ベビーカー用の日よけまとめ!選び方や種類・タイプ別のおすすめを紹介

ベビーカーに赤ちゃんの乗せてお出かけするときに太陽の強い日差しが赤ちゃんに当たると赤ちゃんの日焼けが気になるお母さんもおおいのではないでしょうか。ベビーカー用の日よけ対策をまとめました。日よけアイテムの選び方ととものに種類やタイプ別のおすすめも紹介します。

ベビーカー用の日よけまとめ!選び方や種類・タイプ別のおすすめを紹介

目次

  1. 赤ちゃんの日よけは必要か
  2. 赤ちゃんの日よけはいつから
  3. 赤ちゃんの日よけ対策方法
  4. 紫外線が増える季節や時間帯
  5. 赤ちゃんの日よけアイテム
  6. ベビーカー用日よけの選び方
  7. 赤ちゃんの日焼け止め選び方のポイント
  8. おすすめの赤ちゃんの日焼け止め
  9. 赤ちゃんの日よけ帽子を選ぶポイント
  10. ベビーカー用の日よけアイテム
  11. おすすめのシェード付きベビーカー
  12. おすすめのブランケットタイプの日よけ
  13. おすすめのネットタイプの日よけ
  14. 抱っこのときは日傘がおすすめ
  15. 室内での日よけも大切
  16. 日焼けを防ぐ食べ物も活用
  17. まとめ:赤ちゃんベビーカーには万全の日よけ対策をしよう!

赤ちゃんの日よけは必要か

紫外線が赤ちゃんに及ぼす影響

赤ちゃんの肌は大人よりも薄いので紫外線から受けるダメージも大きくなります。また、小さいころから紫外線を多く浴びていると大人になってから白内障や皮膚がんになってしまうこともあるので注意が必要です。ベビーカー用の日よけや帽子などで赤ちゃんを紫外線から守ってあげましょう。

皮膚が弱い赤ちゃんは痛みを感じることも

夏場の日中などの強い日差しを長時間受けてしまうと赤ちゃんの肌がヤケドしたような状態になって利水ぶくれになってしまうこともあります。また、肌が一般的な赤ちゃんよりも弱い赤ちゃんは日焼けによって痛みを感じてしまう場合もあります。年齢が小さい赤ちゃんほど一緒に出掛けるときは日よけケアをしてあげるようにしましょう。

赤ちゃんの日よけはいつから

生後3ヶ月ごろまでは直射日光を避ける

赤ちゃんの肌は生後3ヶ月ごろまではとくに敏感なのでこの時期に赤ちゃんと一緒に外出するときには赤ちゃんの肌に直接日光が当たらないようにベビーカー用の日よけアイテムや赤ちゃん専用の日焼け止めを塗ってあげるなどしてあげて下さい。

日焼け止めは新生児から使えるものがいい

日焼け止めの種類はさまざまですが赤ちゃんに日焼け止めを使う場合は赤ちゃん専用の日焼け止めがおすすめです。新生児から使える日焼け止めもあるのではじめて使う場合は日焼け止めのパッケージなどの表示をしっかりと読んでいつから使えるのかを確認し、赤ちゃんの肌に負担がかからないタイプの日焼け止めを選んで下さい。

Thumb赤ちゃん用日焼け止めのおすすめ人気ランキング!いつから塗るべき?

赤ちゃんの日よけ対策方法

お出かけする場所や時間帯選ぶ

赤ちゃんの日よけの1番の対策方法は赤ちゃんと一緒に外出する場所や時間帯を考えることです。赤ちゃんに直接日光が当たらないようになるべく室内に出かけたり、紫外線の量が多くなる時間帯を避けるようにしましょう。ベビーカーでお出かけするときも同様です。

ベビーカーや帽子を使う

赤ちゃんを紫外線から守ってくれるサンシェード付きのベビーカーを使ったり赤ちゃんに帽子をかぶせるのことも大切です。抱っこひもを使って赤ちゃんとお出かけするときには赤ちゃんに帽子をかぶせてあげたり日傘などで紫外線をカットしましょう。

紫外線が増える季節や時間帯

1年で5月から9月がピーク

1年で紫外線が1番増える時期は5月から9月です。夏場に外出するときに日焼け止めなどのケアをする人は多くいますが夏前の5月・6月から夏が過ぎたころの9月までもしっかりと紫外線ケアをして出かける必要があるようです。

