自分で髪を切る方法!簡単で失敗しない切り方・すき方のコツは?

自分で髪を切ることは難しいと感じていませんか。切り方やコツをしっかり自分の物にすれば、自分で髪を切る方が美容院に行くよりもメリットが多い場合もあります。ここでは自宅で髪を切ることに慣れていない初心者に向けてポイントをご紹介していきます。

自分で髪を切る方法!簡単で失敗しない切り方・すき方のコツは?

目次

  1. 自分で髪を切る方法は意外に簡単!
  2. 自分で髪を切ることのメリット
  3. 自分で髪を切ることのデメリットも知っておこう!
  4. 普段から心掛けたい自分で髪を切るコツ
  5. 自分で髪を切る時に絶対用意したいアイテム
  6. こんな便利なアイテムがあれば自分で髪を切ることも簡単!
  7. 気を付けておくとスムーズに自分で髪を切ることができるポイント!
  8. 自分で髪を切る失敗しない簡単な方法は?
  9. 自分で髪を切る時に簡単にできるコツ:後ろ編
  10. 自分で髪を切る時に簡単にできるコツ:前髪編
  11. ロングヘアの人が自分で髪を切る際に失敗しないコツ
  12. 自分で髪を切る場合はどういうすき方が失敗しない?
  13. 万が一自分で髪を切ることに失敗したらどうしたらいい?
  14. アフターケアもしっかりすることが自分で髪を切るコツ!
  15. 自分で髪を切ることにチャレンジしてみよう

自分で髪を切る方法は意外に簡単!

自分で髪を切るということは、ハードルが高いと思っていませんか。実はコツさえつかめば、後ろの髪も簡単に出来る方法もあります。自分で髪を切る方法をマスターして、周りから絶賛されるヘアスタイルを目指してみませんか。美容院の独特な雰囲気が苦手という人にもおすすめです。自分で髪を切ることが出来れば、子供の髪を切ってあげることも出来ますよ。

Thumb流行りの髪型はどれ?女性に人気の愛されヘアーや大人ボブまでを調査!

自分で髪を切ることのメリット

節約できる

自分で髪を切るコツを掴めば、美容院代が浮きます。そのお金で、欲しかったアイテムを購入することも可能です。自分で髪を切ることに慣れれば、美容師になり切って家族全員の後ろの髪も失敗せずにカット出来るでしょう。こつこつ美容院代を浮かせれば、驚きの金額に膨れ上がる可能性もあります。家族で行きたかった海外旅行にも行けるかもしれません。

自分のなりたい髪型を目指せる

プロの美容師とはいえ、自分がイメージする髪型の100パーセントを再現してくれるわけではありません。しかし自分で髪を切るコツを掴めば、自分の理想の髪型になれる確率が上がります。簡単に理想の自分に返信出来るかもしれません。自分で髪を切る方法をマスターして、なりたい自分に大変身してみましょう。

髪を切る時間を短縮

自分で髪を切る方法に慣れれば、短時間で簡単に髪の毛を切ることが出来ます。美容院は、思った以上に時間がかかると感じている人も多いと思います。まだ髪を切る時間も、美容院の営業時間に合わせなくてもいいというメリットもあります。毎日仕事や家事、育児などでい忙しい人は、簡単に髪を切るコツを身に付ければ、お金だけでなく時間も節約することが可能になります。

Thumb髪型の名前の正式名称とは?女性のヘアスタイル種類別まとめ!

自分で髪を切ることのデメリットも知っておこう!

