ミルクレープの作り方はフライパンで簡単にできる?おいしい本格的レシピ紹介

クリームが何層にも重なった人気のスイーツミルクレープは作るのが難しそうに見えますが、作り方は案外簡単で、アレンジも自由にできるためお菓子初心者さんでも作りやすいケーキです。今回は基本的な作り方からちょっと変わったミルクレープまで紹介します。

ミルクレープの作り方はフライパンで簡単にできる?おいしい本格的レシピ紹介

目次

  1. ミルクレープの作り方は簡単だった!
  2. クレープの作り方のコツ
  3. 基本のミルクレープの作り方
  4. アールグレイ・ミルクレープの作り方
  5. ホットケーキミックスで作るイチゴミルクレープの作り方
  6. 男性にもおすすめなコーヒーミルクレープの作り方
  7. ホワイト&ブラックのコントラストがきれいなココアミルクレープ
  8. スライス生チョコでミルクレープの作り方
  9. 和テイストがたまらない抹茶ミルクレープの作り方
  10. 春にうれしい桜あんとイチゴのミルクレープの作り方
  11. 目先を変えたミルクレープロール
  12. 食事代わりになる野菜ミルクレープの作り方
  13. 本格ミルクレープができるクレープ生地の作り方
  14. 本場パリのパティシエのクレープの作り方
  15. ミルクレープはアレンジ豊富で作り方も自由

ミルクレープの作り方は簡単だった!

ミルクレープはクレープ生地とクリームが何層にも重なり、間にフルーツを挟んだミルクレープもあるため、美味しいだけでなくカットしたときの断面の美しさから人気があるスイーツです。フランス語の「千枚のクレープ」が名前の発祥といわれているため、フランスのお菓子のイメージが強いですが、ミルクレープそのものは日本発祥のケーキです。

現在は場所を移転していますが、元は西麻布に本店を構えていたカフェ「ルエル・ドゥ・ドゥリエール」でミルクレープは作られ、店頭販売もされていましたが販売当時はあまり売れず、その後大手コーヒーチェーンのドトールコーヒーがそのおいしさと目新しさに惹かれ、ドゥリエールから販売許可を得て販売を始めた結果、全国的にミルクレープは広がり人気を得ました。

確かにお店のようなミルクレープを作るにはある程度の技術が必要ですが、ホットケーキミックスでも生地が作れるため簡単に作ることもできます。そこで今回は、ミルクレープの簡単レシピから本格的なレシピなど色々と紹介します。

クレープの作り方のコツ

ミルクレープを作るには、まず土台になるクレープをきれいに作ることがポイントです。一般的なフライパンのサイズは24~26cmで料理をするには最適な大きさですが、クレープの作り方に作り慣れていなかったり、生地を均一に広げることが簡単ではなかったりするため、まずは18~20cmくらいのフライパンで作りましょう。

フライパンを均一に温めることも大切で、弱火でフライパン全体が温まるように移動させながら温め、生地を流す前に手をかざして確かめたり、水を数滴たらしてコロコロと転がれば全体的に温まっていると考えられます。さらに、生地を流し入れたらすぐにフライパンを回して生地を広げることもクレープをうまく焼くポイントです。

フライパン全体に広げる前に生地が固まってしまうのは、火が強すぎることが原因です。生地を流す前に濡れ布巾に置き、フライパンの温度をコントロールしましょう。クレープ生地は薄いため、表面がすぐに乾きますので、周囲をぐるりと菜箸などで生地をはがし、できた隙間に菜箸を差し込んで生地を引っ掛けてひっくり返しましょう。

基本のミルクレープの作り方

それではまずはじめに基本のミルクレープのレシピを紹介します。理想は同じ厚さの生地を作ることですが、ミルクレープは何枚もクレープを焼きますので、数枚焼くと慣れて自分なりのコツが掴めるようになります。失敗しても捨てずにそのまま食べたり、冷凍保存をしたりして他のレシピに活用しましょう。

レシピは①バター15gは溶かしておき、Mサイズの卵2個はよく溶いておきます。②砂糖大さじ1と薄力粉100gを合わせてボウルにふるい入れ、①と塩少々を加えてよく混ぜます。③牛乳300mlを少しずつ加えながらよく混ぜ合わせたら30分ほど生地を休ませます。④休ませた生地は一度こします。

