カップルのエッチの頻度はどのくらい？男女それぞれが思うベストな回数は？

カップルになり、デートの回数を重ねると、どうしてもエッチをしたくなりますよね。ですが、男子と女子ではエッチの頻度や回数に誤差があり、しばしば喧嘩になってしまうことも少なくありません。あまりにもエッチの頻度が多いとつい「私の体が目当てなんでしょ？」なんて言ってしまったことはありませんか？この台詞に傷つく男子も多いようです。

逆に回数が少ないストイックな男子もいて、セックスレス状態で悩む女子もいるようです。女子から誘うのもはしたないと感じ、やがて不満になってしまい、結局喧嘩になってしまったり、破局の理由になってしまったりと、互いの愛情を確かめる行為であるエッチに関する対立はとてもデリケートな問題です。

だからと言って誰に相談したらいいのかも分からない厄介な問題でもあります。まさか「エッチの頻度教えて」なんて対面では聞きづらいですよね。相談された相手も困惑してしまいそうです。というわけで、気になるけど聞けない世間のカップルのエッチの頻度について調査してみました。その結果をご覧ください。

早速、気になるカップルのエッチの頻度について調査してみましたが、カップルの生活状況によって大きく差があるようです。生活状況とは遠距離や同棲しているかなどがあげられ、カップルが会う頻度がエッチの頻度に大きく影響しています。ということで、カップルの生活状況別にエッチの頻度を紹介していきます。

お互い近郊に住んでいて、お互いの予定が合えばデートするくらいの関係性だった場合、週1～2週に1回と言う意見が多くありました。やはり週末の休みに合わせてデートすれば、おのずとそういう雰囲気になりやすいと推測できます。

次はお互い県外に住んでいる、いわゆる遠距離恋愛のカップルのエッチの頻度ですが、この関係性だとエッチの頻度は2ヶ月に1回が多いようです。他の恋愛関係と比べてかなり少ない回数となりました。ただ、回数が少ない分、内容はとても濃厚なものとなり、幸福感で満たされるカップルも多いようです。

最後に同際しているカップルの場合だと、エッチの頻度がもっとも多い、毎日と言う意見がありました。毎日顔を合わせるため、必然的に回数も多くなると考えられます。が、先に述べた以外にもエッチの頻度に影響を与える要因があります。エッチの頻度に影響を与える事由とはいったい何があるのでしょうか？

先に述べたように、会う頻度がそのままエッチの頻度になっていることは明白です。つまり、会う回数が少ないカップルはエッチの頻度もおのずと低下していくのです。カップルが会えない理由、その第一は仕事です。職種によっては休みが重なることが少ない、仕事で疲れてお互いなかなかそんな気分になれないなど、仕事が原因でセックスレスになっているカップルも少なくありません。

また、少数派の意見として相手が自分より一回り年上だった場合、仕事の疲れの度合いが若い自分と比較して大きく、相手の体が心配でエッチの頻度を抑えている人も見受けられました。ですが、ここまでの調査でエッチの頻度にはお互い不満に思うことが多いことも分かりました。続いては、男女それぞれが思うエッチの頻度の希望回数を調査してきました。

エッチの頻度がそのまま愛情の重さになると考えられないのが女子の意見です。一緒にいる時間とエッチの頻度はまったくの別物として、ただ一緒にいたいと考える女子が多いようです。また、このエッチの頻度にはマンネリ化を防ぐためにあえて減らしていると言う意見もありました。

女子の中には「ただ一緒にいるだけでいい」と考える人が多いことは、先ほどの週1～3回の中で説明しましたが、月1回でも「彼氏が頼んでくるので仕方なく」と言った意見もあります。中には完全にセックスレスになっていて、「彼氏が不満そう」と心配する声もありました。

意外に思うかもしれませんが、女子でも毎日エッチがしたいと言う意見もありました。特に付き合いたてでまだ日の浅いカップルだと女子としては「もっとイチャイチャしたい」と言う意見もあり、そのままなしくずしにエッチに至ってもかまわないと思う人が多いようです。特に彼から求められると嬉しく思う女子が多く、毎日エッチに付き合っていると言う意見も中にはありました。

ここまで女子の意見を中心に紹介してきましたが、やはり男子が求めてくることが多いように感じられる意見が多く、そうなると男子の思う希望のエッチの頻度が気になるところです。続いては男子の思う希望のエッチの頻度について紹介していきます。

「月に1回」や「セックスレス」を希望する女子には多いと感じてしまうエッチの頻度でしょうが、男子は性欲が強く、かといって溜めると痛くなってしまい、そのたびに自分一人でやるというのは寂しいと思ってしまうそうです。「せっかくだから、彼女にも手伝って欲しい」と言うのが男子の本音。とは言え、毎日は必要なく1日おきくらいが丁度いいと感じる男子が多いようです。

