ゴールド免許になる条件・特権まとめ!違反点数やメリットを徹底解説

特権が豊富でデメリットが無いゴールド免許ですが、ゴールド免許を取得する為の条件やゴールド免許が取得出来た場合の得られる特権などをご紹介します。他にもついついしてしまいがちな違反やゴールド免許で事故や違反をしてしまっても再度ゴールド免許に更新可能な条件もご紹介。

ゴールド免許になる条件・特権まとめ!違反点数やメリットを徹底解説

目次

  1. ゴールド免許になる条件やゴールド免許の特権を大調査
  2. 特権付きのゴールド免許とは?免許証の種類をおさらい
  3. ゴールド免許取得条件などもっと詳しく知りたい
  4. 特権付きのゴールド免許証の保持者の割合とは?
  5. ゴールド免許証を取得出来る条件とは?
  6. ゴールド免許取得条件①無事故無違反
  7. ゴールド免許取得条件②免許証の取得から5年以上
  8. メリット豊富なゴールド免許の特権とは?
  9. ゴールド免許の特権①運転免許証の更新
  10. ゴールド免許の特権②SDカード
  11. ゴールド免許の特権③任意保険の割引
  12. 最短期間で特権豊富なゴールド免許証が取得出来る条件とは?
  13. ゴールド免許証を持っていて事故や違反を起こしてしまったら?
  14. ゴールド免許を取得するには違反に注意しよう
  15. 違反が多い交通ルール①駐禁
  16. 違反が多い交通ルール②シートベルト
  17. 違反が多い交通ルール③一時停止
  18. 違反金だけで済まない前科となる罰金刑の違反とは?
  19. 事故や違反をしてもゴールド免許のまま!?なぜ?
  20. まとめ:ゴールド免許を取得する条件を知って特権を得よう

ゴールド免許になる条件やゴールド免許の特権を大調査

車を運転する若者が減っていると言われていますが、都心部から離れて暮らす方や子供をお持ちのお母さんなどにとっては必需品でもある車ですが、車を運転している全ての方が持っている物と言えば「運転免許証」ですよね。

そんな運転免許証でも無事故無違反の証と言われる「ゴールド免許」ですが、ゴールド免許を取得する条件やこのゴールド免許を持っている人だけが受けられる特権をご存知でしょうか?

今回は、特権があると言われているゴールド免許、果たしてそのゴールド免許を取得するにはどのような条件をクリアしないといけないのか?そして、やっとの思いで取得したゴールド免許、そのゴールド免許を持っている人だけが得られる特権とは?大調査しました。

特権付きのゴールド免許とは?免許証の種類をおさらい

まずは、運転免許証の色の種類が何種類あるのかご存知ですか?実は、運転免許証の色は3種類あるのです。「グリーン」「ブルー」「ゴールド」の3種類なのですが、同じ運転免許証なのにどのような違いがあるのか知っていますか?

初めて交付されるのが「グリーン」の運転免許証

有効期限のところが「グリーン」の運転免許証は、初めて運転免許証を取得した方に交付される物です。有効期限は、3年となりその有効期限までに他の中型などの免許を取得した場合は、ブルーの免許証になります。

「グリーン」からの更新か一定期間に違反をした場合は「ブルー」の運転免許証

「グリーン」の運転免許証をお持ちで、そのまま3年間他の免許証を取得せずに過ごした場合は「ブルー」の運転免許証となります。他には、一定期間に違反をした場合もこの「ブルー」の運転免許証となります。

ちなみにこの「ブルー」の運転免許証、同じブルーの色でも3種類に分けられているのをご存知ですか?「初回更新者」の区分といってグリーンの免許証を持っていた方は、この区分に分けられます。

「違反運転者」の区分の方は、過去5年間に違反をした方、軽微な違反であれば「一般運転者」の区分に分けられます。この区分は、免許証を見ただけではわかりにくい区分の方もいらっしゃいますが、運転免許証の更新ハガキに記載があります。

