サラリーマンの小遣いの平均は?相場・妥当な金額を年収・年代別に紹介

家計との兼ね合いが難しいけど、まったくあげないわけにもいかないサラリーマンのお小遣い。みんなはどうやってお小遣いの相場を決めているのか、またサラリーマンのお小遣い平均額は?年収や年代によっても変わるサラリーマンのお小遣い相場を徹底解析しています。

サラリーマンの小遣いの平均は?相場・妥当な金額を年収・年代別に紹介

目次

  1. 一番に削られてしまいがちな家計・サラリーマンのお小遣い
  2. みんなはいくらもらってる?サラリーマンのお小遣い平均額
  3. 年代別サラリーマンのお小遣い平均額
  4. 何に使っている?サラリーマンのお小遣いの内訳
  5. 月に必要なサラリーマンのお小遣い額は?
  6. サラリーマンのお小遣いは年収から算出しよう
  7. どれくらい必要?話し合って決めるサラリーマンのお小遣い
  8. いくらにする?年収と支出から見たサラリーマンのお小遣い相場
  9. 年代によって変化するサラリーマンのお小遣い相場
  10. 【まとめ】サラリーマンのお小遣い額は話し合いで円満解決

一番に削られてしまいがちな家計・サラリーマンのお小遣い

家計との兼ね合いが難しいお小遣い。まったくあげないわけにはいかないけど、出来るなら減額して将来の貯蓄や生活費に回したいと思う方も多いはず。しかしサラリーマンであれば、「夜のお付き合い」や「会社での急な出費」なんてものもあるでしょう。そんなときに手持ちが心もとないのはいかんともしがたい問題です。

家計を預かるものとしてはサラリーマンのお小遣いを減らしたいと思うのは当然ですし、お小遣いが家計を圧迫しているのであれば尚のこと。両者譲れない問題を抱えているものです。

そんなサラリーマンの妥当なお小遣い相場とはいくらでしょうか?他のみんなはいくらもらっているのか?サラリーマン全体のお小遣いの平均相場は?サラリーマンのお小遣い額をどのように決めているのか?ここからはそんな疑問の数々を様々なデータを用いて解説していきます。まず、気になるサラリーマンのお小遣いの平均額から紹介していきましょう。

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みんなはいくらもらってる?サラリーマンのお小遣い平均額

現役で働くサラリーマン全員のお小遣い相場を調査した結果、全サラリーマンの平均お小遣い相場は37,428円となっています。前年と比較すると445円の減額となっています。

先ほどはサラリーマン全体の金額を紹介しましたが、年代別で見るとサラリーマンが月にもらっているお小遣いの金額は多少増減しているようです。そこで年代別サラリーマンのお小遣い平均相場も併せて紹介しておきます。

年代別サラリーマンのお小遣い平均額

20代サラリーマンのお小遣い平均額は35,377円、30代サラリーマンで34,785円、40代になると35,475円、50代のサラリーマンのお小遣いが44,040円となっており、年代別で見ると50代サラリーマンがずば抜けて高いお小遣いをもらっているようです。

この結果を見て50代のお小遣いがうらやましと思ってしまうかもしれませんが、50台といえばサラリーマンの中では中間管理職や役職についていてもおかしくない年代です。となればお包みの金額や飲み会での部下へのおごりなど、出費もかさんでいくことでしょう。つまり、50代サラリーマンのお小遣い4万円超えは妥当とも言える相場なのです。

何に使っている?サラリーマンのお小遣いの内訳

とはいえ、家計を預かる主婦なら思うはず、「何にいくら使っているの?」と。そこで世のサラリーマンたちが何にいくら散財しているのか調査してみました。

昼食代

お弁当を毎日持たせているのであれば発生しない出費ですが、多くのサラリーマンは昼食を外食で済ませることが多いようです。大企業であれば社食なども用意されている可能性はありますが、食堂そのものがない企業では昼食代を安く押さえるのは非常に困難と言えます。

実際にサラリーマンの昼食にかかる金額の平均は590円とワンコインでは収まらない額となっており、月に20日出勤するとしても昼食代だけで月11,800円かかる計算になります。

会社でのお包み

急な出費と言えば同職場での結婚や不幸事があった際に発生するお包みの存在。これは先ほど年代別でも少し話した通り、役職付ともなれば一回の金額も跳ね上がります。40代でも1万円包むことがあるようなので、50代ともなればさらに高額になってしまうことでしょう。滅多にない出費とは言え、包まないわけにはいきませんから、いつこのような事態に陥っても出せるくらいは持っておきたいものですね。

急な飲み会

会社といえば急に入る飲み会は定番ですね。プロジェクトの成功や部署内の結婚など飲み会が開かれる理由は様々ですが、何かを祝う飲み会ほど不参加にはしづらいものです。これが管理職になれば、なおさら不参加というわけにはいかないでしょう。一回の飲み会にかかる平均額は5,286円となっています。少なくとも6,000円は財布の中に置いておきたいですね。

意外に出費の多いサラリーマンのお小遣い

上に上げた事項以外にもコーヒーやたばこといった娯楽にも多少とはいえ、お小遣いを消費しています。いくら娯楽とはいえ、ストレス社会と呼ばれる日本において娯楽ほど心安らぐものはありません。1日1本の缶コーヒーを購入したとしても月2,400円の出費になります。

月に必要なサラリーマンのお小遣い額は?