失敗してもやり直せない

自分で髪を切るということには、デメリットも存在します。まず失敗してしまえば、やり直すことが出来ないという点です。髪が伸びれば解決される問題ですが、数カ月間も我慢しないといけない場合もあります。簡単に髪を切るコツがまだ分からないという初心者は、少しずつ切るなど慎重な方法を取りましょう。いきなり後ろからではなく、前髪から始めるといいでしょう。

掃除が大変

自分で髪を切る方法を取った場合のデメリットは、部屋が汚れてしまうということもあります。しっかり切った後の髪の処理に失敗すると、掃除が大変という場合もあります。特に後ろの毛を切る際には、思った以上に髪の量がある場合もあります。自分で髪を切る際には、必ず下に新聞やマットを引くなど、簡単な対策を取るようにしましょう。

Thumb春はこの髪色・ヘアカラーで決まり!トレンドやおすすめの髪型集

普段から心掛けたい自分で髪を切るコツ

自分で髪を切る方法を簡単にマスターしたいのなら、普段から自分の顔や髪質をよく観察しておきましょう。自分の顔や頭の形が分かったら、初心者はなりたい髪型よりも似合う髪型にチャレンジすることがおすすめのコツです。髪質にクセはあるのか、強さはどうかということもカットの方法に影響してきます。普段は見えない後ろ髪なども、鏡でよくチェックしておきましょう。

絶対に自分で髪を切る際に失敗したくないという人は、シュミレーションアプリなどを使ってどんな雰囲気になるのかをチェックしておきましょう。シュミレーションアプリが無い場合には、ヘアピンやゴムを使って後ろ髪やサイドの髪を束ねて出来上がりを想像しておきます。後ろ髪を切る際には、シュミレーションした長さを目指して切っていきましょう。

Thumb子供の前髪の切り方は?自宅で出来るセルフカットの簡単な方法!

自分で髪を切る時に絶対用意したいアイテム

髪切りバサミ

自分で髪を切る方法をご紹介する前に、用意しておきたいアイテムをご紹介します。失敗したくないと考えている人は、髪切りバサミを準備しておきます。家にあるハサミでも髪を切ることは出来ますが、仕上がりや衛生面などでおすすめ出来ません。安いものだと100均などでも販売されています。

すきバサミ

切る髪の量を変えることが出来るすきバサミは、失敗したくないという人に必要になってきます。後ろ髪などの長さを変えるのではなく、量を減らす時に重宝します。元々髪の量が少ないという人は、必要の無いアイテムかもしれません。自分の髪質によって、用意するかどうか決めましょう。

くし

くしは、自分で髪を切る際に最低限必要になってくるアイテムです。後ろ髪などが整えられていないと、髪を切ることは難しくなります。ヘアブラシでも代用出来ますが、くしの方が細やかにカットする髪の量を決めたいという時や髪を切っている最中に毛流れを整えることが出来ます。プラスチック製のくしは静電気が発生しやすいので、木で作られたくしがおすすめです。

Thumb毛先がピンクの髪型・ヘアアレンジまとめ!セルフでもできる?

こんな便利なアイテムがあれば自分で髪を切ることも簡単!

霧吹き

霧吹きは、クセのある髪質を持っている人が自分で髪を切る際に重宝するアイテムです。後ろ髪などが寝癖などではねている場合は、霧吹きを使うと真っすぐになるのでカットしやすくなります。美容院でも美容師の人が、霧吹きを髪に使っている場面を見たことある人も多いと思います。霧吹きには、水や寝癖直しウオーターなどを入れましょう。

古新聞

自宅で髪を切る際に、下に古新聞を引いておくと飛び散った髪を掃除する際に便利です。後ろ髪などは想定を超える場所にまで飛んでいくケースもあるので、なるべく多めに用意して広い範囲をカバーします。自分で髪を切る際には、フローリング部分で床の上で行うなど対策を取りましょう。古新聞が無いという人は、浴槽で後ろ髪を切ることがおすすめです。

ヘアピン

ヘアピンは、切る髪の量を調節する際に重宝すること間違いなしのアイテムです。美容院で髪を切る際にも、短い髪や今切る予定の無い髪などをブロッキングする光景は見たことがあると思います。ダッカールというヘアクリップを使うと美容院のような雰囲気が出ますが、なるべく節約したいという人は、ひとまず自宅にあるヘアピンで代用しましょう。

Thumbギザギザ前髪の作り方とセットの仕方!万能なアレンジ方法も紹介

気を付けておくとスムーズに自分で髪を切ることができるポイント!

