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登山用のサングラスおすすめブランドは?選び方のポイントをチェック
登山活動において、目は知らず知らずのうちにダメージを受けます。ですのでしっかりとした目の保護対策の為に登山用サングラスは必需品です。そこで今回は登山で活躍できる高性能でおしゃれなサングラスをご紹介します。是非自分に合ったサングラスを見つけて下さい!

目次
- 登山用サングラスは必要?
- 登山時のサングラス着用にはこの様なメリットが!
- 登山サングラスの選び方の注意点!
- 登山向けのサングラスをご紹介!
- スワンズのお手頃で登山にも着用可能モデル!
- 険しい登山にはこの「スワンズ」のサングラスを!
- 女性向けの「オークリー」の登山向けサングラス!
- 世界的に人気の「オークリー」のモデルはこれ!
- 「オークリー」高性能登山向けサングラスをもう一つ!
- 人気の「モンベル」から登山用サングラスをご紹介!
- おしゃれなサングラスブランド「スミス」からご紹介!
- 安いけど登山でも活躍できる「アックス」をご紹介!
- 度付きのサングラスのおすすめ
- 登山サングラスの選び方のまとめ
- 自分にフィットしたおしゃれなサングラスで快適な登山を!
登山用サングラスは必要?
登山向けサングラス紫外線対策に必要なアイテム!
今回おしゃれで、おすすめの登山向けのサングラスをご紹介ますが、そもそも登山活動においてサングラスは必要なのでしょうか?結論から申し上げると絶対に必要なアイテムで安い物で済ましてはいけないアイテムです。

登山活動の際、登山ウェアや登山靴、非常食等にはしっかり目をくばりますが、登山向けのサングラスにはあまり気を使わず安いサングラスを選んでしまったり、掛けない人もいます。それはとても危険な事です。その理由は「紫外線」による「目」の機能低下です。

勿論登山活動において紫外線対策はしっかりしなければいけません。日焼け止めクリームをぬったり用意する人は多いのですが、サングラスの対策はあまりしていない人が多く危険です。登山活動で1000m登れば紫外線は10パーセント強くなると言われてます。

日焼け対策は出来ていても「目」が守れていなければ「危険察知能力の低下」「下山時の足元確認の低下」を招きます。なにより登山の最大の楽しみである「きれいな景色を楽しむ」事ができません。この様な事から登山活動ではサングラスの着用は不可欠です。
登山時のサングラス着用にはこの様なメリットが!
登山用サングラスは「紫外線カット」の数値が高い!
登山活動では登山をするたび紫外線を浴びやすくなり目に大きな負担をかけてしまいます。登山向けのサングラスと日常で使われるサングラスを比べた際に大きな違いがでるのが「紫外線カット」の数値が非常に高いサングラスが多いということです。

登山活動では長時間紫外線を浴び続け、登山をするたびに紫外線は強くなりますので「紫外線カット」の数値は大変重要と言えます。又、各メーカーのブランドによって紫外線カットの数値は変わりますので、自分の登山活動に合わせた、登山用サングラスを着用しましょう。
登山用サングラスはフィット感に優れている!
時間をかけてのぼる登山活動は長丁場です。ですので、登山用サングラスは長時間かけ続けなければいけません。そこで重視したいポイントは「フィット感」です。サイズが合っていないサングラスを選んでしまうと、次第に違和感を覚え痛くなります。

特に耳に掛ける所は注意する点です。サングラスからくる耳の裏の痛みや違和感は、登山活動において危険がいっぱいです。例えば足元を滑らしたり、歩行がおかしくなり怪我をしたりなどのトラブルが不安定な登山の道の中では起きてしまいます。

登山用サングラスはよりフィットしやすいよう設計されてますが、人の顔の形は様々で、サングラスのデザインも様々です。耳掛け部分や鼻が当たる部分をしっかり確認し自分に合ったデザインの登山向けサングラスを見つけましょう。
登山サングラスの選び方の注意点!
フレームのトラブルで多いのは「ズレ」と「視野の狭さ」
登山用サングラス着用でよく聞くトラブルが「サングラスのズレ」です。「つけているとズレてきて鬱陶しい」と感じる方が多いです。又サングラス着用で「危険を察知するのが遅れた」「変わる景色の中で単純に邪魔で外している時間が多い」等もあげられます。
そのほとんどの理由は「安いサングラスを選んでしまった」「流行のおしゃれなフレームを選んでしまった」という事が多いです。登山向けのサングラスは長時間使用し、過酷な登山道を歩きますのでしっかりと自分に合ったサングラスを選ばなければいけません。
レンズの選び方の注意点は「紫外線カット」と「レンズの明るさ」
登山活動では山を登れば上るほど紫外線は増えていきます。レンズの観点からみた注意点は登山で「登った分だけしっかり紫外線をカットできる機能を持ち合わせているのか」が重要な点になります。

