日本猫の種類まとめ!性格や特徴や可愛くって癒される画像まとめ

日本人に長く親しまれている猫と言えば日本猫です。毛色や柄等で分類されますが、その種類はとても多く人への懐き方や性格も様々です。私達の心を和ませてくれる日本猫の特徴や種類をご紹介しつつ、可愛くて癒される日本猫の画像をまとめました。

日本猫の種類まとめ!性格や特徴や可愛くって癒される画像まとめ

目次

  1. 日本猫ってどんな猫?
  2. 日本猫のルーツとは?一体どこから来たの?
  3. はるか昔から愛されていた日本猫の歴史
  4. 日本猫の外見に見られる特徴とは?
  5. 日本猫のほとんどは雑種猫
  6. 日本猫の大半を占める雑種猫、その特徴は?
  7. しっぽの短い日本猫が多いのは昔からの迷信のせい?
  8. しっぽが短いジャパニーズボブテイルは日本猫?
  9. 日本猫の可愛さのひとつ!しっぽの特徴と種類は?
  10. 日本猫の種類は大まかに分けて6種類
  11. 毛色や柄が様々な日本猫、性格に違いが現れるのは本当?
  12. 賢くて甘え上手な日本猫
  13. 陽気だったりおとなしかったり、二面性のある日本猫
  14. 毛色や柄で微妙に違う性格の日本猫
  15. メス猫が圧倒的に多く、気分屋な性格の日本猫
  16. 可愛くて癒される!日本猫たちの可愛い画像まとめ
  17. 日本猫を飼ってみたい!日本猫を迎え入れるには
  18. 可愛くて愛しい日本猫、きちんと最期まで愛情を注ごう

日本猫ってどんな猫?

日本猫とは昔から日本で暮らしている間に、日本の風土に対応し定着できるように変化していった猫の事で和猫とも言います。家で飼いやすいのでペットの代表格としても人気です。日本猫の特徴である短いしっぽは世界的に見ると珍しく、様々な毛色や柄、毛並みの美しさも日本猫の魅力となっています。

日本猫は公式に認められている品種ではありません。海外からの品種との交配によって純粋な日本猫は少なくなってきています。また野良猫として生活している猫や放し飼いされている事が多いため、雑種が増えていきました。

日本猫のルーツとは?一体どこから来たの?

今から1000年以上前の奈良時代後半に中国から大切な書物等を持ち帰る際、ねずみからの被害を食い止めるために一緒に船に乗った猫が日本猫の起源とされています。

その後、人によって血統や品種をコントロールされる事もなく自由に他種の猫とも交配を繰り返していきました。そうして日本の風土に対応するように生き延びてきたのが日本猫なのです。

はるか昔から愛されていた日本猫の歴史

日本猫はどのくらいの時期から人との関わりを深めていったのでしょうか?最も古い記録として現存しているのは、平安時代前期の宇多天皇(うだてんのう)「黒猫」の飼育日記。かなりの猫好きと言われている人物で、当時飼っていた黒猫へのあふれる愛情が書かれています。

その後、貴族が猫を飼う事が増えていった事もありペットして広まるようになりました。また書物の他にも平安や江戸の時代の絵画に様々な猫が描かれている事から、昔から身近な動物として可愛がられていた事がわかります。

日本猫の外見に見られる特徴とは?

日本猫の顔は額が広めで、鼻筋がしっかり通っています。「短毛種」と呼ばれる毛が短い猫が多く見られ、毛並みも綺麗で様々な毛色や柄があるのが特徴です。

日本猫の体の大きさは中型が多く、四肢は太くてしっかりしていて短めです。全体的に丸みのあるシルエットをしています。しっぽが短めな猫が多く見られます。

室内猫の場合、寿命は13~16歳くらいですが個体差があり、20歳近くまで長生きする猫もいます。室内飼いの方が怪我や病気になりにくく長生きしやすいと言われています。反対に野良猫の場合は寿命が短く、環境にもよりますが4~5年くらいです。

日本猫のほとんどは雑種猫

一般的に2種類以上の品種が混ざった猫を「雑種」と言います。ペットショップで売られている2種類以上を掛け合わせた猫は「ミックス」で、こちらも雑種猫とされています。なので日本で飼われている猫や野良猫のほとんどは雑種猫という事になります。

日本猫の大半を占める雑種猫、その特徴は?