朝8時から9時頃・お昼3時から4時頃

紫外線の量が増える時間帯は朝8時から9時ごろとお昼の3時から4時ごろです。朝8時から9時ごろは幼稚園や保育園への送りにお子さまと出る時間帯でお昼の3時から4時ごろは迎えの時間なので外に出ることが多いのではないでしょうか。お子さまの送り迎えに赤ちゃんを連れて行く場合は赤ちゃんの日よけも必要です。時間帯に合わせた日よけの種類やタイプの選び方を考えましょう。

赤ちゃんの日よけアイテム

ベビーカー用の日よけ

赤ちゃんの日よけアイテムはさまざまな種類やタイプがありますが、月年齢が小さい赤ちゃんはお出かけのときにベビーカーを使うことが多いのでベビーカー用の日よけを選びましょう。ベビーカー用の日よけのアイテムはベビーカーの種類やタイプによっても変わってくるのでお使いのベビーカーに合わせて日よけを選ぶという選び方もあります。

赤ちゃんに使える日焼け止め

先程も紹介しましたが、日焼け止めの種類はさまざまで肌の弱い赤ちゃんには使わないほうがいい日焼け止めもあります。赤ちゃんには赤ちゃん専用の日焼け止めをおすすめします。ベビーカーで出かけるときにもベビーカーの日よけから出てしまっている赤ッちゃんの手や足の部分に日焼け止めを塗ってあげましょう。

紫外線をカットできる洋服や帽子

赤ちゃんと出かけるときは帽子をかぶせる以外にも紫外線をカットできる素材で作らてた洋服を着せてもいいです。日焼け止めを嫌がる赤ちゃんや帽子をかぶるのを嫌がる赤ちゃんには洋服で紫外線から赤ちゃんの肌を守ってあげましょう。紫外線をカットできる素材で作られた赤ちゃんの洋服も種類がたくさんあるので赤ちゃんの年齢や使う用途などに合わせた選び方をおすすめします。

ベビーカー用日よけの選び方

ベビーカーの使用用途に合わせて選ぶ

ベビーカー用の日よけはベビーカーを使う時期・季節・時間帯などで種類やタイプが違ってくるのでベビーカーの使用用途に合わせた選び方を考えましょう。

ベビーカーのタイプに合った日よけを選ぶ

ベビーカーの種類やタイプもたくさんあるのでベビーカーに合わせた日よけを選びましょう。日よけになりサンシェード付きのベビーカーでは赤ちゃんの足元などの日よけができるベビーカー用のブランケットタイプの日よけアイテムや赤ちゃんをすっぽりと包むベビーカー用のネットタイプの日よけアイテムがおすすめです。

赤ちゃんの年齢に合った日よけアイテムを探す

赤ちゃんとのお出かけのときに赤ちゃんをベビーカーに乗せる・抱っこひもで抱っこする・赤ちゃんが歩くかで赤ちゃんの日よけアイテムを変わります。赤ちゃんの年齢によっても使える日よけアイテムが変わるので注意しましょう。お子さまの成長と赤ちゃんやお母さんのそのときの気分でベビーカー使うか使わないかなど使い分けするという選び方もできます。

赤ちゃんの日焼け止め選び方のポイント

赤ちゃんの肌に優しい素材

敏感な赤ちゃんの肌に優しい素材「ノンケミカル」な素材がおすすめです。「ノンケミカル」とは化学合成物質を一切使用していない天然成分で作られているアイテムをことを言うそうです。「ノンケミカル」な日焼け止めを選ぶことで紫外線による赤ちゃんの肌への負担を軽くすることができます。

「SPF」や「PA」表示を見る

日焼け止めのパッケージに「SPF」や「PA]とい表示を見けると思いますがこの「SPF」とはシミやそばかすの原因になる紫外線B波の予防する効果を表す単位で単位が高いほど効果が高いです。「PA」とはシワやたるみの原因になる紫外線A波の予防するを表す単位で「PA+」の「+」が多いほど効果が高いです。

ムラにならず、しっかり落とせる

日焼け止めを塗れば紫外線から肌を守ってくれますが長時間使用していると肌には負担をかけてしまっている状態なので伸びがよくてムラにならない、簡単に落とせるものがいいです。SPAが高い日焼け止めは石けんでは落ちにくいという点もあるので注意しましょう。日焼け止めはムラにならずにしっかり落とせる種類を選ぶという選び方もおすすめです。

Thumb日焼け止めのSPFってどういう意味?PAとの違いを調べてみた!