さらに、有効期限もこの運転者の区分によって違いがあります。「一般運転者」は、5年間の有効期限となり、「違反運転者」と「初回更新者」の有効期限は、3年間となります。他には、免許証の更新時の講習手数料などの料金や講習時間にも違いがあります。

無事故無違反などの条件をクリアすれば特権付きの「ゴールド免許」に更新

そして、最後に紹介する色の運転免許証は、「ゴールド」です。このゴールド免許証は、運転者区分が「優良運転者」となり、5年間無事故無違反などの条件をクリア出来ればゴールド免許と、そのゴールド免許を持つ方だけが受けられるメリットが豊富な特権を得られるのです。

ゴールド免許取得条件などもっと詳しく知りたい

ゴールド免許について簡単にご紹介しましたが、ゴールド免許は5年間無事故無違反で優良運転者と認められた方だけがゴールド免許に更新することが出来るのですが、そのゴールド免許にはたくさんのメリットがあります。そのメリットとはどのようなメリットで、ブルーやグリーンなどの運転免許証とはどれぐらい何が違うのかもご紹介します。

特権付きのゴールド免許証の保持者の割合とは?

ブルーの免許証やグリーンの免許証をお持ちの方にとっては、「ゴールド免許なんて…」と思われているかもしれませんが、実はゴールド免許保持者は、運転免許保持者の約4割から5割もいると言われている程多いのです。

ですが、この約4割から5割の中には運転免許証が身分証明証替わりになっているようなペーパードライバーの方も含まれているので、実際普段車を運転されていてゴールド免許をお持ちの方は、ここから1割減らした約3割から4割の方なのではないでしょうか。

ゴールド免許証を取得出来る条件とは?

そんな運転免許証を持っている方の約半数弱程度の方が持っていると言われているゴールド免許ですが、たくさんの特権があると言われています。そのゴールド免許保持者だけが受けられる特権を知る前に、ゴールド免許を取得出来る条件についてご紹介します。

ゴールド免許取得条件①無事故無違反

まずは、ご存知の方も多いでしょうが「無事故無違反」であることです。この条件は必須とも言えますが、実は意外なポイントもありますので、このポイントについては後ほどご紹介します。

ゴールド免許取得条件②免許証の取得から5年以上

ゴールド免許を取得する条件として無事故無違反であることも重要なポイントですが、絶対条件として「運転免許証の取得から5年以上であること」が大前提となります。ゴールド免許を取得したくても運転免許証を取得してから5年以上の期間が無いと取得出来ないのです。

そして、こちらも後ほど詳しくご紹介しますが、免許証を取得してからゴールド免許を取得出来るのは「5年」ではなく「5年以上」というのがポイントとなるのです。

メリット豊富なゴールド免許の特権とは?

5年以上無事故無違反であれば取得出来るゴールド免許ですが、特権が豊富に得られるのをご存知ですか?持っていてもデメリットが無いゴールド免許。どれだけのメリットを得られるのでしょうか?

ゴールド免許の特権①運転免許証の更新

免許証の更新が最短時間・最安値はゴールド免許取得者の特権

運転免許証を取得すると3年に1度、5年に1度などのペースで更新の必要があります。ゴールド免許取得者の特権としてこの免許証の更新の講習時間、そして費用とも少なく済むのも大きなメリットです。

運転免許証の更新料は一律2,500円と決められていますが、更新時違うのは講習手数料です。その講習手数料が500円で更新料と合わせても3,000円で免許証の更新が可能です。そして、ゴールド免許になると次更新するのは5年後となりますので、最低でも5年間は更新料も不要です。

そして、講習の時間は30分だけとなっており、とても早く済みます。これが運転者区分が「一般運転者」になると講習料は800円、講習時間も倍の60分となるのです。そして、「違反運転者」となると講習手数料は1,350円となり講習時間は優良運転者の3倍の120分となります。

講習手数料だけでも、ゴールド免許証とブルーの免許証では最大850円の差があり、時間はなんと90分もの差が出てくるのです。警察署などの免許の更新は平日となりますので、お仕事をされている方や忙しい主婦の方でも短時間で安く済むのは有り難いですよね。

