ライフスタイル
カーテンの色でおすすめなのは?選び方のコツやコーディネートの基本を解説
カーテンの色を選ぶ際に何を基準にしてどんな選び方をしていますか?実は、カーテンの色の選び方にはちょっとしたコツがあるのです。コーディネート別、色別におすすめのカーテンの色をご紹介します。おすすめの選び方を参考にカーテンを新調してみませんか?

目次
- おすすめのカーテンの色はこれ!カーテンの選び方を大調査
- 何で選ぶ?カーテンの色の選び方
- カーテンの選び方の基準は部屋の色?
- 部屋の色に合わせるおすすめのカーテンの選び方
- 同系色でまとめたおすすめのコーディネート
- 類似色のカーテンを取り入れたおすすめのコーディネート
- 反対色のカーテンを取り入れたおすすめのコーディネート
- カーテンの色の選び方に迷ったら「色の心理効果」を参考にしよう
- 元気が欲しいなら「ピンク色」のカーテンがおすすめ
- テンションを上げたいなら「黄色」のカーテンがおすすめ
- リラックスしたいのなら「緑色」のカーテンがおすすめ
- 集中力を高めたいのなら「青色」のカーテンがおすすめ
- 安心感が欲しいなら「ベージュ」のカーテンがおすすめ
- クールな印象が欲しいのなら「黒色」のカーテンがおすすめ
- 部屋に合うカーテンの色の選び方と注意点
- カーテンの選び方に大事なのはサイズ
- カーテンのサイズの測り方
- カーテンのサイズの選び方を失敗してしまったら?
- 機能性カーテンのおすすめの選び方
- まとめ:カーテンの色の選び方は目的に合わせよう
おすすめのカーテンの色はこれ!カーテンの選び方を大調査
新生活のスタートや気分を変えたい時、他にもインテリアの好みが変わった時などカーテンを新調したり新規購入する方も多いでしょう。そんな新しくカーテンを購入する時は、何を基準にカーテンを選んでいますか?
カーテンの柄だけを見て選んだり、お得になった物など価格だけを見て選んだりしていませんか?他にも、いざ自宅につけてみたら思っていた印象と大きく違ったり…カーテンの選び方は、人それぞれでしょう。ですが、選び方のポイントとコツを知ることで今まで以上におしゃれな印象の部屋になるんです。
部屋の印象を大きく左右するカーテン。失敗しないおすすめのカーテンの色の選び方とコツを大調査しましたので、ご紹介します。これを機に、カーテンを新調してみませんか?
何で選ぶ?カーテンの色の選び方
カーテンの色の選び方はとても大事なポイントなのですが、実際カーテンを選ぶ時は何を基準にしてどのような選び方をしていますか?もちろん大好きな色、もしくは直感などでカーテンを選んでいる方もいるでしょう。実は、カーテンの色の選び方にはちょっとしたコツがあるのです。
そんなカーテンの選び方のコツを知った上でカーテンの色を選ぶことで、部屋のコーディネートが一気に変わるでしょう。

カーテンの選び方の基準は部屋の色?
カーテンの色を選ぶ基準は、自分の好きな色ではなく、実は部屋の色なのです。もしかすると、好きな色が部屋にたくさんある方もいるでしょう。そんな方であれば、カーテンの選び方は好きな色でも構いませんよ。
インテリアのコーディネートとして考える場合のカーテンの選び方は、部屋にたくさんの色が散りばめられていると散らかった印象になってしまいますので、インテリアとしてきれいに見せるコツは、部屋にあるアイテムなどの色とカーテンの色を合わせることで、コーディネートにもまとまりが出てすっきりした印象になるのです。
部屋の色に合わせるおすすめのカーテンの選び方
部屋の色は3種類の色にまとめるのがおすすめ
カーテンの選び方の前にインテリアについてですが、部屋の色を3種類に分けて考えることによってインテリアのコーディネートがうまくいくのです。まずはインテリアの色の分け方をご紹介します。
部屋の色は、「ベースカラー」・「メインカラー」・「アクセントカラー」の3つの種類にわけます。まずベースカラーは部屋の大半を占める色で床や壁紙などの色のことで、部屋のだいたい70%を占める割合がおすすめです。
次に、メインカラーですが、ソファーなどのインテリア家具、そしてカーテンの色もこのメインカラーに分けることが出来て、部屋全体の25%程度をメインカラーにするのがおすすめです。
