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マットレスは高反発が人気!整体師おすすめメーカーの選び方も紹介
腰痛や肩こりに悩む人にもおすすめのマットレスとして、高反発が人気となっています。でも自分に合うものを選ぶのはなかなか難しいですよね。そこでボディケアのプロ・整体師がおすすめする高反発マットレスの選び方から人気メーカーまで詳しくご紹介します。

目次
- 高反発マットレスが人気!
- 高反発マットレスって何?
- 低反発マットレスが寝にくかった原因はコレかも
- こんな人におすすめ!高反発マットレスのメリット
- 整体師が教えるおすすめ高反発マットレスの選び方をチェック!
- 高反発マットレスに使われる素材の種類を知っておく
- 体重に合った反発力を選ぶ
- 高反発マットレスは厚さも重要
- 耐久性が高くへたりにくいものを選ぼう
- サイズは「+30㎝」がキーワード
- 保証制度はメーカー選びに欠かせないポイント
- 整体師もおすすめする人気の高反発マットレスメーカーをご紹介!
- 専門家も高評価の世界的マットレスメーカー【マニフレックス】
- 極上の睡眠を実現する品質の高さ【雲のやすらぎ】
- 腰痛改善効果は整体師のお墨付き【モットンジャパン】
- 収納しやすく通気性バツグン【エアウィーヴ】
- 400年以上の歴史とともに健康を支える【東京西川】
- 一流アスリートが開発に携わる【ライズTOKYO】
- 世界の一流ホテルにも認められた【オクタスプリング】
- マットレスをよく選んで快適な睡眠を!
高反発マットレスが人気!
低反発が注目されていたマットレスですが、より良い快眠ができるとして高反発が人気となっています。身体が資本のアスリートも使っていることから、その効果に注目が集まっているようです。
マットレスなんて寝られればどれも同じ、と思っているなら大間違い。自分の身体に合っていないマットレスなら、快眠どころか疲れが倍増してしまいます。今回は高反発マットレスの選び方を徹底解説していきます。

高反発マットレスって何?
そもそも高反発マットレスとはどんなものかと言うと、その名の通り「反発力の高いマットレス」のことです。低反発の逆なので高反発と呼ばれていて、明確な定義はありません。
人気とはいえ、高反発は硬くて疲れそうなイメージを持っておられる方は少なくないでしょう。反対に低反発は柔らかく寝やすそうに思えるかもしれません。それでも低反発マットレスが寝にくいと感じるのにはこんな理由がありました。
低反発マットレスが寝にくかった原因はコレかも
身体が沈み込みすぎてしまう
低反発というと、手で力を加えるとフィットするように沈み込むのを体感した方は多いはず。確かに身体を包むようにフィットするのですが、身体が沈み込みすぎてしまうことになります。
マットレスに身体が沈み込みすぎると、身体へ負担をかけてしまいます。特に身体の中で一番重たい腰にはより負担がかかってしまうので、腰痛の原因になったり悪化させたりする場合があります。朝起きて肩が凝っているというのもこれが原因かもしれません。
寝返りの回数が極端に減ってしまう
硬いマットレスだと頻繁に寝返りを打つ傾向があるため、寝ている間に疲れを十分とることができません。そのように寝返りが多すぎる問題があることは知られていますが、実は少なすぎてもいけません。
体の型ができてしまって寝返りしにくくなるので、低反発ベッドや枕は体によくないです。
— 快眠習慣 (@humin009) March 3, 2018
適度な寝返りは身体の血流が滞るのを防いでくれます。身体が沈み込む低反発マットレスは寝返りが極端に減ってしまうため、寝相が良い人でも腰痛を引き起こします。運動不足であったりデスクワークを仕事にしている方は、筋肉が硬くなっているので特に注意が必要です。

こんな人におすすめ!高反発マットレスのメリット
腰痛・肩こりに悩む人におすすめ!理想の寝姿勢を維持できる
