ステーキを柔らかくする焼き方のコツは?安いお肉を高級肉にする方法を紹介

特別な日に食べる事が多いステーキ。高価なイメージが強いステーキですが、近年、輸入肉などが入ってくるので、比較的安価で食べることができます。しかし、安いステーキ肉は柔らかくありませんよね。今日は安くて硬いステーキ肉を柔らかくする方法を紹介します。

ステーキを柔らかくする焼き方のコツは?安いお肉を高級肉にする方法を紹介

目次

  1. 安いステーキ肉も柔らかく焼きたい!
  2. ステーキ肉の基本となる焼き方とは
  3. 硬いステーキ肉を柔らかく焼く場合のコツとは?
  4. ①柔らかく焼くにはステーキを焼く時の温度に注目
  5. ②脂身と赤身の間の筋を切っておくと柔らかく焼ける
  6. ③柔らかくするコツは塩を振るのは焼きはじめてから
  7. ④アルミホイルでステーキ肉を休ませるとジューシーで柔らかくなる
  8. 安いステーキ肉を一手間で高級なお肉に変身する方法
  9. ①ステーキ肉をしっかり叩くことで柔らかくする
  10. ③牛乳やヨーグルトで柔らかくする
  11. ②炭酸飲料にステーキ肉を漬け込むと柔らかくなる
  12. ④すりおろし玉ねぎはステーキ肉を柔らかくする働きがある
  13. ⑤すりおろしたキウイやパイナップルを塗り込んで柔らかくする
  14. ⑥はちみつを塗ることで安いステーキ肉がジューシーな柔らかいお肉に
  15. 安いステーキ肉を柔らかくして、プチ贅沢を楽しもう!

安いステーキ肉も柔らかく焼きたい!

和牛や国産牛といったブランド牛は、味は絶品ですが値段も高価になりますので、中々手がでませんよね。しかし、今は外国産のステーキ肉が多く出回っていますので、安くステーキを食べることができます。贅沢なステーキ肉を、普段の食事で食べられるなんて嬉しいですよね。

しかし、高いステーキ肉は柔らかく、すっと口の中で溶けてしまうのに対して、安いステーキ肉は硬くて食べにくいと思ったことはありませんか?安く手に入る分、脂身と赤みのバランスが悪く、ステーキ肉として買ってきて焼いても固くてイマイチ…という経験があると思います。

安いステーキ肉だから、固くても仕方ないと思っていませんか?実は安いステーキ肉であっても、柔らかくする方法があります。安く手に入ったステーキ肉も、一手間加えて美味しくて柔らかくしてみませんか?今日はステーキ肉が硬い場合に試してほしい、おすすめの方法や、基本の焼き方を詳しく紹介します。お肉を柔らかく焼く場合のポイントも紹介していきます。

安いステーキ肉であっても絶品なステーキ肉に変身しますので、是非ステーキ肉が特売の時や、安く手に入りそうな時には、今から紹介する方法を試してみて下さい。

Thumb赤身ステーキの美味しい食べ方!焼き方・カロリーは肉の部位で違う?

ステーキ肉の基本となる焼き方とは

まずは基本となるステーキ肉の焼き方をおさらいしておきましょう!ステーキ肉は、高級なお肉であっても焼き方で食感が全く異なってしまいます。基本の焼き方を把握しておくことが大切です。では、基本となる焼き方とはどのような手順で焼くのでしょうか?

ステーキ肉を焼くとなると、やはりフライパンの温度や手際よく進めていく必要があります。焼き始めたら一気に火が通ってしましますので、是非ステーキ肉を焼く前に基本の焼き方から、柔らかく焼くコツを覚えておきましょう!

