エンタメ
日本のホラー映画のおすすめをご紹介!本当に怖い人気作品は?
日本の映画は昔みたいに盛況ではないような機がします。レンタルDVDなどやスマホが普及したのもあるのかもしれません。しかし日本のホラー映画は海外でリメークされて作成されているようです。そんな日本のホラー映画の本当に怖い作品を調べて見たいと思います。

目次
- 日本のホラー映画の1番怖いのを探そう
- 日本のホラー映画の特色を知ろう
- 幽霊や呪いもないホラー映画もある
- 本当に怖い日本のホラー映画おすすめランキング
- 10位「グロテスク」日本版スプラッター
- 9位「黒い家」日本の大女優の怪演が見事
- 8位「震える舌」は精神的な怖さがある
- 7位「クリーピー偽りの隣人」日常の恐怖がホラー映画となる
- 6位「仄暗い水の底から」子供に対する愛情が見事
- 5位「呪怨」は日本人に合うホラー映画
- 4位「着信有り」携帯の着信音がが日本人を凍らせた
- 3位「死国」日本の風土が産んだホラー映画
- 2位「リング」米国でリメイクされた日本のホラー映画
- 1位「貞子VS伽椰子」日本のホラー映画2大キャラクター
- 日本のホラー映画を楽しもう
日本のホラー映画の1番怖いのを探そう
以前の日本映画は世界的にも有名な監督がいました。小津安二郎・黒澤明・今村昌平などまだまだ沢山の監督がいます。作品も海外でリメークされた作品も数多くあるようです。最近では、日本のホラー映画が、海外でリメークされているようです。
最近ではまた、様々な監督が世界に出ているようです。しかもホラー映画が、ハリウッドなど海外でリメーク版として、作られたりもしています。
今回は、そんな最新の日本ホラー映画や古いホラー映画が本当に怖いのか、怖いと思う作品をランキング形式で調べて見たいと思います。すこし独断と偏見が入るかもしれませんが、お付き合いください。
日本のホラー映画の特色を知ろう
日本のホラー映画には幾つかの特色があります。ここではその特色別に少し説明したいと思います。その特色を踏まえて日本のホラー映画を観るのも面白いと思います。
エンディングが絶望的な日本のホラー映画
映画を観たあとにも恐怖感が続くような絶望的なエンディングが多いようです。見終わったあとにも恐怖が続くような感じたいいのでしょう。しかも、絶望的なエンディングの映画は、作品がとても印象に残ると思います。
生活の中での恐怖感
海外のホラー映画との違いは、生活の中での恐怖感も挙げられます。何気ない一言や行動が、とてつもない恐怖に変わるのです。そのような内容の作品が、日本のホラー映画の特徴となっています。
日本のホラー映画は幽霊が出る
日本のホラー映画には幽霊(心霊)が出てきます。外国の人は論理的な考え方が多いと思いますが、日本には自然に対する恐れと尊敬があるので、どうしても心霊現象などを信じやすいのでしょう。だから、日本のホラー映画には、心霊(幽霊)が出てくるのだと思います。
日本のホラー映画には、子供が出るのも特徴かもしれません。だけど海外のホラー映画でも、子供は出てきます。子供の怨霊や幽霊が出てくるのは、洋画よりも日本の映画のほうが多いような気がします。可愛い子供が豹変するのは怖いですね。

幽霊や呪いもないホラー映画もある
日本には、霊現象や呪いなどが出てこないホラー映画もあるようです。ランキングでもご紹介していますが、病気を題材にしている映画などです。ホラー映画とは言えないかもしれませんが、恐怖や絶望感を表現しているのなら、ホラー映画と言えるのではないでしょうか。
本当に怖い日本のホラー映画おすすめランキング
本当に怖い日本のホラー映画を探してみたいと思います。上記の4つの特徴を踏まえてランキング形式で紹介したいと思います。幽霊が出たり、日常の中の怖さとかが描かれている映画などを、下位ランキングからご紹介します。
10位「グロテスク」日本版スプラッター
この映画は、日本のスプラッター映画の1位にふさわしく怖い作品だと思います。しかしストーリーには欠けていて、ひたすら拷問などが続きます。最新の映画ではなく少し古いホラー映画のおすすめ作品と思います。
最近…配信できなくて
