染色体異常のリスクが急上昇してしまうというデータがあります。25歳の女性からダウン症などの発達障害児が生まれる確率は1200分の1ですが、40歳で妊娠した女性ですとその確率は100分の1。実に20代と比べると10倍以上のリスクがあると言われています。

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35歳以上の高齢妊娠と高齢出産のリスクを回避する方法!

そんな高齢妊娠や高齢出産で高まるリスクをできるだけ回避する方法としては、生活習慣の改善は勿論のこと具体的な方法としては"葉酸を摂取すること"や"卵子の質を高めること"などがあげられます。

35歳からの妊娠または出産のリスクを回避!気になるその方法とは?

まずは葉酸を摂取することで、染色体異常を防止することに役立ちます。最近では葉酸のサプリメントなどが妊活をしている女性達の間では話題になっているようです。手軽に葉酸を摂取することができるので試してみるといいかもしれませんね。

それと、卵子の質を高める方法としてはミトコンドリアを活発にさせるという方法があります。ミトコンドリアを活発化させることで体の細胞の質を高め、寿命を延ばす効果なんかも期待できるのです。

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35歳からの妊活に大切なこと~食事編~

普段からダイエットや美容の為に食事には気を付けているという方も多いのではないでしょうか。しかし、それは妊娠しやすい体づくりを行う上で果たして、本当に正しい食事方法なのでしょうか。というわけで、ここからは妊活をしていく上で試してほしい食事方法をご紹介します。

まずは生活の見直しから!35歳からの妊活方法

まず、妊娠しやすい体をつくり出すために最も重要なことは、必要な栄養素をしっかりと摂取するということです。ダイエットの為に肉類はほとんど食べずに野菜だけの食事だったり、朝は時間がないからといって朝食を抜きにしていたりすると体は栄養不足に陥ります。

そして女性の体を妊娠しやすい体質に変化させるための一番に大切な栄養素は"タンパク質"です。タンパク質無しでは人間は生きていけません。なぜなら人間の体は内臓や皮膚、血液までもがタンパク質を中心に構成されています。タンパク質は新しい生命の誕生にとっても重要な要素です。なので、そんなタンパク質が不足している生活を続けると妊娠しづらい体になっていてしまいます。

タンパク質が多く含む食品である、肉、魚、豆、卵、乳製品などの食品を積極的に摂取するようにしてください。とはいってもタンパク質は体内に蓄積されないため、ドカ食いは禁物です。毎日適量をコツコツと食べ続けるように心掛けましょう。

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35歳からの妊活に大切なこと~運動編~

妊活をしていくうえでよく言われるのが適度な運動を行うということです。ですが、なぜ妊活において適度な運動が必要になってくるのか皆様ご存知でしょうか?妊活で適度な運動が必要な理由をここでは説明していきたいと思います。

毎日続けることが大切!35歳からの妊活方法!

妊活中に適度な運動をすることで実は妊娠しやすい体を目指す女性のとって、とてもうれしい効果があります。それは、"ホルモンバランスが整うこと"と"血行を促進させる"ことです。この2つは妊娠しやすい体をつくる上では実に大切なことです。

まず、適度な運動を毎日行うことで筋肉が鍛えられると、基礎代謝がアップします。そうすると、ホルモンバランスが崩れにくくなるのですが、そうすることで不妊の原因にもなる生理不順を改善することも可能です。そして血行が促進されることで冷えが改善されて卵巣や子宮の機能が改善されるという効果が期待できます。

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高齢出産に必要な事前準備

やはり、高齢出産ともなると一般的な出産に比べて母体にかかる負担が大きくなり、その回復にも時間が掛かってしまいます。出産で消耗した体力の回復に努めることは勿論のこと、気持ちの面でもしっかりとケアしていくことが大切です。

妊活から妊娠と出産まで!余裕を持ってしっかりと準備をしましょう!

高齢出産の場合は子宮口が一般的な妊婦よりも硬くなってしまっているため分娩時間も長くなる傾向があります。そして、何かトラブルが発生した場合などは急遽、帝王切開などの手術を行うこともあります。

そうなってくると、かなりの体力の消耗が予想されます。そのため事前に出産後に安心して体力の回復に努められるような環境作りが大切です。でも、それは自分だけで出来ることではありません。なので、できる限り周りの人たちの協力を求めましょう。

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リスクだけではない?高齢妊娠と高齢出産のメリットとは?

これまで、高齢妊娠・高齢出産に対するリスクなどのデメリットについてを多くご紹介してきました。ですが、高齢妊娠・高齢出産には意外なメリットも存在するんです!気になる高齢妊娠・高齢出産についてのメリットについてもご紹介いていきたいと思います!

35歳以上での自然妊娠と自然出産のメリットとは?

まず高齢出産では母親の年齢が35歳以上ということもあり、精神的にも経済的にも余裕があることが高齢出産でのメリットの1つになります。そして、妊娠や出産により女性ホルモンの分泌が活発になりより若々しくいられるそうです。また、とあるデータによると母親が40歳以上で出産した場合に子供の怪我や肥満の確率が低くなるとも言われています。

そして、高齢出産で生まれてきた子供はそうではない子供と比べて5歳までのIQが高いとも言われているんです!また、40歳以上で出産した女性の寿命が延びるというデータまで存在しています。こうして調べてみると高齢妊娠・高齢出産はデメリットばかりではないということが分かりました。

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35歳で自然妊娠のメリットデメリットをよく理解しよう!

ここまで高齢妊娠・高齢出産についての基礎知識からおすすめの妊活方法、高齢妊娠・高齢出産のメリットデメリットなどをご紹介してきましたが、結局のところ35歳以上の高齢妊娠・高齢出産に一番大切なこととは何なのでしょうか。

高齢妊娠や高齢出産のリスクや確率など結局のところ一番大切なことって?

やはり、人によって高齢妊娠・高齢出産についての考え方は人それぞれだと思います。ただ35歳を過ぎてしまっているからという理由だけで赤ちゃんを授かれないというわけでは決してありません。しかし、もちろん簡単なことでもありません。ですから、自分自身のこと、家族のこと、そして生まれてくる赤ちゃんのことなどをしっかり周りと相談することが大切なことだと思います。

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