お香典の相場を調査!身内・友人など故人との続柄で金額はいくら変わる?

暮らしていく中でお葬式のお知らせが突然来る事があると思います。お香典は故人との続柄や関係性によって金額の相場が異なってきます。また、お香典の袋や香典返しの相場も地域によって異なってきます。そんな時に事前に知っていると慌てることがなくなります。

お香典の相場を調査!身内・友人など故人との続柄で金額はいくら変わる?

目次

  1. お香典について
  2. お香典袋について
  3. お通夜やお葬式のお香典の相場
  4. 身内のお香典金額の相場は?
  5. 家族の場合
  6. 義理の家族の場合
  7. 仕事関係の香典の金額の相場は?
  8. 友人同士で出し合っても大丈夫な場合はあるの?
  9. 故人が近所の人の場合のお香典の相場
  10. 仲人さんの場合のお香典金額の相場は?
  11. 法事の時のお香典の相場は?
  12. お盆やお彼岸などのお香典の相場は?
  13. お香典を辞退される場合がある?
  14. お通夜や葬儀に参列できない場合は?
  15. お通夜や葬儀を辞退された場合は?
  16. お供物の条件
  17. まとめ:続柄によってお香典金額の相場は変わる!適切な金額を用意しよう

お香典について

お線香やお花の代わりに死者の霊前に供えるものです。お香典は暮らしている地域や宗教等のしきたりの違いがあります。お香典には葬儀という突然の出費に対してお互い助け合うという意味があるそうです。お葬式の連絡を受けたらまず最初に宗教の確認をしてお通夜や葬儀または法事や法要にお香典を持って参列します。

お香典の金額は必ずしも決まっているわけではありません。故人やご遺族との付き合いの程度や持参する人の年齢や立場によって金額は異なります。一般的な相場は3千円から1万円のようです。お香典袋に入れるお金は必ず新札ではないお札を入れるようにしてください。もしお正月等で新札しか手元にない場合は折り目を入れるなどしてからお香典袋に入れてください。

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お香典袋について

お香典袋は宗教や地域の暮らしにより異なります。お通夜や葬儀に持参する際は「ご霊前」と表書きされたお香典袋を用意すると間違いないです。「ご霊前」はどの宗教にも対応できるお香典袋になっています。「御佛前(御仏前)」については四十九日の法要が過ぎてから使います。

仏式のお香典袋

仏教の場合に使うお香典袋の表書きは「御霊前」や「御香典」や「御香料」などのお香典袋を用意します。一般的に四十九日の法要が過ぎてからは「御佛前」もしくは「御仏前」の表書きされたお香典袋を使います。仏教のお香典袋には蓮の花が描かれています。

キリスト教式のお香典袋

キリスト教の場合に使うお香典袋は「ご霊前」や「御花料」などになります。百合の花や十字架などが描かれているお香典袋はキリスト教式用です。蓮の花が描かれている香典袋は仏教のみになりますので注意が必要です。

神式のお香典袋

神式の場合に使うお香典袋は「御霊前」や「御玉串料」や「御榊料」などになります。無地で白黒または双銀の水引きのお香典袋を使用します。キリスト教同様蓮の花が描かれているのは仏教のみになりますので注意が必要です。

黄白水引のお香典袋

一般的には黒白の水引ですが関西の一部(京都より西)の地方では黄白の水引を使っているようです。お通夜や葬儀では黒白の水引を使用していますが、四十九日以降は黄白の水引を使用しているようです。

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お通夜やお葬式のお香典の相場

お香典の相場は故人との関係性や贈り手の年齢や立場によって金額が異なってきます。基本的には成人して社会人になったら持参することになっています。家族と暮らしている独身者であっても身内である家族の葬儀でなければお香典を用意しなくてはなりません。

身内のお香典金額の相場は?

身内であっても血縁関係によってお香典の金額は異なってきます。身内のお香典であれば家族に聞けばすぐにわかることですが、一人暮らしをしていたりするとすぐには聞けない場合があります。そのような時には参考にして下さい。

家族の場合

家族で暮らしてきた生活環境などによって異なってきます。たとえ絶縁状態になっていたとしても血縁関係がある以上訃報の知らせを受けたら相続の関係もあるので身内として葬儀には参加をしなくてはなりません。

両親の場合

両親(身内)または父か母が亡くなった場合は贈り手が20代であれば最低3万円多ければ10万円、30代は5万多ければ10万円、40代以降であれば5万円もしくは10万円以上となっています。喪主となっていない限りは子供でも一番血縁が濃いためお香典の金額が高くなっています。両親が同時に故人になったとしたらお香典の額も2倍になります。