ちなみに、レンズの明るさや濃さは、紫外線カットには関係ありませんのでご注意下さい。ですので高登山をするのであれば紫外線カットの数値が高いサングラスの着用が必要不可欠です。レンズの明るさをも重要な点です。
登山シーンによってレンズのカラーが違うサングラスを着用するのがベストですが、登山活動の環境下の中では下を向く場合が多いので明るめのレンズがおすすめです。「地面からの光の反射」対策もしなければいけません。地面からの光の反射対策として「偏光レンズ」がおすすめです。
登山向けのサングラスをご紹介!
ここまで、登山用サングラスの機能や必要性について簡単にご説明いたしました。ここから、おしゃれでおすすめの高性能登山向けサングラスをご紹介致します。又、日本人の約6割がコンタクトや眼鏡を使用しています。

コンタクトであればそのままサングラス着用で良いですが、コンタクトを落としてしまったり、洗えない等のトラブルがあります。度付きサングラスではなく眼鏡を重ねて掛ける「オーバーサングラス」もありますが、おすすめできません。
それらの点から度付きの登山向けサングラスがおすすめです。度付きサングラスについては後程、メリット・デメリットを説明していきます。これからおすすめする登山向けサングラスでしっかり紫外線対策をしてみて下さい!
スワンズのお手頃で登山にも着用可能モデル!
休日を趣味に!スワンズ「DF」
スワンズ「DF」は「休日の趣味に」をテーマに作られたサングラスです。ですが、こちらのスワンズ「DF」は登山活動にもしっかり対応できます。そもそもスワンズというメーカーは国産ブランドで、日本人の頭部のデータを元に登山等で使えるサングラスを発売しています。
スワンズ サングラス DF-0051 BK/W DF SWANShttps://t.co/1izyOnCiJs pic.twitter.com/Wg3Zx2Ohyj
— 猫の顔の腕時計の専門やさん (@JgcpXa) November 22, 2016
日本人向けに考えられて作られた設計のスワンズ。さらにこちらのモデルは他のモデルと比べ「安い」事が特徴です。紫外線透過率はなんと0.1パーセント以下、さらに偏光スモークカラーで登山の景色を楽しめます。鼻の高さの調整も可能ですので、初めての登山には他と比べ安い「DF」で試してみるのがおすすめです。
険しい登山にはこの「スワンズ」のサングラスを!
スワンズ「ストリックスエイチ」
激しい動きにもしっかり対応するスワンズ「ストリックスエイチ」は視野も広く登山活動にもおすすめのサングラスです。顔に沿ってサイドまで広がるレンズは視野が広い設計で紫外線等を大幅にカットします。アンダーリムがないので軽量な事も特徴です。
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— ラッキーチャンスは、今かもしれない (@lcukchance) August 14, 2016
偏光レンズと反射防止加工を施したこのスワンズ「ストリックスエイチ」は地面からの反射光をしっかりカットします。又、このシリーズは種類が豊富で登山シーンに合わせた選び方ができるのも嬉しい点です。軽くずれにくい登山用サングラスは「ストリックスエイチ」がおすすめです。
女性向けの「オークリー」の登山向けサングラス!
オークリー「コミットスクエア」
オークリー「コミットスクエア」は女性の頭の形や顔の輪郭に合わせて作られたタイトデザインの登山向けサングラスです。軽量で快適なので女性によりフィットします。こちらのオークリー「コミットスクエア」は登山活動において優秀な機能いっぱいです。
オークリーの女性向きサングラスが入荷しています😀
— メガネのアマガンセンター店 (@AmaganSenta) October 17, 2017
男性向きのデザインが多いオークリーですが、コミットスクエアはサイズが小さくかわいい丸みのあるデザインです❗️❗️#女性 #スポーツ #スポーツサングラス #度付き対応 pic.twitter.com/BIz8rkG9AB
オークリー独自の加工で視界を妨げる水分や油分等をしっかりガードします。又レンズの交換が可能なモデルなので登山シーンに応じた着用が可能です。レンズも種類豊富で、デザインもおしゃれなオークリー「コミットスクエア」は女性におすすめです。
世界的に人気の「オークリー」のモデルはこれ!
オークリー「ハーフジャケット2.0」
オークリー「ハーフジャケット2.0」は世界的に大人気の登山向けサングラスです。又、日本人仕様の「アジアンフィット」が特におすすめです。デザイン性はシンプルで高級感溢れるおしゃれなモデルです。こちらもレンズ交換可能で登山のシーンに合わせた着用が可能です。
普段使い用のオークリー、ハーフジャケット2.0
— タマゴ屋 (@TamagoyaCS) January 22, 2018
ややタイトな掛け心地だから、ロードもオッケー👌
逆にもう少し緩めのヤツが欲しいです。PRIZMデイリーレンズかな〜 pic.twitter.com/UgjqTfAk64
オークリー「ハーフジャケット2.0」は超軽量と高耐久を兼ねそろえたモデルで長時間の登山活動も十分に対応できます。レンズの性能も高く高登山にもおすすめのオークリーの定番モデルです。価格は安いとは言えませんが長く使い続けられる登山向けサングラスです。
「オークリー」高性能登山向けサングラスをもう一つ!
オークリー「レーダーロック」
こちらのオークリー「レーダーロック」も登山シーンに合わせてレンズ交換が可能です。こちらのモデルの特徴は、「視界を常に良い状況に保つ事」です。路面自体のコントラストを見えやすくし、石や窪み等の障害物を素早く見つける事ができます。
自分もちょっと前までジョーブレとかのデカレンズ好きじゃなかったんでこんなの使ってますw