— みゆひ❥❥ᵕ̈ (@misery828) November 26, 2017
ごめんね(´;ω;`)ウッ・・
なのに闇投げいつもありがと✨
昨日はハプニングのためにW
映画2本見せてもらった〜♪
◾︎ジェーン・ドウの解剖
◾︎グロテスク
どちらも見応えあり👍
happytime❤︎ありがと🐻
gn〜🌙🐇 pic.twitter.com/79eQryI2p7
デート中のカップルが、1人の男にさらわれます。目覚めたカップルに襲いかかる数々の拷問や恐怖、そして犯人が求めてくる感動とは何なのか、謎は深まります。スプラッター映画と言えば、残虐なシーンが頻繁に現れますが、それとは少し毛色が違った内容となっています。
9位「黒い家」日本の大女優の怪演が見事
京都で保険金査定をしている若槻は、菰田という保険に加入している家を訪ねます。その家で菰田が見たモノは、子供が首をつっているのを見つけてしまいます。保険金査定員である菰田はその死に不自然さを感じて、保険金の支払いをためらいます。
真相を突き止めようとする菰田、保険金を貰いたいと思っている家族。両者の葛藤が見事に描かれています。しかも監督は、最近なくなられた森田芳光。あの秀作「家族ゲーム」の監督です。
そして少年の母親役を大竹しのぶ。大竹しのぶの演じる母親の怖さは見事というほかはありません。おすすめのホラー映画といえます。
8位「震える舌」は精神的な怖さがある
今は亡き渡瀬恒彦と十朱幸代が出演しています。破傷風とに感染した愛しい娘を助けようと必死に頑張る夫婦の姿が描かれています。映画は、砂場で遊んでいた娘が、錆び付いて釘で怪我をするところから始まります。
たいした怪我ではないと思って、消毒をしただけでいたのですが、ある日歩き方がおかしいのに気づきます。病院での診察の結果、破傷風と診断されるのです。その症状は発作を起こし、その発作の時には舌が巻いてしまい気道を塞ぐのです。
発作の時は、舌が巻き込まないよう必死で両親は子供を押さえます。その発作はまさにホラー映画と言ってもいいほどの恐ろしさを感じます。子供の演技も素晴らしいモノでした。幽霊や呪いとはまた違う怖さを感じる映画です。
ちょっとした怪我から破傷風に感染し、完治までの戦いのなかで、母親が精神を病んでいく様を描いているこの映画は、まさにランキング1位のおすすめホラー映画と言っても良いと思います。
7位「クリーピー偽りの隣人」日常の恐怖がホラー映画となる
最新のホラー映画です。犯罪心理学を駆使して活躍していた刑事が、ある事件のあと辞職します。その刑事役を西島秀俊。そして隣人役が個性俳優の香川照之。配役をみただけでも面白そうな予感がしますね。
主人公の元刑事の高倉は、同僚だった刑事から一家失踪事件の分析を依頼されます。事件の真相になかなかたどり着けない高倉は、新居に引っ越しをするのです。新居の隣には西野家があり、その家の娘が突然飛び込んできて恐ろしいことを告げます。
西野は本当の父親ではないと言うのです。それから西野により数々の嫌がらせが始まります。突然奇声を発したり、怒鳴ったりするのです。何気ない生活の中で隣人が突然様変わりするのは、とても怖いと思います。
幽霊や呪いなどより、人と人とのつきあい方で起こるいざこざが、怖いと思える最新の作品です。最新の日本のホラー映画ではおすすめ作品だとおもいます。
6位「仄暗い水の底から」子供に対する愛情が見事
少し古い映画で黒木瞳が主演をしています。とある古い賃貸マンションが舞台になっています。いつもそばにいて当たり前の子供がいなくなるのではないかという恐怖。離婚調停中の親子のもとで次々と不可解な出来事が起こります。
水道の蛇口から髪の毛が出てきたり、天井に妙なシミができたりします。上の階から子供の足音が聞こえたり、屋上で子供用の赤いバックを見つけたりします。ひょんな事から、娘と同じ幼稚園に通っていた女の子が、2年前から行方不明だと言うことが判ります。
見つけたバックがまた元の場所で見つかったり、姿が見えない子供と話をしたり母親はその体験を通してあることを感じ取ります。まさか行方不明になった子供は、自分の子供を連れて行こうとしてるのではないか?