⑤20cmのフライパンを中火で温め、油を薄く塗ったら生地をお玉1杯分くらい入れ、フライパンを傾けながら全体に生地を伸ばします。⑥生地の縁が乾いて来たら裏返してサッと焼き、網などに移して冷まします。⑦生クリーム200mlと砂糖20gを8分立てにし、クレープ生地に薄く塗りながら重ねていきます。この生地分量で約18枚クレープが焼けます。

生クリームの立て方について

生クリームに関しては、選び方から悩むことがあります。デコレーションとして使うなら値段は高めになりますが、動物性生クリームを選ぶとおいしい本格的なクリームになります。また、ケーキによって「〇分立て」と〇に入る数字が変わるため、どのくらいまで立てればよいのかも迷うことがあります。

動画では使う道具、生クリームに対する砂糖の目安の量、泡立て過ぎてしまった場合、クリームの硬さの目安の見極め方などのポイントが詳しく説明されています。ぜひ参考にして生クリームに対する悩みを解消してください。

アールグレイ・ミルクレープの作り方

濃いめのミルクティーを使って作るおいしいカスタードクリームと生クリームを交互にはさんだミルクレープは、アールグレイの風味で贅沢な気分が味わえます。甘いもので一息つきたいときや、友人と一緒にティータイムを楽しみたいときにもおすすめです。

レシピは①薄力粉130gはふるい、グラニュー糖大さじ2と一緒にボウルに入れ、牛乳300mlを少しずつ加えます。②溶いた卵3個を加えたらサラダ油大さじ2を混ぜ合わせ30分冷蔵庫で休ませます。③18~20cmのフライパンを熱してサラダ油を塗り、クレープを15~20枚焼き網や皿などに重ねておきます。

④鍋に牛乳300mlとアールグレイのティーバッグ2袋を入れ沸騰直前まで温めます。⑤ボウルに卵黄2個とグラニュー糖60gを入れ、白っぽくなるまで泡立て器で混ぜ、薄力粉30g、コーンスターチ10gを入れさらに泡立てます。⑥④からティーバッグを取り出し⑤のボウルへ流し込んで泡立て器でよく混ぜ合わせたら鍋に戻し、とろみがつくまで火にかけます。

⑦でき上ったカスタードはボウルに移して使うまで乾燥しないようにラップをピタッとつけておきます。⑧生クリーム200ml、グラニュー糖20g、バニラエッセンスを数滴いれて8分立てにしたら、カスタードと生クリームをクレープに交互に挟みます。

ホットケーキミックスで作るイチゴミルクレープの作り方

ホットケーキミックスで生地を簡単に作り、一番上に大きなフライパンで焼いたクレープをかぶせてドーム状に形を整えて作る、イチゴたっぷりなおいしいミルクレープです。キウイやバナナなどのフルーツをミックスするとカラフルな断面になり子供のおやつにもピッタリです。

レシピは①卵1個を溶き牛乳200mlを混ぜたらホットケーキミックス100gを加えてよく混ぜます。②15~18cmの小さいフライパンの底ギリギリに薄く生地を広げて8枚焼いたら、最後に24~26cmのフライパンで1枚焼き、重ねて粗熱が取れたらラップをかけて冷蔵庫で冷やします。

③イチゴは飾る分を残して2mmくらいにスライスし、生クリーム150mlに砂糖15gとバニラエッセンスを加えて8分立てにし、小さい生地に生クリーム→イチゴの順に乗せて重ねたら一番上に大きなクレープ生地をかぶせて形を整え、仕上げにイチゴを飾ります。

Thumbホットケーキミックスを使ったクレープの作り方!簡単にもちもち生地に

男性にもおすすめなコーヒーミルクレープの作り方

ホットケーキミックスで作るクレープ生地をもちもちの食感にするため、ヨーグルトを少し加え、コーヒーを混ぜ合わせることで大人なミルクレープに仕上げています。挟むクリームをマスカルポーネやクリームチーズを使ったチーズクリームに変えればティラミス風になるおいしいミルクレープです。