純血種同士で繰り返す交配では遺伝的な病気が出やすくなる傾向がありますが、雑種は様々な猫種が混じり合っているので比較的体が強く、病気になりにくいと言われています。

特に外で育った雑種猫の場合は、強い個体が生き残っていく確率が高くなります。雑種猫は免疫力も高く丈夫で健康な猫が多いと言われていますが、育っていく環境によって個体差は出てきます。

しっぽの短い日本猫が多いのは昔からの迷信のせい?

日本猫のしっぽがなぜ短い事が多いのかは諸説ありますが、日本の迷信から定着したという説があります。昔から日本にはしっぽの長い猫は年を取ると二股に分かれ不思議な妖力を持ち、人語を理解できる猫の化け物「猫又」という妖怪になるという迷信があります。

この迷信があったためにしっぽの短い猫を保護したり、大事にする人々が多かった事で、しっぽの短い猫やしっぽが曲がった猫が多くなっていったと言われています。あくまで一つの説ですが、昔からの迷信で現在の日本猫の特徴が定着していったというのはとても興味深い説です。

しっぽが短いジャパニーズボブテイルは日本猫?

ジャパニーズボブテイルとは?

ジャパニーズボブテイルとは、しっぽが短いのが特徴の猫です。しっぽの長さは8cmから10cmでアメリカで作られた猫種です。しっぽの短い猫は海外ではかなり珍しいため人気があります。

顔立ちはキリッとしていてほお骨が高く、丸い顔が特徴です。そして長い鼻と大きく丸い目しています。性格は非常に優しくて穏やかな性格なので飼いやすい猫種です。

体格は少し小柄です。胴は長くてスラリとしていて筋肉質。脚も長くて細いですがしっかりしています。

実はジャパニーズボブテイルは日本猫ではない

ジャパニーズボブテイルの起源となる種は日本の猫です。でも実はアメリカで確立されていった血統なので完全な日本猫とは言いきれません。日本のしっぽの短い猫を気に入ったアメリカ人がアメリカに連れて帰り、人為的に固定化されていった猫種なのです。

海外の方々が思う日本猫として「招き猫のような三毛猫」「しっぽが短い猫」というイメージを元に作られた猫種がジャパニーズボブテイルなのです。

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日本猫の可愛さのひとつ!しっぽの特徴と種類は?

猫自身の感情をしっぽの動きなどで表現する姿はとても愛しく感じます。しっぽの形や長さは遺伝子によって決まり、中には個性的なしっぽを持つ猫もいます。そんな猫のしっぽの特徴と種類をご紹介していきます。

猫のしっぽは多種多様!

「長尾」は一般的な長いしっぽで、付け根から先まで長さは25cmから30cmくらいです。英語ではフルテイルと呼ばれています。

「中尾」は長さが10cmから15cmくらいのやや短いしっぽです。長尾の半分くらいの長さで、先が太くなっていたりと形も様々です。

「短尾」は5cmから7cmほどのしっぽで、多くは遺伝子の突然変異によるもので日本猫に多いとされています。英語ではボブテイルと呼ばれています。

「かぎしっぽ」はしっぽの先がカギ状になって曲がっているしっぽの事です。骨や関節が変形して曲がっていますが、健康状問題はありません。ヨーロッパではかぎしっぽを持つ猫は幸運をもたらす猫であり、幸福の象徴と言われています。

中にはしっぽが全く無い「尾無し」も存在します。怪我や病気が原因以外でしっぽが無いのはかなり珍しいとされています。

日本猫の種類は大まかに分けて6種類

日本猫の種類は大まかにわけて「白猫、黒猫、サビ猫、トラ猫、三毛猫、ブチ猫」と分けられます。日本猫の基本的な毛色と柄は「白」「黒」「茶」「キジ」の4色が組み合わさっています。この事で様々なパターンが生まれ、中には珍しい毛色の猫が生まれる事もあります。

毛色や柄が様々な日本猫、性格に違いが現れるのは本当?

