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バレットジャーナルの活用の仕方は?箇条書き手帳の作り方や書き方を調査!
皆さんは、バレットジャーナルという名前を耳にしたことがありますか?最近、ネットなどでも話題になっている箇条書きタイプの手帳です。今回は、そんなバレットジャーナルの作り方や書き方を徹底調査してご紹介します。是非、チェックしながら自分だけの手帳を作ってみましょう。

目次
- 今話題のバレットジャーナルを大調査!
- そもそもバレットジャーナルって何?
- バレットジャーナルの2つの特徴とは?
- 魅力があるバレットジャーナル!そのメリットとは?
- バレットジャーナルを始めよう!【基本の必要な物編】
- 小物を駆使してバレットジャーナルを彩ろう!
- 抑えておきたい!バレットジャーナルの3つの基本項目
- バレットジャーナルKEYから決めよう!
- 【年間ログ】でバレットジャーナルの1年を計画しよう!
- バレットジャーナルは【月間ログ】でさらに詳細になる!
- 盛り上げてくれる【その他】の項目!
- 知りたい!バレットジャーナルみんなの活用術!
- こんな風にバレットジャーナルを始めている!
- バレットジャーナルにおすすめのノートたち
- オリジナルの手帳ライフをバレットジャーナルから始めよう!
今話題のバレットジャーナルを大調査!
今話題となっているバレットジャーナルは、女性の間で話題となっています。今回は、そんなバレットジャーナルの作り方や書き方、活用術などをご紹介していきます。順を追って説明していくので、これを見ながらバレットジャーナルを始めてみましょう。
そもそもバレットジャーナルって何?
最初にご紹介していくのは、バレットジャーナルがどんなアイテムかということからお届けしていきます。まずは、バレットジャーナルの基本知識から一緒にチェックしていきましょう。
バレットジャーナルは…【手書きで作る手帳】
バレットジャーナルは、手書きで作るアナログタイプの手帳です。自分の好みのペンやノートを用意して、スケージュルだけでなく、TODOリスト、家計簿、日記、夢リストなどを1つのノートにまとめておくことが出来ます。
生み出したのは誰?
バレットジャーナルを生み出したのは、デジタルプロダクトデザイナーのリーダーキャロンさんという人です。2013年にweb上で公開されたことがきっかけとなり、世界的に広がりました。
バレットジャーナルの2つの特徴とは?
次は、バレットジャーナルの特徴をいくつかご紹介します。プライベートにはもちろん、仕事にも使いやすいバレットジャーナルの特徴をチェックしていきましょう。
特徴①ペンとノートだけで出来る
バレットジャーナルの特徴の1つめは、基本的にバレットジャーナルは、ペンとノートだけあればすぐ始めれます。バレレットジャーナルを作ったリーダーキャロンさんは、シンプルにノートと黒ペンさえあればOKと言われています。
特徴②シンプルで見やすい
バレットジャーナルの2つめの特徴は、基本のバレットジャーナルは、シンプルで見やすいということです。シンプルなデザインからカラフルなデザインまで色んなタイプのシンプルなバレットジャーナルが作ることが出来ます。
魅力があるバレットジャーナル!そのメリットとは?
続いては、箇条書きが特徴のバレットジャーナルの魅力をお届けします。バレットジャーナルは、市販の手帳とは違い、箇条書きタイプの手帳です。そんなバレットジャーナルのメリットでもある魅力をご紹介します。
魅力①自分だけの手帳が作れる
1つめのバレットジャーナルの魅力は、自分だけの手帳が作れることです。自分の好きなデザインを活用して、自分だけのオリジナルの手帳が作れます。市販されている手帳を購入するのとは違って、好みのデザインの大好きな手帳にすることが出来ます。
魅力②便利な項目が追加出来る
2つめのバレットジャーナルの魅力は、自分のライフスタイルの中で便利な項目がどんどん追加することが出来ます。作る時は、1ヶ月ごとにデザインを変えながら、項目を変えながら作れば、その月々のベストの箇条書き手帳を作ることが出来ます。
バレットジャーナルを始めよう!【基本の必要な物編】
ここからは、バレットジャーナルをスタートさせるにあたって必要な物をいくつかご紹介します。まず初めにご紹介するのは、バレットジャーナルで活用する基本的に必要なアイテムです。
その①ノート
バレットジャーナルに必要な基本アイテムの1つめは、ノートです。文房具店はもちろん、大きなモールに行くとさまざまなデザインや形のノートが発売されています。シンプルな横線タイプのノートも便利ですが、格子のラインが入っているタイプのノートも使いやすくておすすめです。
その②ペン
バレットジャーナルに必要な基本アイテムの2つめは、ペンです。基本的には、黒のペン1本あれば始めることが出来ると言われています。このシンプルな基本アイテムがバレットジャーナルを始めるにあたってポイントとなります。
小物を駆使してバレットジャーナルを彩ろう!