その恐怖はだんだんと強くなるのですが、母親は自分の子供を守るためにとてつもない決断をするのです。子供の代わりに自分を連れて行って貰おう。母親の心の葛藤や決断にいきつくまでの考えはとても見応えがあります。
そばに子供がいて当たり前なのに、子供がいなくなる恐怖…子供を守るために何が出来るのか、決断をする母親の精神的な葛藤、それが見事に描かれています。ランキングとしては3位ですが、ランキング1位にしても良いかもしれません。最新の映画ではありませんが、おすすめの作品です。

5位「呪怨」は日本人に合うホラー映画
「リング」との双璧と言われる日本のホラー映画です。伽椰子は大学の同級生に思いを寄せています。その片思いの同級生が、自分の息子の先生をしていることを知り、同級生への想いが再燃します。もともと思い込みの激しい伽椰子なので、過激な想いをノートに書き残すのです。
そのノートには、伽椰子が思いを寄せていた、同級生の俊雄の名前があり、そのノートを夫が読んでしまいます。伽椰子の呪いが次々と人に映っていく課程をオムニバス方式で描かれています。
人の思いが怨念となり、さらなる恐怖の連鎖を引き起こしていく。「呪怨」はビデオを含め8作品作成されています。時系列を前後させるので、真剣に観ないと分かりにくい部分もありますが、心に迫る日本のホラー映画になっています。
4位「着信有り」携帯の着信音がが日本人を凍らせた
現在では、携帯電話を持っているのが当たり前のです。そんな携帯電話から、恐怖が始まる物語です。自分でもしらない着信音が携帯から鳴ります。なんと発信元は自分自身で、その発信時間が未来の時刻なのです。
なんJやきう関係ない部@おんJ : 村田修一主演のホラー映画「着信ナシ」 https://t.co/TcIR3aEQkt pic.twitter.com/K98SMdyduD
— なんJやきう関係ない部@おんJ (@kankeinai2014) January 13, 2018
しかも着信音は本人が知らないメロディーなので、着信しているのを知らないこともあり、またメールに写真や動画が添付されたりする場合もあるようです。しかもすべての被害者は女性に限定されています。
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『足跡の主は』『着信あり』について https://t.co/vuYF4Wt2Sz pic.twitter.com/pPDq73zvFI
— 遊園地で遊びたい (@picakel) November 24, 2017
主人公の女子大生は、次々と不審の死に方をする被害者のことを調べ始めます。その被害者の中には、幼児虐待をしている母親やなどが含まれていたり、喘息で亡くなった子供がいたりします。そして事件が、様々な被害者の呪いが引き起こしていることが判ります。
電話に出たり、添付されている動画などを見ると、その人の断末の様子が流されるのです。そうやって次々と連続殺人が起こります。携帯電話が必需品となってる現代の、それから逃れられない恐怖を描いたおすすめの日本のホラー映画です。
3位「死国」日本の風土が産んだホラー映画
「死国」は日本の風土が産んだホラー映画です。お遍路48カ所の周り方を逆に回る方法が主題となっています。亡くなった娘を蘇らせたいという願いのため、母親はお遍路周りを逆に回ります。そのためにあの世とこの世の結界が破られるのです。
ドロドロとした日本の昔からある地方の信仰が、恐怖を誘う映画となっています。お遍路を逆に回ると死者が蘇るという秘儀。お遍路を逆に回って、死者を蘇らせたいという願いが、次々と死者を招く「死国」は、日本の風土が作ったホラー映画でしょう。
2位「リング」米国でリメイクされた日本のホラー映画
