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野菜にディップするソースの作り方!簡単で美味しい人気のレシピは?
野菜スティックは手軽に野菜を食べられるシンプルなサラダです。ディップするソースを変えることによって、様々な味を楽しむことが出来て良いですね。ここでは、野菜にディップするソースの人気レシピをご紹介します。色々なソースを作って、野菜をたくさん食べましょう!

目次
- 野菜スティックは人気のサラダ
- 胡麻の風味が良い「胡麻マヨネーズの野菜ディップ」
- 人気の韓国風「コチュジャンマヨネーズの野菜ディップ」
- 緑のつぶつぶ「ブロッコリーマヨネーズの野菜ディップ」
- アジアンテイストに「スイートチリマヨネーズの野菜ディップ」
- おしゃれな香り「ハーブマヨネーズの野菜ディップ」
- 酸味で疲労回復「サワークリームの野菜ディップ」
- 和風の酸味なら「酢味噌の野菜ディップ」
- 意外な組み合わせ「ママレードと味噌の野菜ディップ」
- やっぱり定番「味噌マヨネーズの野菜ディップ」
- ヘルシーで嬉しい「水切りヨーグルトの野菜ディップ」
- 美容にも良い「アボカドの野菜ディップ」
- おつまみにも「アンチョビマヨネーズの野菜ディップ」
- 優しい風味「柚子胡椒の野菜ディップ」
- お腹満足「コンビーフの野菜ディップ」
- カラフルな野菜スティックを美味しいディップで!
野菜スティックは人気のサラダ
ニンジンやきゅうり、セロリ、大根、パプリカなど、様々な野菜をスティック状にした野菜スティックは、簡単に作れて見た目も綺麗なので人気の高い野菜サラダです。ディップするソースの種類を変えれば、飽きずにいろいろな味で楽しむことが出来ますよね。
野菜スティックはパーティーメニューとしてもおすすめです。また、ディップソースは野菜スティックだけでなく、温野菜など野菜そのままの美味しさを活かした調理法の野菜にもぴったりの調味料です。
今回は、野菜にディップするソースの美味しい人気レシピをまとめてご紹介します。マヨネーズや味噌を使った定番のソースから、様々な個性的なアレンジソースまでバリエーションがとても豊かなので、ぜひお気に入りのソースを探してみて下さいね。美味しいディップソースを作って、野菜をたくさん食べましょう!
胡麻の風味が良い「胡麻マヨネーズの野菜ディップ」
人気の野菜ディップソースのレシピ①
まずご紹介する野菜ディップのレシピは、胡麻マヨネーズの野菜ディップです。材料は、マヨネーズ大さじ4・白すりごま大さじ1・3倍濃縮めんつゆ小さじ半分・プレーンヨーグルト小さじ1です。これらを混ぜれば完成です。
胡麻がダマにならないように、先にマヨネーズと胡麻をよく混ぜて、ヨーグルトを加えて混ぜ、最後にめんつゆを入れて伸ばすようにすると良いでしょう。めんつゆの味の濃さに合わせて、加える量を調整してくださいね。お好みによってタバスコを少々加えてもOKです。
人気の韓国風「コチュジャンマヨネーズの野菜ディップ」
人気の野菜ディップソースのレシピ②
コチュジャンは韓国料理によく使われる辛み調味料です。韓国系の料理を使うために購入して、使いきれずに冷蔵庫に残っている…なんてこともありがちですよね。コチュジャンを使った野菜ディップも美味しくておすすめです。
作り方はとても簡単で、コチュジャン小さじ1に対してマヨネーズ大さじ3を加えて混ぜるだけです。辛いものが好きな人は、コチュジャンを少し多めにしたりして量を調整してくださいね。白ごまを混ぜても相性が良くておすすめです。献立が韓国風な時には、ぜひこの野菜ディップを用意してみてはいかがでしょうか。
緑のつぶつぶ「ブロッコリーマヨネーズの野菜ディップ」
人気の野菜ディップソースのレシピ③