ただ、70歳以上の方は高齢者講習などを受ける必要があり更新も4年、3年と違いがありますので紹介した料金や時間は70歳未満の方となります。ちなみに、高齢者講習などは4,650円~です。この金額は年齢などによっても異なるようですので確認が必要となります。

ゴールド免許の特権②SDカード

SDカードとは「Safe Driver カード」のことです。自動車安全運転センターが発行している物で、このSDカードがあれば様々なところで様々な特権を得ることが出来るのです。

一言でSDカードと言っても様々な種類があり、「SDグリーンカード」は1年以上年未満無事故無違反、「SDブロンズカード」は2年以上4年未満、「SDシルバーカード」は4年以上10年未満、「SDゴールドカード」は10年以上20年未満、「SDスーパーゴールドカード」は20年以上の無事故無違反の期間であると貰えます。

「SDカード優遇店」の記載があるお店でこのSDカードを提示すると料金の割引サービスや特典が貰えたりと様々な特権が得られます。

特権豊富なSDカード貰える条件とは?

特権豊富なSDカードですが、持っている方は少ないのではないでしょうか?様々な特権を得られるのであれば是非手にしたいですよね。SDカードは運転経歴に関する証明書を申請するだけで貰えるのです。

各安全運転センター事務所や警察署、交番、駐在所などに専用用紙がありますので用紙に必要事項を記入し、各安全運転センター事務所に提出するか、別途手数料が必要となりますが郵便局やゆうちょ銀行などからも申し込み可能です。

運転経歴に関する証明書には手数料630円が必要ですが、このSDカード一つで地域などにもよるかもしれませんが、それ以上の特権を得ることが出来るでしょう。また、申請方法なども異なる場合がありますので詳しくは各安全運転センター事務所などにお問い合わせください。

ゴールド免許の特権③任意保険の割引

任意保険の割引を最大限に使う条件はゴールド免許の取得

ゴールド免許を取得したら最大のメリットがあるのがおそらく自動車の任意保険の割引ではないでしょうか。保険会社によりその割引額や内容など様々なのですが、条件が揃えば最大10%もの割引という特権が得られます。

そして、特権を受けられるのは自動車の任意保険だけでは無いのです。生命保険などでもゴールド免許を持っているというだけで割引を受けられる保険会社もありますので、ゴールド免許は様々なところで大きなメリットがあるといえますね。

最短期間で特権豊富なゴールド免許証が取得出来る条件とは?

何度もゴールド免許を持っている方はたくさんのメリットがあることをご紹介していますが、ゴールド免許の取得条件は運転免許証を取得してから5年以上で無事故無違反であることなのですが、ポイントは「5年以上」なのです。

最短でゴールド免許を取得をする条件は取得日をチェック

なぜ「5年以上」なのかをご紹介すると免許の更新日は取得した月日に関係なく自身の誕生日が基準となるのです。さらに、更新の年数は免許証の色や運転区分によって異なります。なので最長で10年間無事故無違反でいないとゴールド免許証を取得することが出来ないということも出てくるのです。

ゴールド免許を最短で取得したいのであれば更新のタイミングを計算する必要があります。各試験場で運転免許の試験を受けるこの日が取得日となるのですが、この取得日を誕生日直前にするとグリーンからブルーへの更新が約2年1ヶ月と最短での取得が可能となるのです。

もし新たに運転免許証を取得する予定がある方は誕生日直前に行うとゴールド免許までの道のりが少し短くなるでしょう。ただ追加で大型などの運転免許証を取得する方は、次回更新が5年を超えていないとゴールド免許になりませんので注意が必要です。

ゴールド免許証を持っていて事故や違反を起こしてしまったら?

ゴールド免許で事故や違反をしてしまったら特権は利用出来ない?

ゴールド免許をせっかく取得し様々なメリットを得たにも関わらず事故や違反を起こしてしまった場合、その様々なメリットは受けられなくなるのでしょうか?