世間ではある噂が広まっています。「死のビデオ」そのビデオを見た人は、一週間以内に他の人に見せないと死んでしまう、と言うビデオがあると言う噂です。主人公のテレビ局のディレクターはその噂のビデオの取材を始めます。
伊豆を旅行していた4人の仲良しグループの中の一人が不自然な死に方をします。4人で撮影した集合写真で、一人の写真お顔が歪んでいるのに注目したテレビのディレクターが、調べていくうちに、呪いのビデオにたどり着くのです。
…1年ぶり3度目の登板ッ!がんばりまーす♪ pic.twitter.com/U1XvvQG3Br
— 貞子 (@sadako3d) July 28, 2017
そしてその呪いのビデオをまさか、自分の子供が見るなんて…主人公が取った行動は、子供の親としての愛を感じる行動なのです。子供を持つ親としては、当然の行動なのかもしれません。親は子供のためには、死をもいとわない。
映画の中では、親子の愛を描いてあり、日本のホラー映画の代名詞と言われる作品だと思います。呪いのビデオを観ると、1週間後には死に至るという恐怖から逃れられないという絶望感。貞子という人物の過去を解き明かすミステリー要素、親が子供に掛ける愛情なども描かれています。
【夕飯時にビッグニュース!】…来年の話をすると鬼が笑うと言いますがッ!怨念に泣かされることもあったりなかったり!!
— 貞子 (@sadako3d) September 20, 2017
2018年1月ッ!
ハリウッド版映画『ザ・リング/リバース』
日本大・公・開決定デスッ!!!\\\\川゚Д川و //// pic.twitter.com/Mc3XjpCC3h
この作品がヒットしてから、次々と日本のホラーが作られるようになり、映画の本場ハリウッドでもリメイクされる日本の代表的な映画になっています。時間がたっても色あせずに恐怖が体験できるおすすめの作品です。
1位「貞子VS伽椰子」日本のホラー映画2大キャラクター
最新作として、「貞子VS伽椰子」という映画があります。この最新映画は「リング」の貞子と「呪怨」の伽椰子とが出てきます。しかも対戦するそうです。あのハリウッド映画の「エイリアン対プレデター」みたいですね。この映画がランキング1位と思います。
キャッチコピーが「どっちの呪いが最恐か。」「呪い勝つのはどっちだ!?」「日本ホラーの歴史を破壊する“最恐ラスト!!”」などがあります。ほんとうにそれほど怖い映画となっていると思います。
「リング」や「呪怨」は人間のおぞましい思惑などが呪いを引き起こす恐怖を描いています。最新作であるこの映画も、前作の恐怖を見事に引き継いでおり、人間の思惑や行動が引き起こす、身震いするほどの恐怖が描かれているのです。
「リング」の呪いのビデオから逃れる方法を、この作品では新しい方法が描かれています。しかも「リング」の基本である恐怖と呪いをしっかりと押さえてあります。
「呪怨」の基本となる、伽椰子と息子の俊雄が何所に潜んでいるのかという恐怖も、引き継いで描かれています。貞子の悲しい過去を背負って生きていくことや、伽椰子の歪んだ愛情が見事のこの最新のホラー映画には描かれており、おすすめの作品となっています。
日本のホラー映画を楽しもう
以上のように、日本のホラー映画を独断と偏見のランキングで見てきました。数々の作品があり、精神的に怖いという映画や、視覚的に怖いと思うホラー映画もあるようです。最新のホラー映画の話題作は余りみられませんが、古い日本のホラー映画を発掘するのも面白いと思います。
最新のホラー映画ばかりではなく、日本の映画には沢山のホラー映画があります。古いホラー映画を見比べてみて、古い映画のランキングを作ってみても面白いと思います。
スプラッターのような怖さと恐怖。人の怨念から出てくる怖さ、日常の生活の中の恐怖。色々な視点からホラー映画を、最新のホラー映画や古いホラー映画の中から、自分だけのおすすめホラー映画をここでのランキングを参考にして見つけてくださいね。