ブーツの収納方法まとめ!100均のケースを使ったアイデアなど紹介

おしゃれに欠かせないブーツですが、収納場所や収納方法に悩んでしまう人も多いのではないでしょうか?ブーツは上手に収納することで、きれいに長持ちし、省スペースで収納できます。そこで今回は、100均アイテムなどを使った、ブーツの上手な収納方法をご紹介します。

ブーツの収納方法まとめ!100均のケースを使ったアイデアなど紹介

目次

  1. ブーツの上手な収納方法は?
  2. 収納の前に!お手入れを忘れずに
  3. ブーツの型崩れ対策アイデア!100均アイテムも活躍
  4. 湿気&臭い対策!簡単・お手軽なアイデアは?
  5. 収納場所は?ブーツの場所を確保しよう
  6. 簡単&手軽!基本の省スペース収納方法
  7. 100均ブーツキーパーでコスパ良くブーツ収納!
  8. 省スペースで収納できる!ブーツホルダー
  9. ケースやボックスに保管!空いたスペースを活用
  10. ブーツを吊るして効率的に収納!
  11. 突っ張り棒を使ってブーツを上手に収納
  12. ブーツ収納に便利な100均アイテム
  13. お気に入りのブーツは「見せる収納」でおしゃれに!
  14. 100均アイテムをDIYしてブーツ収納!
  15. ブーツを賢く収納しよう!

ブーツの上手な収納方法は?

秋冬のおしゃれに欠かせないブーツですが、収納場所や収納方法に悩んでいる人も多いのではないでしょうか。パンプスやスニーカーなどに比べて場所も取ってしまうし、無理やり収納したり、置きっぱなしになってしまい、玄関がぐちゃぐちゃ、なんてこともあるかもしれません。

ブーツは折れたり倒れたりすると、型崩れの原因になってしまったり、折れた部分に線が入ってしまったりします。そこで今回は、身近なものや100均アイテムなどを使った、ブーツを上手に収納する方法をご紹介していきます。

収納の前に!お手入れを忘れずに

ブーツを収納する前に大事なのが、お手入れです。お手入れは面倒なイメージがありますが、収納前にちょっと手間をかけるだけでブーツをきれいに長持ちさせられます。ブーツからイヤな臭いがする、次の年に履こうと思ったらブーツがダメになっていた、なんていうことがないよう、収納する前にきちんとお手入れしましょう。

秋冬や、年中よく履くブーツはデイリーケアを

ブーツをよく履く秋冬シーズンや、年中よく履くブーツはデイリーケアが重要です。デイリーケアのポイントは、汚れをとり、しっかり乾かしてから収納することです。まず、脱いだブーツはすぐに収納せず、風通しのよい日陰で乾かします。

秋冬でもブーツの中では汗をかいていて蒸れていますので、しっかり乾かして湿気を取り除きます。直射日光が当たると、ブーツが変色することがあるので、日陰で干しましょう。乾いたら柔らかい布やブラシで砂やほこりを落として、収納します。汚れが付きにくくするために、保護スプレーをかけておくのもおすすめです。

夏場など、長期保管するオフシーズンは丁寧に

ブーツを履かない時期などのオフシーズンや、普段あまり履かないブーツは長期保管することになります。ブーツを長期間しまったままにしておくと、型崩れやカビが生えやすくなりますので、収納する前に丁寧にお手入れをすることが大事です。次にブーツを履く時期に、きれいで良い状態で履けるようにしておきましょう。

収納する前に、ブーツの表面や靴底の汚れを落とします。そして、ブーツの内側は雑菌が繁殖しやすいので除菌スプレーをかけてから、2~3日風通しの良い日陰で干しておきます。牛革やラムなどのつるつるした本革や、合成皮革のブーツには、ブーツ専用ムースでクリーニングと栄養補給をしておくとベストです。

ブーツが乾いたら、新聞紙を丸めてつま先部分に押し込み、除菌と湿気対策をします。ブーツの筒部分にはブーツキーパーや新聞紙を筒型にしたものを入れて、型崩れを防ぎます。ここまでできたら、直射日光に当たらない、湿気の無い場所に保管しましょう。

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ブーツの型崩れ対策アイデア!100均アイテムも活躍

ブーツの収納でまず気を付けたいのが、型崩れです。ブーツを折れたまま収納すると型崩れや革の劣化にもつながります。型崩れ対策には、ブーツキーパーが便利です。ここでは、100均アイテムなどを使った、ブーツの型崩れ対策アイデアをご紹介します。