仕事が忙しい男子ほど仕事で疲れて、夜のエッチまで頑張れないと言う意見もありました。この世の男子が激務に追われている悲しい現実でもありますが、近年女子だって働いています。もしかしたら週1回くらいがお互いにとっていい頻度なのかもしれませんね。

性欲の強さの伺える意見ですが、割と少数派の意見となりました。やはり仕事との兼ね合いがあるためでしょうか？さて、ここまで男子が希望するエッチの頻度について紹介しましたが、男子が希望するエッチの頻度を調査した結果、多くの女子が希望するエッチの頻度と大体同じであると言う結果になりました。やはり、カップルに最適なエッチの頻度は週1～2回のようです。

とは言え、エッチの頻度にはまだまだ根深い問題が潜んでおり、半数に当たるカップルがエッチの頻度に不満を抱いてるのもまた事実。世のカップルはエッチの頻度にどのような不満を感じているのでしょうか？女子の意見を中心に紹介していきます。

いつも男子ばかりが求めているわけではありません。女子の中には「エッチの頻度が少ない」と不満に思う声も上がっているのです。そして、男子には仕事の疲れもあいまって夜まで頑張れないと言う悲しい意見もあることから、女子から積極的にアプローチすることもあるようです。

彼女たちはエッチの頻度を増やすために、疲れている彼氏に栄養ドリンクを飲ませたり、わざと喧嘩をふっかけて仲直りしてエッチになだれ込ませたり、かわいい下着を見せてアピールしたりと様々な誘惑をしているようです。また、彼氏がどうしても疲れているようなら、自分が主体で動くと言う意見もありました。

増やしたい女子とは逆にエッチの頻度を減らしたい女子の努力もあなどれません。エッチになだれ込むのは会うからだと会う回数を減らしたり、お酒を飲ませて寝かせたり、会う日を生理の日に被らせたりと、彼氏の気を悪くしないようにエッチを回避しているようです。

ここまで聞くとなんとなく世のカップルは互いのエッチの頻度に不満しかないのかな？と感じてしまいますが、平均的なエッチの頻度は月4.7回となっており、週1～2回程度という結果がありました。そんなカップルに聞いたエッチに対する満足度は70％とかなり高めとなっています。

ここまでの調査の結果カップルのエッチの頻度は週1～2回が男女が思うベストなエッチの頻度であることが分かりました。ですが、性欲があるのはなにも男子だけではありませんよね？女子だってエッチがしたい気分になることだってあります。

ですが、男子が乗り気でないときはなかなかエッチをする雰囲気にはなれませんよね。特に仕事で疲れている男子ほどその傾向が強く、疲れていてとてもそんな気分になれないと言う意見もありました。ですが、仕事で疲れても「彼女と一緒に過ごせるだけで疲れが癒されそう」と言う意見もありました。エッチがしたい気分も大事ですが、彼の疲れを癒して上げるのも彼女としての役目なのかもしれませんね。

エッチの頻度が多すぎて心身とも疲れてしまう女子も多いはず。毎回「やりたくない」と断るのも彼氏に申し訳ない気持ちになってしまいます。それに何度「やりたくない」「気分じゃない」と言っても食い下がる彼氏に仕方なくと言う女子も多く、それがいっそう疲労として蓄積していくようです。

ですが、男子は男子で「やりたくない」と言われることにきずついているようです。3～4回断られるともう二度と誘えなくなってしまうと言う意見もあったことから、男子にとってエッチを断られることは、男としての尊厳そのものを否定されたも同然のように感じてしまうのです。単調に断り続けると関係性が壊れることもあるので、「今日はダメだけど、次は…」など「出来る」可能性を残してあげるといいかもしれません。

先ほど「断られると傷つく男子が多い」と紹介しましたが、女子は女子でセックスレスに不満を持つ人もいます。はしたないと思われないかと不安になりながら、意を決して誘ったのに断られては「自分に魅力がないのでは？」と疑問に思ってしまいますよね。

ですが、先ほど紹介した男子の自信喪失と似た印象を感じませんか？やはり、エッチの頻度があまりに少なかったり、一方的にセックスレスに持ち込むのは生物学において、相手の尊厳を根底から否定されているようなもの。生物的に失格印をもらっていると感じてしまうのですね。もし、あまりに断れるようでしたら、理由をきちんと説明してもらうといいかもしれません。

世間のカップルが思う理想のエッチの頻度は週1～2回と言う結果になりました。翌日が休みの週末にエッチをしていることがうかがえます。とはいえ、世のカップルが週1～2回だからと言って、相手にそれを強要するのは一番やってはいけないことです。

互いの仕事や体調、性格に合うエッチの頻度は人それぞれ。そうしたエッチの頻度を互いの良いように調整して行くのもカップルの営みと思って楽しみましょう。