— nakasyo@巨人初心者 (@nakasyo_road) February 19, 2018
そのレーダーロックってやつ、程よいレンズの大きさで真ん中が繋げて機能性も考えてるけどスマートにまとまってる感じがすこですわぁ…
赤黒ってのも最高です pic.twitter.com/5H2KmYcFHx
又オークリーのレンズは、レンズにキズがついても機能性が落ちませんので安定した登山活動が可能です。紫外線99パーセントカットで視野も広いオークリー「レーダーロック」は景色を楽しみたい登山ユーザーにおすすめです。
人気の「モンベル」から登山用サングラスをご紹介!
モンベル「PLトレッキンググラス」
モンベルの登山用品は安い上高性能な事と、国産ブランドで日本人向けに作られている事で有名です。こちらのモンベル「PLトレッキンググラス」も安い上に高性能でおすすめです。こちらの登山用サングラスはスポーティーなフレームを採用した偏光サングラスです。
mont-bell モンベルPLトレッキンググラス 1109126【3カラー】mont-bell モンベル アウトドア キャンプ レジャーhttps://t.co/2Z5YLlU900 pic.twitter.com/iFYcVLJjVm
— ピンクの宝石のジュエリー屋 (@k9j6l5oabf) May 21, 2016
軽量で、モンベル独自の折りたたみ構造でコンパクトに収納できます。勿論アジアンフィットなので日本人向けでフィットしやすいモデルです。他と比べ安いですが十分登山で通用するサングラスです。
おしゃれなサングラスブランド「スミス」からご紹介!
スミス「BAZOO」
スミス「BAZOO」は日本人にも十分フィット出来るおしゃれな登山向けサングラスです。8ベースレンズを採用したこちらのサングラスはスポーティなデザインに仕上がっています。こちらもレンズ交換可能モデルで登山シーンに合わせて使用可能です。
SMITH SUNGLASS ! SLIDER & POLAR !
— SPOLAN (@SPOLAN077) July 23, 2013
老舗 スミス からサングラスが入荷!
レンズ交換が簡単な伝統&革新のスライダーシステムを搭載した《BAZOO》《AB5》http://t.co/YfwPWWmU1S pic.twitter.com/vu19UAqrN8
スライドループノーズで日本人でも全く問題ないフィット感を実現していて、しっかり眉毛が隠れる大きなフロントフレームは視界を妨げず、そのおしゃれなデザインはストレスを感じないリアテンプルデザインです。
安いけど登山でも活躍できる「アックス」をご紹介!
アックス「偏光ミラーサングラス」
登山向けのサングラスはどれも1万円後半から2万円以上するものばかりですが、アックス「偏光ミラーサングラス」は約8000円ほどで買える安い登山向けサングラスです。アックスは国内メーカーで日本人向けのスポーツサングラスを発売しています。
AXE(アックス)アドバイザリースタッフ釣り部。
— AXE(アックス)【公式】 (@axe_web) July 5, 2017
HAMAの兄貴こと、濱田さんの活動の様子をどぞ♪https://t.co/wrsclSTnFz
着用モデルはアイスピンクのミラーで人気の偏光サングラス〈ASP-470〉です。こちらも合わせて要チェーーーーック! pic.twitter.com/j6ahT2ttMS
こちらのモデルはブラックフレームにメタルロゴのおしゃれなデザインです。まぶしさをカットする偏光レンズを使用し、偏光度は99パーセントを誇り水辺等の光の反射も最大限軽減してくれます。
アックス(AXE) クリップオン ウェリントン サングラス RE/スモーク×ダークレッドミラー AS-3PCS ■ ミラーサングラス ミラーレンズ 偏光レンズ … https://t.co/CvCl7CKvlx pic.twitter.com/8hM0nyTAn1
— 欲しいをみつめるネットストア (@wishsto92821256) July 20, 2016
やや大きく設計されていて登山等の様々な環境下においても対応できる登山向けサングラスです。柔軟性の高いフレームで軽量設計なので激しい登山活動にも対応できます。初めての登山サングラスにもおすすめです。
度付きのサングラスのおすすめ
登山活動において登山向けサングラスは大変重要ですが、目が悪い方には「度付き」のサングラスがおすすめです。度付きのサングラスをおすすめする理由は最初にも述べましたが、オーバーサングラスだと正直おしゃれではなくかっこ悪く見えます。
そもそもオーバーサングラスだと、眼鏡とサングラスが干渉してストレスになります。ですが登山でのコンタクトは紛失等の可能性やコンタクトを洗浄できるかどうかの問題も有りますので、やはり度付きのサングラスがおすすめです。
度付きサングラスは高くついてしまう…
度付きサングラスを選択する上でネックなのが価格が高くなる事です。レンズ取り換えモデルが発売されているオークリーではフレームだけでも2万円ぐらいする場合もあります。さらにフレームの形状によってはレンズ代だけで3万円ぐらいかかってしまいます。
どんなトラブルがあるか分からない登山シーンでは、高額な度付きサングラスは勇気がいる決断です。高額ですがオークリーのレンズは高性能で多少のキズであれば機能の低下も少ない事で有名です。快適に登山を楽しむのであれば「度付きサングラス」が一番おすすめです。
登山サングラスの選び方のまとめ
フレーム選びのポイントは「軽さ」「骨格に合ったデザイン」「視野の広さ」
フレーム選びのポイントとしては「軽さ」と「自分の骨格に合ったデザイン」と「視野が広いか」です。軽さに関しては少しで軽ければ軽いほど体の負担が減ります。「自分の骨格に合ったデザイン」というのは海外ブランドでおしゃれな登山向けサングラスは、日本人向けで無い事があります。

