革ジャンのお手入れ方法まとめ!オイルやクリームでおすすめなのは?

女性でもカッコよく着こなせる革ジャンですが、革製品はお手入れが大変そうなイメージがありますよね。日々のお手入れと保管方法に気を付ければ、カビや汚れなど敵ではありませんよ!今回は、革ジャンのお手入れ方法とおすすめのオイルとクリームについてご紹介します。

革ジャンのお手入れ方法まとめ!オイルやクリームでおすすめなのは?

目次

  1. 革ジャン、お手入れのことで諦めてない?
  2. 革製品の基本のお手入れとは?
  3. 日々のお手入れで革を守る
  4. 汚れた時はすぐに拭いて
  5. 傷が付いた時はクリームでカバー
  6. 革ジャンの正しいお手入れ方法は?
  7. 年に1度は本格的なケアを
  8. 革ジャンが濡れた時は陰干しで
  9. 保管は適度な湿度と乾燥がポイント
  10. NGな革ジャンのお手入れ方法って?
  11. おすすめのお手入れアイテムは?
  12. 専用ブラシは柔らかい毛で
  13. 保湿クリームはデリケートタイプ
  14. オイルは純粋なミンクオイル
  15. 正しい手入れで革ジャンを着こなそう!

革ジャン、お手入れのことで諦めてない?

革ジャンは男性が着るというイメージが強いですが、女性でもカッコよく着こなすことが出来る素敵なアイテムです。ですが「革」というとお手入れが大変そうなイメージが先に立って、なかなか手を出しにくいものでもありますよね。そんな革ジャンのお手入れの仕方は、保管の方法さえ気を付ければ意外と簡単です。

今回は、革ジャンのお手入れ方法についてご紹介していきます。日々のお手入れや年に1度のお手入れ方法以外にも、おすすめのオイルやクリーム、保管方法についてもご紹介します。革ジャンのお手入れ方法や保管方法が分かれば、革ジャンを着こなすことも出来ますね。是非参考にして頂いて、「革は扱いにくい」というイメージを払拭してみませんか。

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革製品の基本のお手入れとは?

まずは革の取扱い方から

革ジャンのお手入れの前に、革製品の取り扱い方についてご紹介していきます。革製品の多くは牛の革で、革ジャン以外にも財布やバッグなどの革製品も牛革です。柔らかさはあまりないのですが、強度が強いのでしっかりとお手入れしていれば長持ちする素材です。もう少し柔らかいレザージャケットに使われているのは羊の革です。ラフに着こなせるのも魅力の1つです。

まずは、基本的な革のお手入れ方法について解説していきます。日々のお手入れ方法や汚れの落とし方、カビが生えた時や傷がついた時の対処法についてご紹介します。間違った方法でお手入れをすると、シミを作ったりカビを生えさせてしまうこともあるので、正しい方法でお手入れをしていきましょう。

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日々のお手入れで革を守る

基本のお手入れ方法①

革の基本的なお手入れは、乾いた柔らかい布で革の表面を拭いたり専用ブラシでブラッシングをすることです。たったこれだけで革の保護が出来ます。ブラッシングすることによって表面の細かいホコリやゴミを取り除くことが出来、乾拭きすることによってすでに塗ってある油分を利用して表面にツヤを出すことが出来ます。使った後はブラッシングと乾拭きでお手入れしましょう。

また、革は「使うこと」がお手入れの1つにもなります。財布やバッグを持つことによって人間の手の油分が付くことでも革の保護になります。使わずにしばらく放っておくと、油分が乾いてしまって表面にヒビが入ってしまう、なんてこともあります。毎日使うとあまり長持ちしないので、3日に1度程度は休ませてあげると革の痛みも少なくなりますよ。

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汚れた時はすぐに拭いて

基本のお手入れ方法②

革製品の場合、オイルが塗ってあることで表面が保護されているので汚れが付いたとしてもすぐに拭いてしまえば落とすことが出来ます。拭き取る際のポイントは、乾いた布で拭くことです。万が一濡れたタオルで拭いてしまうと、その部分だけ濡れて輪ジミになってしまいます。そうなると全体的に濡らして輪ジミを消していかなければならないので、拭き取る時は必ず乾拭きしましょう。

乾拭きして落ちる汚れの場合は簡単に落とせますが、これが油汚れの場合だとそうもいきません。うっかり油汚れが付いてしまった、なんて時は焦って濡れたタオルで拭いてしまうかもしれませんが、油は水では落とすことができません。まずはティッシュなどで油を充分に吸い取ってから革用のクリーナーで拭き取ると落とすことが出来ます。不安な場合はクリーニングに出しましょう。

基本のお手入れ方法③

もう1つ厄介なのが、カビです。保管方法を間違ったり、オイルを塗りすぎてしまうとカビが生えることがあります。カビは表面に見えている部分を落としても革の内部まで浸食しているので、例え表面をふき取ったとしてもカビの根本を取り除くことは出来ません。小さいカビの場合は、汚れ落としてカビを落としてから2~3時間放置してからオイルを塗って対処します。