次にご紹介するのは、バレットジャーナルを作るにあたって、あると便利な小物編です。バレットジャーナルを作る時には、ノートやペン以外にもあると便利なアイテムがいくつかあります。箇条書きが特徴のバレットジャーナルを作るにあたって、準備しておくと便利です。
その①カラーペン
バレットジャーナルのおすすめの小物の1つめは、カラーのペンです。黒いペンだけで作られた手帳を彩るのがカラフルなペンになります。色々な色やタイプがありますが、自分の使いやすい物や色をチョイスしてあげるようにしましょう。
その②マスキングテープ
2つめのアイテムは、マスキングテープです。マスキングテープは、もともと塗装の時に作業部分意外にはみ出さないようにするために貼ることを目的とした保護用のテープです。マスキングは、「包み隠す」という意味があり、文具で使うマスキングテープは、カラフルで絵や文字がデザインされているものが人気です。
その③色鉛筆
バレットジャーナルにおすすめの3つめのアイテムは、色鉛筆です。カラフルに描いた箇条書きの手帳をさらにカラフルに彩ったり、わかりやすくすることが出来ます。絵を描く時にも勝つよう出来るので揃えておくと便利です。
抑えておきたい!バレットジャーナルの3つの基本項目
先ほどは、バレットジャーナルで活用できるアイテムをご紹介してきました。それでは、早速バレットジャーナルを始めていきましょう。ノートと用意したアイテムを用意したらスタートです。作り方をお届けしていきます。
項目①INDEX
1つめのバレットジャーナルの項目は、INDEXです。INDEXとは、本の目次や索引のようなものです。INDEXは、ノートの始めのページを数字を振り、箇条書きにして作ります。
項目②ページ番号
2つめのバレットジャーナルの項目は、ページ番号です。INDEXのページにページ番号を振って書いて行くことによって、パッと見るだけでどこに何が書いてあるかわかります。その日の目的に合わせてノートからページをすぐ見つけることが出来ます。
項目③KEY
3つめのバレットジャーナルは、KEYと言われる項目です。KEYは、その名の通り、バレットジャーナルの中で鍵となる部分です。KEYは、箇条書きの手帳に表現されている項目を記号で現したものです。バレットジャーナルの中に表現される全ての箇条書きの項目に活用出来ます。
バレットジャーナルKEYから決めよう!
それでは早速、バレットジャーナルを作っていきましょう。作り方はとても簡単です。最初に決めていくのは、箇条書き手帳の中のバレットワークスに欠かすことの出来ないKEYです。始めにKEYをデザインしていきましょう。
KEYとは?
KEYとは、バレットジャーナルを活用する時にポイントとなるものです。四角や三角、丸、シール、スタンプなどを使ってKEYをデザインすることが出来ます。活用術としては、書くよりもスタンプやシールなどを活用するのも便利です。
KEYの作り方
まずは、記号のデザインをいくつか決めて項目を決定していきます。例えば、タスク、イベント、完了、メモ、繰り越し、重要など自分が手帳の中で活用したい項目を作って、もし足りない場合は、足していくことも出来ます。ちなみにタスクは、課されている課題などを現します。
【年間ログ】でバレットジャーナルの1年を計画しよう!
次は、バレットジャーナルの年間ログを作っていきましょう。別名フューチャーログとも呼ばれています。年間ログは、1年の予定を決める時に大切な項目です。早速、年間ログの作り方をお届けします。
年間ログとは?
年間ログは、フューチャーログと呼ばれていて、未来の予定を書くためのスペースになっています。まだ未定のことや友達や家族の誕生日など詳細はわからないけど、あるであろう大きな予定を書き留めましょう。それとは、別にやりたいことを書くのもおすすめです。
年間ログの作り方
年間ログは、縦書きにしてもいいですし、横書きにしてもいいので自由にデザインすることが出来アmす。先ほども少し触れたように、実際の年間の予定だけでなく、自分の目標やトライしてみたいことを書くことも年間がログを活かす活用術です。年間のスケジュールを箇条書きにして下に「メモ欄」を作るのもGOODです。
バレットジャーナルは【月間ログ】でさらに詳細になる!
続いてご紹介するのは、バレットジャーナルの年間ログをさらに細かくした項目である月間ログです。月のスケージュールを書いたものです。年間ログだけでなく、さまざまな項目がプラス出来ます。
月間ログとは?
月間ログとは、別名「マンスリーログ」と呼ばれています。マンスリーログとは、月末や月初めに決める月間のスケジュールです。基本の手帳で現すと月間のスケジュールを記入することが出来るページになります。
月間ログの作り方
月間ログとして提案する書き方は、2ページに渡ってデザインされているタイプです。例えば、左のページに日にちと曜日を書いて、その日の予定を書き入れます。中には、カレンダーのように大きめの格子を作ってデザインしているバレットジャーナルもあります。
盛り上げてくれる【その他】の項目!