猫の性格は猫種や毛色で異なると言われています。ですが大まかに判断する事しかできません。生まれ持った気質や生まれ育った環境によって確立されていくので科学的な根拠はないのです。

特に室内で飼われている猫の場合は、家族以外の人間には本性を見せない性質もあります。もちろん個体差もありますが、一般的に猫は気まぐれと言われるように気分屋な性格と感じる事が多いでしょう。

多様な猫の性格を完全に分別するのは難しい事であり、オスやメスでも性格の傾向が多少変わってきます。ここからは日本猫の毛色や柄とともに、大まかな性格の特徴をご紹介していきます。

賢くて甘え上手な日本猫

白猫

全身真っ白な毛に覆われている猫です。瞳の色は青であったり、左右で色が違う珍しいオッドアイの事もあります。白猫で青い瞳の場合、耳が聞こえないもしくは難聴であったりします。

性格は神経質で気難しく、警戒心が強くてあまり近寄ってきません。しかし、気を許した人には甘えるようになります。また白猫は幸運を運ぶとも言われています。

黒猫

全身が真っ黒な毛に覆われている猫です。中には部分的に白い毛などが混じったり、よく見るとトラ柄がうっすら見える黒猫もいます。


穏やかで性格もよく、人に懐きやすいと言われています。また飼い主思いで気持ちを察してくれる賢い猫です。日本では黒猫に横切られると縁起が悪いと言われていますが、イギリスでは真逆でラッキーな事とされています。

陽気だったりおとなしかったり、二面性のある日本猫

ブチ猫 

2色の毛色をしているのがブチ猫です。顔の鼻周辺の下部分からお腹あたりまで白い色が入っているのが特徴で「白黒」「グレー白」「茶白」「キジ白」「サバ白」等様々な配色の猫がいます。

個体差はありますが、白い色の部分が多いと気が強い傾向があると言われています。黒や茶色の部分が多いとおとなしくて穏やかな事が多いとされています。

はちわれ猫

白が下地になっていて額から八の字に割れていく柄のパターンは「ハチワレ」と言われています。

人懐っこく穏やかで協調性のある性格をしています。元気で活発に遊びまわり愛嬌もあります。反面、頑固であったり孤独を好んだりと、二面性がある猫です。

毛色や柄で微妙に違う性格の日本猫

茶トラ猫

明るめのきつね色の毛色が特徴です。赤トラとも言います。個体差はありますが体つきが大きめになる事が多く、オス猫の場合は特に大きくなる傾向があります。

性格はとても明るくフレンドリーで甘えん坊。その性格のおかげかテレビ等のメディアに出演する事も多いです。とても飼いやすい猫で人気があります。

キジトラ猫

キジトラは全体の毛が茶色ベースとなっている猫で、日本猫の原種と言われています。キジトラから遺伝子の突然変異で発生した別の毛色の個体が、繁殖を繰り返し次第に定着していったという説もあります。

活発で行動的な性格です。ただし警戒心が強いので、飼い主など特定の相手にしか心を許さない人見知りな猫です。

サバトラ猫

サバトラは魚の鯖のようなグレーの体毛に、虎のような黒い縞模様がある猫です。明るく陽気で人なつっこい性格の子と、警戒心が強く神経質な性格の子に両極端に分かれると言われています。気難しい面もあるので単頭飼いのほうがいいでしょう。

メス猫が圧倒的に多く、気分屋な性格の日本猫

三毛猫

三毛猫は白、黒、茶の3種類の毛が混ざり合っている猫です。毛色や模様には様々なパターンがあるので面白さがあり、海外でもとても人気があります。三毛猫はほとんどがメスで、オスの三毛猫が生まれる確率は100万匹1匹となっているためなかなか見る事はありません。

気は強くてプライドが高く独立心も強い猫です。中には負けん気が強い三毛猫もいたりします。気まぐれな性格でもあるので、飼うのが少し難しい猫です。

サビ猫

サビ猫は赤茶色と黒の毛が混ざり合った猫です。「べっこう」とも言われていて、複雑に柄が入り込んでいるため表情がわかりにくいと言われています。遺伝子の突然変異で生まれた猫種で、三毛猫と同様ほとんどがメスとされています。