祖父母の場合

祖父母(身内)のどちらかが亡くなった場合は贈り手が20代であれば1万円、30代であれば1万円もしくは3万円、40代以降であれば3万円もしくは5万円となっています。既婚者であって祖父母と同居をしていたとしても喪主でない限りはお香典を用意しなくてはなりません。「孫一同」としてお香典を用意しても構いません。

兄弟姉妹の場合

兄弟姉妹(身内)の場合は贈り手が20代であれば最低3万円多くて5万円、30代以降は5万円となっています。これはあくまでも目安なので40代以降であれば5万円以上を出すことがあっても大丈夫です。

義理の家族の場合

結婚生活を送っている中では必ず起こりうるお葬式ですが、義理の家族が亡くなった場合はどうしたらよいのでしょうか。夫からしてみれば親ですが妻からしてみたら義理の親になります。その時のお香典の用意の仕方はどうすればよいのでしょうか。

義理の両親の場合

夫もしくは妻が喪主となっていない限りは、お香典を用意する必要があります。お香典の金額は実の親と同じ金額になります。贈り手が20代であれば3万円多くて10万円、30代であれば5万円多くて10万円、40代以降は10万円以上となっています。

義理の兄弟姉妹の場合

義理兄や義理弟または義理姉や義理妹がいる場合、自分の兄弟姉妹のお香典の金額と同じとなります。贈り手が20代であれば3万円多くて5万円、30代以降は5万円となっています。

娘婿の親の場合

旦那の親が亡くなった場合自分たちがお香典を用意するのは当たり前のことですが、さて旦那の義理の親(嫁の親)からのお香典の相場はいくらなのでしょうか。娘婿の親ということでだいたい5万円から10万円となっているようです。お香典の他にもお花やお供物も一緒に用意することもあるようです。

おじ、おばの場合

両親の兄弟姉妹(身内)である伯父や伯母または叔父や叔母が故人となった場合は贈り手が20代であれば1万円、30代であれば1万円もしくは2万円、40代であれば1万円から3万円となっています。基本的には奇数の金額で用意していることが多いようです。

いとこなどその他の親戚の場合

身内として喪中には関係がありませんが故人となった場合は贈り手の付き合いによって葬儀に参加することがあります。お香典の金額の相場は贈り手が20代であれば3千円から1万円、30代であれば3千円から2万円、40代以降は3千円から3万円となっています。付き合いの深さによってお香典の金額が異なってきます。

仕事関係の香典の金額の相場は?

社会人となると仕事関係で必ず葬儀関係があります。たとえ新入社員だったとしても葬儀には参列してお香典を渡さなくてはなりません。仕事関係のお香典金額の相場は5千円が多いようです。

故人が勤務先の上司の場合のお香典の相場

勤務先の上司が故人の場合贈り手が20代であれば5千円、30代であれば5千円もしくは1万円、40代以降であれば1万円以上となっています。また勤務先の上司の家族が故人の場合は20代であれば3千円もしくは5千円、30代であれば3千もしくは1万円、40代以降であれば5千円もしくは1万円となっています。

故人が勤務先の社員や同期または部下の場合のお香典の相場

勤務先の社員や同僚または部下が故人の場合贈り手が20代であれば5千円、30代であれば5千もしくは1万、40代以降であれば1万円以上となっています。家族が故人の場合は20代であれば3千円もしくは5千円、30代以降であれば3千円から1万円となっています。

自営業のお客さんの場合のお香典の相場

自営業として暮らしている場合にお客さんが亡くなった時は、お客さんの来店頻度や売上金額などによって異なってきますが最低でも5千円となっています。葬儀など参列できない場合は電報やお花を用意することが普通のようです。

友人同士で出し合っても大丈夫な場合はあるの?

身内である祖父母が亡くなった場合は孫一同としてお香典を出すことができるので友人同士で出し合っても出し合うことができるのか気になりますよね。挨拶をするだけの関係だったとしても面識があるのであれば渡さなくてはなりません。友人同士で出し合うのであればキリのいい金額でお香典袋に入れてください。

故人が友人の場合のお香典の相場

友人や知人が故人の場合贈り手が20代であれば5千円、30代以降であれば5千円もしくは1万円になります。友人や知人の親や兄弟姉妹が故人の場合はお付き合いの深さや面識の有無により異なってきます。お香典を友人同士で出し合うこともできます。金額の相場としては20代であれば3千円もしくは5千円、30代以降であれば3千円から1万円となっています。

故人が恩師や先生の場合のお香典の相場

卒業後の恩師との付き合いの深さや学生時代に世話になった度合いなどによって金額が異なってきます。友人が亡くなった時のお香典の出し方と同様に友人同士で出し合うこともできます。金額としては20代であれば3千円もしくは5千円、30代以降であれば3千円から1万円となっています。

故人が近所の人の場合のお香典の相場

最近では家族葬が主流になっていますが、暮らしている地域によっては隣近所が助け合って葬儀を執り行うことがあします。金額としては20代であれば3千円もしくは5千円、30代以降であれば3千円から1万円となっています。隣近所であれば話し合ってお香典の金額を決めるケースが多いようです。

仲人さんの場合のお香典金額の相場は?

