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お弁当に野菜のおかず!簡単・短時間で出来る彩りが良い人気のレシピは?
お弁当作りで困るのがちょっとした隙間であったり野菜不足。冷凍のおかずはたくさんありますが、野菜は少なめですよね。そんな時に短時間で出来て彩りを添えてくれる野菜のおかずのレシピを紹介します。野菜のおかずをプラスしてお弁当の栄養バランスをアップしましょう!

目次
- お弁当の隙間救済!野菜のおかずがおすすめ!
- お弁当作りを時短で済ますためのポイント
- カラー別!お弁当におすすめの野菜のおかずの人気レシピ紹介
- お弁当を華やかにする赤い野菜のおかずレシピ
- ある野菜をレンジで時短に!「人参のきんぴら」
- さっと焼けば完成!「トマトのベーコン巻き」
- 彩り豊かなおかず「トマトとブロッコリーのチーズ焼き」
- お弁当が元気な印象になる黄色い野菜のおかずレシピ
- さっと炒めるだけで簡単!「黄色パプリカの簡単ソテー」
- レンジを使用して時短にできる「かぼちゃの茶巾」
- ご飯にあうおかず「かぼちゃとベーコンのバター醤油炒め」
- 栄養満点な緑色の野菜のおかずレシピ
- お弁当の野菜で定番レシピ「ほうれん草とコーンのバターソテー」
- 栄養豊富なブロッコリーはお弁当におすすめ「ブロッコリーの醤油マヨ炒め」
- 時短でも彩りが綺麗なお弁当のおかずをいれよう!
お弁当の隙間救済!野菜のおかずがおすすめ!
毎日作るのが大変なお弁当。子供のためであったり、自分のためであったり理由は様々ですが、レシピやバランスを考えて作るのは悩みますよね。栄養バランスを整えるには、やはり野菜のおかずがおすすめです。野菜のおかずはちょっとした隙間にも詰めることができますし、足りない栄養を補給することもできます。また彩りもきれいに仕上がりますので、お弁当の印象も華やかになりますよ。
お弁当に野菜のおかずをいれて栄養をプラスしよう
お弁当は冷凍食品など便利なものがたくさんありますが、栄養が不足しがちですよね。しかし、特に成長期のこどもや働き盛りの男性などだと、栄養もしっかりと取っておく必要があります。たんぱく質は多くなりますので、ミネラルやビタミンなどのバランスを摂るには野菜のおかずがおすすめ。しかし野菜のおかずって、意外と手間がかかってしまいますよね。
今日はお弁当におすすめの野菜のおかずの人気レシピを紹介します。もちろん作り置きにもおすすめのレシピですので、是非お弁当作りの参考にしてみてくださいね。ちょっと野菜のおかずをプラスするだけで、一気にお弁当が華やかになりますよ。
お弁当作りを時短で済ますためのポイント
毎日のお弁当作りはまさに時間との勝負ですよね。朝は自分の支度に子供の支度、朝ご飯の用意などとても忙しい時間帯です。そんなときに、お弁当にかけられる時間は本当に短いですよね。短時間で栄養バランスもしっかり摂れるお弁当を作るにはやはりポイントを抑えておく必要があります。では、お弁当作りを短時間ですますためのポイントを紹介します。
①お弁当にいれる野菜は予め下処理して保存しておく
お弁当はさっと作れる方がいいですよね。そんなときに、野菜をはがしてカットしたり茹でている時間は惜しくなります。ですので、夕食の支度をしているときなどに、お弁当用の野菜の下処理をしておくのがおすすめ。葉物野菜だと茹でておいたり、人参などはさっと火をとおしておくと、朝忙しいときに簡単に野菜のおかずを作ることができます。
夕食のメニューによって、朝のお弁当に入れる野菜のおかずを考えておくのもおすすめ。朝から野菜の下処理をするのって大変ですよね。そうならないためにも、前もって下処理をしておくようにしましょう。
②電子レンジでのおかず作りはお弁当作りの救世主
お弁当作りを時短で済ますために、なくてはならないアイテムが電子レンジです。電子レンジがあれば、簡単に火をとおすことが出来ますので、うまく活用することがポイントです。電子レンジは冷めたものを温めるだけでなく、茹でる、柔らかくするなどといった通常なら時間がかかる作業を短時間でこなしてくれます。