100均のブーツキーパーをかわいくリメイク

100均には、空気をいれてふくらませるエアータイプのブーツキーパーがあります。もちろんこれをブーツに入れただけで、自立して型崩れ防止ができますが、履かなくなったタイツと余ったリボンを使ってかわいくリメイクしてみてはいかがでしょうか。

まず、タイツの両足をブーツの長さに合わせてカットしておきます。ふくらませたエアータイプのブーツキーパーを中に入れ、上をリボンで留めるだけで、かわいいオリジナルブーツキーパーができます。縫わなくて良いのも楽ちんです。

100均クリアファイル&クリップで簡単ブーツキーパー

100均で売っているクリアファイルとクリップを使っても、簡単にブーツキーパーを作ることができます。まず、クリアファイルを筒状にしたものをブーツの中に入れ、上の部分をクリップで留めるだけです。シンプルなクリアファイルなら、同じく100均でも手に入るマスキングテープなどおしゃれにデコレーションするのもおすすめです。

0円で手作りブーツキーパー

ここでは家にある材料でできる、0円ブーツキーパーのアイデアをご紹介します。包装紙の芯を2~3本束ねてデコレーションするだけでも、ブーツキーパー代わりになります。また、家に使わなくなったタオルと、余った布があれば、完全手作りのブーツキーパーもできます。

まず、ブーツの長さ・太さに合わせて、紙をくるくる巻いて芯を作り、タオルを巻きます。布で袋状のケースを作って、先ほど作った芯を入れて、口部分を閉めブーツキーパーにします。口部分は縫ってもいいですし、リボンなどで留めても良いですね。

湿気&臭い対策!簡単・お手軽なアイデアは?

ブーツを収納するときには、湿気と臭い対策も忘れずにしましょう。エナメル素材やスエード素材のブーツは特にカビが生えやすく、湿気対策は必須です。臭いも、ブーツは他の靴と比べて蒸れやすく気になりますよね。ここでは、100均アイテムや家にあるものを使った、ブーツの湿気&臭い対策のアイデアをご紹介します。

100均の竹炭で簡単に除湿&消臭!

100均で売っている竹炭を使って、簡単にブーツの除湿・消臭ができます。竹炭には除湿・消臭効果があります。竹炭を袋状の布や、洗濯済みの使わなくなった靴下に入れ、ブーツの中にいれるだけで、湿気&臭い対策ができます。

お手軽!家にあるもので湿気&臭い対策!

実は新聞紙は、臭いだけではなく、湿気もとってくれる効果があります。家に新聞紙があれば、新聞紙をブーツの中に詰めておくだけでも、お手軽に湿気&臭い対策ができます。また、湿気対策としては、よくお菓子などの袋に入っている乾燥材も使えます。捨てずにとっておいて、ブーツを保管するときに中に入れておいても良いですね。

コーヒーで臭い対策!

コーヒーを家で飲んでいるという人は、捨ててしまうコーヒーかすや、ドリップ後のコーヒー豆を使った臭い対策もおすすめです。コーヒーかすやドリップ後のコーヒー豆を乾燥させてから、ペーパーフィルターなどに入れて口を縫うだけです。ブーツの中に一晩入れておくだけでも、手早く消臭できます。

収納場所は?ブーツの場所を確保しよう

ブーツを収納するには、まず収納場所を確保しなくてはいけませんね。パンプスなどと比べると、ブーツはどうしても場所をとってしまいます。ブーツ好きでたくさん持っているという人は、特にブーツを収納する場所を確保することが大事です。

まず、秋冬やよく履くブーツは、できるだけ玄関や下駄箱に収納しておくほうが良いでしょう。玄関や下駄箱が狭くて、どうしても置ききれないときには、別の部屋に立てて並べておくなどしましょう。次に、ふだん履かないブーツや、春夏など長期保管するときの収納場所です。

下駄箱のスペースに余裕があれば、下駄箱でも良いですが、そうでない場合にはボックスやケースなどに入れて、別の場所に収納しておくと、玄関がすっきりします。また、衣替えのタイミングで、ボロボロになってしまったものや、次の秋冬に履かなそうなものは思い切って処分するのも良いですね。

簡単&手軽!基本の省スペース収納方法

ブーツを下駄箱に収納するときに、一番簡単で手軽にできる方法として、つま先とかかとを互い違いに並べる方法があります。同じ方向にしまうよりも省スペースで、コンパクトに収納できます。収納力は約2倍になり、見た目にもすっきりします。

また、下駄箱の段差を変えられる場合には、ロングブーツを置く段、ショートブーツを置く段、といったように同じような長さのブーツをまとめて収納することで、高さも有効に使うことができます。

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100均ブーツキーパーでコスパ良くブーツ収納!