マイペースで優しく、穏やかな性格です。日本猫の中でも比較的飼いやすいとされていますが、しつこく構いすぎたりするとイライラして怒り出してしまうという短気な面もあります。

ムギワラ

一見、キジトラのようにもサビ猫にも見える猫です。遺伝子の関係でメス猫が多く生まれる三毛猫の仲間で、サビ猫との違いは茶色と黒が細かくぼんやりした縞模様入っているのが特徴です。

性格はメス猫の性格を反映している事が多く、比較的警戒心が強くて臆病な傾向があります。諸説ありますがサビ猫柄の比率が多めの猫は穏やかな性格で、キジトラ柄の比率が多いと気が強いとも言われています。

可愛くて癒される!日本猫たちの可愛い画像まとめ

不意に見せる表情も日本猫の魅力のひとつです。日本猫の可愛くて癒される画像をまとめました。茶白ハチワレで鼻の下に模様がある猫。鼻の下に模様が出る猫も結構います。

生まれたばかりの茶トラの子猫。母猫から離れてしまった子猫は一匹だけでは生きていけません。保護した場合はこうしてミルクをあげたり温めたりして大事に育てます。

子猫が詰まっている「こねこ箱」ぴっちり詰まっていて暖かそうです。奥にいるのは母猫でしょうか?

不思議な配色の柄の三毛猫。三毛猫だけに限らず茶色がかなり薄く出る猫もいます。こちらをじーっとうかがっているようですがそんな姿も可愛らしいですね。

縞模様がある三毛猫「縞三毛」です。三毛猫にもいろんな柄のパターンがあって面白いです。寝姿を見てるだけで幸せそうでこちらがほっこりとした気分になります。

伺っているような目をしているキジトラ猫。飼い主さんだけに見せる表情なのかもしれません。

左右で瞳の色が違うオッドアイの白猫です。猫もやっぱり寒い冬はこたつが一番ですね。こたつをのぞいてみたら猫がいた…なんてこともこの季節にはよくあることです。

日本猫を飼ってみたい!日本猫を迎え入れるには

日本猫はペットショップにはいない

日本猫は雑種猫なのでペットショップで取り扱われてはいません。日本猫を迎え入れたい場合は、地域猫の保護団体や動物病院、保健所で里親募集をしています。最近では保護猫カフェの出店も増えてきています。保護猫カフェでは猫と触れ合う事もでき、里親募集をしている場合もあります。


里親になるための条件は厳しい場合もある

里親になるにはいくつかの条件があります。猫を飼える環境である事、経済的に余裕がある事や家族構成の他に個人情報の提出を求められる事も少なくありません。これは動物への虐待や里親詐欺を防止するための対策でもあり、トラブルを未然に防ぐためのものでもあります。

厳しい譲渡条件については賛否両論があります。ですが保護猫の中には虐待を受けていた過去や、捨てられた過去がある事が多いため、二度と悲しい思いをさせないようにしたいという保護側の切実な願いも込められているのです。

雑種猫を迎え入れる時に気をつけること

条件をクリアして猫を迎え入れる時に気をつけてほしい事があります。野良猫だった場合は感染症にかかっている可能性がある事です。野良猫を拾ったり、雑種猫を迎え入れる場合には動物病院で必ず検査してもらいましょう。

迎え入れた後も室内で飼っていくための環境を整えるのはもちろんの事ですが、去勢や避妊、定期的な検査やワクチン接種をして健康管理に気をつけてあげてください。

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可愛くて愛しい日本猫、きちんと最期まで愛情を注ごう

日本猫には独特な特徴があり、親しみがあってとても魅力的な猫です。もちろんお世話は大変な事もありますが、愛しくて可愛らしい姿は私達の心を癒してくれるでしょう。

日本猫についてその特徴や種類、飼い方などについてご紹介しました。ペットとしてもてはやされる事の多い猫ですが、大切な一つの命である事を忘れないで下さい。猫を飼うという事は命に責任を持つという事です。迎え入れたら最期まで愛情を注いで大事にしてあげてくださいね。

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