一部の事故や違反を除き、基本的には次回更新時にブルーの運転免許証となります。ゴールド免許証の有効期限まではゴールド免許証の特権を利用することが出来ます。

ゴールド免許を取得するには違反に注意しよう

ゴールド免許を取得したいのであれば無事故無違反が絶対条件

ゴールド免許証は、運転免許証を持っている方の約半数の方が持っているのですが、なかなかゴールド免許が得られない方は、これから紹介する違反などをしてしまっているのではないのでしょうか?そこでここからは、違反しやすい交通ルールをご紹介します。

違反が多い交通ルール①駐禁

交通量が多い道路にあるコンビニ、さらには路面店へのちょっとした時間だけだからと路上に駐車していませんか?ちょっとだけなら大丈夫と思っていても駐車禁止違反となることがあるのです。

駐車禁止は、場所によっても異なりますが反則金が10,000円~18,000円必要となります。さらに違反点数も最低1点から最大でも3点の減点がありますので注意が必要です。

特に駐車禁止の違反の取り締まりは4月と9月に特に多いと言われています。車に誰か1人でも乗っていれば駐車禁止とはなりませんので、駐車禁止にならないように注意し、周りの迷惑なども考え出来るだけ駐車場などに車は停めるようにしましょう。

違反が多い交通ルール②シートベルト

次に紹介する違反が多い交通ルールは、「シートベルト」です。自動車にシートベルトをしていないとアラームが鳴り響くようになったのでシートベルト未着用で運転する方はかなり減ったようにも思えますが、気をつけなければならないのは同乗者です。

シートベルトは、妊婦や乗車定員以上の子供を乗せる場合の後席のシートベルト、他にはケガや病気や体型的にシートベルトを着用することが出来ない場合は、免除される場合がありますが、それ以外については違反となり減点対象となります。

免除は、点数が減点されることが無いからシートベルトをしなくても良いのではなく、万が一事故に遭った場合は危険を伴うことも運転者として理解が必要です。

チャイルドシートの必要性を改めて考えよう

チャイルドシートは、「ちょっとだけ」「座らせておけば」「昔は無かったから」「窮屈そうだから」と、様々な理由で子供をチャイルドシートに乗せていない方が多いようです。それは安易すぎる考えです。

子供を抱っこしている方の手はシートベルトに勝てません。万が一事故を起こした際は、子供はいとも簡単に手からすり抜けてしまうのです。ゴールド免許を取得する為といった理由でも構いません。その小さな命を守るのは運転手や保護者なのです。

ちなみに、チャイルドシートの着用義務があるのは、新生児から5歳まで(6歳未満)です。チャイルドシート未着用時の違反点数は1点で反則金は無しなのですが、決してこの1点という点数を軽くみないようにしましょう。

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違反が多い交通ルール③一時停止

道路などにある標識、見落としていませんか?うっかり見落としがちな標識ですが、見落としてしまった場合の減点点数は、なんと2点ととても大きいのです。

止まったつもりではなく、一時停止は「タイヤが完全に止まること」が条件です。ブレーキランプが点灯したかどうかなどではないのです。さらに、一時停止の判断は警察官の判断となりますので、完全に停止するためにも数秒間しっかり止まるようにすると違反と判断されることは無いでしょう。

ちなみに、踏切の一時停止は減点だけでなく、反則金9,000円を払う必要があります。安全を重視することはもちろんのことですが、標識に注意し、しっかり止まり確認などもしましょう。

違反金だけで済まない前科となる罰金刑の違反とは?

ゴールド免許どころではなくなる?罰金刑となる条件とは?