ロングブーツや、スエードなどの柔らかい素材のブーツは自立しないものが多く、そのまま置くとくたっと折れてしまいます。そのため、下駄箱や玄関にブーツを立てて収納するときには、ブーツキーパーを使ってブーツを自立させ、型崩れを防止しましょう。100均でもブーツキーパーが売られていて、コスパ良くしっかり型崩れを防止できます。

100均ブーツクリップで手軽に

100均でも売られているブーツクリップは、ブーツの履き口部分をクリップで挟んで、足の底まで棒を入れ込むことで自立させ、型崩れを防ぐことができます。

クリップで留めるので、両足をぴったりくっつけて収納できるので省スペースにもなります。ただし、棒が細いものが多く、やわらかい素材のブーツはこれだけでは自立しないことがあるので、その場合には中に新聞紙を詰めたりしましょう。

コスパ良し!100均のエアータイプブーツキーパー

エアータイプのブーツキーパーも、100均で手に入り、コスパの良いアイテムです。ビニール製のブーツキーパーで、空気を入れて膨らませてブーツの中に入れ、型崩れを防ぎます。使わないときには空気を抜いて、場所を取らずに片づけられるのも嬉しいですね。

シート状のフォーマータイプブーツキーパー

シート状のフォーマータイプのブーツキーパーは、コンパクトに型崩れを防止できるアイテムです。使わないときにはフラットなシート状で保管できるので、場所をとらずにしまっておけるのも嬉しいですね。

シートを丸めてブーツに入れるだけで型崩れが防止できるだけでなく、シートの内側が空洞になることで通気性がキープでき、湿気対策にもなります。併せて消臭効果があるタイプも販売されているようです。

省スペースで収納できる!ブーツホルダー

ブーツを省スペースで収納する方法として、100均やホームセンターでも手に入るブーツホルダーもおすすめのアイデアです。ブーツをホルダーにとおすだけで、型崩れを防止しながら、玄関脇や下駄箱に省スペースで立てて収納できます。ブーツの片方を上下逆さまにして、つま先部分を向かい合わせにすることで、コンパクトに、見た目にもきれいに収納できます。

ケースやボックスに保管!空いたスペースを活用

ふだんあまり履かないブーツや、春夏など長期保管するときには、ケースやボックスに入れて、積み重ねて収納するのがおすすめです。ケースやボックスに入れておくと、積み重ねることで無駄なスペースがなくなり、クローゼットの上段など空いたスペースに置くこともでき、ほこりも防げます。

一番手軽なのは、ブーツを買った時の箱に入れる方法です。ブーツに合ったサイズになっており、型崩れ防止になる紙が入っていたりもするので便利です。ブーツ箱を処分してしまった場合や、見た目をきれいに収納したい場合には、同じデザインの収納ボックスや収納ケースに入れるのも良い方法です。

クリアタイプのボックスやケースなら、中身が見えるので探しやすいのもメリットです。無印良品やIKEAの収納ボックス・ケースが人気で、ニトリにはブーツ用シューズケースがあります。

ボックスやケースにブーツを収納するときの注意点!

ブーツをボックスやケースに入れて収納するときには、気を付けたいポイントがあります。まず、ボックスやケースに収納すると湿気がこもりやすいので、除湿剤や乾燥材を入れるなど、忘れずに湿気対策をしましょう。また、ブーツを横にして保管することになるので、型崩れ対策もしっかりしておきましょう。

ふたがついたボックスやケースに収納するときには、中身がわかりづらくなってしまうので、ボックスやケースの外側に中のブーツの写真を貼ったり、中身がわかるようなメモをマスキングテープなどでつけておくと便利です。

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ブーツを吊るして効率的に収納!

玄関に入りきらないブーツや、普段あまり履かないブーツはクローゼットのハンガーパイプに吊るして収納するアイデアもあります。クローゼットのハンガーパイプに空いたスペースがあるようなら、ぜひ活用してみましょう。吊り下げて収納することで、通気性の確保・型崩れ防止になり、スペースの確保にもなります。

どのように吊るすかというと、ブーツの左右の履き口をハンガークリップで留めたり、ブーツ専用ハンガーを使ったりといったアイデアがあります。スカートなどに使う、ボトムスハンガーを使っても良いですね。ハンガークリップやボトムスハンガーも、100均で手に入りますので、手軽に効率的に収納できる方法とえいます。

エコバッグに入れて吊るす収納アイデアも!