レシピは①溶き卵1個と牛乳150mlを混ぜ、濃いめのコーヒーを加えたらホットケーキミックス100gを加えてよく混ぜ、さらにプレーンヨーグルト大さじ1~2を混ぜます。②18~20cmのフライパンを温めサラダ油を塗ったらクレープを焼いていきます。焼けたクレープは皿などに重ねて冷ましておきます。

③生クリーム150~200mlに砂糖10~15gを加えて8分立てにし、濃いめのコーヒーを少したらして混ぜます。④冷ましておいた生地にクリームを塗り、重ねていきます。仕上げにココアパウダーを振りかけます。クレープ用の生地は状態を見ながら牛乳を足してください。

ホワイト&ブラックのコントラストがきれいなココアミルクレープ

ココアを混ぜた生地で作るクレープの黒とクリームの白のコントラストがきれいなミルクレープです。溶かしバターの代わりに太白ごま油をクレープ生地に混ぜることでヘルシーな仕上がりになります。シンプルにクリームだけでもいいですが、バナナやレーズンをクリームと一緒に挟んでもおいしいです。

レシピは①ホットケーキミックス200gとココア大さじ1を合わせてふるっておきます。②卵2個を溶きいたら牛乳200mlを混ぜ①を混ぜたら、クレープ生地くらいのかたさになるまで牛乳を混ぜます。③太白ごま油大さじ1を加えたら10分ほど寝かせます。

④18~20cmのフライパンを温め、サラダ油を塗ったらクレープを焼き冷まします。⑤生クリーム300ml、砂糖30g、バニラエッセンス数滴を合わせて8分立てにしたら生地に塗り、重ねていきます。この生地の分量で約20枚焼けます。

Thumbココアで作るパウンドケーキが美味しい!簡単・しっとりレシピまとめ!

スライス生チョコでミルクレープの作り方

生地はホットケーキミックスを使って簡単に作っていますが、生クリームにラム酒を効かせ、スライス生チョコレートと交互に挟んだミルクレープは本格的な味です。生チョコレートはスライスチーズのようにパックされているものを使うので、玉子焼きフライパンで四角に焼くとより簡単に作れます。

レシピは①卵1個を溶き牛乳200mlを加えたらホットケーキミックス100gを混ぜて生地を作り、玉子焼きフライパンで13~15枚クレープを焼きます。②生クリーム180mlと砂糖15gくらいを合わせてホイップしたらラム酒大さじ1を加えて混ぜます。③生クリームを2層、スライス生チョコレートを1層の順に重ねていきます。

生クリームに加えるラム酒は入れなくても大丈夫です。さらに、スライス生チョコレートにはホワイトの他、地域限定やお店限定の商品もありますので見かけたら色々な味で作ってみてください。手に入らない場合は、チョコレートソースで代用しましょう。

和テイストがたまらない抹茶ミルクレープの作り方

クレープ生地に抹茶を加えることで、きれいなグリーンの生地になり、香りもよく思わず笑顔になります。クリームにあんこを加えて挟んでもおいしいミルクレープになり、洋菓子が苦手な人にもおすすめの本格的なケーキになります。

レシピは①強力粉200gと抹茶大さじ5を合わせてふるいます。②ボウルに①、砂糖100g、塩ふたつまみを入れ、泡だて器で均一に混ぜます。③卵2個を別な器で溶いたら②に混ぜ、牛乳300mlを加えてよく混ぜたらさらに牛乳300mlを加えて混ぜ合わせできた生地をこします。

④21cmのフライパンを温めサラダ油を薄くしき、クレープを10枚分焼きます。⑤クレープ生地を冷めしている間に生クリーム300mlに砂糖30gを入れてホイップし、生地が冷めたら生クリームを塗りながら重ねていきます。⑥仕上げにお好みで粉砂糖をふります。

春にうれしい桜あんとイチゴのミルクレープの作り方

抹茶の緑と桜あんのピンクが春らしい本格的なミルクレープです。桜あんは市販のものでも、白あんと桜葉の塩漬けを混ぜて食紅などで色を付けたものもおいしいです。スライスしたイチゴも一緒にサンドするのでさわやかな酸味も加わり、さっぱりとしたおいしいミルクレープになります。