自分で髪を切る際に心掛けておきたいことは、焦らないことです。自分で髪を切ると決めた場合には、大きな失敗をしないということが大事なポイントになってきます。少しずつゆっくりと髪を切ることを心掛けましょう。いきなり大きく髪の毛を切ってしまうと取り返しがつきません。まずは徐々に自分で髪を切ることに慣れていきましょう。

髪の毛を自分出来る際には、鏡で仕上がりを良く確認していきます。なるべく大きな鏡の前で、自分の髪を切るようにしましょう。左右だけでなく、前後からも確認します。あえてアシンメトリーなヘアスタイルに挑戦する場合は別にして、対照的になるような髪型を心掛けましょう。

Thumbベリーショートの髪型・ヘアアレンジ!かわいいものからかっこいい系まで

自分で髪を切る失敗しない簡単な方法は?

まず髪全体を濡らしていきます。霧吹きがある場合には、霧吹きを用意しましょう。髪を綺麗に整えたら、ヘアピンやダッカールで髪を分けていきます。自分で髪を切ることになれていない場合は、なるべく一度に切る量が少なくなるように分けると簡単に髪を切ることが出来ます。その後、サイドから髪を切っていきます。後ろから前髪の順番で切ります。

すきバサミを使う際には、大まかなカットが出来た後で斜めに入れることを心掛けましょう。最後まで刃の部分は、開いておくように注意しましょう。自分で髪を切ることに慣れていない人は、横方向からすきバサミを入れると失敗する確率が高いので注意が必要です。いきなり大胆にすきバサミを入れることはせず、徐々に行っていきましょう。

最後に左右の長さを確認して、細かな調整をすれば完成です。自分で髪を切ることに慣れないうちは、微調整をしている間に髪がどんどん短くなっていくことが多いです。完璧を求めすぎず、初めはやや長いなと思う程度にカットしておくと最後で失敗する確率が下がります。自分で髪を切る際には、自分はプロではないということを意識しておくようにしましょう。

Thumb大人っぽい髪型のトレンドは?前髪や人気のヘアアレンジなど調査

自分で髪を切る時に簡単にできるコツ:後ろ編

自分で髪を切ることになれていない人は、後ろの髪を切ることが難しそうだと考えている人も多いと思います。後ろ髪を切る際にも、しっかりブロッキングします。手鏡などをみながら、がたがたにならないようにしっかり分けていきましょう。上下、左右に4か所ブロッキングするとカットしやすいです。その後、髪の毛の内側から切り始めていきます。

慣れない間は、内側は長く、外側の髪の毛は短めを心掛けて切っていきましょう。後ろ髪を切る際には、自分が思っているよりも長めにカットすると調整しやすいです。ハサミは縦に入れるようにすることと失敗しにくいです。すきバサミをする手間が惜しいという人は、ねじりながらカットすると髪の量も調整出来ます。

Thumbヘアアレンジは超簡単!いますぐ可愛くなれるまとめ髪特集!

自分で髪を切る時に簡単にできるコツ:前髪編

前髪だけは、自分で切るようにしている人も多いでしょう。簡単に思える前髪カットですが、意外に失敗してしまうこともあります、前髪を切る際には、黒目の外側と頭のてっぺん部分が三角形になるように他の髪はピンなどで止めておきます。三角形の部分は、上・中・下と3つに分けていくとカットしやすいです。まずはおでこにちかい部分から切っていきます。

目じり部分を心持眺めに、下、中、上の順で切り進めていきましょう。ぱっつんの前髪にしたい場合には、これで完成です。自然な仕上がりに切りたい人は、前髪を2つに分けハサミを縦にしてきり進めていきましょう。前髪を切る際にも、勢いに任せて切るのでは無く、しっかりブロッキングをして徐々に行っていくことがポイントです。

Thumb前髪ワックスの付け方・整え方まとめ!上手な方法や失敗しないコツは?