最後に、アクセントカラーですが、このアクセントカラーは小物などでインテリアのコーディネートに挿し色として使われる色です。部屋全体の5%程度をこのアクセントカラーにすることで、引き締めや変化をつけることが出来ます。
こうして色を分けるとカーテンの色の選び方としては、インテリア家具などと同じ配色にするとまとまり感のあるコーディネートになるでしょう。
色のおすすめの選び方
色の選び方は、色相環と呼ばれるこのような色をある基準に基づき並べられた物を参考にすると良いでしょう。ベースカラーとメインカラーは色相環で見て近い色を選び、アクセントカラーになる色は真向いなどにある色を選ぶとしっかりアクセントのあるコーディネートになります。
同系色でまとめたおすすめのコーディネート
ここからは、おすすめのカーテンの色とそのコーディネートをご紹介します。まずは、インテリア全て同系色でまとめたコーディネートです。
カーテンや家具全て同系色でまとめることで、まとまり感があり、失敗の無いインテリアでしょう。こういったカーテンや家具の選び方のコツとしては、同じ色だけど「色のトーンだけを変える」といった方法がおすすめです。
例えば、同じピンク色でも薄い物や濃い物などを選ぶことでまとまり感が出て散らかった印象にはならないのです。同系色でまとめることで落ち着いた雰囲気も作りやすくなります。
類似色のカーテンを取り入れたおすすめのコーディネート
次は、類似色をカーテンに取り入れたおすすめのコーディネートです。類似色とは、色相環で見た時に近くの色のことです。選び方は、似たような色を選ぶことです。似たような色を選ぶことで散らかった印象もなく同系色でのコーディネートとはまた違う安心感のある印象を得られます。
例えば、部屋の壁紙や天井や床など白っぽい色であれば、カーテンにも白色を取り入れ、グリーンを飾っているのであれば、グリーンの柄のカーテンを選ぶことで、まとまり感が出ます。
反対色のカーテンを取り入れたおすすめのコーディネート
次は、反対色のカーテンを取り入れたおすすめのコーディネートです。カーテンは部屋の印象の大半を占めます。だからと言って、ここに挿し色をと思ってカーテンを選んだところカーテンだけが浮いた印象に…なんてこともあるでしょう。
そんなカーテンだけが浮くといったことを避けたいけど、まとまり過ぎてしまうのも…なんて方におすすめなのが、カーテンの色を「反対色」を使うことです。
反対色とは、色相環で見た時に向かい側にある色です。それだと浮いた印象になるのでは?と思われがちですが、印象的ですがしっかいとメリハリを出すことが出来て、明るい印象になるのです。
カーテンの色の選び方に迷ったら「色の心理効果」を参考にしよう
カーテンを選ぶ際に、インテリアのコーディネートを考えた選び方でも良いのですが、特にインテリアに色が決まっていないなどと言う場合は、「色の心理効果」を参考にした選び方がおすすめです。
「色の心理効果」とは、色が人間に与える効果です。風水などでカーテンの色を選ぶ選び方も良いですが、今回は、色が与える心理効果を参考にご紹介します。
元気が欲しいなら「ピンク色」のカーテンがおすすめ
赤やピンクといった色は、女性向けのカラーですがカーテンを赤やピンクといった色にすることで女性への心理的効果が高いのです。特にピンクは、癒し効果が高いのでリラックス効果を求めたい寝室などのカーテンにもおすすめなのです。
暖色系は、元気になる色でもありますが、その分注意点もあります。ピンク色などは、リラックス効果もあり寝室のカーテンとしてもおすすめなのですが、寝室のカーテンにするのであれば「赤色」は、おすすめ出来ません。
赤色には、興奮作用があるのでリラックス効果とは真逆の効果となってしまいます。ダイニングなどに赤色のカーテンを持って来ることは、食欲増進効果などもありますのでおすすめです。
選び方としては全体的に赤色やピンク色といったカーテンではなく、柄にこのような色が入ったカーテンがおすすめです。また、防犯面を考えると外からピンク色のカーテンとわかるようなデザインの物は、避けた方が良いでしょう。赤やピンクのカーテンを考えている方は、選び方が重要です。
さらに、選び方のポイントとして来客がある場所に赤などの原色系の色のカーテンを選ぶのは避けましょう。原色系は、好きな方には落ち着く色などかもしれまんせんが、好まない方もいるのです。なので、来客があるような場所のカーテンの選び方は、そういった配慮も必要です。