大きいカビの場合、レザーウエア用の専用洗剤というものがあるのでこれを使って洗濯してしまいましょう。これで洗ってしまえばカビの根も綺麗に落とすことが出来ます。オイルは洗濯後に1度、生乾きの状態で1度、乾ききった後に1度の合計3回に渡って施していくとしっかりと革に栄養を補給させてあげることが出来ます。ウエアの場合はスプレータイプが簡単です。

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傷が付いた時はクリームでカバー

基本のお手入れ方法④

革に傷がついてしまうのは仕方がない事です。クリームなどで保護していても、どうしても小さな傷がついてしまうことがあります。元に戻すことは不可能なので、そんな時には革用のクリームで傷を隠してしまいましょう。素材に合った保湿クリームを乾いた布にとって、傷の部分に塗り込んで馴染ませていきます。ほんの小さな傷の場合は指で馴染ませるだけでも隠せます。

指やクリームを使って馴染ませると、それほど傷は目立たなくなります。革の素材によって傷隠しすら修復不能な場合がありますので、出来るだけ傷つけないように気を付けるしかありません。また、傷隠し用の専用マニキュアなども売られているので、そういったもので補修するのも良いでしょう。色落ちの心配もなく、1,000円程度で売られていますよ。

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革ジャンの正しいお手入れ方法は?

基本的にはブラッシングでOK

それでは、革ジャンのお手入れ方法について見ていきましょう。革ジャンも基本的には、ブラッシングと乾拭きだけでOKです。縫い目の部分を柔らかい毛の専用ブラシで優しく撫でるように擦ってホコリや小さなごみを掻き出します。その後、全体的にブラッシングをしていきましょう。ブラッシングが終わったら乾拭きをすれば日々のお手入れは完了です。

これだけでも十分にツヤが出ますが、何となく乾いてきたような気がしてきたら保湿クリーム(デリケートタイプ)を塗って革を保護してあげましょう。ツヤがなくなってきた時は、ミンクオイルを塗って余分な油は拭き取ってあげましょう。ちなみに、ジッパーの動きが悪くなった時は、噛み合わせの部分である務歯(むし)にろうそくを塗るとスムーズに動くようになりますよ。

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年に1度は本格的なケアを

正しい革ジャンのお手入れ方法①

普段のお手入れに関しては、ブラッシングと乾拭き程度で問題ありませんが、時間が経つにつれて革の油が乾いていきます。ヒビ割れやカビを生えさせずに良好なコンディションをキープさせるためには、年に1度のスペシャルケアを施してあげましょう。汚れていないように見えても意外と革ジャンは汚れています。1年分の汚れを落として綺麗にしましょう。

まずはブラッシングをして、縫い目などホコリをしっかりと取り除いていきます。ホコリが落とせたら、保湿クリームをウエスに取って革ジャン全体に塗り込んでいきます。その後、ウエスなど柔らかい布で抜き取って汚れを落とします。数時間放置してから、ミンクオイルを薄く塗っていきます。最後に余分な油をふき取れば完了です。湿気のこもらない場所に保管しましょう。

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革ジャンが濡れた時は陰干しで

正しい革ジャンのお手入れ方法②

基本的には、革ジャンには防水スプレーが吹きつけてあるものがほとんどですので、うっかり濡れてしまっても大抵は弾いてくれるはずです。しかし、しばらく経つとその防水効果もなくなってしまって水や雨で濡れてしまうこともあるでしょう。そんな時は焦らずにまずは水分をふき取りましょう。その後、風通しの良い日陰になっている場所で陰干しをします。

早く乾かしたいからと言って直射日光に当ててしまうのは絶対にNGです。革は動物性のものなので、直射日光が当たると変質してゴワゴワになってしまいます。折角の革ジャンがダメになってしまうので、干す時は終始影になっている場所でゆっくりと乾かしていきます。完全に乾ききったら、オイルなどで油分を補給してあげて、その後に防水スプレーを吹き付けておきましょう。

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保管は適度な湿度と乾燥がポイント

正しい革ジャンのお手入れ方法③

革ジャンの保管にも気を付けなければなりません。革は湿気を嫌うことはご存知かと思いますが、かといって乾燥のしすぎた場所だと革にヒビ割れが生じてしまうこともあります。また、除湿剤が触れてしまうと変質することもあるので、除湿剤は離れた場所に置くことがポイントになります。ぶら下げるタイプの除湿剤の場合、うっかり触れる可能性があるので気を付けましょう。

クローゼットで保管する際には除湿剤も必要ですが、時々クローゼット内の空気の入れ替えをするのも湿気が溜まりにくくなります。天気が良く、湿度が低い日は窓を開けてクローゼットを開けっぱなしにすると効果がありますよ。湿気ばかりに気を取られてはいけません。乾燥のしすぎにも注意しましょう。革ジャンの表面を見た時に、革の柔らかさがなかったら乾燥のし過ぎです。

革ジャンの表面にヒビが入ってしまったら、オイルを適量塗って油分を足してあげましょう。それほど湿気っぽくない時期は除湿剤を無くしたり、保管する部屋を湿気っぽくない部屋にしたりと上手に湿度管理をして保管して下さい。湿度計を置いておくと目視で判断しやすいので、革製品を保管するクローゼット内に設置するのも1つの手ですよ。

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NGな革ジャンのお手入れ方法って?

