上司を好きになったら？既婚者・年の差などの問題や注意点を紹介

社会人になると、職場内で恋愛をする可能性が高くなりますよね。毎日顔を合わせている相手だからこそ、ふとしたことで魅力を感じて好きになる場合もあるのではないでしょうか。いろいろな職場恋愛のパターンがありますが、年上の上司に魅力を感じる女性部下も意外と多くいます。上司のことを好きになった場合はいろいろと注意も必要なので把握しておきたいですね。

年の差があったり、告白するのにハードルが高かったりといったように上司を好きになった場合にはいろいろと考えなければならないことがあります。また、上司が既婚者だということが発覚した場合はさらに注意が必要。上司を好きになるということは、それなりにリスクを取らなければならない場合もあるのでその可能性も考えながら恋愛をすることが大切です。

「上司のことを好きになったらどうすれば良い？」「告白をしたくなったら、上司にどうやってアプローチをするべき？」といった場合に最適な上司を好きになったときの対処法についてまとめました。同じ社内にいるからこそ、恋愛だけでなく仕事のことも考えなければならないのが上司を好きになったときの大きな問題。仕事に支障が出ないように良い恋愛をするようにしてくださいね。

上司を好きになった場合は、まずは今後のことを考えてみましょう。別のコミュニティの人を好きになるよりも上司のことを好きになった場合の方がいろいろなリスクがあることを自覚しておくことが重要になります。リスクがあったとしても「やっぱり好き」と思えるような強い気持ちがあるのであれば、頑張っていきたいですね。

上司を好きになるリスクとしてあげられるのが、もしうまくいかなかった場合に気まずくなるということです。もし告白をしてフられたら、今まで通り仕事をするのがつらくなりそうですよね。また、もし告白が成功したとしても別れた場合も気まずくなります。別れかたによっては仕事がスムーズに進まなくなる可能性もあるので十分に注意が必要ではないでしょうか。

上司とのお付き合いがうまくいって結婚に至ることができたとしても、仕事に関してはリスクを取らなくてはならない可能性が高いです。結婚した後も会社の上司と部下という関係を続けるのは難しい場合が多いので、部署が変わったり、転職をしなければならないことを理解しておきましょう。

現在の仕事が好きで続けていきたいのであれば、そのリスクもしっかり考えてみてくださいね。このように上司を好きになることには仕事上でさまざまなリスクがあります。それを越えていける気持ちがあるのであれば、うまく恋愛のアプローチができるようにしましょう。

誰かのことを好きになると、相談をしたくなるのは当たり前ですよね。相談をすることで自分の気持ちが楽になったり、恋愛のアドバイスをもらえたりするのが嬉しいポイントです。ただし、相談相手はしっかりと見極めましょう。上司を好きになったときに避けておきたいのが同僚に相談をするということ。

たとえ部署が違う人だったとしても、上司が好きな気持ちを打ち明けることで漏れ出てしまう可能性があります。よっぽど口が固ければ良いですが、何かをきっかけにして漏れてしまうこともあるのでそうならないように社内の人には相談しないようにしましょう。

上司を好きになったときの恋愛相談をしたい場合は、会社とは全く関係ない友達に話すようにしましょう。全く関係のない人であれば社内に噂が広がることもないので安心です。社外の人であれば客観的な立場からアドバイスをくれる場合もあるので、恋愛の相談相手としてぴったりではないでしょうか。信頼できる近しい友達にぜひ相談してみてくださいね。

部下と上司という関係上、年の差ができるのは仕方ありませんよね。2〜3歳であればそこまで年の差を感じないかもしれないですが、10歳以上離れている場合は上司も異性として部下を意識する可能性が低くなってしまうのではないでしょうか。年の差がありすぎるからこそ部下としてしか見ることができず、恋愛対象から自然と外れてしまいます。

部下として思われていないと感じている場合は、ちょっとした瞬間に年の差を感じない女性らしさをアピールすることも大切です。もちろん仕事中にそういったことをしても上司だけでなく周囲の人からも引かれてしまう可能性が高いですが、飲み会などざっくばらんなシチュエーションでは女性らしさを出せるように意識してみることで年の差を埋められるかもしれません。

上司を好きになったときに気をつけておきたいのが、恋愛ばかりに集中してしまうということ。恋愛に夢中になっていると仕事がおろそかになって思わぬミスをしてしまうこともあります。ミスが続くと上司の信頼を失い、恋愛どころではなくなってしまいますよね。会社へ行く目的は恋愛ではなく仕事であることを再確認しておきましょう。

上司の気を引くためには、一生懸命に仕事をするのが効果的。仕事を纏める立場である上司にとって、ちゃんと仕事を頑張ってくれる部下は強い味方です。一生懸命仕事をしている姿に魅力を感じてくれるかもしれません。まずは仕事をきっちり行って上司の信頼を獲得していきましょう。その上で異性としての魅力を感じてもらえるようにすることが大切です。

好きになるといろいろなアプローチをかけたくなるかもしれませんが、まずは仕事を通してのコミュニケーションを重視しましょう。上司のことを知りたいからといってプライベートな質問ばかりしていると不真面目な印象を与えてしまいます。仕事で困っていることや疑問に思っていることを上司に相談し、コミュニケーションをとるのがおすすめ。

相談を重ねて話す機会を増やすことで自然と距離も近づいていきます。上司も「この子は頑張り屋なんだな」と信頼を感じてくれるのではないでしょうか。そのように距離を縮めていけば、さりげない好意のアプローチもしやすくなるはずです。まずは上司との仕事上のコミュニケーションを通じて親密度を上げてくださいね。

「上司と自然に2人きりになりたい！」という場合は一緒に残業をするのも1つの方法。他の同僚は帰宅したあとの残業タイムは2人きりになれるぴったりのチャンスです。上司が仕事を忙しそうにしているときなどは残業をして2人の時間を作ってみてはいかがですか。

残業をして帰宅時間が一緒になれば、上司から「ついでに夕飯でも食べていく？」といったように誘ってくれるかもしれません。部下をいたわる気軽な気持ちで食事に誘ってもらいやすくなるので、親密度を上げるためにもぜひ一緒に食事に行っておきたいですね。そういった意味でも残業で2人きりになるのには大きなメリットがあります。

上司との親密度も上がり、「そろそろ告白したい！」という気持ちになったらまずは状況判断をしていきましょう。上司が脈アリかどうかを冷静に判断することが重要です。脈アリである場合は、上司の方からも何かしらのアプローチがあるはず。そういった言動を見逃さずに好意を抱いてもらっているかどうかを判断しましょう。

飲み会の帰り道や残業の帰り道など、2人きりになれるタイミングを狙って告白してみましょう。面と向かってストレートな言葉で気持ちを伝えると良いのではないでしょうか。焦って告白をするよりも、しっかりと上司からの好意も感じられた時点で告白をした方が後から気まずい思いをしないのでおすすめです。

好きになった上司が既婚者だった、という場合もありますよね。そういったときは既婚者を好きになるリスクを考えましょう。既婚者と上手くいったとしても不倫関係に終わるか、多額の慰謝料を請求されるかなどいろいろなリスクがあります。世間的な評判も落ちるので気をつけておきたいですね。

既婚者を好きになっても無駄な場合が多いため、上司が既婚者であるなら魅力を感じないようにすることが重要。他にもいろいろな男性がいるので、上司だけでなく周囲にも目を向けてみてはいかがですか。

上司を好きになった場合は、社内だからこそ気をつけておかなければならないことがたくさんあります。仕事を第一に考え、その上で恋愛が上手くいくように頑張ってみてくださいね。