テンションを上げたいなら「黄色」のカーテンがおすすめ
元気なイメージのある黄色ですが、テンションを上げたい時におすすめの色なのです。赤色やピンク色と同じ暖色系なので、リビングやダイニングにもおすすめです。特に、ダイニングのカーテンを黄色やオレンジ色といった色のカーテンにすることで食事も美味しそうに見えるのです。
そして、リビングやダイニングだけでなく、明るく見えるので子供部屋のカーテンにもおすすめです。ビタミンカラーでもある黄色は、見ているだけで元気が出る色でしょう。
ただ、赤色などと同じく寝室のカーテンを黄色にしてしまうと目が冴えて眠れないということにもなりかねませんので、避けるようにしましょう。

リラックスしたいのなら「緑色」のカーテンがおすすめ
癒し効果の高いとされている色は、やはり「緑色」です。リラックスしたり落ち着いた雰囲気を出したい場所のカーテンを緑色にすると良いでしょう。
特に寝室を緑色のカーテンにすることで疲労回復効果が期待出来ます。他には、家族が集まるリビングを緑色のカーテンにすることで癒しの効果が期待出来るでしょう。
和室などのカーテンも緑色がおすすめです。畳の色や木などの色とも相性抜群なので安心感のある落ち着いた雰囲気になるでしょう。選び方としては、緑色でもアースカラーのような特に落ち着いた緑色がおすすめです。
集中力を高めたいのなら「青色」のカーテンがおすすめ
集中力を高めたいのであれば、青色のカーテンがおすすめです。精神的なリラックスと集中力が高まる青色。子供部屋には不向きな部分がありますが、勉強部屋にはおすすめです。他には、鎮静作用があるので寝室にもおすすめです。
選び方としては、水色などの鮮やかな青色よりも落ち着いた青色がおすすめです。食欲を抑える効果も青色にはありますので、ダイエット中に青色の物を選ぶという選び方もおすすめです。
選び方の注意点としては、夏には涼しく感じる青色ですが、冬には寒い・冷たいなどという印象もありますので、季節ごとの感じ方なども選び方のポイントして見れると良いでしょう。
安心感が欲しいなら「ベージュ」のカーテンがおすすめ
リビングなど安心感が欲しい場所には、「ベージュ色」などの色のカーテンがおすすめです。茶色やベージュなどの色は、安心感のある色です。壁紙や天井などにも使われているベージュ系の色ですが、カーテンをベージュにすることで狭い部屋でも広く感じることが出来るでしょう。
選び方としては、ベージュ1色ではなく、全体的にはベージュだけれども大きな花柄や植物などの柄が入っているカーテンが良いでしょう。特に、このような落ち着いた雰囲気のある色と柄は、来客があっても落ち着いた空間になるでしょう。
他には、フローリングの色とカーテンを合わせ、家具などをアクセントカラーで別のカラーにする選び方もあります。家具の選び方は、派手にし過ぎずにアースカラーの緑色や暖色系などがおすすめです。
クールな印象が欲しいのなら「黒色」のカーテンがおすすめ
大人の雰囲気やモダンな雰囲気を演出したいのであればやはり黒色のカーテンがおすすめです。男前インテリアとしても人気の黒色ですが、この黒色のカーテンは選び方にもコツがあります。
黒色のカーテンの心理効果は、緊張感が出てしまったり疲れやすくなる色と言われています。クールで落ち着いた雰囲気にも感じる一方で、緊張感がでてしまう雰囲気になってしまうこともありますので、他のインテリアと合わせながら選ぶ必要があるでしょう。
黒色のカーテンの選び方としては、細く見える色とも言われている黒色ですが、大きな窓に黒色のカーテンを選んでしまうと圧迫感を感じるでしょう。なので部屋の家具などのインテリアなどとのバランスを見ながら部屋に合った選び方をする必要があります。
部屋に合うカーテンの色の選び方と注意点
ご紹介したように色には、心理的効果があります。絶対にこの色などとこだわりがあるのであればお気に入りの色に囲まれて過ごすのが一番のリラックスになることもありますので強制はしませんが、迷っているのであればこういった目的に合った心理的効果を利用するのがおすすめです。
