妊娠・育児
カバーオール新生児におすすめなのは?春夏秋冬別選び方のポイント
新生児には大切な衣服であるカバーオール。しかしいざ買おうと思ってどんなものがあるのか、ロンパースは違うの?とが新生児に合うサイズはあるのか、等親御さんの悩みは尽きませんよね。そんなカバーオールについてポイントを教えましょう!

目次
そもそもカバーオールって何?
カバーオールとは皆さんが知っているロンパースとはちょっと違うタイプのベビーウェアです。主に全身が包まれるつなぎ服のようなウェアであり、袖と裾にゴムが入っているのも一つの特徴です。また保温性が高く、海外ウェアでは足カバーがついている物もあります。季節(春夏秋冬)によっても種類が色々あるそうです。

カバーオールは種類豊富だから迷う親御さん達へ!
上記でカバーオールについて説明しましたが、いざネットでみたら種類が豊富な上、季節に合わせて着せないといけないし、これは男の子向け?女の子向け?と悩む方も多いでしょう。そこでここからは季節ごとに合うカバーオールのおすすめコーデや、違い、どういうのが向いているか等を分かりやすく伝えていきたいと思います。
男の子向けセレクト
男の子向けとして、おすすめするカバーオールはやはり動物や車などのイラストがあるものでしょう。動物や車など動きがある物は男の子はとても興味を持ちます。そういうものをモチーフにしたカバーオールはとてもいいと思います。そのイラストの絵を見せながら「わんわんの服着ようねー」等声をかけながらするのも一つ楽しいですよ。
女の子向けセレクト
女の子向けには、お花とがいいかな?と思う方も多いですが、女の子には意外と色や模様をメインにした感じのカバーオールの方がいいとおもいます。元々女の子はファッションが好きな性です。ならば何かのモチーフした者よりも、色彩や形に興味が持てる様な色や可愛い模様(星等)でもいいでしょう。お母さんの好きな色のカバーオール着せてみるのもいいですね。
カバーオールはどうして新生児に必要なの?
カバーオールにそっくりな言葉でロンパースというのがありますよが実はそこに違いがあります。ロンパースは私達大人で言うと肌着に値するものです。そしてカバオールは大人で言う洋服なのです。新生児にとってカバーオールはファッションであり、洋服になるのです。皆さんだって外出るとき肌着ではいきませんよね。だからこそ新生児たちには必要なものです。
新生児の生まれた季節に合わせて買うカバーオール
さて、ここからは季節に合わせての話をしながらカバーオールの服を選び方を進めましょう。新生児がいつ生まれるかによっても買う服は異なります。まだ生まれて免疫も何も持たない新生児にはカバーオールは自分の身体を守ってくるものです。けっして見極めろとはいいませんが、参考にして買う時の資料として頭に入れて欲しいと思います。
春に生まれた新生児向けカバーオール
春は、日差しがよく新生児にもお母さん達も過ごしやすい時期です。服装は長袖でもいいと思いますが、暑苦しく感じるお母さんには7分袖でいいです。とにかく新生児は免疫力というのがほぼ0です。なので新生児が過ごしやすい春のカバーオールを見つけてくださいね。女の子ならば色で桜や花のイメージのピンク系で男の子ならば青や緑など春の景色をイメージする感じで大丈夫です。
夏に生まれた新生児向けカバーオール
近年温暖化の影響なので猛暑が続く夏です。新生児は特に免疫力が弱いのでお母さんも神経質になるし、暑さで嫌になりやすい夏です。大人ですら半袖で過ごす時期なので、カバーオールももちろん半袖です。しかし海外ウェアには足カバー付きもありますがそれは避けましょう。新生児でも汗は少量とはいえかきます。また素足の方が体温調整がしやすいです。
秋に生まれた新生児向けカバーオール
暑い夏が終わって少し落ち着いたころの秋はまた過ごしやすいですね。この秋から寒い冬へとはいる前ですが、この時期でも半袖と7分袖の間を往復する感じで大丈夫です。ここ十年秋そのものが短くなり、急激に寒さが来る事が多くなってます。その日の気温、湿度を見て新生児が秋を過ごしやすいようにカバーオールを調整してあげてくださいね。
冬に生まれた新生児向けカバーオール
寒い冬の季節はある意味カバーオールも色々着せたくなる時期ですね。冬でも新生児は免疫力がほぼ皆無であること、そして体温調整が難しいことからお母さんが常頃から調整してあげてくださいね。冬になったからこそファッションを楽しんでもいいです。必ず新生児の表情を見落とさないようにだけしてくださいね。思っている以上に暑かったりすると機嫌が悪くなりますよ。
新生児のカバーオールの買い方