腰痛や肩こりを引き起こしやすい低反発マットレスとは対照的に、高反発マットレスは腰痛や肩こりに悩む方におすすめしたいマットレスです。それは、高反発マットレスだと理想の寝姿勢を維持できるからです。
理想の寝姿勢とは、立った時の姿勢をそのまま横にした姿勢のこと。適度な硬さのある高反発マットレスはこの寝姿勢を保ってくれます。腰や肩という重たい部分の負担を軽減し、仰向けでも横向けでも無理のない姿勢で眠ることができます。
中高齢者におすすめ!寝返りがうちやすい
適度に寝返りをうちやすいという点では中高齢者の方にもおすすめです。高齢になってくると筋力が落ちて寝返りをうつための筋肉が不足するだけでなく、皮膚や脂肪も減ってきて身体そのもののクッション性も低下してしまいます。
すると寝ている間に体圧でうっ血したり、筋肉や関節に負担がかかってしまいます。高反発マットレスなら体圧を分散させ、適度な寝返りをサポートし、寝返りを打ってからも理想の寝姿勢を維持するので中高齢者の方も快適に眠れます。
太っている人・妊婦におすすめ!関節への負担を軽減
太っている人や妊婦の方は、背中を反るなど姿勢が崩れたり、寝ている間に体重で腰や関節に負担がかかってしまうため腰痛に悩まされていたり、寝返りが上手くうてず床ずれになってしまうこともあります。
その点、やはり高反発マットレスなら体重が重くても身体が沈み込まず、自然と寝返りがうてて無駄なエネルギーを消費することも少なくなります。産後の腰痛にお悩みの方も高反発マットレスがおすすめです。
汗っかきの人におすすめ!通気性が良く衛生的
夏場の寝苦しさや不快感は、マットレスの通気性の悪さに起因している場合があります。マットレスは身体が密着するものですから、通気性が悪いと蒸れやすくなり、放っておくとカビが生えてくることもあります。
低反発に比べ、高反発マットレスは通気性が良いので、汗っかきの人や子どもにとっても快適に使うことができます。毎日使うマットレスは衛生的であることも重要ですから、高反発マットレスがおすすめです。

整体師が教えるおすすめ高反発マットレスの選び方をチェック!
高反発マットレスをおすすめする理由を挙げてきましたが、一口に高反発マットレスといっても数多くのメーカーからさまざまな種類のマットレスが出ていますし、低反発マットレスと比べると高額な買い物なので慎重になるもの。
そんな時、自分に合うマットレスを見つけるのに、ボディケアのプロである整体師のアドバイスは信頼できますよね。ここからは整体師がおすすめするマットレスの選び方の6つのポイントをご紹介していきます。
高反発マットレスに使われる素材の種類を知っておく
ウレタン系
マットレスの選び方でまず考慮に入れたいのは素材です。高反発マットレスに使われる代表的な素材のひとつがウレタン系の素材です。ウレタンは簡単にいえば密度の高いスポンジです。
比較的安価で、耐久性に優れているため体重の重たい人でも長く使用できます。高反発マットレスは通気性が良いという点を挙げましたが、ウレタン系はあまり良くありません。ただ冬は暖かいので、こまめな除湿対策が苦でなければウレタン系は選びやすい素材です。
網目繊維構造(エアー)系
もうひとつ高反発マットレスの代表的な素材が、網目繊維構造です。ブレスエアーという素材の名前を聞かれたことがあるかもしれません。特殊な化学繊維をくしゃくしゃと丸めてマットレスに形成したものです。
重さは従来の布団の半分程度と軽量で、通気性に優れている素材です。高反発マットレスの中でもかなり増えてきましたが、比較的高価で耐久性が劣るというデメリットもあります。体重の軽い人ならへたりを気にせず使えそうです。
体重に合った反発力を選ぶ
反発力を示す値は「N(ニュートン)」
高反発マットレスの選び方では、反発力が大切なポイントになります。マットレスの反発力は「ニュートン(N)」で表記されていて、一般的に100~200ニュートンのマットレスが主流となっています。