おすすめの赤ちゃんの日焼け止め

国産の天然由来成分100%

「アロベビーUV&アウトドアミスト」は天然由来成分100%で作られているので肌に優しいので新生児の赤ちゃんから使えます。敏感肌の大人にもおすすめです。ミスト状になっているので白浮きがなく、お湯で落とせるので赤ちゃんの肌への負担を軽くします。日焼け止めの独特の嫌なにおいではなく、天然アロマの優しい香りなので赤ちゃんもママのリラックスできます。

べたずかず、手軽に使える

「アロベビーUVクリーム」は先程紹介した「アロベビーUV&アウトドアミスト」のクリームタイプの商品です。べたずかずに気軽に使えるのでおすすめです。ミスト状の日焼け止めでは赤ちゃんに使いずらいというお母さんはクリームタイプの日焼け止めを選ぶという選び方もできます。

日よけと虫よけができる

「ママバターUVケアミストアロマイン」は虫が嫌がるにおいのエッセンスオイルをブレンドした香りなので日焼け止めと虫よけの2種類の効果があり便利です。のびがいいのでお出かけ先でも赤ちゃんにサッと塗ることができ、石けんで落とせます。ベビーカーを使うときに使うのもおすすめです。

化粧下地に使えお母さんにもおすすめ

「ヴェレダエーデルワイスUVプロテクト」は赤ちゃんの日焼け止め対策以外にも保湿効果もあるのでお母さんの化粧の下地としても使うことができます。植物のエーデルワイスを中心とした保湿成分エキスが配合されているので紫外線とカットしながら肌の乾燥を防いでくれます。エーデルワイスは美容にいい成分が豊富で肌の保湿・引き締めの効果があります。

赤ちゃんの日よけ帽子を選ぶポイント

大きめのツバや首元の日よけがある帽子

赤ちゃんの日よけアイテムとして帽子を使うときは帽子のツバが大きいデザイン・首元に日よけがある・紫外線カット効果のある帽子を選びましょう。帽子をかぶるのを嫌がる赤ちゃんも多いので赤ちゃんが好きなキャラクターの帽子や好きなカラーの帽子を選んであげましょう。

あごにひもが付いているタイプの帽子

赤ちゃんの帽子はあごにひもが付いているデザインがおすすめです。帽子にひもが付いていると外で遊んでいるときなどに風で帽子が飛ばされてしまうことを防いでくれます。帽子のサイズやあごひもの長さは赤ちゃんに合ったサイズを選びましょう。帽子にひもが付いていればベビーカーなどにかけることもできるので便利です。

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ベビーカー用の日よけアイテム

シェード付きベビーカー

ベビーカー用の日よけアイテムで1番使われている商品はベビーカーの日よけになるシェードが付いているタイプではないでしょうか。シェード付きのベビーカーは赤ちゃんの日よけ対策になる以外に外出時の風よけや冬場の寒さよけにもなるのでおすすめです。

ベビーカー用のブランケット

ブランケットも赤ちゃんの日よけとして使えます。ベビーカー用のブランケットもありますが、普段使っている普通のブランケットを代用できます。ブランケットをベビーカーに簡単に付けることができる「ベビーカー用のフック」を買っておくと便利です。

ベビーカー用の虫よけにもなるネットやカバー

ベビーカー用の虫よけネットは日よけとしても使えます。また、風よけや寒さ対策にも使える種類もあるので虫よけ・日よけ・風や寒さよけなど使う用途に合わせて選んで下さい。

おすすめのシェード付きベビーカー

大きなシェードで生後1ヶ月から使える

「アップリカ・スティックリミテッド VERYモデル」は人気のハイシードタイプのベビーカーで大きなシェードが特徴です。生後1ヶ月から使え、簡単に開け閉めできるのも人気の理由の1つです。使わないときはコンパクトにたたんで収納できます。片手でバギーの角度を変えることができるので便利です。赤ちゃんを乗せる部分のシートは取り外して洗うこともできるので清潔です。

かわいいデザインとカラーで人気

「エアバギーココ・プレミア・ハーモニーコレクショ」優しい色合いのカラフルなカラーがかわいらしい配色で人気のベビーカーです。赤ちゃんを紫外線から守ってくれるシェードは3段階で調節できます。ハンドル部分はハンドメイドの合皮で作られているので押し心地がよく、赤ちゃんを乗せるシートは厚手のクッションで座り心地がいいです。

おすすめのブランケットタイプの日よけ

クール素材で通気性もいい

「DORACOFIRST(ドラコファースト)」のベビーカー用ブランケットは取り外しが簡単なクリッツプが付いていてベビーカー以外にもおくるみ・おつむ替えやお昼寝のときに便利な敷物・抱っこ紐ケープなどに使える万能タイプです。ポロシャツと同じクール素材を使って作られているので通気性がよくひんやりします。UV加工がされているので赤ちゃんを紫外線から守ってくれます。