サングラスを選ぶときは日本人向けのデザインを選びましょう。視野の広さもできるだけ広いサングラスを心掛け、「遮光性」が高い物がベストです。視野が広いサングラスで自分の中でしっかり左右の状況判断ができる、登山向けサングラスを選びましょう。
登山シーンに応じてレンズのカラーを選択する
紫外線カットと、偏光レンズ仕様が登山用サングラスにおいて重要な点である事は説明してきました。登山向けサングラスには、まだ重要な点があり、それは登山シーンに応じたレンズのカラーです。各登山向けにおすすめしたサングラスにはレンズのカラーがありました。
そのカラーについて簡単に説明します。光を全体的にカットするカラーは「グレー系」です。裸眼時と違和感が少ないのが特徴です。足元を特に注意深くみるのであれば「ブラウン系」を、強い光を遮りたいのであれば「ブラック系」ですが光が少なくなると見づらくなります。
景色を堪能したいのであれば「グリーン系」です。この様にレンズのカラーも登山シーンに合わせて選びましょう。これらの点を踏まえ、自分にあったフレームとレンズを選べば快適な登山ができます!
自分にフィットしたおしゃれなサングラスで快適な登山を!
これまで、登山向けのサングラスをご紹介していきました。一番気をつけて頂きたいのは極端に安いサングラスは登山では使用しない方がいいという事です。千円ぐらいのサングラスでも「紫外線カット」の表記がされているものもありますが、登山活動ではおすすめできません。

又、目が悪い方はコンタクトやオーバーレンズではなく「度付き」の登山向けサングラスを強くおすすめします。レンズやフレーム等各ブランド様々ですが、自分に合った登山向けサングラスを見つけて、楽しい登山を楽しんで下さい!