体の凹凸を支える力が反発力です。
— 伊藤清商店 (@yasuragimakura) January 30, 2017
マットレスの反発力は、ニュートン(N)で表されています。
ニュートンの数値が大きいほど反発力が高く、硬さを感じます。
定義はありませんが、高反発マットレスは100〜200ニュートンの商品が主流です。
この反発力と体圧分散機能によって寝姿勢や寝返りのしやすさが変わってくるため、寝心地の良さにもかかわります。忘れず反発力の数値をチェックするようにしてください。
体重に合った反発力で睡眠改善
反発力が強ければ良いというものではなく、自分の体重にあった反発力を選ばなければなりません。体重の軽い人は反発力が低めのものを、体重の重い人は高めのものを選ぶようにしましょう。
選び方の目安は、体重50kg以下なら100~150ニュートン、50~80kgなら150ニュートン前後、80kg~100kg未満なら180ニュートン前後、100kg以上なら200ニュートンです。あくまで目安なので実際に店舗などで寝心地を確認するのがおすすめです。

高反発マットレスは厚さも重要
薄いマットレスは高反発でも体圧分散機能を損なう
マットレスの選び方では厚さも重要です。マットレスにはさまざまな厚みのものがありますが、あまり薄いと高反発であっても体圧分散機能を損ない、高反発マットレスの効果が得られなくなってしまいます。
一般的に一枚のマットレスで底付き感なく成人男性の身体を支えるために必要な厚さは5㎝です。横向きが多い場合は7㎝以上必要になります。厚さは価格と耐久性に影響を与えるので、バランスの良いマットレスを選ぶようにしましょう。
使用環境によって選び方を変えるのもおすすめ
使用環境を考慮にいれた選び方も大切です。たとえば、厚さ5㎝のマットレスは一枚で使うには底付き感の恐れがあるので、今使っているマットレスにトッパーとして重ねて使うのがおすすめです。
厚さ8㎝だとコンパクトに使えるので、さらに三つ折り仕様であれば出し入れがしやすいです。厚さが11㎝あるとシングルでもおよそ8kgとかなりの重量があるので、ベッドの上での使用が好ましいでしょう。使用環境や使い方を前もって考えておくようにしてください。
耐久性が高くへたりにくいものを選ぼう
耐久性には密度が関係している
耐久性の高いマットレスの選び方のポイントは、密度をチェックすることです。マットレスの耐久性は密度と関係しており、密度が高ければ高いほど耐久性に優れていますが、同時に価格も高くなります。
密度は「D」という単位で表記されていて、数値が大きいほど密度が高くなります。おすすめは30~35Dのマットレスです。ローテーションや破損に注意すれば最低でも5年は使用でき、価格も抑えめなのでコスパが高いといえます。
製品による通気性の違いにも注意
耐久性は通気性によっても変わります。ただ網目繊維構造のマットレスが良いというわけではなく、製品によっても通気性が違ったり、通気性を上げるための工夫がされているマットレスもあるのでよく選びましょう。
マットレス自体の通気性を注意することはもちろん、使用の仕方にも配慮が必要です。ベッドフレームに乗せて使う場合はすのこベッドのように通気性の高いものを使うなど検討してみるのがおすすめです。
サイズは「+30㎝」がキーワード
ゆとりある寝心地には「身幅+30㎝」
マットレスのサイズの選び方のキーワードは「+30㎝」です。身幅の左右に15cmずつ余裕があればゆったりと使えます。シングルは横幅が100cmなので、普通体型なら十分な広さといえます。
もう少しゆとりが欲しいならセミダブルを選びましょう。マットレスを2人で使う場合にもそれぞれ「+30cm」、計60cm加えることを目安に選べば2人で使うとしても互いに干渉せずゆったりと眠れます。
身長と合うかは見落としがち
マットレスの横幅は自由に選べますが、意外と見落としがちなのが長さです。一般的にマットレスの長さは195cm前後。背が高い人ははみ出てしまわないか確認しておきましょう。
