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アスパラをレンジで下処理!茹で方・時間や簡単美味しいレシピまとめ
アスパラの下処理は時間と手間がかかりますよね。そんな下処理もレンジで簡単に行うことができます。アスパラのレンジでの下処理方法、茹で方とアスパラを使った時間短縮の美味しいレシピをご紹介します。栄養豊富なアスパラをたくさん食べましょう。

目次
アスパラについて詳しくなろう
アスパラには種類があったり、栄養が豊富なのは知っていますか?アスパラの下処理や簡単にできる茹で方をご紹介します。春先に旬が始まるアスパラについて知ってもらい、アスパラを美味しく食べましょう。
アスパラはアスパラガスとも呼ばれ、グリーンアスパラガス、ホワイトアスパラガスと種類があります。グリーンアスパラガスが一般的なアスパラですが、ホワイトアスパラガスは名前の通り真っ白なアスパラです。
栄養がいっぱいのアスパラ
アスパラには栄養がたくさんあるのが知っていますか?アスパラには、ビタミンA,ビタミンB1、B2、ビタミンC、ビタミンE、カルシウム、鉄、食物繊維が多く含まれています。有名な栄養素ばかりで、美容に欠かせない栄養素が豊富なので、女性におすすめの食材です。
アスパラは穂先に栄養が豊富
アスパラの茎は、下処理をしないと食べられないほど固いですよね。また穂先の方が柔らかくて食べやすいので、好きな人が多いと思います。アスパラの穂先には、高い健康効果があるアスパラギン酸やルチンが多く含まれています。
アスパラギン酸には、美肌を作る効果、体調を整える効果、疲労回復効果があります。アスパラギン酸は人間の体内でも生成されますが、年齢とともに減少していくので、食材から摂取するのがおすすめです。
ですので、アスパラの茎が苦手な人は穂先だけでも食べるようにしましょう。ただ最近ではレンジでのアスパラの簡単な下処理の方法もあるので、ぜひ挑戦して茎も食べてみてください。

鍋で行うアスパラの茹で方
アスパラの茹で方は、鍋で行うのが一般的です。アスパラを鍋で茹でて柔らかくする方法をご紹介します。
アスパラの茹で方は、鍋にお湯を沸かし沸騰したら塩とアスパラを入れ、2~3分茹でます。ざるにあげて粗熱が取れたら完成です。鍋で茹でるのも簡単ですが、沸騰するのに時間がかかってしまいます。
レンジで簡単に柔らかくできるアスパラ
ここからはレンジで簡単にアスパラを柔らかくする方法をご紹介します。アスパラの下処理にもなりますので、参考にしてみてくださいね。
アスパラを茹でるときにお湯を沸かしたりする茹で方はとても手間と時間がかかりますよね。そんなアスパラの茹で方で挑戦してもらいたいのが、電子レンジで行う方法です。アスパラを鍋で茹でるのは洗い物が増えたり、時間がかかって手間だと感じていた方はぜひ挑戦してみてください。
電子レンジで行うアスパラの下処理方法は、まずアスパラを洗い、固い部分をピーラーでそぎ落とします。耐熱皿にアスパラを入れて、ラップをします。レンジ500ワットで1~2分過熱します。過熱が終わったら、粗熱が取れるまで置いておきます。粗熱が取れたら完成です。これならお湯での茹で方より簡単です。
お弁当にも使いやすいアスパラ
レンジで簡単に柔らかくすることができるアスパラは、お弁当にもぴったりの食材です。アスパラは緑がとてもきれいなので、入れるだけで鮮やかになります。明るい色のお弁当は食欲が増すのでおすすめです。
お弁当に入れる際のアスパラは、レンジで下処理をして、マヨネーズを添えて入れても美味しく食べることができます。お子様には食べやすい穂先の部分を入れてあげるのがおすすめです。また、ベーコン巻きや肉巻きにすると、さらに食べやすくなります。
レンジで下処理したアスパラは冷凍保存が便利
アスパラの旬は春先ですが、スーパーでは年中購入することが可能です。安い時にたくさん買っておくと、冷凍保存ができて、お弁当やご飯のおかずにすぐにでき、時間短縮になるのでおすすめです。
アスパラの冷凍保存方法ですが、まずはレンジで下処理をします。粗熱が取れたら、使いやすい長さに切ります。3等分にすると使いやすいです。切ったアスパラはフリーザーバッグに入れ、できるだけ空気を抜いてから冷凍します。
冷凍したアスパラを解凍すると、少し柔らかくなるので料理に使うのがおすすめです。炒め物やみそ汁、スープに入れると使いやすいです。アスパラをたくさん手に入れたら、ぜひ冷凍保存をしてみてください。また、アスパラは生のままでも冷凍可能なので、ご自身の使いやすい状態で冷凍保存してください。