お弁当作りをする上で電子レンジは必要不可欠ですが、温める以外の活用方法も知っておくとさらにレシピの幅も広がりますし、短時間でお弁当作りを済ますことができるのでおすすめです。
③野菜のおかずは作り置きをアレンジして活用するのも
今、毎日の食事の支度を短時間で終わらせるために、常備菜や作り置きをしている人も多いでしょう。作り置きをしておくと、食べるときにさっと温めたりそのまま盛り付けるだけで完成しますので、短時間ですますことができますね。お弁当では衛生的に作り置きをそのままお弁当にいれるのはリスクがありますので、再加熱したものを入れるようにしましょう。
また、作り置きしておいたものをちょっとアレンジしてお弁当に詰めるのもおすすめです。作り置きをうまく活用することもお弁当作りの時短のポイントになりますよ。
カラー別!お弁当におすすめの野菜のおかずの人気レシピ紹介
では、お弁当におすすめの野菜のおかずのレシピを紹介します!お弁当のおかずを詰めていると、野菜のおかずは迷ってしまいますよね。そんな時には、ちょっとした時間で作ることが出来る野菜のおかずが便利です。今日は足りないカラー別に野菜のおかずの人気レシピを紹介しますので、是非参考にしてみてくださいね。
お弁当に足りないカラーの野菜をまずは確認してみよう
まずはお弁当にいれるおかずを全体的に見てみましょう。そうするとどんなカラーのおかずをいれたら、彩りが綺麗になるかがわかってきます。足りないカラーのおかずを見つけることで、野菜のおかずの目星をつけることができますので、野菜のおかずを何にしようか迷ったら、お弁当を一度確認してみましょう!
お弁当を華やかにする赤い野菜のおかずレシピ
お弁当の彩りでも華やかにしたい場合に、入れると綺麗な野菜のおかずが赤色のおかずです。赤色のおかずだと、人参やトマト、赤パプリカなとあり比較的簡単に調理しやすい野菜が多くなります。手軽に済ましたい場合には洗ったプチトマトをいれるだけでも、一気に彩りが豊かになりますよ。
しかし、プチトマトをいれるだけでは物足りない場合におすすめの野菜のおかずを紹介します!どの野菜のおかずも簡単につくれるものばかりですので、是非お弁当のおかずに入れてみて下さいね。
ある野菜をレンジで時短に!「人参のきんぴら」
人参を約30gほど千切りにしておきます。そこへ砂糖、醤油、みりんを小さじ1ずつ混ぜたものを合わせてラップをし、電子レンジで1分半加熱します。人参が柔らかくなったら、ごまを降り混ぜ合わせましょう。粗熱が取れたら、お弁当にいれることができます。人参は茹でたり炒めると時間がかかりますが、電子レンジを使うことで簡単に火を通すことができます。
もしも1分半で柔らかくならない場合には、10秒ずつ電子レンジを延ばして様子をみましょう。人参のきんぴらは隙間のおかずとしても人気で便利になりますし、もちろんたくさん作っておいて冷凍しておくことも出来ますので、お弁当におすすめの野菜のおかずです。

さっと焼けば完成!「トマトのベーコン巻き」
そのままでも彩りをそえてくれるトマトですが、一手間を加えるとさらに美味しい野菜のおかずに変身します。トマトのベーコン巻きは塩味もしっかりとしますので、隙間のおかずにもおすすめの人気レシピです。
ヘタをとって綺麗に洗ったプチトマトに半分にカットしたベーコンを巻きつけます。爪楊枝でしかかりとベーコンを固定して、塩コショウ、粉チーズを降りオリーブオイルをひいたフライパンで焼きましょう。ベーコンとトマトに火が通れば完成です。粉チーズでなく、ベーコンを巻く時にチーズを一緒に巻くのもおすすめです。カリッとやいたチーズが食欲をそそりますよ。
フライパンで焼くのが面倒な場合には、ベーコンを巻いたプチトマトの上からオリーブオイルを掛けて、オーブントースターで焼くのも時短で洗い物も最低限で済みますのでおすすめです。オーブントースターの場合には、焦げ目がつけば完成です。プチトマト1つから作る事が出来ますので、ちょっとした隙間に入れることができますよ。