まずはステーキ肉を室温に戻しておこう

ステーキ肉は、普段冷蔵庫に保存しているかと思います。しかし、冷たいまま焼くのはNG。必ず、ステーキ肉を焼く30分程度前には冷蔵庫からステーキ肉を出しておきましょう。室温に戻しておくことで、しっかりと自分好みの焼き加減にすることができます。

目安としては、お肉を直接触ったときに冷たい感覚がなければ大丈夫です。部屋の温度にも寄りますが、焼く30分前程度にだしておけば、しっかりと室温にまで戻りますよ。もちろん冷凍してあるお肉の場合には、前日から冷蔵庫で解凍しておき、完全に解凍してから室温にだすようにしましょう。解凍しきる前に室温に出してしまうと、旨味のドリップが出てしまいますので味が劣ってしまいます。

①フライパンを強火で熱し牛脂をひく

ステーキ肉を室温に戻しておいたら、フライパンを強火で熱しましょう。目安としては、フライパンから湯気がでてくるくらいの熱さになればOK。フライパンを十分熱くできたら牛脂をのせて、フライパンにまんべんなく引きます。

この時に使う牛脂ですが、もちろん外国産のお肉の牛脂でもかまいませんが、もしも手に入るのであれば、和牛の牛脂がおすすめです。和牛の牛脂を使うだけで、一気に風味がアップしますし香りが豊かになります。和牛の牛脂はお肉屋さんにいくと手に入りやすいので、一度チェックしてみてくださいね。

②ステーキ肉を30秒ずつ片面を焼くのを数回繰り返す

牛脂が回ったら、強火のままステーキ肉をフライパンにおきます。基本的に焼き方では数十秒事に裏返すのが、初心者には簡単で美味しい焼き方になります。しかし、基本は強火で焼いて焼き色が着いたら弱火にして、ステーキ肉に赤い肉汁が出てきたら裏返すサインです。肉汁がでてくるサインがわかれば1回裏返すだけで大丈夫ですよ。

③自分の好みの加減になったら、フライパンから下ろす

焼き方で、レアの場合は肉汁がでてきて裏返し10秒程度でフライパンからおろします。ミディアムの場合には裏返して20秒、ウェルダンの場合には裏返して30秒程度経過すれば大丈夫です。ほんの10秒足らずで火が通ってしまいますので、注意しましょう!

自分の好みのお肉の焼き加減になれば、お皿にうつして、カットして食べましょう!丁寧な焼き方をすれば、やはり味わいも豊かになりますし、美味しさも一際ですよ。しかし、基本の焼き方だけでは、安いステーキ肉は固くなってしまいイマイチなことがあります。

安いステーキ肉でも柔らかくジューシーに焼くには、焼き方にポイントがあります。ではそのポイントを、詳しく次で紹介していきます!

Thumbスキレットで焼くステーキの焼き方!こんがりジューシーに仕上がる!

硬いステーキ肉を柔らかく焼く場合のコツとは?

高級なステーキ肉の場合には、基本的に柔らかくなっていますので、焼き方で味の違いはでてくるにしても、柔らかいことにはあまり変わりません。しかし、安いステーキ肉の場合には、そのまま高級なステーキ肉と同じように焼いしまうと、固くてぱさついてしまいます。せっかくのステーキ肉、柔らかいまま食べたいですよね。

硬いステーキ肉を焼く時には、ちょっとした焼き方のコツがいります。そのコツを守って焼くことで、硬いステーキ肉が柔らかくなりますので、コツをしっかりとおさえておきましょう!

①柔らかく焼くにはステーキを焼く時の温度に注目

ステーキ肉でも安い肉の場合柔らかくするには、焼き方での温度に注意が必要になります。ステーキ肉とは、元々コラーゲンの繊維で束ねられた作りになっていますので、高温で一気に焼いていくと、コラーゲンが縮んでしまい、固くなってしまいます。

コラーゲンが収縮してしまうことで、本来ステーキ肉の中にあった肉汁が外へ漏れてしまいぱさついたり、固くなってしまいます。ですので、柔らかく焼くためには、ステーキ肉の中の温度が65度以下にする必要があります。コラーゲンは65度以上で縮んでいってしまいますので、ステーキ肉の中が65度以下になっていることが柔らかく焼く方法になります。