次にご紹介するのは、ブロッコリーを使った野菜ディップのレシピです。野菜をつけて食べるディップソースの中にブロッコリーを材料として入れるという、ちょっとおもしろい野菜ディップソースです。作り方は、①小房に分けたブロッコリーを塩ゆでして、水気をしっかりと切ります。
ここで水っぽいとソースが美味しくならないので、水気を残さないようにしましょう。②ブロッコリーを細かく刻んでボウルに入れ、塩コショウとマヨネーズを加えて混ぜたら、野菜ディップソースの完成です。ブロッコリーの緑のつぶつぶが鮮やかで、ヘルシーな感じのする野菜ディップです。
アジアンテイストに「スイートチリマヨネーズの野菜ディップ」
人気の野菜ディップソースのレシピ④
甘辛い味わいが特徴のスイートチリソースは、タイ料理やベトナム料理などアジアンテイストな料理によく使われる人気の調味料です。野菜ディップソースを作る際にも、スイートチリソースは活躍してくれます。
マヨネーズとスイートチリソースを同量ずつ合わせて、オニオンドレッシングを少しだけ加えると、とても美味しい野菜ディップソースになります。タバスコやコチュジャンで出すような辛さとはまた違った、スイートチリソースならではの辛みと甘みが味わえるおすすめの野菜ディップソースです。
おしゃれな香り「ハーブマヨネーズの野菜ディップ」
人気の野菜ディップソースのレシピ➄
マヨネーズにハーブを合わせた野菜ディップソースは、風味が豊かでおしゃれな味わいになってとてもおすすめです。作り方は簡単で、イタリアンパセリやスイートバジルなどのハーブをみじん切りにして、マヨネーズと合わせるだけです。生のハーブを手に入れるのが難しい場合には、乾燥バジルや乾燥パセリなどの粉末になったものを入れると良いでしょう。
酸味で疲労回復「サワークリームの野菜ディップ」
人気の野菜ディップソースのレシピ⑥
サワークリームを使った野菜ディップなら、酸味が爽やかで暑い夏にも食べやすい味になります。食欲の落ちる夏の季節には、サワークリームを使った野菜ディップで疲労回復するのがおすすめです。作り方は、サワークリームとマヨネーズ、乾燥パセリを混ぜるだけです。合わせる割合はお好みでOKですが、マヨネーズの方を少し多めにした方が、酸味が強すぎず適度にまろやかになって食べやすいでしょう。
和風の酸味なら「酢味噌の野菜ディップ」
人気の野菜ディップソースのレシピ⑦
サワークリームを使った野菜ディップは酸味がポイントのソースでした。こちらも、やはり酸味がポイントの野菜ディップソースです、酢と味噌を使うことによって、和風な味わいに仕上げています。
作り方は、味噌大さじ1・酢大さじ1・砂糖小さじ半分・ごま油小さじ半分を混ぜるだけです。白味噌を使う場合には、白味噌自体に甘さがあるため砂糖は入れなくてOKです。お酢の量を調整することによって酸味の強さを変えられるので、お好みに合わせて変えてみて下さいね。
意外な組み合わせ「ママレードと味噌の野菜ディップ」
人気の野菜ディップソースのレシピ⑧
味噌を使った野菜ディップソースに、なんとママレードジャムを合わせるという意外な野菜ディップソースのレシピをご紹介します。
作り方は、水大さじ半分・合わせ味噌大さじ3・ママレードジャム大さじ2をお鍋に入れて、弱火にかけて温めながら混ぜるだけです。味噌のコクと塩気と、ジャムの甘みが合わさって、バランス良く美味しい野菜ディップソースになります。フルーツジャムがおかずレシピの材料になるなんてとても以外で面白いですね。
やっぱり定番「味噌マヨネーズの野菜ディップ」
人気の野菜ディップソースのレシピ⑨
味噌とマヨネーズを混ぜたレシピは、野菜ディップの定番ですよね。この定番の組み合わせには、ちょっとした変化を加えることで様々なアレンジが出来ます。例えば、ニンニク、クリームチーズ、すり胡麻などは、簡単にプラスできて美味しいのでおすすめです。
ヘルシーで嬉しい「水切りヨーグルトの野菜ディップ」
人気の野菜ディップソースのレシピ⑩