今までご紹介して来たバレットジャーナルのKEYや年間ログ、月間ログ以外にバレットジャーナルを活用する上で、おすすめのその他の項目をいくつかご提案していきます。
その①トラッカー
バレットジャーナルのトラッカーとは、毎日続けて習慣にしたいことを書くページです。例えば、朝のジョギングや夜はストレッチをする、毎日2リットルの水を飲む、自炊する、夜の6時以降は間食をしないなど毎日続けたいことを1ヶ月分のマスを作って塗りつぶしながら実践していきます。
その②夢リスト
バレットジャーナルの2つめのおすすめのページは、夢リストです。自分の夢を箇条書きにして叶ったら塗りつぶしたり、チェックしたりしながら経過を見ていくページです。夢リストを設けて、自分の夢を考えているだけでワクワクした気分になります。
その③やりたいことを書く
3つめのバレットジャーナルのおすすめのページは、やりたいことリストです。先ほどの夢リストと一見似ていますが、毎日の生活の中でやりたいことを箇条書きにして1つ1つ叶えていくことで、嬉しくなりますし、やりたいことを考えているとそのワクワクした気持ちが自分の力になります。

知りたい!バレットジャーナルみんなの活用術!
次にご紹介するのは、皆さんが作っているバレットジャーナルには、どんな活用術があるのかをチェックしていきましょう。オリジナルで自分だけの手帳が作れるバレットジャーナルは、自分なりの活用術を見出す楽しみがあります。果たして、バレットジャーナルを使っている人には、どんな活用術があるのでしょうか?
活用術①献立リスト
1つめの活用術は、献立リストです。その日作った料理の献立やレシピなどを書き留めておく活用の仕方です。この他にも、買い物リストに活用したりすることも出来ます。レシピを書いて置けば、毎日どんな料理を作っているのか、栄養などもチェック出来そうです。
活用術②睡眠ログ
2つめの活用術は、睡眠ログです。何時に就寝したのか、何時に置きたのかを毎日記入して、どれだけ睡眠を取っているのかをチェックしていくものです。習慣トラッカーなどの他のこの睡眠ログも人気です。
活用術③日記
3つめの活用術は、日記です。バレットジャーナルの中に日記のページを作るとその日どんなことがあったかを振り返ることが出来ます。ウィークリーログなどと一緒に作っていたりする人もいますが、別に作る人もなかにはいます。
こんな風にバレットジャーナルを始めている!
先ほどは、バレットジャーナルの簡単な作り方をご紹介してきました。次にお届けするのは、バレットジャーナルを始めている人の感想や活用術です。バレットジャーナルを始めている人の名前を聞いてみましょう。
(´-`).。oO書いてて楽しい#バレットジャーナル#手帳術#文房具 https://t.co/JBuMVnd0Xu
— ムンタ@たのてちょう (@masanojiyutyo) January 10, 2018
旅行に行った時や出掛け時の思い出や予定を書き込んでいる方も多くいます。水族館や遊園地などに行ってくると必ずチケットの半券などが残ります。それをマスキングテープを使って手帳に貼ると開いた時に思い出が蘇ることがあります。
スペシャルページにも書き書きーの貼り貼りーの #バレットジャーナル pic.twitter.com/EhB8nohXl7
— 沖田 円香 (@spuupy) January 8, 2018
カラフルなペンやマスキングテープの他に写真や切り抜きを使ってイメージしやすくするために便利です。写真があるとその時のイメージを描きやすく明るくなるのでおすすめです。自分の好きな写真やなりたいモデルさんの写真、欲しい物の写真などを貼るようにしましょう。
#手書きツイート#バレットジャーナル#おうちノート部
— りん仔 (@rinda53s) January 7, 2018
来週の分のセットアップ終わったので公開。
インスタで拝見した方の影響をまあまあ受けてますm(_ _)m
構成は、天気と気温、食事バランス、掃除とその他のトラッカー、基礎体温とムードトラッカーのグラフ、ミニ家計簿です。 pic.twitter.com/FrYS05GfO2
バレットジャーナルの手帳を栄養管理のために活用する方もいます。毎日何を食べたかどんな栄養を摂ったかを書き留めておくことで、健康に気をつけながらバランスの良い食事を作ることが出来ます。
バレットジャーナルにおすすめのノートたち
最後にご紹介するのは、バレットジャーナルにおすすめのノートです。大きなお店に行くとありとあらゆる種類のノートがあります。その中でもバレットジャーナルにおすすめのノートをいくつかご紹介します。是非、参考にしながら選んでいきましょう。
その①ロイヒトトゥルムノート
ロイヒトトゥルムの方眼ノートは、まるで手帳みたいにしっかりしていてなおかつカラーバリエーションやデザインが豊富です。女性のみならず、男性にもおすすめのノートタイプになります。
その②ミドリMDノート
ミドリのMDノートシリーズは、シンプルなデザインと書きやすいこだわり抜いた紙を使ったノートになっています。バレットジャーナルはもちろん、他のことにも活用出来る万能なおすすめノートです。
オリジナルの手帳ライフをバレットジャーナルから始めよう!
今回は、バレットジャーナルの作り方や書き方、活用術をメインにご紹介してきました。今始めている人も今から始める人も是非、参考にしながらチャレンジしてみてください。作っているうちにもっと色々取入れてみたくなるところもこのバレットジャーナルの魅力ではないでしょうか。色々イメージしながら実践していきましょう。
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