柑橘系の代表シトラスとは?レモンとの違いなど果物の豆知識!

シトラスとはいったい何でしょう?「シトラス」という言葉を聞くとどんな果物を連想しますか?シトラスとはよく耳にする言葉ですが、ハッキリとした意味というか定義がわからない。なんとなくわかっているけど、よく意味がわからない「シトラスとは…」についてまとめました。

柑橘系の代表シトラスとは?レモンとの違いなど果物の豆知識!

目次

  1. シトラスとは?
  2. 柑橘類・シトラスとは…シトラスの特徴
  3. シトラスとは…とても種類が豊富!
  4. 渋い・すっぱ~いシトラスとは…香酸柑橘系
  5. 甘くて高価なシトラスとは…デコポン系…タンゴール類
  6. オーソドックスなシトラスとは…みかん類
  7. シトラスとは…シトラス共通の栄養素
  8. シトラスの効能と効果
  9. 食用以外のシトラスの利用方法
  10. 色々なシトラスを食べて綺麗に健康に!

シトラスとは?

シトラスの意味は、「ミカン科・ミカン亜科・ミカン連のミカン属に分類される植物」の事です。シトラスとは英語で、「citrus」です。広い意味ではみかん連を、もう少し狭い意味だとみかん属を「柑橘類」と呼んでいます。具体的に言うと、シトラスとは温州ミカンからレモン、ブンタンまで幅広い柑橘系の果物を意味します。果物の中でも人気のある柑橘系のことを表しています。

柑橘類・シトラスとは…シトラスの特徴

シトラスとは、柑橘系の果物(一部野菜)で、柑橘類の果実は食料となります。柑橘類の特徴は「甘酸っぱい味」と「爽やかな香り」です。その香りや味の特徴から、甘い種類はジュースや製菓材料として使われ、また実のまま食べられます。酸味の強いものは料理の味付けや菓子の風味などに使われます。

シトラスとはオレンジやレモン・グレープフルーツのように世界的に知られているものもあれば、狭い地域で栽培されている特色のある柑橘類も多数存在しています。なので、シトラスというと、かなりの種類の果物を指す言葉となります。

シトラスとは…とても種類が豊富!

シトラスとは、一言で言っても柑橘系の果物は、本当に種類が多いです。分類でいうとミカン連には、ミカン属、カラタチ属、キンカン属など、約28もの属に分類されます。お店で売っている、生食用柑橘系の果実や加工食品で使われているもの商業的に重要な種類は、ほとんどミカン属に含まれます。

そのまま丸かじりのシトラスとは…オレンジ類

そのまま丸かじりのシトラスとはオレンジ・ネーブルオレンジ・バレンシアオレンジ・ブラッドオレンジなど8種ほどがオレンジ類です。オレンジ類は、味が甘い種類が多いので、そのまま食べたり、料理にも、お菓子にも、ジュースやジャムなどにも利用されます。

ジューシーな酸味のシトラスとは…グレープフルーツ類

ジューシーな酸味のシトラスとは、オランジェロ・グレープフルーツです。それがグレープフルーツ類です。グレープフルーツはブンタンとオレンジが自然交配したものですが、日本で(ほとんど)作られていないためあまり種類は多くないです。

グレープフルーツは、甘みと酸味のバランスが良い(若干酸味が強い)ので、そのまま食べたり、料理にも、お菓子にも、ジュースにも利用されます。

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渋い・すっぱ~いシトラスとは…香酸柑橘系

渋い・すっぱ~いシトラスとは、香酸柑橘類です。香酸柑橘類にはカボスやシークヮーサー、シトロンやスダチやユズにライムにレモンなどがあります。特徴としては、香りがよく味はレモンの様に酸味や苦みがあるものが多いです。実自体をそのまま食べる事は少なく、料理の香りづけや香りづけなどに使われることが多いです。

香酸柑橘系シトラスの中でもユズは香りがいいため、皮が様々なものに利用されます。また、食べ物以外でもエッセンシャルオイルや、化粧品などの香料など色々な物にその香りが利用されています。

一方レモンは、酸味が特徴的です。レモンは料理やお菓子作り、ジュースやジャムなど様々なものに利用されています。また、レモンも香りがいいため、その香りは様々なものに利用されています。

昔は無かったシトラスとは…雑柑類

昔は無かったシトラスとは、雑柑類です。雑柑類には、湘南ゴールド、夏ミカン、八朔。はるかなどがあります。古くからある温州ミカンなどと比べて、最近広く知られるようになってきた種類が多いようです。雑柑類には、甘いものも酸っぱいものもありますが、そのまま丸かじりされたり、お菓子、ジュースなどに利用されます。

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甘くて高価なシトラスとは…デコポン系…タンゴール類

甘くて高価なシトラスとは、タンゴ―ル類です。タンゴール類には伊予柑や、紅まどんな、きよみ、せとかなど多くのデコポン系のシトラスが分類されています。これらは、デコポンを品種改良して割と近年にできたものが多く、多くがとても高価です。全体的に見て味は甘く、ジューシーなものが多いです。