レシピは①ボウルに薄力粉100g、抹茶大さじ2を合わせてふるい入れたら卵1個を混ぜます。②①に牛乳170mlを少しずつ加えながらなめらかになるまでよく混ぜます。③18~20cmのフライパンを温め、クレープを10~12枚焼いたら冷ましておきます。

④イチゴは好きな数だけスライスし、生クリーム300mlを角が立つくらいまでホイップしたら桜あん100gを入れて軽くホイップします。⑤冷めた生地にクリームを塗り、イチゴを適当に散らして重ねていきます。桜あんが手に入らなければ市販の白あんでも大丈夫です。ピンクのクリームにしたければ食紅を少し加えて色付けしましょう。

目先を変えたミルクレープロール

ミルクレープは生地とクリームを交互に重ねていくうちに、なぜかずれて崩れてしまうことがあります。ケーキの型に入れながら作れば崩れは防げますが、型から出すときに失敗することもあります。ですが、ロールケーキのようにくるくると巻いてしまえば崩れる心配もなく、見た目もかわいいミルクレープロールになります。

レシピは①卵1~2個を溶き牛乳120mlを加え、ホットケーキミックス100gを混ぜて生地を作ります。②18~20cmのフライパン、もしくは玉子焼き器でクレープを焼けるだけ焼きます。③生クリーム200mlと砂糖20gを合わせて8分立てにしたら生地にぬり巻いていきます。

食事代わりになる野菜ミルクレープの作り方

甘いものが苦手な人向けのサンドイッチのようなミルクレープです。クレープ生地のほんのりとした甘さが、中に挟む具材の味を引き立ててくれ、とてもおいしいミルクレープです。これなら、朝食がわりにしたり、小腹が空いたときの夜食にしてもよさそうです。

レシピは①薄力粉100gはふるっておき、バター20gは溶かしておきます。②ボウルに薄力粉を入れ、卵2個と牛乳220mlとよく混ぜ合わせたら溶かしバターを加えます。③生地を1時間ほど休ませたら、温めたフライパンでクレープを焼き冷まします。

中に挟む具材はトマト、レタス、ハム、卵サラダなどサンドイッチの具材としてよく使うものを挟んだり、野菜だけを挟んだりなど自由に組み合わせ、好みのドレッシングなどをかけて食べてください。

本格ミルクレープができるクレープ生地の作り方

ホットケーキミックスで簡単に作れるクレープ生地もいいですが、本格的なミルクレープを目指すなら、焦がしバターで作る本格的なクレープ生地に挑戦してみましょう。オレンジ風味のグランマニエで香りづけすることでさらに本格的な大人の味に仕上がります。

レシピは①小鍋にバター40gを入れ火にかけ、茶色に色が付き始めて香ばしい香りがしたら火を止めます。②ボウルに卵3個を割り泡立てないように気を付けながら泡だて器でよくほぐします。③サラダ油40gと①を加え溶き卵によくなじませます。④グラニュー糖30gを加え混ぜたら薄力粉125gを一度に加えます。

⑤粉が残らないようにしっかりと混ぜたら、グランマニエ酒、ラム酒各大さじ1を加え、さらに牛乳375mlを混ぜ合わせ均一に混ざったら冷蔵庫で1時間以上休ませます。この分量で15cmのフライパンなら約15枚、23cmなら約12枚焼けます。

本場パリのパティシエのクレープの作り方

本場のクレープの作り方を分かりやすく紹介した動画です。プロの本格的な技が見られ、家庭用のフライパンでもおいしいクレープを焼くコツや、1枚目は失敗しやすいことなど、ちょっとした裏話なども見られ参考になります。本格的なミルクレープもこれで簡単にできそうです。

ミルクレープはアレンジ豊富で作り方も自由

ミルクレープは、クリームと生地が何層にも重なったおいしいケーキですが、本格的なミルクレープはもちろん、ホットケーキミックスで簡単に作ってもおいしいです。クレープ生地は焼き慣れるまではある程度厚みがでても大丈夫ですので、ミルクレープを作ったことがない人もこれを機会にぜひ挑戦してみてください。

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2020-05-27 時点

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