ロングサイズはさらに10cmほど長いので、そちらを検討するのもいいでしょう。身体がマットレスからはみ出ていると疲れを十分取れなくなるため、必ず確認することを忘れないようにしたいですね。
保証制度はメーカー選びに欠かせないポイント
保証制度は品質の証明でもある
マットレスの選び方の最終ポイントは、保証制度です。別のメーカーのマットレスで悩んでいる場合、最後の決め手になるのは保証制度の有無やその内容ではないでしょうか。品質の証明ともいえるので、必ず保証制度のあるメーカーやマットレスを選びたいですね。
比較的耐久性の高い高反発マットレスは保証期間が長く設けられている場合が多く、なかには10年以上の保証を設けているメーカーもあり、その点も安心です。ただ、長期保証は受けるための条件が細かく設定されていることもあるので注意しましょう。
人気メーカーは保証制度がしっかりしていておすすめ
マットレスで定番の人気メーカーは特に保証制度がしっかり設けられているのでおすすめです。たとえば90日間の使用で満足できなければ全額返金してくれる保証が付くメーカーがあります。
腰痛対策用の高反発マットレスが来た!
— 堀越美沙@TMM代表 (@misa_tmm) May 21, 2015
90日間使ってもダメなら全額返金保証ってとこが気に入ったんだお(・ω・)
マットレスは1日使ったくらいでは本当に自分に合うかは分かりません。それだけ長い保証が付いていれば安心してじっくり試すことができますね。格安の通販で粗悪なマットレスを買わないためにも、保証制度の確認は大切です。

整体師もおすすめする人気の高反発マットレスメーカーをご紹介!
整体師が教えるマットレスの選び方を見ると、意外に気付かなかった点が多かったのではないでしょうか?プロの目線で見る注意しておくべきポイントを知っておけば、身体のために良いマットレスを選ぶことができるでしょう。
ここからは、そんな整体師の多くがおすすめする高反発マットレスをご紹介していきます。そのメーカーやブランドのおすすめポイントや、特におすすめのマットレスについて見ていきましょう。
専門家も高評価の世界的マットレスメーカー【マニフレックス】
人気メーカー・マニフレックスの整体師おすすめポイント
マニフレックスは、世界有数のマットレスメーカーです。知名度が高いだけでなく、一流アスリートや医師、整体師といった専門家からも高い評価を受けるほど高反発マットレスの効果が高いことも注目に値します。
種類が豊富で、他のメーカーでは珍しいクイーンサイズまで展開されています。有名メーカーですが、手頃な価格のマットレスから取り揃えられているので、目的や予算に応じた選び方ができます。
マニフレックスの人気高反発マットレス
マニフレックスのマットレスでまずおすすめなのは、モデル246です。マニフレックスのスタンダードマットレスで比較的価格が安いですが、高反発フォームを採用し体圧分散に優れています。
マニフレックスのマットレスの中には、側生地のカラーをお選び頂けるモデルがあるのをご存知ですか🌈❓『モデル246』は定番のホワイト以外にピンクやグレー、スカイブルーをご用意✨ご家族で色違いにするのはもちろん、シーツの下もお好みでこだわってみませんか😊#マニフレックス #マットレス pic.twitter.com/b6Cxvu83oJ
— マニフレックス (@magniflex_JP) September 6, 2017
芯材には「エリオセル」というポリウレタンフォームを使い、金属タイプでは実現できない理想の弾力と復元性を有しています。また、側地のジャガーキルトがソフトな手触りとクッション性を兼ね備えています。
香川真司選手が愛用しているフラッグfxも人気です。厚さ12㎝とかなり厚めでふかふか。どちらも12年の長期保証が付いており、5年程度ではへたらないという高い耐久性も魅力です。
極上の睡眠を実現する品質の高さ【雲のやすらぎ】