ロングヘアの人が自分で髪を切る際に失敗しないコツ

ロングヘアの人が自分で髪を切るという決意をした場合は、まずは横からカットしていきます。その際にも少しづつ切っていくことがポイントです。ロングヘアの場合には、失敗しても長さがあるので少し大胆に行っても大丈夫です。通常のカット同様にブロッキングの細かさが成功の秘訣なので、面倒くさがらずに丁寧に行っていきましょう。

後ろの髪を前に持くることが出来るほどのロングヘアの人は、後ろの髪を前に持ってくると切りやすいのでおすすめです。最後にすきバサミで行う調節も簡単に行うことが出来ます。ロングヘアの人は、美容院に行くとロングヘア料金を取られてしまうこともあると思います。意外に自宅で自分で髪を切る方が、節約やストレス発散になることでしょう。

Thumbボブの伸ばしかけどうしたらいい?可愛いアレンジ・髪型まとめ!

自分で髪を切る場合はどういうすき方が失敗しない?

髪の長さではなく量だけを自分で調整したいという場合には、必ずすきバサミを用意しましょう。髪をすく場合にもしっかりブロッキングすることが上手に髪の量を減らすことが出来るポイントです。クセ毛の人は、髪を濡らした方がやりやすいです。初心者は、ハサミは縦に入れていきます。自然な段差が簡単に出来て、理想の仕上がりに近づくことでしょう。

髪の毛をすく場合には、頭のてっぺんから遠い部分からすきバサミを入れていきます。髪の毛を外側にひっぱるように意識して髪をすいていきます。頭皮から3分の1、3分の2と段階を踏んで髪をすいていくこよがコツです。髪の毛をねじってからカットするということもおすすめです。注意したいのは、つむじからこめかみ付近の髪はすきバサミを利用しない方が自然な仕上がりです。

Thumbメンズセルフカットの切り方!前髪・襟足もできる上手なやり方のコツ

万が一自分で髪を切ることに失敗したらどうしたらいい?

どれだけ注意していても、自分で髪を切ることに失敗してしまう場合もあることでしょう。我慢出来るレベルの失敗であれば、それ以上髪をカットすることをやめ髪が伸びるまで我慢しましょう。どうしても我慢出来ないという人は、さらに短い髪の毛にチャレンジする気持ちで美容室に駆け込むこともありです。二度手間にならないように、最新の注意を払いましょう。

アフターケアもしっかりすることが自分で髪を切るコツ!

自分で髪を切った後は、アフターケアも大切です。使用した道具は次回でも使えつるように、しっかり手入れをしておきます。髪などが残っている場合には、しっかり掃除をしておきましょう。アフターケア次第で、次にすきバサミなどを使う場合の切れ味が変わってきます。面倒ですが、メンテナンスをしっかりしておくことで理想の髪型に近づけます。

自分で髪を切る際にも、一度シャンプーをして髪を乾かし出来栄えをチャックしましょう。髪が乾いている状態と触れている状態では、雰囲気が異なります。髪が乾くと意外に短く感じる場合もあるので、髪を切る際には思っているよりも長めにしておくことをおすすめします。長さがイマイチという場合には、再度カットして細かな調整をしていきます。

この髪型でOKと思った場合も、鏡から少し離れて自分の髪型をもう一度見直してみましょう。髪を切る際には、手前の鏡に意識がいきがちです。自分の全体的な雰囲気とマッチしているのか再度チェックしましょう。家族に感想を聞いたり、スマホで自撮りをして客観的に観察することもおすすめです。気に入らない場合には、細かな調整をしていきます。

自分で髪を切ることにチャレンジしてみよう

自分で髪を切ることは、思っている以上に簡単に出来る可能性があります。美容院での仕上がりに不満が多いという人は、思い切って自分で髪を切ってみましょう。自分に似合う本当の髪型を一番理解しているのは、あなた自身です。

こちらの関連記事もおすすめ

アクセスランキング

2023-03-28 時点

新着一覧