ここまで上げた金額をまとめると、月にかかる昼食代11,800円、飲み会の代金5,280円、お包みが3~5,000円だとして、娯楽が2,400円となれば、最大24,480円のお小遣いは最低必要となるわけですね。お包みは発生したりしなかったりするので、多少増減がありますが、最低でも2万円はお財布に入れておきたいですね。

サラリーマンのお小遣いは年収から算出しよう

とはいえ、平均のお小遣い金額が37,428円だからと言って、その金額をそのまま渡してしまうわけにもいきません。フィナンシャルプランナーから言わせればサラリーマンのお小遣いは年収の1割が基本であるとされているからです。

つまり、年収が200万ならばお小遣いは1年で20万円、これを12月で割ると月のお小遣いは16,666円となります。おまけして17,000円としてもサラリーマンのお小遣い平均には到底及びません。逆に年収が1,000万を超えるサラリーマンであれば月83,333円ものお小遣いがもらえる計算になります。

これもサラリーマンのお小遣いを決める妥当なやり方ではあると思いますが、家計を預かるものとしては「もう少しお小遣いを削りたい」と思わざるを得ない状況もあります。このお小遣い額の決め方を踏まえてもっと妥当なお小遣いの決め方を紹介しましょう。

どれくらい必要?話し合って決めるサラリーマンのお小遣い

先ほど話した通り、サラリーマンにはどうしても必要になる出費があります。それらをお小遣いでまかなおうと思うと最低でも2万円は持っておきたいところです。ですが、年収が200万しかないのに月に2万円もの最低額は出せないのが実情です。

この問題を解決するのは簡単な話です。ずばり話し合い。家計を知らない旦那であれば尚の事、今の家計事情を金額まで明確に提示しながら、現在の年収と照らし合わせて、いくらまでならお小遣いとして出せるかを決めるのです。

しかし、家計を預かるものの一方的な意見では相互の話し合いにならないので、旦那からも「何にいくら使用しているか」を明確にしてもらい、月のお小遣いの相場を決めるといいでしょう。話し合いをすると新たな問題が浮き彫りになることもあるので、これからの見通しを立てるためにも話し合いは不可欠です。

いくらにする?年収と支出から見たサラリーマンのお小遣い相場

現在日本の平均年収は542万円となっています。そして平均支出額は315,300円となっています。支出の内訳は食費が74,300円、住宅費に19,500円、水道光熱費が23,000円、家事用品が11,000円、被服費が13,600円、医療費が11,000円、交通費・通信費に50,000円、教育費は18,200円、娯楽費に30,400円となっており、その他目的で使用する金額が64,300円となっているようです。その他にサラリーマンのお小遣いが含まれています。

これらの結果を元に、年収が平均額の542万円を超えているのであればこの算出の通りの生活をしつつ、月額45,000円ほどのお小遣いがもらえて、19,300円の貯蓄が可能ということになります。しかし、この金額を下回る年収で且つ、この生活水準となると必然的にお小遣いは減額せざるを得ないと言えるでしょう。

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年代によって変化するサラリーマンのお小遣い相場

上に記載した通り、役職につくことの多い40代・50代のサラリーマンはお小遣い相場が高い傾向があります。管理職ゆえの出費があるためともいえますが、子供が成人した・住宅ローンの支払いが終わったなどの理由から一月にかかる出費が減ったことも理由としてあげられます。

こうした年代によって変化する家計の支出額も、お小遣いの増減に関わる事柄であることに違いありません。いずれにせよ、年代よりも家計との兼ね合いが、サラリーマンのお小遣いを決める上での大きな決定打となるのです。

【まとめ】サラリーマンのお小遣い額は話し合いで円満解決

お小遣いをもらう側は「上げてほしい」、家計を預かるものとしては「減らしたい」とまったく逆の意見になってしまうサラリーマンのお小遣い問題。ここまでサラリーマン全体の平均額や相場を調査してきましたが、何より重要なのは生活水準を保つこと。お小遣いを上げてほしいと言う前に、収入がいくらで支出がいくらなのかを把握してからでも遅くはありません。

また、家計をあずかる身として減額を望むのもかまいませんが、お小遣いを欲しがるものの意見も聞いてあげましょう。もしかすると、急な出費でお小遣いが無くなってしまっている可能性もあります。

お小遣いの相場を決定するには、まず話し合いの場を設け、家計事情とお小遣い相場のバランスをチェックしてみてはいかがでしょうか?

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2020-10-21 時点

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