人気ブランド・雲のやすらぎの整体師おすすめポイント
雲のやすらぎは、株式会社イッティが販売するマットレスの人気ブランドです。品質が高い知られており、商品名の通り「まるで雲の上に寝ているような極上の睡眠」を得られると評判です。
厚みのあるマットレスが充実しているブランドですから、体重の重い人や体格の大きい人も選びやすくなっています。高反発マットレスの他にも高反発布団も展開しているので、合わせて選ぶこともできます。
雲のやすらぎの人気高反発マットレス
雲のやすらぎではその名前が付いた、雲のやすらぎプレミアムがおすすめです。表面が凹凸型になっていて、身体を点で支えてラインを逃さず均等な体圧分散が可能です。
大きな違いはウレタンの他に羊毛が使われていること。女性の腰痛の主な原因は筋肉が硬くなっていることで、その対策として腰を温めることが重要です。そのため、羊毛が体温を上げつつ湿度を調節してくれます。
こだわり抜いた13層やすらぎマットレス!腰痛、ヘルニア持ちの方・・低反発マットレスで腰を痛めている方・・睡眠を大切にし、深い睡眠をしたい方布団ではなく良いマットレスで眠りたい方・・引っ越しの際に心機一転寝具を買い替えたい方 https://t.co/BqaCH0b0Uq pic.twitter.com/MouifIKMia
— きれい系 (@keypoint8) February 12, 2018
さらに注目を浴びているのが、17㎝と極厚の13層やすらぎマットレスです。中心に最高級コイルを配置し、その上下を何種類ものウレタンで覆って全身への当たりと寝心地を柔らかく仕上げています。60日間の返金保証も頼りになりますね。
腰痛改善効果は整体師のお墨付き【モットンジャパン】
人気メーカー・モットンジャパンの整体師おすすめポイント
モットンジャパンは、「高反発マットレスといえばモットン」といわれるほど言わずと知れたマットレスメーカーです。実はまだ歴史の浅いメーカーですが、整体師中心に口コミが広がりこれほどまでの人気となりました。
日本人を対象としてつくられているので、日本人の身体にフィットするのが特徴です。体圧分散にも優れていて、腰痛を抱えていても快適に眠れます。また90日後の返金保証も付いていて安心して試せます。
モットンジャパンの人気高反発マットレス
モットンジャパンのマットレスといえばもちろんモットン。生きる伝説と言われた山本昌選手も愛用しているマットレスです。密度は31.1Dで、8万回の耐久試験に耐えるという実績から、コスパの良さが窺えます。
腰痛専用マットレスとして研究開発され、採用したのはNASAが開発したウレタンフォームです。体温と体圧によって変化し身体をベストバランスでサポートします。さらにホルムアルデヒドが5μg/g以下と、赤ちゃんでも安心して使える品質であることが証明されています。
収納しやすく通気性バツグン【エアウィーヴ】
人気メーカー・エアウィーヴの整体師おすすめポイント
エアウィーヴは、マットレスやマットレスパッドの充実したラインナップが特徴のメーカーです。浅田真央選手をはじめ、多くのアスリートが使用していることで一躍有名になりました。
人気の理由の一つに、丸洗いできる独自素材「airfiber」を採用していることが挙げられます。通気性が良く、体圧分散をしっかり行ない復元性も高いため、睡眠中の動きを無理のないようサポートします。
エアウィーヴの人気高反発マットレス
エアウィーヴにもさまざまなモデルがありますが、スタンダードモデルのエアウィーヴが特におすすめです。4.5㎝と薄めのマットレスパッドで、三つ折りにできて楽に収納が可能です。
アスリートのように筋肉量の多い人の姿勢を支え、筋肉のバランスを整えてくれます。肩の部分を柔らかくすることでより寝返りをしやすい構造になっているのも特徴です。カバーはWarm面とCool面があり、季節に応じて使い分けられます。
400年以上の歴史とともに健康を支える【東京西川】