最近の暮らしでは結婚式の時のみ仲人さんにお願いをしているようですが、昔は結婚から死ぬまで仲人さんとのお付き合いが続いていたようです。

故人が仲人の場合のお香典の相場

近年の暮らしの中では結婚式を執り行わない夫婦が多いので仲人さんがいない場合がありますが、結婚式などで仲人さんにお世話になった場合お香典の金額は年齢関係なく1万円を出しているようです。40代以降の方たちの場合は結婚式や結納で仲人さんにお世話になっている場合が多いので1万円以上出していることがあるようです。

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法事の時のお香典の相場は?

葬儀とは異なり法事は基本的に家族や故人との付き合いが深かった人のみが招かれます。法事は四十九日だけではなく1周忌、3回忌、7回忌等に法事が行われていますが、回数を重ねるごとに遺族のみの縮小された法事になります。正式に行うのであれば法要後会食もあります。場合によっては法要は行わずお墓参りをして終える場合があります。

法事の香典の金額の相場は会食にも参加するのかによって異なってきます。法要のみの場合親族は1万から2万円、親しい友人の場合1万から3万円、一般的な付き合いの友人は5千円または1万円となっています。会食に参加するのであれば、親族は2万から5万円、親しい友人は3万から5万円、一般的な付き合いの友人は1万から3万円となっています。

お盆やお彼岸などのお香典の相場は?

最近の暮らしでは親戚付き合いがない場合があるので、お盆や春のお彼岸や秋のお彼岸に親戚がお線香をあげに自宅まで来ることは少なくなってきたと感じられますが、暮らしている地域の風習によってはお香典を持ってお線香をあげに来ることがあります。その時の金額相場は3千円とお供え物となっています。

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お香典を辞退される場合がある?

お通夜や葬儀に参列する際にはお香典の用意が必要になりますが、家族葬などで葬儀を終えた後にお別れ会(偲ぶ会)と称して四十九日の法要を行う場合がありますが、その際には出欠確認をされ会費を取り会食もセットされているのでお香典は用意しなくてもよくなっております。

お香典の代わりは?

家族葬などでお香典を辞退される場合があります。その時は遺族の意志を尊重して無理にお香典として渡さず、お供物や供花などを贈りましょう。仏教の場合は線香やロウソク、故人が好んでいたお菓子など5千円から1万5千円程度の盛籠を用意しましょう。

お供物や供花も辞退された場合は?

お香典もお供物も供花もすべてを辞退された場合には「何もしない」ことが一番だと言われています。お香典もお供物も供花もすべてにお返しが必要になりますので、無理に渡そうとしなくてもお線香だけあげるという方法をとるのが無難です。心から故人を送り出すことが一番のお供え物と言えます。

お通夜や葬儀に参列できない場合は?

お通夜や葬儀またはお別れ会(偲ぶ会)に参列することができない場合は弔電を打ちお香典を現金書留で送ります。その際は必ずお悔やみの言葉を書いた手紙を添えるといいでしょう。

お通夜や葬儀を辞退された場合は?

近年の暮らしでは家族葬が増えており、祖父母の葬儀の際には孫やひ孫もいるため葬儀場が身内だけでいっぱいになってしまい他の弔問客が参列できない場合は辞退されてしまいます。そのような時には四十九日を過ぎる前に遺族と連絡をとり弔問する許可を得てから自宅にお香典、お供物もしくは供花を持参しましょう。

お供物の条件

お盆やお彼岸などで遺族の家に弔問する際に持って行って喜ばれるお供え物の条件は3つあります。お線香やロウソクまたはお菓子など消費できる物、常温で日持ちす物、故人が好きだったお酒やお菓子など好きな花の入ったフラワーアレンジメントがお勧めです。葬儀ではないので5千円以内にするのがよいでしょう。

菊と胡蝶蘭

花屋が故人のために選ぶとしたら好きな花か一般的な菊もしくは故人を偲ぶ気持ちを表す白い胡蝶蘭を進められることがあります。供花として持っていくのであれば遺族がお花の手入れができるかどうかを判断したうえで胡蝶蘭は用意しましょう。水差しをするお花が一番喜ばれます。

まとめ:続柄によってお香典金額の相場は変わる!適切な金額を用意しよう

身内であっても故人が家族か友人では最低でも5千円はお香典金額の相場に違いがあるようです。お香典返しのことを考えて半額で用意する風習もあるようなので、お香典を用意する際には周りの人と相談して持参してください。

お香典の金額は気持ちだといいますが、それでも相場の金額というものは存在します。適切なお香典を包んで弔ってあげましょう。

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