水切りヨーグルトは、様々な味付けで野菜ディップソースに使えておすすめです。まずは、水切りヨーグルトの作り方を解説します。①ボウルにザルを重ねて、キッチンペーパーを敷いてからプレーンヨーグルトを入れます。②冷蔵庫に入れて30分以上おきます。③ボウルに水分が出て、ヨーグルトがクリームチーズくらいの固さになったら完成です。
この水切りヨーグルトに他の食材や調味料を加えた野菜ディップソースをご紹介します。①水切りヨーグルト大さじ2・潰したゆで卵大さじ1・みじん切りの玉ねぎ大さじ1・マヨネーズ小さじ1・塩コショウ②水切りヨーグルト大さじ2・マヨネーズ大さじ2・味噌大さじ2③水切りヨーグルト大さじ4・たらこ4分の1腹④水切りヨーグルト大さじ1・マヨネーズ小さじ1・おろしにんにく小さじ1・パセリ少々
それぞれ、卵味、味噌味、たらこ味、ニンニク味の野菜ディップソースです。水切りヨーグルトはまとめて作ることができるので、作った後に小分けにして、色々な味の野菜ディップソースを作ると良さそうですね。ソースの種類が多いと、野菜ディップは飽きずに沢山食べられます。
きゅうりとヨーグルトも意外に合う!
水切りヨーグルトを使って、「ザジキ」と呼ばれるギリシャ風の野菜ディップを作るのもおすすめです。作り方は、①さいの目切りにしたきゅうりを塩もみして、10分ほど置いてから水気をしっかりと絞ります。②ボウルに水切りヨーグルトを入れ、きゅうりとおろしにんにく、塩コショウを合わせて混ぜれば完成です。
ミントやディルなどのハーブを加えても良いでしょう。ヨーグルトときゅうりなんて中々ない組み合わせですが、意外と相性が良くて美味しいんです。野菜ディップとしても良いですし、肉料理に合わせるのもおすすめなレシピです。
美容にも良い「アボカドの野菜ディップ」
人気の野菜ディップソースのレシピ⑪
アボカドは抗酸化作用の高いビタミンEを豊富に含む食材なので、アンチエイジングに効果的な野菜です。コクがあってまろやかなので、野菜ディップにしてもとても美味しくておすすめです。作り方は、切ったアボカドと味噌、牛乳、ニンニクすりおろし、塩コショウを合わせて混ぜるだけです。
スプーンやフォークなどで潰しながら混ぜても良いですし、ミキサーやフードプロセッサーを使うと簡単に綺麗に攪拌できるのでおすすめです。また、レモンを少し加えておくと野菜ディップソースの変色を防ぐことが出来て良いでしょう。
また、アボカドを使った野菜ディップには、わさびやクリームチーズなどを混ぜるのも相性が良くておすすめです。わさびは味のアクセントになってくれますし、クリームチーズをプラスすれば、まろやかなアボカドの味わいと合わさって、よりコクの深い野菜ディップになるでしょう。

おつまみにも「アンチョビマヨネーズの野菜ディップ」
人気の野菜ディップソースのレシピ⑫
アンチョビを使った野菜ディップのレシピです。作り方は、①ボウルに、卵黄1個分・塩一つまみ・こしょう一つまみ・砂糖一つまみ・酢小さじ2・マスタード小さじ2を入れて、泡だて器でよく混ぜ合わせます。②オリーブオイル150㏄を少しずつ加えながら、よくかき混ぜます。
ここでオイルと卵黄をきちんと乳化させる事が大切ですので、オリーブオイルを少し加えてはよくかき混ぜ、少し加えてはよくかき混ぜ…という作業を丁寧に行いましょう。全て混ぜると、もったりとしたクリーム状になります。③アンチョビペースト小さじ3・すりおろしにんにく半片分・牛乳大さじ1を加えて、更に混ぜれば完成です。
アンチョビは、ペーストではなく缶詰やビン詰めのものを使ってもOKです。その場合には、細かくみじん切りにしましょう。マヨネーズを手作りする手間を省きたい場合には、市販のマヨネーズにアンチョビペーストとにんにくを加えて作りましょう。牛乳に関しては、入れずに作ることも出来ます。
アンチョビディップにはカレーも合う!