間違えたお手入れは革ジャンがダメになる?

革ジャンのお手入れ方法についてご紹介してきましたが、間違ったお手入れ方法をしてしまうと革をダメにしたりカビを生えさせてしまう原因にもなります。まず1つ目は、革が汚れたからと言って水で拭いてしまうことはNGです。革を濡らすということは、革の油分を奪ってしまいます。そうすると革のツヤがなくなってしまったり、濡れた部分だけシミになってしまうことがあります。

汚れた時は乾拭きが鉄則ですよ。また雨に濡れた時は、決してドライヤーで乾かしてはいけません。直射日光を当てた時と同様に革が変質してしまってゴワついてしまいます。先ほどご紹介したように風通しの良い場所で陰干しをしましょう。乾くのに時間がかかってしまいますが、革ジャンのためにはゆっくりと乾かすことが大切です。

最後に、よくやりがちなのがオイルの塗りすぎです。栄養補給のためにたっぷりとオイルを塗りたくなってしまいますが、与えすぎるとカビの原因になります。革ジャンに塗るミンクオイルは動物性ですので、それが塗られた革ジャンはカビが好む環境になってしまっています。表面に残ったオイルはしっかりとふき取り、カビが生えないように気を付けましょう。

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おすすめのお手入れアイテムは?

革ジャンのお手入れにおすすめのアイテムはどのようなものがあるのでしょうか。革のお手入れ用品にはいくつか種類があり、素材に合ったものを使用しなければあまり効果は得られません。革ジャンのお手入れに使う専用ブラシ、オイル、クリームのおすすめをご紹介していきます。

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専用ブラシは柔らかい毛で

革ジャンのおすすめお手入れグッズ①

革用のブラシには、馬の柔らかい毛を使ったものとナイロン製のものとがあります。革ジャンの場合、スエードのように起毛していないのでホコリが溜まりにくくなっています。また、硬い毛のブラシで革ジャンをブラッシングしてしまうと細かな傷がついてしまうため、柔らかく質のいいブラシを選ぶようにしましょう。

コロニルというメーカーは、革のお手入れグッズのトップブランドで品質の良いものを取り扱っています。コロニルの馬毛ブラシは、柔らかくて弾力性のあるブラシなのでレザーを愛用する方には御用達のブラシです。革製品全般で使えるので、柔らかいレザーでも安心して使えます。価格帯は1,600円前後とお手頃価格ですのでおすすめです。

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保湿クリームはデリケートタイプ

革ジャンのおすすめお手入れグッズ②

クリームは革の栄養を与える効果がありますが、クリームには乳化クリーム、ワックスクリーム、デリケートクリームと種類があり、革ジャンのお手入れの場合にはデリケートクリームを使用します。その名の通り、デリケートな革製品に使うためのクリームなので、塗ってもシミになりにくいのが特徴です。汎用性も高いのでデリケートクリームがおすすめです。

コロニルのデリケートクリームは、汚れ落としとしても使えるので便利なクリームです。雨で付いてしまったシミにも効果が期待できますよ。価格帯は1,200円前後で通販で入手可能です。もう1つおすすめなのが、エム・モゥブレィというメーカーのデリケートクリームです。あまり油っぽくないので、初めて使う方におすすめのクリームです。こちらは1,000円前後とお手頃価格です。

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オイルは純粋なミンクオイル

革ジャンのおすすめお手入れグッズ③

ミンクオイルとは、イタチのような見た目の動物であるミンクから取れる動物性のオイルのことを言います。ミンクオイルと名が付いていても、有機溶剤などで作られているものも多くありますが、純粋なミンクオイルの方が質が良いのでおすすめです。固形タイプやクリーム、スプレーなどがあり、使いやすいものを選びましょう。初めて使う方はクリームやスプレーがおすすめです。

おすすめのミンクオイルは、エム・モゥブレィのミンクオイルです。純度の高いミンクオイルなので、安心して使用できます。天然のミンクオイルは革に馴染みやすく、べたつきが少ないという特徴がありますので、ウエスで塗り込みやすいオイルです。価格帯は1缶90mlで900円弱ですが、革ジャン以外の革製品にも使えるのでそれらをお使いの方にもおすすめです。

広い面積に一気に塗りたい方には、コロンブスのミンクオイルスプレーがおすすめです。このオイルスプレーは、白い缶と赤い缶の2種類があり、赤い方が白い方より油分が多いタイプになっています。あまりべたつかない方が良い場合には白がおすすめです。スエードなどの起毛タイプには使用できません。こちらの価格帯は1本180ml入って1,000円前後です。

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正しい手入れで革ジャンを着こなそう!

今回は、革ジャンのお手入れ方法についてご紹介してきました。革ジャンは購入後しばらくはブラッシングするだけでも充分なお手入れ方法になります。雨に濡れることや油汚れに気を付け、カビが生えない適度な湿度を保てる場所に保管しておけば10年以上着られます。ずっと諦めていた革ジャンを着てみませんか?

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