タンゴ―ル類の特徴としてはかなり甘いものが多いので、そのままかじったり、お菓子、ジュースなどに利用されます。

ちょっとマイナーなシトラスとは…タンゼロ類

ちょっとマイナーなシトラスとは、タンゼロ類です。タンゼロ類のシトラスには、アグリフルーツ・サマーフレッシュ・スイートスプリングなどの柑橘類が分類されていますが、作られている範囲が狭いなどの理由からかあまりなじみのあるものがないです。

大きな果実のシトラスとは…ブンタン類

大きなシトラスとは、ブンタン類です。ブンタン類に分類されているのが、晩白柚やブンタンです。特徴は、果実が大きなことです。味はとりわけ甘みも酸味の強くなく、柑橘類の中では少々はっきりしない味と言えます。

ブンタンなどは、そのまま実が食べられますが、皮が厚いので、しばしば皮が砂糖漬けにされて食べられます。マーマレードやジャムなどに加工されます。ボンタン飴もブンタンから作られています。

オーソドックスなシトラスとは…みかん類

オーソドックスなシトラスとは…みかん属の中でも(そして果物の中でも)一番有名というか、知名度が高いのがこの「みかん類」です。主なものとしては、温州ミカン、ポンカン、マンダリンオレンジなどで、桜島みかんのようなものも入れるとかなりの種類があります。

味の特徴は甘酸っぱいです。みかん類の多くは、そのまま生で食べることができ、菓子作りや料理、ジュース、ジャムなどにも幅広く使われます。みかん類のみかんは人気のある果物です。

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シトラスとは…シトラス共通の栄養素

たくさんある柑橘類に共通していることは、レモンやオレンジなどの様に、ビタミンCやクエン酸が多く含まれている事です。よくビタミンの多さの基準を表すと時に、「レモン××個分」とレモンの数で表されるほどレモンなどには多くのビタミンCが含まれています。

そして、ビタミンC、クエン酸の他にはビタミンA変換されるβ-クリプトキサンチンも入っています。シトラスからはビタミンが多く摂取できます。

シトラスの効能と効果

シトラスには、豊富なビタミンCの他にクエン酸が含まれています。それぞれの効能と働きをみていってみます。

ビタミンでキレイで元気に!

シトラスに多く含まれれるビタミンCには、肌のハリや潤いを保つコラーゲンを作る働きや、細胞の老化の原因ともなる活性酸素の働きを弱くする抗酸化作用があります。また、ビタミンCには、風邪やがんの予防効果もあるとされています。

よく風邪をひいたときなどに起こる口内炎にもビタミンCが有効だと言われていますが…口の中が荒れている状態で柑橘類を摂取するのは大変なので、口内炎にはビタミンCのサプリが有効的です。かかってから摂取ではなく、日ごろからビタミンCを摂取し風邪をひかないようにすることが大事です。

疲労回復や血流改善にもシトラス

クエン酸は、梅干しや柑橘類に多く含まれている酸味成分です。クエン酸は、血流の改善や、美肌、疲労回復、そして痛風予防に効果がありす。そして、ミネラルの吸収を促進することによって老化防止や、がんの予防に効果があると期待されています。

シトラスのその他の効能

シトラスに含まれているリモネンには、がんの予防・癌細胞が増えるのを抑制する効果があるとされています。また、その他含まれているヘスぺリジンやオーラプティンには抗炎症作用や抗酸化があります。

その他含有物質のペクチンには腸内の善玉菌を増やして腸を整え免疫力をアップする作用がありますが…柑橘類は一般的にはあまり消化の良くない食べ物なので、「腸を整える」目的では食べない方がいいです。柑橘類は、元気な時に「元気を保つ」目的で摂取するのが望ましいです。

食用以外のシトラスの利用方法

料理に、お菓子作りに、そのまま食べる「生食」にと食用での利用方法がたくさんあるシトラスですが、食用以外にも色々利用されています。例えば、シトラスの爽やかな香りは、化粧品や、シャンプー、香水や石鹸、消臭剤、や芳香剤など様々な製品に利用されています。

また、シトラスの香りにはリラックス効果があるということで、ポプリやヤンドル、エッセンシャルオイルなども多く作られています。エッセンシャルオイルには、ユズ、カボス、ライムなど生食されない柑橘類から、オレンジ、グレープフルーツ、マンダリン、レモンなどの食用としてポピュラーなものもあります。

その他、シトラスはよくお風呂に浮かべられています。有名なところではゆずで冬至にユズ風呂に入ると風邪をひかないなど言われてています。最近では、ユズ以外にもザボンやポンカン、カボスなど多くのシトラスがお風呂に入れられているのを見かけます。

色々なシトラスを食べて綺麗に健康に!

シトラスとは、ミカン科・ミカン亜科・ミカン連のミカン属を意味する言葉でした。シトラスが意味する柑橘類の種類はかぼすやレモンからグレープフルーツ、せとかなどまで、とても多いことがわかりました。そして、シトラスは食べて美味しく、香りにはリラックスなどの効果もあります。

シトラスには、ビタミンCやビタミンA、クエン酸などの身体や美容にいい成分も入っていて風邪やガンなどの予防効果もあるので、色々な美味しいシトラスを食べて、お気に入りのシトラスを探して綺麗で元気になりましょう!

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2021-06-13 時点

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