アスパラはレンジで作る時間短縮のレシピがたくさんある!
レンジで下処理ができるアスパラですが、火を使わずに電子レンジだけで一品が完成する時間短縮のレシピがとてもたくさんあります。
お弁当や、あともう一品欲しいなという時にも役立つので、ざひお試しください。またレンジで茹でたアスパラは、そのまま塩をかけたり、マヨネーズをかけただけでも美味しく食べることができます。
豚こまのアスパラ肉巻きをレンジで作るレシピ
レンジを使った下処理で簡単に作れるアスパラレシピ、豚小間肉で作るアスパラの肉巻きのレシピをご紹介します。
まずアスパラをレンジで下処理し、三等分に切ります。また人参は細切りに、アスパラと同じ長さになるように切ります。次にラップの上に豚小間肉を広げ、肉に塩こしょうをして、その上に人参とアスパラを乗せます。太巻きを巻くように、ラップできつく巻いていきます。残りの材料全て同じように巻いていきます。
ラップを外し、耐熱皿に乗せて、ここに片栗粉をふりかけます。次に、砂糖、醤油、酒、みりんを1:1:1:1で合わせ混ぜます。その調味料を、さきほど作った肉巻きにかけ、ラップをして600ワットで2分ほど過熱し、残ったタレをからめて完成です。
人参とアスパラの色味がキレイで、お弁当にもピッタリなレシピです。野菜が苦手なお子様でも、お肉で巻くことにより食べやすくなっているのでおすすめです。
味付けはめんつゆのみ!レンジで作るアスパラとしめじの蒸しもの
こちらもレンジで下処理をしたアスパラを使った、味付けはめんつゆのみという、とても簡単な時間短縮の蒸しものレシピのご紹介です。
まずしめじの石づきを切り、一本一本にほぐしていきます。アスパラは下の固い部分をピーラーでそぎ落とし、4等分に切ります。耐熱容器にしめじ、アスパラを入れ、料理酒をかけて電子レンジ600ワットで4分ほど過熱します。4分経ったらめんつゆをかけて混ぜ、再度2分加熱します。
過熱が終わったら粗熱を取り、完成です。冷蔵庫で冷やしてから食べると、味がしみて美味しく食べることができます。レンジでチンするだけのレシピなので、時間短縮ができとても簡単です。あと一品欲しいなと思った時にもおすすめのレシピです。
レンジで簡単アスパラの塩こんぶ和えレシピ
おつまみにもなる、アスパラの塩こんぶ和えのレシピをご紹介します。このレシピもレンジで簡単に下処理をしてから作ってみてくださいね!
レンジでできるアスパラの下処理を行い、斜めに切っていきます。そこに、塩コンブ、ごま油、ゴマを適量入れて混ぜたら完成です。とても簡単なレシピですが、塩こんぶとアスパラがよく合います。ビールのおつまみにもぴったりな時間短縮レシピです。
アスパラのナムルをレンジで簡単に作るレシピ
暑い日に食べたい、アスパラナムルのレシピをご紹介します。暑いときでもレンジを使えば、汗だくにならずに下処理できますので、是非試してみてください。
アスパラは下の固い部分をピーラーでそぎ落とし、縦半分に切ってから4~5㎝の長さに切っていきます。耐熱容器にアスパラ、塩、ごま油を入れて軽く混ぜます。混ぜたものを600ワットのレンジで2分ほど過熱します。最後にごまをふって完成です。
味が薄ければ塩を追加して、味の調整をしてください。時間をかけずに完成することができ、お弁当の色どりが足りないなと感じた時にもぴったりな一品です。
人気のアスパラベーコンのレシピ
人気のアスパラのベーコン巻きもレンジで簡単に作ることができるので、レシピをご紹介します。アスパラのベーコン巻きは子供たちにも人気のレシピですね。
アスパラはレンジで下処理をし、三等分に切ります。ベーコンを広げ、下処理をし、カットしたたアスパラを2本乗せて、塩コショウをします。ベーコンでアスパラを巻き、最後にベーコンが外れてしまわないように、爪楊枝で押さえます。耐熱容器にベーコン巻きしたアスパラを入れ、600ワットのレンジで2分ほど過熱し、完成です。
レンジで作るアスパラのベーコン巻きは、フライパンで焼いて作るものよりもカロリーを抑えることができます。味もさっぱりとしていて美味しいです。焼いたものを食べたい人は、ベーコンでアスパラを巻く工程までは同じレシピで、最後だけフライパンで焼くと完成します。
まとめ:アスパラの下処理はレンジで簡単!美味しく食べて健康に!
アスパラのレンジでできる下処理の方法ご紹介しました。アスパラはレンジで簡単に柔らかくすることができるので、お湯での茹で方よりおすすめです。あまり知られていませんが、アスパラはとても栄養が豊富で、美肌高価や体調を整える効果、疲労回復高価を期待できます。
アスパラは火を使わず、レンジだけで完成するレシピも数多くあります。夕飯やお弁当のおかずにぜひ挑戦してみてください。アスパラを美味しく食べて、健康を目指しましょう。
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