人気メーカー・東京西川の整体師おすすめポイント
東京西川は、マットレスをはじめ羽毛布団や枕などを豊富に扱う寝具メーカーです。睡眠科学サイエンスの視点から、より良い睡眠がとれる素材や機能・システムを研究し、寝具に生かしています。
アスリートも愛用するマットレスや医師がすすめる健康枕など、寝具すべてを通して快適な睡眠環境を整えることができます。400年を優に超える歴史の中で時代とともに変化しつつ、多くの人の健康を支えています。
東京西川の人気高反発マットレス
東京西川で人気なのが西川エアーです。多くの有名アスリートが愛用している理由は、高反発マットレスの特徴である体圧分散と寝姿勢保持に重点を置いて開発されたということです。
約1860個の凹凸が点で身体を支え、3×3個の独立したブロックにすることでクッション性とフィット感を高めています。タテ・ヨコにクロスするスリットで通気性も良いので、すっきりとした目覚めが実感できます。
そして、本田圭佑選手がイメージモデルを務めるボナノッテも注目です。ウレタンフォームのファインセルを採用し、優れたクッション性と復元性で身体をしっかりサポートします。温度変化にほぼ影響されないため年中快適に使用できます。
一流アスリートが開発に携わる【ライズTOKYO】
人気メーカー・ライズTOKYOの整体師おすすめポイント
ライズTOKYOは、2011年設立の日本の寝具メーカーです。これまでアスリートがイメージモデルに起用されることは多かったですが、ライズTOKYOでは高橋尚子選手が開発アドバイザーとして携わっています。
一流アスリートだけでなく日々の生活を頑張る人すべてをライフアスリートと呼び、誰もが使いやすい高品質・低価格にこだわっています。持ち運びや手入れのしやすさでも他のメーカーとは一線を画しています。
ライズTOKYOの人気高反発マットレス
ライズTOKYOで特におすすめしたいのが、ウレタン系のスリープマジックです。波打つ加工がされているウェーブタイプと一つ一つが独立した形のブロックタイプの2種類があり、それぞれ3タイプの厚みがあります。
反発力は130ニュートンのみですが、ウレタンの形状を変えることで硬さが調整されています。マットレスの復元率は95.7%と高いので耐久性は高いといえます。通気性が良く、価格も比較的安価なので試してみる価値ありです。
世界の一流ホテルにも認められた【オクタスプリング】
人気ブランド・オクタスプリングの整体師おすすめポイント
オクタスプリングは、ヤーマン株式会社が提供する高反発マットレスです。他のメーカーやブランドと比べると安価ですが、優れた弾力性と耐久性を兼ね備えているため、コスパの良さが大きな魅力となっています。
理由についてはあとで詳しく取り上げますが、イタリアの最高級5つ星ホテルに採用されるなど大注目のマットレスです。やくみつるさんも絶賛するというオクタスプリングの特徴を見てみましょう。
オクタスプリングの人気高反発マットレス
オクタスプリングはどのサイズも厚さ7㎝でトッパーとして販売されています。そのためどちらかといえば薄めですが、最大の特徴は低反発と高反発のいいとこどりをしたハイブリット反発という構造を採用していることです。
「ハニカム構造」とも呼ばれる蜂の巣状に詰まったウレタンが弾性力・通気性を確保し、ダニの繁殖を抑制します。5ボディゾーンシステムにより効果的な体圧分散を行なうため、ふんわりと包み込まれるのにしっかり支えられ、一晩中快適さが続きます。
マットレスをよく選んで快適な睡眠を!
高反発マットレスはただ人気なだけでなく、おすすめできる理由がたくさんあります。これまで睡眠に悩みを抱えていた方は、ぜひ今回ご紹介した高反発マットレスの選び方を参考にしてマットレスを選んでみてください。
整体師もおすすめする高反発マットレスは確かな実績と効果があります。寝るだけだから、いつものことだからと諦めてしまわず、高反発マットレスをよく選んで快適な睡眠を実現してくださいね。