しかし、65度以下にする方法は家庭では難しいですよね。その時に焼き方のポイントになるのが、肉汁です。基本の焼き方の時にも紹介した、焼いている時に浮かび上がる赤い肉汁ですが、この肉汁がうっすら表面に出てきたら裏返しましょう。そうすることでステーキ肉の中の温度は65度以上になりません。肉汁の正体はミオグロビンなので、血ではありませんので、心配いりませんよ。

②脂身と赤身の間の筋を切っておくと柔らかく焼ける

高級なステーキ肉にはあまりありませんが、輸入のステーキ肉などは、筋が固くなってしまう時がありますよね。硬い筋が残ってしまうと、やはり食感としては柔らかくはならず固くなってしまいます。ですので、あらかじめ筋を切っておく必要があります。ステーキ肉の筋とは、脂身と赤みの間にありますので、それを2~3箇所包丁で縦に切っておきましょう。

また火の通りも早くなりますので、ジューシーになりますしステーキ肉が縮んでしまうことも少なくなります。ですので、柔らかくしたい場合には硬い筋は切っておきましょう!

③柔らかくするコツは塩を振るのは焼きはじめてから

基本的に塩は室温にステーキ肉を戻している時に、濃いめにしておく方法になりますが、輸入肉を柔らかくしたい場合には、塩は焼き色をつけてからがベストのタイミングです。高級なお肉はしっかりと肉汁がありますが、安いステーキ肉の場合には肉汁が少ないこともあり、塩を予めふっておくと浸透圧の加減から水分と一緒に旨味が出てしまう危険があります。

ですので、ステーキ肉を柔らかく焼く場合には、焼き色をつけてからやしっかりと焼いてからお皿に移す時に、塩コショウを降りましょう。また、塩コショウをすると焦げやすくなりますので、まだステーキ肉の焼き方に慣れていない人も、後から振るのがおすすめです。

④アルミホイルでステーキ肉を休ませるとジューシーで柔らかくなる

ステーキ肉を柔らかくするには、なんといっても肉汁が最大のポイントです。肉汁がいかにステーキ肉の中に残っているかで、ジューシーで柔らかくなります。そのためには、焼いたステーキ肉はアルミホイルでくるみ、焼いた時間分休ませます。そうすることで、余熱で肉汁がステーキ肉の中で落ち着きますし、しっかりと染み渡ります。

アルミホイルでくるむ時には、ぎゅうぎゅうに包むのではなく優しくふんわりと包むようにしましょう。余熱で肉汁を閉じ込めておくことが大切なので、ふんわりと包む程度で大丈夫ですよ。

安いステーキ肉を一手間で高級なお肉に変身する方法

ステーキ肉の焼き方で、柔らかくすることができますが、それ以上に高級なステーキ肉に近づけるためには、ステーキ肉を焼く前の一手間が大切になります。安いステーキ肉に手間をかけてあげることで、ちょっとでも高級なステーキ肉に近づけることができます。

前もって安いステーキ肉に工夫をして、高級な柔らかいステーキ肉のようにしてみましょう!どの方法も家庭にある材料や、スーパーに売っている材料で作ることができますよ!

①ステーキ肉をしっかり叩くことで柔らかくする

ステーキ肉を柔らかくする方法として肉をしっかりと叩く方法があります。ステーキ肉をしっかりと叩くことで、肉の繊維がバラバラになりますので、お肉が柔らかくなります。ステーキ肉を叩く時には肉叩きがあればベストですが、包丁の後ろでもかまいません。

繊維を断つように軽めにトントンと叩きましょう。あまり強く叩いてしまうと、肉汁や旨味成分が出てしまいますので、柔らかくなっても味が劣ってしまう危険があります。肉汁でない程度に優しく柔らかくなるように叩きましょう。

③牛乳やヨーグルトで柔らかくする

家庭に常備されていることが多い牛乳やヨーグルトも、お肉を柔らかくする働きがあります。牛乳に含まれている乳酸がステーキ肉の硬い繊維をほどいてくれますので、お肉を柔らかい状態で維持してくれます。パットなどにステーキ肉をおいてしっかりとお肉を牛乳で浸して、約2時間置いておきましょう。調理する時には、キッチンペーパーで牛乳を拭き取っておけば大丈夫ですよ。