様々な交通ルールがありますが、違反金だけでは済まされない「罰金刑」となる道路交通法違反もあるのをご存知ですか?身近なものでご紹介すると「飲酒運転」ですね。飲酒運転で減点される点数は、0.25mg/L未満の酒気帯び運転でも13点の減点となり、90日間の免許停止期間があります。

そしてもちろん、酒気帯び運転は点数の減点と免停だけではありません。3年以下の懲役刑または50万円以下の罰金があります。他には、オービスに撮られるような一般道で30km/h以上、高速道路で40km/h以上の速度超過、スピード違反の場合は免停期間が違反速度によって科せられ、減点点数も同様に科せられます。

さらに、6ヶ月以下の懲役刑または10万円以下の罰金となります。点数は、6点以上の点数が減点されます。ちなみに、反則金や違反金と呼ばれる物と罰金との違いをご存知ですか?違反金などを支払う場合は、軽微な違反の場合に支払うもので、罰金は比較的重い違反に科せられるものなのです。

さらに、罰金刑となった場合は「前科」がつくようになってしまいます。「前科」と言われると強盗や傷害などをした危険人物のことでは?と思われがちですが、飲酒運転やスピード違反も同様に危険なことなのを改めて認識する必要があるということです。

また、スピード違反の超過速度によってや飲酒運転でも酒酔い運転となる場合は、免許の取り消しとなり数年間は再取得が不可能な場合もあります。刑も5年以下の懲役刑または100万円以下の罰金などと重くなります。他にも、3ヶ月以内に他の違反などの違反歴がある場合などは免停が免許取り消しなどになる場合もありますので注意が必要です。

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事故や違反をしてもゴールド免許のまま!?なぜ?

ゴールド免許をやっと手に入れたにも関わらず、違反や事故をしてしまった場合、「次の更新でブルーの免許証に…」となるかと思っていたら「優良運転者」と「ゴールド」の文字。周りの方でも同じように事故や違反をしてしまってもゴールド免許を長期的に持っている方もいるでしょう。

実は、警察署のミスなどではなく、違反や事故の内容によってはゴールド免許に再度更新出来ることもあるのです。そんな違反や事故の内容とはどのような条件なのでしょうか?

違反や事故を起こしてもゴールド免許の特権を引き続き利用出来る条件とは?

まず一つ目は、「免許証不携帯」です。ちょっとそこまでや、駅まで家族の送迎だからと行った場所で警察官に免許証を提示を求められ、たまたま免許証を家に忘れてしまった場合などは、「免許証不携帯」の違反となります。

この「免許証不携帯」ですが、点数の減点がありません。ですが、反則金3,000円が必要となります。ちなみに、バッグの中にあるはずが見つからなくて後々バッグから出て来た場合でも免許証の不携帯として処理されます。免許証保持者には免許証を提示する義務があるのです。

点数の減点が無い免許証不携帯の違反であれば、点数で次の免許証の色や運転者区分が決まる運転免許証は、次回更新時もゴールド免許に更新が可能なのです。

事故をしてもゴールド免許の特権を引き続き利用出来る条件とは?

運転操作を誤って派手に電柱などに車をぶつけてしまった場合でも警察に通報する義務があるのですが、交通違反をしていない事故であれば点数が減点されることはありません。そういった点数が減点されることがない交通違反をしていない事故であれば、次回更新もゴールド免許証となるのです。

「3ヶ月特例」はゴールド免許の特権を引き続き利用出来る条件にあてはまる?

「3ヶ月特例」とは、免許を取得してから2年以上で過去2年間無事故無違反で軽微な3点以下の違反をしてしまった場合、その違反から3ヶ月間無事故無違反であれば点数がリセットするというなんともありがたい特例があるのです。

この特例を利用すれば次回もゴールド免許では!?と思っている方もいるようですが、残念なことにそれば出来ません。点数はリセットしてくれますが、違反歴というのは残ってしまいますので、次回の更新はブルーの免許証となってしまうのです。

まとめ:ゴールド免許を取得する条件を知って特権を得よう

様々な特権があり、メリットばかりのゴールド免許ですが、条件としては5年以上の無事故無違反という条件があります。場合によっては10年間の無事故無違反を必要とされるゴールド免許ですが、無事故無違反であることは他にもたくさんのメリットがあります。

車はとても便利で快適な乗り物ですが、一歩間違ってしまえば凶器となります。適切な判断などが必要となりますので、常に安全運転を心がけて交通ルールを守るようにしましょう。

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