トマトのベーコン巻きはプチトマトが簡単でおすすめのレシピになりますが、ない場合には大きなトマトをカットしたものも美味しいです。しかし、その場合にはトマトの種は取り除いておくとベチャベチャにならずにすみますよ。
彩り豊かなおかず「トマトとブロッコリーのチーズ焼き」
野菜のおかずでもメインになるのが、トマトとブロッコリーのチーズ焼きです。トマトの赤色とブロッコリーの緑色と、チーズの白がとても綺麗で一気に彩りが豊かになりますよ。また、トマトやブロッコリーは栄養満点ですし、チーズもタンパク質として優秀な食材になります。是非お弁当に入れておきたいレシピです。
ブロッコリーは小房にしてレンジで1分加熱しておきます。トマトはプチトマトの場合には半分にカットし、大きなトマトの場合には一口サイズにカットしておきましょう。オーブントースターでも使用できるアルミカップにトマトと加熱したブロッコリーをいれて塩コショウをし、マヨネーズをかけます。そこへとろけるチーズをかけてオーブントースターへ入れ焦げ目がつくまで焼き完成です。
マヨネーズはしっかりかけておくと、お弁当が冷めた時にもしっかり味がして美味しいですよ。また塩コショウはハーブソルトなどに変更しても美味しいですので、好きな塩にアレンジしてみるもの楽しいですね。お弁当にいれると華やかになりますし、簡単に作ることができる人気レシピですので、是非作ってみて下さいね。トマトとブロッコリーのチーズ焼きの場合、ブロッコリーは一度に茹でて冷凍しておくと簡単に出来ますよ。
お弁当が元気な印象になる黄色い野菜のおかずレシピ
お弁当に黄色い野菜のおかずが入ると元気な印象になり、活気が出ますよね。タンパク質だと卵焼きなどが黄色いおかずですが、黄色い野菜のおかずとなると、意外と少なくなり毎回同じようなレシピになってしまいますよね。そんなマンネリを脱するように、おすすめのレシピを紹介します。
さっと炒めるだけで簡単!「黄色パプリカの簡単ソテー」
鮮やかな黄色の野菜といえば黄色パプリカ。パプリカはピーマンと同じ見た目ですが、味の苦味がないので、ピーマンが苦手な子供にも食べやすい上にお弁当にいれるだけで彩りを添えてくれますので、おすすめの野菜です。黄色パプリカのソテーは簡単に作ることができますので、是非お弁当の野菜のおかずに作ってみて下さいね。
黄色パプリカは種とヘタをとって、立てに千切りにしておきます。大きなパプリカの場合だと、半分にカットしてから千切りにしましょう。きのこは好きなきのこで大丈夫ですが、しめじやエリンギだと食感が楽しめますよ。フライパンにオリーブオイルを熱し黄色パプリカ、きのこをいれて鶏がらスープの元を少々かけてさっと炒めます。
黄色パプリカは火を通しすぎると、鮮やかな黄色がでなくなってしまいますので、さっと炒めるだけで十分です。もしも気になる場合にはきのこだけ、先に炒めて、火が通ったのを確認してから黄色パプリカを入れるようにしましょう。ソテーして出来たらパセリを彩りにかけて完成です。ビタミンカラーの黄色パプリカが入ることで、一気に明るいお弁当の印象に変わりますよ。
レンジを使用して時短にできる「かぼちゃの茶巾」
かぼちゃは年齢問わず人気の野菜ですよね。かぼちゃは冷凍することもできますので、多く作ったり下処理をしたまま冷凍しておくと、お弁当に活躍してくれる野菜の1つです。緑黄色野菜ですので、栄養も満点なのも嬉しいポイントですね。かぼちゃの茶巾はレンジで簡単に作ることができますので、おすすめの人気レシピですよ。
かぼちゃは皮と種を取り除いて、薄くスライスし、牛乳小さじ1をいれて電子レンジで2分程加熱します。かぼちゃが柔らかくなったら、バターを小さじ2分の1いれてマッシュします。もしもパサパサする場合には牛乳を少量ずつ足していきましょう。砂糖をいれたら甘みがしっかりとありますし、粉チーズを入れたり醤油を少量足すとご飯に合うおかずになりますよ。