次にカバーオールの買い方について色々アドバイスをしたいと思います。どういう色がいいだろう、どういうのがいいだろうと悩む方は多いですし、何枚かえばいいの!?、サイズは?とネットで調べたら調べた分一杯の情報量にあふれて頭をパンクせざるいけなくなります。ここではそれらを短縮し、誰が見ても一瞬で分かる様にまとめてみることにしました。
サイズ
カバーオールのサイズは70cm~90cmがほとんどです。また、80センチ~からは上下で分かれている服も多いので、ほとんどのお母さん達はこのサイズで入らなくなると自然と卒業する方も多いですが、新生児中はほぼこのサイズで十分はいります。
カバーオールの種類
カバーオールの種類として前開きがチャック式、スナップボタン式等あります。特に新生児はおむつを替えたりすることも多いので、おすすめするのがツーウェイオールと呼ばれる股下のスナップボタンの留め方が出来る奴がいいです。おむつ替えやおしっこラインを見るの事も多い新生児にはもってこいのカバーオールです。ドレスオールにもできますよ。
春の新生児~室内カバーオール~
新生児はほぼメインが部屋ですので、基本的に室内カバーオールで紹介します。春におすすめするならば女の子ならば花柄のイラストがある春らしいカバーオール、男のならばちょっとカッコよく春の青空を思い浮かべるような青い服に雲があったりしてもいいですね。外に出れなくても春を感じれるカバーオールがいいですよ。
夏の新生児~室内カバーオール~
暑い夏は部屋にいても暑いですし、空調を整える事が多いと思います。だけど、それでも暑い夏の季節を感じてもらうために、半袖系のカバーオールもいいですが、夏は水兵さんや海をイメージした線が入った服とがもいいですね。この服は夏のイメージなんだよという事を教えることも出来ます。
秋の新生児~室内カバーオール~
秋になると暑さから解放されて涼しくなります。特に足元も少しずつ寒く感じやすくなるのも秋なので、足カバー付きのがバーオールは体温調整する意味では着てもいい時期です。秋に生まれた新生児さんにはぜひドレスオールになるツーウェイオールを着るとお母さんも楽ですよ。肌着であるロンパースの量と調整しながらぜひ着せてあげてくださいね。
冬の新生児~室内カバーオール~
寒い季節の冬、最近は急激な寒さもありますね。そんな冬での室内カバーオールはやはりもこもこ系ではないでしょうか?お母さん達も見ていて暖かそうって思いますし、新生児も実際着てみて暖かいと思います。ただ注意するべきは体温調整です。冬しかできないファッションも兼ねて色々着せる人もいますが、汗をすごくかくのでロンパースは薄めのを着せてあげてくださいね。
ロンパースとカバーオールの違い
ここで多くのお母さん方が得に悩むであろうことを細かく話していきたいと思います。ロンパースとの違いです。簡単な違いは最初の方にお伝えしていますが、言うならばロンパース=肌着、カバーオール=洋服だということを頭に入れておけばこの先の説明も分かりやすくなると思います。
カバーオールとロンパースの違い①
カバーオールとロンパースの違いは画像や実物の服を見ても分かりにくいと思います。そもそもメーカーによって違う事も多いのです。ただ、ロンパースは室内でもそれ一枚で過ごせる時期(夏とがそうですね)がありますが、室外には出るには少々不向きです。逆にカバーオールはそれ一枚で室内外過ごすことが出来るという所があります。そこが一つの違いでもあります。
それでも新生児にはカバーオールの方がいいと言われるのはやはりおむつ替えでのメリットです。ロンパースだとうんちがうっかりおむつからこぼれると薄いので一気に回りが汚れます。だけどカバーオールは洋服機能も兼ねているのですぐに布団などが汚れるという事がありません。特に働いているお母さん達にはありがたい服だと思います。
カバーオールとロンパースの違い②
続いて二つ目の違いとして、服装の形式です。ロンパースは主に長袖・半袖・ノースリーブで足は覆われてない形が多く、股下はスナップ式タイプが多いです。また肌着としても使用可能なものが多いのが特徴でもあります。逆にカバーオールは長袖・半袖・ノースリーブで足元を覆うズボンタイプが多く、股下はスナップボタン式タイプで洋服として使える事です。
後、あげるとなるとロンパースは薄い生地で出来ている事が多いです。逆にカバーオールしっかりした布地で出来ている事も多いので、店で悩んだ時はちょっと触ってみるといいですね。後洋服の機能を兼ねている事もあり、色や柄プリントが多数あります。(ロンパースは逆に白とが肌着機能を兼ねてシンプルな色が多いです)買い物の参考にしてくださいね。
カバオールのメリットって何?