心理的効果だけでなく、選び方によっては目の錯覚などを利用することで狭い部屋も広く見せることが出来たり、逆に選び方を失敗してしまうと狭く圧迫感のある印象になってしまいます。他には、日差しを遮りたいなど目的にあったカーテンの選び方もおすすめです。
そして、カーテンの選び方のポイントして色や柄なども重要な選び方のポイントなのですが、カーテンにはまだまだ選び方のポイントがあるのです。
カーテンの選び方に大事なのはサイズ
カーテンの選び方のポイントは、色や柄だけでなく大事なのはサイズなのですが、サイズの計測を間違ってしまうと、素敵なカーテンを取り付けても「あれ?」といった印象になってしまうのです。
カーテンのサイズの選び方と測り方、カーテンの選び方に関するコツをご紹介します。カーテンの長さは、長すぎても短すぎてもダメなのです。
カーテンのサイズの測り方
カーテンのサイズの測り方のポイントは「カーテンレール」
カーテンのサイズの測り方のポイントは、カーテンレールです。よく窓の大きさが基準なのでは?と思われている方も多くいるようなのですが、それは間違いなのです。
カーテン用のニトリの紙のやつで計り直せと追い返された。
— limonene (@slorinisiation) January 28, 2018
せっかく測ってから行ったのに。
そういう特殊な測り方を要求するのであれば、もっと周知してほしい。物件は遠くて、カーテンのサイズ測りになんていけない。
カーテン売ってるのは知ってるから、測り方を先に知りたかった。
カーテンレールの端にある「ランナー」と呼ばれるカーテンの一番端をかける部分が「0㎝」そこから適切なカーテンの長さの位置までの長さを測ります。
長さに関しては、掃出し窓であれば床から1㎝短い長さが選び方の基本となりますが、2㎝短くても良いでしょう。また腰窓であれば窓枠から15㎝下までが適切なカーテンの長さですが、スッキリ見せるコツとして窓の下に家具などがある場合は、その家具のところまでカーテンがある方が見た目がスッキリして見えます。
ただ、あまりにもカーテンが窓枠よりも長すぎると不恰好になってしまいますので窓枠から15㎝から20㎝程度長いのがおすすめの選び方です。ちなみにこのサイズの測り方は通常のカーテンの場合です。レースカーテンに関しては測ったサイズよりも1㎝から2㎝程度短くしましょう。
カーテンのサイズの選び方を失敗してしまったら?
カーテンの長さのサイズの選び方の失敗は、よくある話なのですが、万が一失敗してしまった場合、どのようにすれば良いのでしょうか?
カーテンのサイズの選び方の失敗は自分で調整
カーテンのサイズの選び方を失敗してしまった場合、業者に頼まなくても自分で簡単に裾上げや大幅でなければ調整をすることが出来るのです。方法は様々で、手縫い・ミシン・テープの他にも一時的な方法として両面テープや安全ピンなどで調整することが出来るのです。
初めてのカーテン長さ調整(0v0)
— えりんぎ (@ErHnd_) October 8, 2017
真っ直ぐだから簡単だけど
人のだと思うと緊張する(0v0)笑 pic.twitter.com/qbay3noQWw
選び方の失敗のおすすめは「ミシン」
せっかく買ったカーテンの長さが長すぎた、少し短すぎた場合は、自分でミシンを使って調整してみましょう。まずは、カーテンの裾の部分の糸をほどき、希望の長さの部分を折りアイロンがけし、3つ折りにしてからミシンで縫います。
選び方の失敗を大幅にしてしまい。カーテンの生地が大幅に長すぎる場合はカーテンをカットしましょう。縫う時は、端から端までまち針で固定してからミシンで縫うようにするのがコツです。
選び方の失敗を「針と糸」だけで調整
選び方の失敗や一時的に別の窓のカーテンを設置したいなどは、手縫いがおすすめです。手縫いであれば糸も簡単に解くことが出来ます。
一時的などではなく、大幅な長さの選び方の失敗や長くするのであればミシンの時と同様に、裾の糸を解いたり生地をカットします。アイロンを使って長さを決めたらまち針で固定してから縫います。たったこれだけなのですが、手縫いには様々な縫い方があるのですが、カーテンの裾上げを手縫いで行う場合は、たてまつり縫いもしくは、ながしまつり縫いがおすすめです。
たてまつり縫いは、表に縫い目が目立ちにくい手縫いの方法で裏側から見ると縫い目が縦に並んでいるように見える手縫いの方法で、三つ折りにした裏側から針を刺し、表面に響かないように上下に手縫いしていきます。