マッシュできたら、ラップにマッシュしたかぼちゃをいれて丸く包んでいきます。あえてまんまるにするのではなく、ラップでしっかりと丸く縛っているようにすると、ラップの形がつき動きがでて綺麗ですよ。隙間に合わせて大きさも変えることができますので、お弁当におすすめの人気レシピです。電子レンジで作ることができるのも魅力の1つですね。
ご飯にあうおかず「かぼちゃとベーコンのバター醤油炒め」
人気のかぼちゃを使ってさっと炒めるおかずも紹介します。作り置きしておくことも出来ますので、たくさん作っておくのもおすすめです。かぼちゃとベーコンのバター醤油炒めは、スライスしたかぼちゃ加熱します。フライパンにバターをいれてベーコンと一緒に炒めて、火が通ったら醤油小さじ2分の1を回しかけて完成です。
ここで、スライスしたかぼちゃは薄い場合であればフライパンで加熱しても、十分に火が通りますが少し分厚くなったら、一度電子レンジで柔らかくしておくのがおすすめです。注意するのが、火をいれすぎると炒めている時にぐちゃっとしてしまいますので、硬めにチンするようにしましょう。ご飯にもあう人気おかずですし、もちろん作り置きをしておくのもOKです。かぼちゃの黄色とベーコンの色合いが綺麗ですよ。
栄養満点な緑色の野菜のおかずレシピ
お弁当に不足しやすい野菜が緑色の野菜です。緑色のおかずとなると基本的には葉物野菜などがメインになりますので、下処理をしておかないと時間がかかってしまいます。ですので、緑色の野菜のおかずの場合にはほうれん草などは下茹でしておくのがおすすめです。緑色の野菜は栄養も豊富ですし、お弁当に積極的に入れてほしい野菜です。
しっかりと味をつけると子供も食べやすいですし、作り置きしておくことも可能ですので、是非緑色の野菜のおかずをプラスしておきましょう。簡単に短時間で作ることが出来るレシピを紹介します!

お弁当の野菜で定番レシピ「ほうれん草とコーンのバターソテー」
お弁当の定番の野菜のおかずがほうれん草のコーンのバターソテーです。ほうれん草の緑色と、コーンの黄色が綺麗なアクセントになる野菜のおかずですよね。ほうれん草は先程述べたように下処理しておく方が短時間で済ますことができます。また、冷凍のほうれん草を使うのもおすすめの方法ですよ。
コーンは冷凍コーンを活用するようにしましょう。フライパンにバターを熱し、ほうれん草、コーンをいれて炒めます。塩コショウをふって、ほうれん草とコーンに火が通れば完成です。さっと炒めるくらいの方が、食感がしっかりとしますので美味しくなりますが、ほうれん草の筋っぽい食感が苦手な子供などはしっかりと火を通して柔らかくしておくと食べやすいですよ。
ほうれん草の下処理をしていない場合には、小松菜だとカットしてそのまま使えますので、そちらで代用するのも良いですね。小松菜の場合、かなりしっかりと食感が残りますので、子供のお弁当にいれる場合には、しっかり目に火を通すようにしましょうね。
栄養豊富なブロッコリーはお弁当におすすめ「ブロッコリーの醤油マヨ炒め」
栄養満点のブロッコリーは、お弁当にもおすすめの野菜です。作り置きにしておくことも出来ますし、ブロッコリーは熱を通したら冷凍することも出来ますので、お弁当作りを時短で済ますことができますよ。ブロッコリーは小房にカットし、電子レンジで柔らかくしておきます。フライパンを熱して、オリーブオイルを伸ばしベーコンを炒めます。
マヨネーズ大さじ1と醤油小さじ2分の1を混ぜ合わせた調味料を回しかけて、さっと炒めたら完成です。醤油マヨネーズの味わいが美味しいレシピです。作り置きにも美味しくて簡単にできますので、おすすめです。
時短でも彩りが綺麗なお弁当のおかずをいれよう!
毎日のお弁当作りの中で栄養バランスを考えたり彩りを考えるのって大変ですよね。時間がない場合にもしっかりと栄養がとれるように、野菜のおかずをチョイスしてみてください。作り置きを活用したり、冷凍野菜も時短で済ませるポイントになります。
ちょっとした隙間に野菜のおかずは万能
お弁当で空いてしまうちょっとした隙間。その隙間には是非野菜のおかずを入れてみて下さいね。お弁当が一気に華やかになりながらも、栄養もとることができますよ。是非参考にしてみてくださいね。