ここでご紹介したアンチョビマヨネーズの野菜ディップには、カレー粉をプラスしても相性が良くておすすめです。作り方は、①きゅうりをスライスして塩もみし、10分ほど置いたらしっかりと水気を切ります。②ボウルに、マヨネーズ・酢・マスタード・砂糖・カレー粉・塩コショウ・ドライオレガノ・ガーリックパウダーを入れて混ぜます。
③調味料を混ぜたボウルに、刻んだ茹で卵・きゅうり。アンチョビのみじん切りを加えて、全体によく混ぜたら完成です。先にご紹介したアンチョビマヨネーズの野菜ディップも美味しいですが、こちらはさらに手が込んでいて豪華な野菜ディップです。
野菜につけて食べるだけでなく、バゲットやクラッカーに乗せて食べるのもおすすめですし、サンドイッチに挟んだりしても良いでしょう。野菜ディップは、ドレッシングのような感覚で色々な食べ方に活用できるのが良いところですね。
優しい風味「柚子胡椒の野菜ディップ」
人気の野菜ディップソースのレシピ⑬
柚子胡椒は風味がとても良いので、少し使うだけで色々な料理がとても美味しくなります。野菜ディップのソースにも、ぜひ柚子胡椒を使ってみましょう。作り方は、マヨネーズ大さじ4・柚子胡椒小さじ2・牛乳大さじ2を混ぜるだけです。マヨネーズと柚子胡椒を先によく混ぜ合わせて、牛乳を加えながら伸ばすようにすると作りやすいですよ。
お腹満足「コンビーフの野菜ディップ」
人気の野菜ディップソースのレシピ⑭
コンビーフは、様々な料理に便利に使える保存食です。野菜ディップに使うのもおすすめですよ。作り方は、①じゃがいもを茹でて、皮をむいてつぶします。②みじん切りにした玉ねぎを水にさらして、しっかりと水気を切ります。
③ボウルに、つぶしたじゃがいもと水を切った玉ねぎ、コンビーフ、クリームチーズを入れて混ぜ、塩コショウとバルサミコ酢を加えて味付けします。④タイムを加えて全体を練るようによく混ぜ合わせたら完成です。野菜ディップにはもちろん、パンやバゲット、クラッカーなどにつけても美味しいです。サンドイッチの具材として使うのも良さそうですね。
カラフルな野菜スティックを美味しいディップで!
野菜ディップソースの様々なレシピをご紹介してきました。どの野菜ディップソースも簡単に作れて美味しいものばかりです。野菜ディップのソースのアレンジは、本当にいろいろなパターンがあります。
今回ご紹介した野菜ディップのレシピには登場しませんでしたが、シーチキンも便利に使える食材ですし、白だしやごま油、ラー油などの調味料も野菜ディップを作るときには活躍してくれます。家にある調味料や食材を使って、どのような組み合わせが美味しいか考えてみるのもとても楽しいでしょう。
ディップにつけて食べる野菜スティックや蒸し野菜を用意する際には、出来るだけ色合いの違う野菜を使うことをおすすめします。赤パプリカ、黄パプリカ、ピーマン、ニンジン、大根、セロリ、きゅうり、ラディッシュ、ヤングコーンなど、それぞれに鮮やかに違った色をしているので、一緒に盛り合わせるととても華やかで美味しそうに見えます。
また、野菜スティックならおしゃれなグラスに盛り付けたり、蒸し野菜ならせいろに盛り付けたりすると、おしゃれな感じがしておすすめです。色とりどりの野菜を綺麗に盛り付けて、色々な野菜ディップのソースを作り、野菜を楽しく沢山食べられると良いですね!