ながしまつり縫いは、同じように三つ折りにした裏側から針を刺してから手縫いを始めるのですが、表布の織り糸を1、2本程度すくいながら手縫いする方法です。ながしまつり縫いの手縫いの方が表面に響きにくいのでおすすめです。
選び方の失敗で長さを変える予定が無いのならテープがおすすめ
カーテンのサイズの選び方を間違ってしまったけど…針と糸を使ったりなどは苦手でコツのいらなくてもっと簡単にという方には、裾上げテープなどを使った裾上げ方法がおすすめです。
裾上げテープは、100均や手芸店、IKEAやニトリで購入することが出来てとても安価で購入することが出来るのに、アイロンで圧着するだけという簡単さなのです。
もちろんカーテンの種類にもよりますが、洗濯OKなカーテンであればテープを貼ったまま洗濯もOKです。裾上げ方法は、希望の長さになるように裾上げテープを貼りつけてしっかりアイロンで固定します。折り返してさらにアイロンをかけ、表面からもさらにアイロンをかけしっかり固定するだけです。
まち針がなくても出来るのですが、きれいに仕上げるコツとしてやはり、まち針で固定してからテープで固定する方法がおすすめです。また、大幅なサイズ変更であれば裾の部分を一旦解き、カットなどをした後テープで仕上げる方法の方が、仕上がりはきれいになります。
選び方の失敗を急ぎでなんとかしたい時は?
とにかく今すぐ短時間で何とかしたい場合は、安全ピンや両面テープなどがおすすめです。選び方の失敗だけでなく、一時的に別のカーテンを設置したい場合などの長さ調整にもおすすめの方法です。
カーテンDIYしてみた(安全ピンのみ) pic.twitter.com/WF4gj2xVWk
— chipiro (@Karuho75) December 5, 2016
ただ、安全ピンだと裏側から見ると不恰好なので裏側(外からの目線)を気にしない方であればおすすめです。用意する安全ピンは、カーテン1枚に付きだいたい10個程度用意しましょう。
カーテンを適切な位置で折りまずは端を安全ピンで留め、真ん中はプリーツ部分を安全ピンで適切な長さで留めていくだけです。安全ピンを留める際は、縦に留めると表面からは目立ちにくいのでおすすめです。
安全ピンでは、外からの視線が気になるという場合は、布用の両面テープが100均などでも販売されていますのでそれを使えばとっても簡単に道具いらずで裾上げが可能です。ただ注意しないといけないのは水洗いが不可能なので水洗いをするには、再度裾上げをし直す必要があります。
選び方に迷ったらアジャスター付きのカーテンフックでの調整も可能
どうしても既成のサイズのカーテンだと数㎝希望のサイズと異なり、サイズの選び方が難しい場合や買ったカーテンをちょっとだけ短くしたいなどという場合は、「アジャスター機能付きのカーテンフック」がとってもおすすめです。カーテンレールの種類にもよりますが、最大4㎝カーテンを裾上げすることも可能です。
このアジャスター付きフックは、100均でもインテリアショップやホームセンターなどでも簡単に手に入りますので、ミシンや手縫いやテープを使う程でもないという時や選び方が難し数cmの差などの時にはとてもおすすめです。

機能性カーテンのおすすめの選び方
カーテンと一言でいっても様々な種類があるのをご存知ですか?高層マンションなどには義務付けられている防災性能があるカーテン、家庭用の洗濯機で洗濯が簡単に出来るウォッシャブルカーテン、光を遮ることの出来る遮光カーテン、静電気を防止する制電カーテン。
水をはじく撥水カーテン、菌の繁殖や臭いを抑制する抗菌防臭カーテン、汚れが落ちやすい防汚カーテン、音を遮る効果が通常のカーテンよりも高い遮音カーテンなどがあります。
選び方のポイントとしては、家族構成だったり周りの環境などを見て選ぶ選び方をおすすめします。他にも、日当たりなども選び方のポイントとして考えて買うのが選び方のコツです。

まとめ:カーテンの色の選び方は目的に合わせよう
カーテンには、様々な色があり柄も様々な種類がありますが、そんなカーテンの色の選び方や柄の選び方、そして長さやサイズの選び方は、インテリアを考える際にはとても重要なポイントとなります。カーテンの選び方のコツは、目的だけでなく場所も考える選び方をするのが良いでしょう。