ベビーカー全体をカバー&オールシーズン使える

「ベビーポッポ」のベビーカー用カバーは夏は日よけと虫よけに冬は風よけや防寒カバーとして使えます。防水加工されているのでベビーカー用のレインカバーしても使えるのでおすすめです。通気性にも優れているのでオールシーズン使えるバビーカーで選べるカラーが豊富なので人気のタイプです。

おすすめのネットタイプの日よけ

ハンドメイドの優しいモチーフ

「ガイア&コーモスキートネット」はおしゃれなデザインとハンドメイドのネパールキルトで作らてたかわいいモチーフが人気のベビーカー用虫よけネットです。選べるカラーがピンクフラワー・ブラックフラワー・ブラックカーブラックエレファントと豊富で、デザインもゾウ・スター・オバケなど赤ちゃんが喜びそうなデザインです。ベビーカーを嫌がる赤ちゃんにおすすめです。
  

シンプルデザイン&コンパクト収納

「サンコー」のベビーカー用日よけ虫よけネットは使いやすいシンプルなデザインで人気です。使わないときはコンパクトに収納することができる収納袋付きでなのでベビーカーにかけておくこともできるので便利です。

抱っこのときは日傘がおすすめ

日傘は赤ちゃんとお母さんの日よけに最適

赤ちゃんのとのお出かけにベビーカーではなく抱っこひもなどを使って赤ちゃんを抱っこしたり、赤ちゃんが歩く場合は日傘を使うといいです。日傘は赤ちゃんとお母さんの両方を紫外線から守ってくれるのでおすすめです。

紫外線と熱をカットできるがおすすめ

赤ちゃんとのお出かけにおすすめの日傘は紫外線と熱の両方をカットできるタイプの日傘です。日傘は赤ちゃんがベビーカーに乗っているときにさしてあげると紫外線と熱をカットしてくれるのでおすすめです。ベビーカーが使いやすいように折りたためるタイプの日傘が使いやすいです。ベビーカーに収納スペースがあれば折りたたみなら簡単にベビーカーに収納することができます。

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室内での日よけも大切

UVカットカーテンを使う

ガラスだけでは紫外線のすべてをカットすることはできないので、室内でも紫外線カットできるアイテムを取り入れることが必要です。室内での日よけ対策で簡単できる方法は「UVカットカーテン」を使うことです。

UVカットフィルムもおすすめ

カーテンを変えるのは大変なのでカーテン以外の紫外線をカットできるアイテムを使うのもいいです。簡単なのは「UVカットフィルム」を窓ガラスに貼る・「UVカットスプレー」を窓ガラスに吹きかける方法です。UVカットフィルムやUVカットスプレーはホームセンターやネットなどでも買うことができます。

室内の暑さ対策も必要

赤ちゃんが室内にいるときは紫外線をカットしてあげるとともに室内の温度を管理することも大切です。室内の温度を下げる方法はすだれやよしずなどで日をカットしたり水まきをすることや室内に風を通すために2方向の窓を開けることです。室内の温度を確認でする温度計や湿度計などを活用して赤ちゃんんが快適に過ごせるようにしてあげましょう。

日焼けを防ぐ食べ物も活用

リコピンが豊富なトマト

日よけ対策しても日焼けしてしまうことはありますので、日焼けを防いでくれる食べ物を活用することもおすすめです。日焼けを防ぐ食べ物に赤い色をしている野菜や果物があります。中でもリコピンが豊富なトマトがおすすめです。トマトに多く含まれているリコピン肌の酸化を防いでくれる効果があるので、紫外線対策にいいようです。

βカロテンが豊富なサツマイモ

サツマイモはβ‐カロテンを多く含み紫外線から肌を守ってくれる作用があるのでおすすめです。サツマイモは離乳食初期から使うことができ甘みがある食べ物ものなので赤ちゃんに与えやすいです。

乳幼児の赤ちゃんはお母さんの母乳から

月年齢が小さい赤ちゃんはまだ離乳食を食べることができないので、お母さんの母乳から食べ物の効果を与えることができます。紫外線の量が多い時期にお母さんが日焼けを防ぐ効果のある食べ物を食べることでお母さんと赤ちゃんの両方に効果があるのでおすすめです。

まとめ:赤ちゃんベビーカーには万全の日よけ対策をしよう!

ベビーカー用の日よけアイテムはいろいろな種類があります。ベビーカーの種類・外出する時期や時間帯・赤ちゃんの年齢・ベビーカーを使う用途などに合わせてベビーカー用の日よけを選んで下さい。ベビーカーを使わない場合は帽子・日焼け止め・日傘などのアイテムで赤ちゃんの日よけ対策をしてあげましょう。

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