さて、次はカバオールのメリット・デメリットについて話をしましょう。これを読めば更に分かりやすいと思います。一番のメリットは股下のスナップ式ボタンそして、ベビードレスとカバーオールの二種類を味う事が出来ることです。特に前者はおむつ替えの多い新生児だからこそ着せる洋服としてもおすすめできるものです。
デメリットがカバーオールでもあるの?
いつカバーオールを卒業するという事ですよね。ずっとつなぎの服ばかり着せていては着替えさせるのも大変だと思います。サイズの所で話しましたが、80センチ~ぐらいから上下別々の服もあります。逆にカバーオールは90センチまでしかサイズがないので、80~90センチのサイズを来ていやがる様になったらもう卒業してもいいかもしれません。
カバオールと季節に合わせた調整
さて次は、季節と共に考えていくべきカバーオールの調整の仕方についてアドバイスをしたいと思います。ロンパースが肌着としてあるならば尚更考えて調整をしないと着せ方によっては新生児がしんどくなってしまう事もあります。ここでは出来ればロンパースも使いながら着せる組み合わせを教えて行きたいと思います。
春の場合
新生児の春に合う服として一番おすすめな組み合わせは、短肌着、長肌着、そしてドレスオールです。まだそんなに動くこともない彼らにはこれで十分です。春(3~5月)はそこまで暑くもないですし、ほどよい気温です。また、汗かいてもそこまで着替えることはありません。外出するときは長肌着を脱いで靴下、おくるみ、帽子があれば大丈夫です。
夏の場合
気温がぐっと上がる夏は水分補給と同時に体温調整も必要な時期です。そんな時期の部屋着としておすすめなのが短肌着と長肌着です。もちろんカバーオール一枚でもいいと思います。外へ出るときは、夏肌着を脱いで、そこに涼しい素材のドレスオールを代わりに羽織らせると大丈夫ですよ。もちろん熱中症予防に帽子は忘れないでくださいね。後、日焼け予防におくるみも大事ですよ。
秋の場合
秋は再び過ごしやすい時期です。室内着としては春と同じ短肌着、長肌着、ドレスオールで大丈夫です。ただ注意するのは外出時です。これから寒い冬が来る秋では短肌着ドレスオールでは肌寒いです。なので部屋着のままで、そのままおくるみ、靴下、帽子がちょうどベストと言っていいでしょう。新生児とはいえ、体温調整しながら季節を感じさせてあげてくださいね。
冬の場合
寒い冬の季節でも室内であれば暖房などで調整が聞くので春、秋と同じ部屋着で大丈夫ですが、もしさむがっていたら調整用に新生児ベストがあるのでそちらを添えてあげるといいですね。また外出の衣装は秋と同じでいいですが、寒いですので出来るだけ保温性が高く暖かい素材の服にしてあげると新生児も機嫌よく過ごせますよ。
カバオールはいつまで新生児に着せたらいいの?
これは多くのお母さん達が悩むところですが、一番目安にしていいのはカバーオールのサイズは90センチまでなのでそれぐらいで着るのがつらそうに見えたら少しずつ上下の別れた服に移行してもいいでしょう。また活発に動くようになるとなかなか着替えさせるのも大変だと思います。一般的な目安は生後5か月だそうです。だけどあくまで新生児のペースに合わせて移行していけばいいと思いますよ。
体形や本人の意志もありますが、カバーオールを気に入っているのに無理やり上下に分けた服を着ようなど思わないでください。新生児とはいえ相手も人です。この子が気に入っているなら飽きるまで着せてください。たかがカバーオールなのに・・・と思わないで上げてくださいね。彼らにとってそれは一つのお気に入りですからね。
まとめ:新生児が気持ちよく過ごせる生活環境を整えましょう
さて、ちょっとお題がずれながらも色々話を書きましたが役に立ったでしょうか?新生児は一生のうちわずか数カ月での間の出来事です。その間にしかできないことをぜひ楽しんでくれるといいなと思います。カバーオールは新生児の間だけ楽しめるファッションです。ぜひいろんな服着せてあげてくださいね。