ブーツ専用ハンガーがない場合や、ハンガークリップやボトムスハンガーでブーツを挟むことに抵抗がある場合などには、ブーツをエコバッグに入れて吊るすという収納アイデアもおすすめです。ブーツにブーツキーパーなどを入れて型崩れ対策をしてから、ブーツが入るくらいのエコバッグに入れて、靴箱やクローゼットの空いたスペースに掛けておきましょう。

突っ張り棒を使ってブーツを上手に収納

100均やホームセンターで簡単に手に入る突っ張り棒は、ブーツの収納にも役立ちます。まずは、空いたスペースに突っ張り棒を伸ばして、そこにクリップなどをかけてブーツを吊るすアイデアです。通気性が確保でき、型崩れ防止にもなります。吊るす場合には、突っ張り棒はしっかりと張って、ブーツが落ちないようにしましょう。

また、突っ張り棒を空いたスペースに伸ばして、そこにブーツを上下交互に置いていくアイデアもあります。ブーツの片足のつま先を、突っ張り棒に乗せるようにします。こうすると、収納力が倍になり、効率的に収納することができます。

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ブーツ収納に便利な100均アイテム

100均には、ブーツの収納に便利なアイテムがいろいろあります。100均で手に入るアイテムを使って、リーズナブルにブーツを収納するのも、賢いアイデアです。例えば、不織布でできたブーツ収納ケースというものも販売されています。袋状なので、靴箱やクローゼットにコンパクトに収納できます。

不織布でできているので、通気性も良いです。不織布のブーツ収納ケースに収納する場合は、型崩れ防止のためブーツキーパーを中に入れるのを忘れないようにしましょう。また、ケースの中に竹炭や脱臭剤を入れて置けば、消臭対策にもなります。

100均ファイルボックスをブーツ収納に活用!

100均で手に入るファイルボックスをブーツの収納ケースとして活用するアイデアもあります。ファイルボックスの中に、ブーツを左右交互に入れてから、ボックスを立てて収納します。ファイルボックスの高さに合わせて棚を調節して並べていけば、見た目にもすっきり収納できます。ボックスに中身がわかるようにラベルを貼っておけば、探すのも楽ですね。

お気に入りのブーツは「見せる収納」でおしゃれに!

お気に入りのブーツや、玄関やクローゼットにも入りきらないブーツは、あえて見せる収納でおしゃれに収納するアイデアもおすすめです。お部屋やリビングに、インテリアとしてブーツをおしゃれにディスプレイしてみましょう。

ホームセンターや雑貨店でも手に入る木箱にブーツを置くだけで、とてもおしゃれですし、履きたいときにサっと取り出せます。木箱を重ねて棚のようにディスプレイしても良いですね。

また、ニトリや無印良品などの棚やラックにブーツをディスプレイ収納するのもおすすめです。棚やラックは、床や壁と同系色にすると統一感が出ます。ブーツと一緒に雑貨をディスプレイすれば、おしゃれなショップのインテリアのようになります。

100均アイテムをDIYしてブーツ収納!

ブーツを収納するボックスや棚は、実は100均アイテムを使ってDIYで作ることもできます。ちょっとした収納ボックスや棚をオリジナルで欲しいときには、チャレンジしてみても良いかもしれません。

箱をおしゃれにDIYして収納ボックスに

100均で手に入る四角い箱をDIYして、おしゃれな収納ボックスが作れます。箱にニスや転写シートでアレンジを加えてみましょう。箱に入れるときにも、自立しないものは型崩れしないようにブーツキーパーなどを入れるのを忘れないようにしましょう。

ブーツ収納ラックを簡単DIY!

難しそうなブーツの収納ラックも、100均で手に入るすのこを使えば簡単にDIYできます。100均のすのこは薄くて軽いので女性でもDIYしやすいです。収納棚の形にすのこ同士を組み合わせ、木工ボンドで接着させるだけでも、簡単に作れます。

ボンドが乾くまでに時間がかかるので、洗濯ばさみなどで固定しておきましょう。さらに、すのこの継ぎ目部分などにはビスやクギを打ち込めば、より強度が増します。仕上げに、すのこをペンキなどで好きな色に変えて、おしゃれな棚にアレンジしても良いですね。

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ブーツを賢く収納しよう!

身近なものや100均アイテムなどを使った、ブーツを上手に収納する方法をご紹介してきました。ブーツは秋冬には特に欠かせないおしゃれアイテムですが、収納に場所をとってしまい、収納方法に悩んでしまいがちです。ちょっと工夫すれば、ブーツは省スペースで効率的に収納することができます。

また、型崩れや湿気・臭い対策をしっかりすることで、ブーツをきれいに長持ちさせられて、来年も活躍させられます。自分に合った収納方法にぜひチャレンジしてみて、賢くブーツを収納しましょう。

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