ヨーグルトの場合には、お肉に直接ヨーグルトをべったりと塗っていきましょう。牛乳に比べて粘りがあり硬めのテクスチャになりますので、お肉全体に塗ることができればOKです。そのまま約30分以上置いておき、キッチンペーパーで調理前にヨーグルトを拭き取ってから約ようにしましょう。

②炭酸飲料にステーキ肉を漬け込むと柔らかくなる

炭酸飲料やコーラにステーキ肉を浸けておくことも柔らかくする方法の1つです。炭酸飲料やコーラは酵素の働きで、ステーキ肉を柔らかくする働きがありますので、焼く10分程度漬けておくだけで高級なお肉のように柔らかくなります。コーラの場合、甘味が気になるかもしれませんが焼くと気にならなくなりますので安心してくださいね。

炭酸飲料やコーラに漬け込んでステーキ肉を焼く場合には、お肉をかるく洗っておくかキッチンペーパーで表面を拭いておくのがベスト。甘味が強い炭酸飲料の場合焦げ付くことがありますので、注意が必要です。

④すりおろし玉ねぎはステーキ肉を柔らかくする働きがある

すりおろし玉ねぎも玉ねぎの酵素のちからで、ステーキ肉を柔らかくすることができます。すりおろし玉ねぎでなくても玉ねぎのみじん切りでも大丈夫です。すりおろし玉ねぎの場合には、30分以上~3時間程度漬け込むことが大切です。

また、すりおろし玉ねぎの場合、のこった玉ねぎはソース作りにも活用することができますので、捨てずに残しておきましょう。甘みがでて美味しいソースができますよ。

⑤すりおろしたキウイやパイナップルを塗り込んで柔らかくする

すりおろしたキウイやパイナップルも、ステーキ肉を柔らかくする働きがあります。ですので、ステーキ肉を買って調理する前に一手間すりおろしたキウイやパイナップルを塗ってあげると肉の繊維を破壊していきますので、柔らかくなります。すりおろしたキウイやパイナップルに漬け込む時間は長くても30分以内がベストです。

キウイやパイナップルの酵素はどんどん繊維を破壊してしまいますので、30分以上浸けこんでしまうと今度はステーキ肉がバラバラになってしまいます。長くても30分までで、キウイやパイナップルを落として焼くようにしましょう。

⑥はちみつを塗ることで安いステーキ肉がジューシーな柔らかいお肉に

はちみつを塗ると、ステーキ肉を柔らかくすることができます。意外とはちみつを塗る方法はメジャーになりますが、漫画でも取り上げられるくらい柔らかくなりますのでおすすめです。はちみつの果糖とブドウ糖がステーキ肉の繊維の間に入り込み、焼いた時に固くなるのをストップしてくれます。またプロテアーゼという酵素により、ステーキ肉を柔らかくすることができます。

はちみつを塗るときには薄く塗るようにしましょう。あまり沢山ぬってしまうと、ステーキ肉に甘味が残ってしまいますので、薄めに塗ることが大切です。浸けこむ時間は、焼く30分ほど前に塗って焼くようにしましょう。

安いステーキ肉を柔らかくして、プチ贅沢を楽しもう!

食事でステーキと聞くとやはり贅沢なイメージがありますよね。安いステーキ肉にしてもやはり、一般的な薄切り肉や鶏肉、豚肉に比べると高くなりますので、少しでも美味しい状態で食べたいですよね。もちろん高級なステーキ肉は美味しいに変わりないですが、安いステーキ肉であってもちょっとした工夫で、柔らかくジューシーにして食べることができます。

子供も大人も大好きなステーキは、ちょっとした一手間と、焼き方のコツを覚えて、プチ贅沢を楽しみませんか?いつもの食事を華やかにするステーキ。美味しい焼き方と、アレンジをして食事を楽しみましょう!

こちらの関連記事もおすすめ

アクセスランキング

2021-12-03 時点

新着一覧